行けるなら行っちゃおう旅♪　Palermo In

2023/04/29 - 2023/04/29

念願のパレルモ♪

実はシチリア周遊の旅、カターニアIn Out にしたのはフライト料金が安かったから。そこから、シラクーサ、メッシーナ、タオルミナの中から1択、ラグーサ、モディカ、ノートの中から1択、で、本来シチリア目指した本当の目的地バレルモは言わずもがな、間にミニトリップ入れてちょっと長居の構えで旅程を組みました。

そして、シチリアは一筆書きでは廻れない、というのも周知の事。カターニア～パレルモ間を往復するのに
行きはバス(山側)、帰りは鉄道(海側)、と考えてはみたものの、何かな～

ある日ある時、ピアッツアアルメリーナ～カターニアのバスがあるやん!?!　同じ処を往復するよりいいかも♪

が、しか～し、そこに乗り越えられない大きな壁、が立ちはだかりT_T
行けるのに帰れない(その日の内に)、帰れるのに行けない(日帰りしたい)、土日のシチリア、バスも鉄道も、すごい減便?

夢は荒野を駆け巡る(;o;)

ラグーザ最後の朝、もう一度ゆっくり散策できる遅いバスチケット→1時間早いチケット、に変更したのは、「もう充分、迷走しちゃった感」ラグーザ満喫させて頂きました。

エリア パレルモ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜から薄々感じてはいた事を確認
昨日、このB&Bに滞在していたのは、ぼっちだったらしい?
今考えると、ちょい怖っ(*_*)
こんな山の中?に一晩1人で放置されていたって事よね（笑）

ま、それはさておき、無言のオーナーと2人っきりのお部屋で朝食を頂きます♪

なあんと、オーナーの自家用車はBMW(°_°)
Salvoさんったら、儲けてるじゃん?

では、しゅっぱ～つ
いざ、パレルモへ♪

ラグーザ発のバスを1時間早めたので、カターニアで2時間、も、待ち時間(ｰｰ;)
コレは私の完全なミスですが、カターニアチェントロまで戻らずに、空港で乗り換えてれば、待ち時間1時間の、次のパレルモ行きバスに乗り継げたのでした。

そんなわけで、カターニアバスターミナル近くのkebab 屋さんで時間潰して、kebabランチ。久々の生野菜が嬉しい♪

次のパレルモ行きのバスはSAIS社の真っ赤なバス。どこのバス会社より、外観はぴかぴか、派手～

山側と海沿い、両方楽しめる♪

バスのお隣席に、金髪美人さん^o^
それなのにそれなのに、いつのまにか寝落ちしてしまった
前後不覚の深い眠り(-_-)zzz
千載一遇のチャンス? を逃す

3時間弱でパレルモ中央駅バスターミナル着♪

バスターミナルには、カフェ、トイレ、各社バス切符売り場がございます

私はマグエダ通りへ行くので、こっちに出ましたが

そしてここで、さっきバスであまり話せなかった金髪美人さんと再会♪
娘さんを紹介してくれて、ちょっとだけお話しできて良きよき^o^

各社バスチケット売り場

カフェ

↑カフェの横から鉄道駅方面へ行けます
↓パレルモ中央駅正面

一応、駅構内の切符売り場を確認
結局利用しなかったけど

絵になるイタ男シリーズ←今後、続々登場予定♪

市バスはローマ通りを走ってます

ではマグエダ通りからキャリー転がしB&B目指しましょ

今日の?B&B
鍵をめぐる攻防

最初はイタ語の応対で、英語で返してもイタ語で戻ってくる(-｡-;
めげずに英語で返信していたら
担当が途中で英語の人に代わってラッキー♪

B&Bから入室方法の案内が届き
他にも
から部屋Tax4.5ユーロを部屋に置いといてね
パスポートの写真を送ってね

おススメ頂いたAntica Focacceria San Francesco モツバーガーで有名なお店は行くつもり

この後も、鍵を手にドアの前で
「開かない～」
「こうやれば大丈夫！」
と鍵をめぐる問答が繰り広げられました

着いた♪

思ってよりずいぶん立派な門構え

古いお屋敷を改装？

はじめはコードキー♪

第一の鍵はコード入力(通りに面したドア)で楽チン

が、階段けっこうあるやん(°_°)

キャリー抱え、踊り場で休みつつ

ここだわ～

ふむふむ

指定された番号を入力して、Boxから取り出した鍵束には、鍵4個

この第二の関門がちょっとくせもの

コツを会得したら、簡単だった！

ボックスから指定されたコード入力して、鍵を取り出し

この前に第三の鍵がありまして、デカい鍵で、要領を会得するのに時間かかった(;o;)
偶然、他の宿泊客に会って、コツを伝授して頂きました♪

お部屋の鍵は、ま、慣れれば大丈夫? レベル

ココは共用部分

お水を貰ったり、荷物預ける時利用しただけ

まだ外は明るい♪

2+2(待ち時間)+3時間の移動で、お疲れのところではありますが

さっそく

街歩き♪

マラトーナ教会は目と鼻の先
ですが、近くてとっても遠かった～(場所&開いてる時刻を勘違い、していた)

プレトーリア広場も歩2分、クアトロカンティまで3分

マグエダ通りは日曜日の賑わい♪

4trの知人(M◯△□×▽◇zさん)が行かれたという話を頼りに、ココでお食事♪

で、何を食べたんだ？

美味しゅうございました、多いけどがんばって完食^o^

今後の予定↓

パレルモには1週間滞在するけど、Trapani経由Erice行き、と、Cefalue 行き、だけはお天気が絶対必要条件。それとメイデイの予定が決められない、というのがあって、スケジュールはまだ未定。

天気予報と↑ 各種施設の営業日時、を踏まえつつの毎日が始まります♪

うきうき♪

このGoogleMap系の施設情報には、再三騙されまして(;o;)

観光施設に関しては、開館曜日、開館時刻に間違いが多かった。レストランも然り、で、行ったら閉店(廃業)、開店時刻前、などなど。
最新の情報に更新されていない?

夜中にず～っと聞こえていたのは、↑この方の声だった、の件

この旅行記へのコメント （9）

• arfaさん 2023/06/14 00:04:51

  シチリアいいですねえ。

  こんばんは、arfaと申します。
  よく私も安いフライト先やルートを選択しますので「カターニアIn Out にしたのはフライト料金が安かったから」に反応してしまいました。
  これで行った先からのルートや時間で行先やスケジュールを調整しますがこれも旅の楽しみですね。

  kummingさん からの返信 2023/06/15 08:57:20

  Re: シチリアいいですねえ。

  arfa さん、カキコありがとうございます♪
  
  フライト料金が高止まりしている昨今、下がるまで待てない、あと何年こんなバックパッカーみたいな一人旅(安い宿泊先、移動は公共交通機関、食事もB級グルメ)ができるのか？　年齢的に心身ともにタイムリミット迫る私としては、苦渋の選択(-｡-;
  
  もし、サーチャージが落ち着いても、数年後には「地球にやさしい燃料」の導入が義務化され、フライト料金は高止まりするかも？　という話もあり、行ける時にいっちゃおう」と相成りました。
  
  高い料金費やすのなら、それなりの日数滞在しなきゃもったいない！という貧乏性で長めのシチリア旅になりましたが、その割に機動力活かせない日もあり、今思うと、日程スケジュールには反省点いっぱいあります。
  
  arfa さんのモロッコ旅、羨ましく拝見させて頂きました♪ マラガ→アルヘシラス→ジブラルタル海峡を経てセウタ、というルート、中東経由でないこちらも魅力的ですね。モロッコでもバスや鉄道の移動でイケル⁈ 自分には個人旅はムリかも？なのでツアーしかないかな～、と思っていますが(;o;)
  
  シチリア、行けて良かったです♪ いつかモロッコにも行けるかしらん。
  
  長くなりましたm(._.)m ご訪問＆ぽち、ありがとうございました♪

  arfaさん からの返信 2023/06/15 09:23:08

  Re: シチリアいいですねえ。

  早速ありがとうございます😊😊
  現役の頃ならお金は毎月入ってくると短い休みでもちょいと東南アジアは行ってましたがシニア生活でこの航空運賃はぞっとしますね。
  行き残してまた行こうなんて考えたくないので余裕を持って現地ゆっくりで過ごしたいですよね。
  アルヘシラス→セウタはジブラルタル海峡を渡ってみたいというだけの動機だったんです。それもタンジェからモロッコに入国すると船の中で入国スタンプなのでもう一つのジブラルタル、セウタ経由があるのにアルヘシラスで気がついてセウタにしました。国境を越してバスが無いのを知り焦りましたがタクシーは観光客価格ではなく普通に定額制で安かったのでこの国はまともな国なんだと安心しました。以降全く安心して回れました。
  実はシャウエンは知らなかったんですがガイドブックに出てたんでここ行ってみようかと行ったら素晴らしい街でした。そのまま終点のフェズに行かずによかったです。
  
  最近行ったベトナムは昔ほどではありませんがセコッと2回思いましたのでモロッコは天国でした。ま、だからヨーロッパからの観光客がたくさん行くんですね。
  
  私はマイカーももう40年近くアルファロメオでイタリアは大好きなんですよ。イタリアは個人で行けなくなったらツアーでいいやと思っているのでまだ行ってないんですが大工業地帯の北部ではなくてナポリ以南、シチリア島から見る地中海は憧れです。
  また寄せていただきます、宜しくお願い致します。

• しにあの旅人さん 2023/06/13 07:20:25

  パレルモだ！

  パレルモ、見たことがある風景がでてきました。
  バス停、飛行場から着いた。
  
  Demetra Rooms、私たちのホテル、コロンビアとVittorio　Emanueleをはさんで向こう側ですね。
  マルトラーナの目の前、巨大たこ焼きがなつかしい。プレトリアの噴水、彫刻があまりにリアルで驚いた記憶あり。
  たこ焼きの右下のTourist Information、まだある。ここでお世話になりました。親切なおっさんがいて、モンレアーレ大聖堂へのバスなんかおしえてくれました。
  
  お食べになったのは、タコの足が写っている。タコのラグーのなんとかですよね。
  パスタであることは確実ですが、結局なんだったのでしょう。なにはともあれ、おいしくて、よかった。
  
  パレルモ探索、始まりました！
  読む方もうきうき。

  kummingさん からの返信 2023/06/13 10:00:50

  Re: パレルモだ！

  やっと、Palermo ですよ～
  次回から、冒頭にしにあさんのブログurl貼り付けさせて頂く予定、ご了承下さいね⁈
  
  それにしても、しにあさんのあのFedericollシリーズの完成度の高さ(*_*) 今回読み直して、今さらですが、素晴らしい^o^
  私は読んだ本の内容や、撮って来た説明文をそのままコピペ、書くしか能がなく、結果ダラダラ長文の分かりにくいブログになってしまい、所々自分の言葉で書ける部分があるだけで、しにあさんの理解力の深さ、ちゃんと自分のモノにしてから書いていらっしゃる！境地には到底及ばない(;o;)シリーズとしての起承転結、まとまりのなさ、情けないです。
  
  当面、出来ないことはそのままに進むしかないので、次回からとりとめない写真も文字もめちゃ多い、ブログが始まりますm(._.)m
  
  ギリシア人、ローマ帝国、ビザンチン、ノルマン人(Federicoll以降のフランス時代には触れません)による統治という歴史的変遷を経て、今のシチリアがある、という事を少しでも伝えられたらいいなあ。
  
  Vittorio Emanuele 通りを挟んで、駅側は治安が悪い⁈ という情報は知っていましたが、クアトロカンテイ近くの中心部で料金も良心的なB&Bに決めました。ここは、誰にも会わなくても、完璧なサポート得られ、(間にミニトリップで1泊する予定だったので前後半でお引越し)後半のパレルモ滞在先が「トイレの修理が間に合わない」という理由でキャンセルされて、１週間前に取り直したB&Bも、オーナーさんに恵まれて、滞在先の良し悪しはその街の印象に大きく影響するんものですね。
  
  マフィアのボスが捕まっただの、脱走しただの、色んなニュースがある中でも、治安の悪さなんて、全然感じなかったです、裏道もかなり歩いたのに。あ、Zisaに行く道はちょっとあやしかったかも。やさぐれ感はカターニアの方がすごかった、かと（笑）マフィアがいるからチンピラがのさばれない説もありますね。
  
  どうやらタコが好きみたいですね～、この旅を見返していたら、何度もタコ食べていました(笑)
  
  あのインフォがある事も、マルトラーナ教会がサン・カタルド教会の隣⁈ にある事も、気づくのが遅過ぎましたT_T
  
  今後も生ぬるく、気長に見守ってくださいますようにm(._.)m

  しにあの旅人さん からの返信 2023/06/14 07:14:19

  Re: パレルモだ！

  URL貼り付け、おおいにお願いします。
  引用その他、なんでもおkです。
  
  パレルモはそんなに治安が悪いとは思いませんでした。駅の近くのホテルは避けろと、どっかで読んだ記憶あり。
  クアトロカンティのあたりは便利だし、食べ物屋さんもいっぱいあって、良かったと覚えています。
  
  続編、楽しみに待っています。

  kummingさん からの返信 2023/06/15 09:02:39

  Re: パレルモだ！

  しにあさんby妻さんの滞在先は、あの「タクシーの運ちゃんがマフィアの車と勘違いして、荷物下ろすや、大急ぎで逃げ帰った」あそこでしたか？
  
  Palermo 編、一応おおかた出来上がっているので、週一ペースでUPしたいと思っています。寝かせても、どうにもならない代物、ご覧頂くには、忍耐力試されるかと(笑)

• ももであさん 2023/06/12 20:33:07

  　夢

  Amoreくみさま♪
  
  イタリアって南下すればするほどに味わい深くなる。そう思います。
  イイですねシチリア。いつか必ず行こうと思っているパ～ラダイスな島です
  
  トルコで出会ったイタリア人夫婦に、｢ニューシネマパラダイス｣が大好きだから
  いつかシチリアに行きたいって話したら、｢あそこはアフリカからの難民キャンプだよ｣
  な～んて返されました。どよよ～ん(-_-;)
  それでもくみさまと同じく、自分なりの旅物語を作ってトトならぬモモになりたい!!
  
  >が、しか～し、そこに乗り越えられない大きな壁、が立ちはだかりT_T
  くみさまのような旅の達人でも、こと 旅では苦労が絶えないのですね。
  
  誰もが"最高の旅をしたい"と夢見る。そして現実はカカオ豆のようにほろ苦い。
  旅はいつだって拒絶するかのように、思い通りに運んでくれない。
  
  でも。もし最高の旅ができたならば、それはもはや夢でなくなる。
  夢とは夢を抱き続けること。それ即ち、でき栄えはそっちのけで、
  '行けるなら行っちゃおう'の精神で、旅の空に飛び込むこと。
  
  >夢は荒野を駆け巡る(;o;)
  くみさまは、やはり旅の達人♪

  kummingさん からの返信 2023/06/12 21:32:54

  Re: 　夢

  これは夢か幻か？
  ももさまですよね、わ～い^o^
  お元気ですか、お久～でございます♪ 年の初めに、「ファンクラブ会員特典、今だけ出血大サービス」で似顔絵？イメージ画像頂いてからはや半年。今思えば、まだ世の中が目覚める前に、CatGPTを自在に操っておられたのですね！
  
  シチリア、ももさま未踏の地でしたか⁈ 5年以上前にFederico ll に魅せられ、ちょうどのタイミングでしにあさんのシリーズブログに出会い、いつか絶対行きたいな、と温めていたシチリア旅。コロナあけでも、経済的に厳しいという南伊は人心が荒んでいて治安もどうだろう？と思っていたら、これまたももさまご推薦の“鯨の味噌汁”さまがシチリアに行かれた由。
  
  イスラムとビザンチンと西欧文明が混然としてあるという歴史的にも心惹かれるシチリアですが、実際そういう文明の十字路的な面も興味深かったけど、パレルモから出かけたトラパニ、エリチェ、そして「ニューシネマパラダイス」の聖地、Cefaru 、行けて良かったです♪
  
  この後は写真も文字もめちゃ多いしつこいブログになるので、今回遊びに来てもらえて良かった～
  
  友だちも旦那さんが医療関係だと、なかなか動き回るのは厳しい状況だったので、ももさまもずっと自重しておられるのかな？と想像しています。でも、日本で流行ったのと別のウイルスだったのかも(*_*)なくらい、イタリアは日常に戻っています。
  
  ももさまのシチリアドライブ夢物語、または、新作UP、指折り数えて待ってますよ～♪
  
  カキコ嬉しゅうございました^o^
  あ、ねこひげセンサー、一本くださ～い！