「あしかがフラワパーク」のチューリップ_2024(2)_咲き進んで満開になりました（足利市）

2024/03/11 - 2024/03/11

栃木県足利市の「あしかがフラワパーク」へ、チューリップを見に行きました。前回訪問から２週間経って、今季２度目のチューリップです。

２週間経ってチューリップは咲き進み、満開になっていました。さらに、半月池に浮く花壇や、「四季彩のステージ」にもチューリップやその他の花が加わっていて、綺麗な花々を楽しむことができました。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

栃木県足利市の「あしかがフラワパーク」では、正面ゲート前駐車場の入口に、河津桜が咲いています。

４日前に訪れた、熊谷市の「吟子桜（河津桜）」はほぼ満開でしたが、ここでは未だツボミが多く、５部咲きくらいの印象でした。

それでも好天に恵まれて、青空の下でのサクラの花は、とても綺麗でした。

正面ゲート前の花壇では、チューリップが主役になっていました。

チューリップの前では、ポピーが咲き始めていました。

入園すると、「フラワーステージ」では、中央の花壇（写真の右奥の、少し高くなっているところ）のチューリップが、綺麗に咲き揃っていました。（あとで行ってみます）

「フラワーステージ」を横目に見て西へ歩き、まずやって来たのは「四季彩のステージ」です。

中央には、アカメヤナギの大木があります。

そして、チューリップは満開です。

２週間目に来たときには、まだ開花の途中で、色によってはほぼツボミでした。

特に白のチューリップは、（２週間前は）ほとんど開花していませんでした。

ここは、２つの”丸”を並べた形のエリアですが、その”丸”の中央部分、前回はベンチが置かれているだけでしたが、この日は綺麗な花が置かれていて、とても華やかでした。

”丸”の内側に、花が飾られているのが分るでしょうか。

このときは、プロの方も撮影していました。

手前が「四季彩のステージ」、奥（南側）の藤棚は「八重藤」です。

隣同士ですが、「八重藤」とチューリップとの共演は（時期がずれてるので）難しいですね。

アカメヤナギの根元では、ネコヤナギの花(?)が開き始めていました。

やっと、春になりました。

西側から見た「四季彩のステージ」です。

南西側から見た景色です。

ここに飾られているチューリップは、昔ながらのシンプルな形、”チューリップらしい”形です。沢山の花を並べるには、シンプルな形の方が綺麗に見えるような気がします。

「四季彩のステージ」の西側では、サンシュユが満開でした。

白梅と紅梅が咲き残っていましたが、最盛期は過ぎていました。

「四季彩のステージ」の南側では、ユキヤナギの回りにチューリップが植栽されました。

赤いチューリップが、咲き揃っています。

「八重藤」の藤棚の下のユキヤナギです。

黄色いチューリップも、綺麗な形になってきました。

「四季彩のステージ」をもう一度東側から見て、「フラワーステージ」の方へ歩いて行きます。

園内には、小さな花もいろいろ咲いていました。

これはクロッカス、ですよね。

「フラワーステージ」に戻ってきました。ここは西の端の”半月池”、半円形の「うす紅の棚」があります。

池に浮いているチューリップも、２週間前にはありませんでした。

池の中の木道（橋？）の向こう側にもこちら側にも花壇が浮いています。

開きすぎていなくて、チューリップらしい形です。

管理されているので、いつも綺麗な花が維持されています。

南側から見た景色です。右後方の、山の上の建物は「栗田美術館」です。

「フラワーステージ」です。後方は中央の花壇、少し高くなっています。

回りの平らなところには、小さな花で飾られています。

中央の花壇のチューリップです。

このくらいの開き具合って、綺麗ですね。

後方の南の山では、紅梅が（まだ）咲き残っています。

少しですが高低差があるので、見る方向による変化を楽しめます。

後方では、スタッフの方々が作業しています。

スタッフの方々の毎日の作業によって、綺麗な花が維持されています。

スタッフの皆さん、ありがとうございます。

手前は、「フラワーステージ」の東側に飾られた花々です。

チューリップだけでなく、小さな花も飾られています。

小さな花たちも、綺麗に咲いています。

チューリップは、もう少しの間、楽しめそうです。

サクラが咲き始めてくれれば、両方を楽しめるのですが、サクラの開花が遅れてるようなので、どうなるのでしょうか。その後は藤が咲き始め、花を楽しむ時期が続きます。

（　おしまい　）