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今回のJTB「星野リゾート青森屋2泊3日」のツアーは年明けの早い時期に予約しました。2月16日からの2泊3日は八戸のえんぶりと組み合わせて予約する人が多いと思ったのですが、実際はそんな酔狂な人は少なかったようです。祭りと青森屋の2本立ての目的だったので、八戸から三沢を何度も往復しても苦にはなりませんでした。三沢駅で送迎バスに乗って「青森屋」に向かいましたが、あっという間でした。送迎バスを予約したにもかかわらず、貸し切り状態のようでした。到着してフロントに向かうとすでに送迎バスの時間も、夕朝食の時間も事前に電話で予約してあったのでチェックインはスムーズでした。横でチェックインされていた家族はフロントで予約をしているようで、希望の時間が満席で困惑しているようでした。元々は渋沢農場に始まり、「古牧グランドホテル」という名称でしたが経営破綻により星野リゾートが「奥入瀬渓流グランドホテル」とともに経営しています。星野リゾートは全国旅行支援の申請をしていないので特別な割引はありませんが、館内で使えるクーポンが1人1泊3,000円いただけるの合計12,000円割引になるということです。これは館内のショップやレストランの支払いを部屋付けにすると最後の生産で割り引いていただけました。部屋は元々は普通の和室だった部屋をおしゃれに改装してありますが、全室周りやバスルームやトイレは前のホテルのままなので現代的ではありません。温泉ホテルなので部屋の風呂は使わないので特段気にはなりませんでした。部屋で一休みして館内の売店やベンダーで飲み物を買いましたが、街中のコンビニとあまり変わらない値段なのは好感が持てます。休憩した後は暗くなる前に広大な公園を散策することにします。実際表に出ると日は落ちていましたが、池の対岸にある浮御堂のねぶたがきれいにライトが灯ってきれいです。大きな池の周りを1周するので、散歩は1時間ほどかかってしまいました。予約した時間に合わせて「のれそれ食堂」に向かいます。館内は非常に広く別棟なので、どこへ行くにも時間がかかりますが、道中はお客が飽きないような工夫がしてあります。ビュッフェスタイルの食事ですが、人数制限がされているので、混雑もしていなくて気持ちよく食事が出来ました。ライブキッチンではかっぽう着を着た女性が買いを焼いていたり、奥ではてんぷらを揚げたりステーキを焼いてくれたり。大満足の食事の後は部屋での見直し、遅い時間になってから「浮湯」に入りました。色々な広告で見た池に浮かぶような露天風呂は雪の季節ということもあり風情があり気持ちよかったです。ようやく念願の青森屋に泊まることが出来ました。

JTB旅物語 青森屋2泊3日のフリーツアーで八戸のえんぶりを満喫する旅(2)青森屋の広大な庭を散策し、「浮湯」と「のれそれ食堂」を満喫する。

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2023/02/16 - 2023/02/16

227位(同エリア284件中)

旅行記グループ 2023八戸えんぶりの旅

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kojikoji

kojikojiさん

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今回のJTB「星野リゾート青森屋2泊3日」のツアーは年明けの早い時期に予約しました。2月16日からの2泊3日は八戸のえんぶりと組み合わせて予約する人が多いと思ったのですが、実際はそんな酔狂な人は少なかったようです。祭りと青森屋の2本立ての目的だったので、八戸から三沢を何度も往復しても苦にはなりませんでした。三沢駅で送迎バスに乗って「青森屋」に向かいましたが、あっという間でした。送迎バスを予約したにもかかわらず、貸し切り状態のようでした。到着してフロントに向かうとすでに送迎バスの時間も、夕朝食の時間も事前に電話で予約してあったのでチェックインはスムーズでした。横でチェックインされていた家族はフロントで予約をしているようで、希望の時間が満席で困惑しているようでした。元々は渋沢農場に始まり、「古牧グランドホテル」という名称でしたが経営破綻により星野リゾートが「奥入瀬渓流グランドホテル」とともに経営しています。星野リゾートは全国旅行支援の申請をしていないので特別な割引はありませんが、館内で使えるクーポンが1人1泊3,000円いただけるの合計12,000円割引になるということです。これは館内のショップやレストランの支払いを部屋付けにすると最後の生産で割り引いていただけました。部屋は元々は普通の和室だった部屋をおしゃれに改装してありますが、全室周りやバスルームやトイレは前のホテルのままなので現代的ではありません。温泉ホテルなので部屋の風呂は使わないので特段気にはなりませんでした。部屋で一休みして館内の売店やベンダーで飲み物を買いましたが、街中のコンビニとあまり変わらない値段なのは好感が持てます。休憩した後は暗くなる前に広大な公園を散策することにします。実際表に出ると日は落ちていましたが、池の対岸にある浮御堂のねぶたがきれいにライトが灯ってきれいです。大きな池の周りを1周するので、散歩は1時間ほどかかってしまいました。予約した時間に合わせて「のれそれ食堂」に向かいます。館内は非常に広く別棟なので、どこへ行くにも時間がかかりますが、道中はお客が飽きないような工夫がしてあります。ビュッフェスタイルの食事ですが、人数制限がされているので、混雑もしていなくて気持ちよく食事が出来ました。ライブキッチンではかっぽう着を着た女性が買いを焼いていたり、奥ではてんぷらを揚げたりステーキを焼いてくれたり。大満足の食事の後は部屋での見直し、遅い時間になってから「浮湯」に入りました。色々な広告で見た池に浮かぶような露天風呂は雪の季節ということもあり風情があり気持ちよかったです。ようやく念願の青森屋に泊まることが出来ました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 東京から八戸について「八食センター」でBBQを楽しんだだけで1日が終わってしまいました。夕方になってようやく「星野リゾート青森屋」に到着しました。

    東京から八戸について「八食センター」でBBQを楽しんだだけで1日が終わってしまいました。夕方になってようやく「星野リゾート青森屋」に到着しました。

    星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

    送迎バス・朝食・夕食などすべてに事前予約は必要ですが、その分滞在は快適です。 by kojikojiさん
  • まずはフロントでチェックインします。3日間の送迎バスと朝食時間と夕食の時間は事前に電話で申し込んでありました。同じタイミングでチェックインしたご家族はチェックイン時に予約をしているようで、希望の時間に合わないようでした。

    まずはフロントでチェックインします。3日間の送迎バスと朝食時間と夕食の時間は事前に電話で申し込んでありました。同じタイミングでチェックインしたご家族はチェックイン時に予約をしているようで、希望の時間に合わないようでした。

  • 1階の奥にはきれいなロビーがありますが、ここで休憩されている人の姿は見かけませんでした。

    1階の奥にはきれいなロビーがありますが、ここで休憩されている人の姿は見かけませんでした。

  • ただ、無料のコーヒーのベンダーがあるのでそれを利用する方は多かったです。

    ただ、無料のコーヒーのベンダーがあるのでそれを利用する方は多かったです。

  • 元々は「古牧グランドホテル」時代の建物だったのだとすぐに感じました。普通の和室8畳間の奥にテーブルとソファでも置いてあったのではないでしょうか。

    元々は「古牧グランドホテル」時代の建物だったのだとすぐに感じました。普通の和室8畳間の奥にテーブルとソファでも置いてあったのではないでしょうか。

  • 畳敷きは板張りに帰られ、さらに小上がりを造ってベットを置いています。

    畳敷きは板張りに帰られ、さらに小上がりを造ってベットを置いています。

  • 奥には掘りごたつ風のテーブルとそれを加工用に背の低いソファが置かれてあります。部屋が一体化しているので広く感じます。

    奥には掘りごたつ風のテーブルとそれを加工用に背の低いソファが置かれてあります。部屋が一体化しているので広く感じます。

  • 扉を開けた玄関周りと水回りは大きく手を加えていないようです。洗面台と鏡は新しいものに変えられているので清潔な感じがしますし、使い勝手も良いです。

    扉を開けた玄関周りと水回りは大きく手を加えていないようです。洗面台と鏡は新しいものに変えられているので清潔な感じがしますし、使い勝手も良いです。

  • バスルームは多分古いままだと思います。ただ「浮湯」と「元湯」を楽しみに来ているので部屋の風呂を使うことはありませんでした。

    バスルームは多分古いままだと思います。ただ「浮湯」と「元湯」を楽しみに来ているので部屋の風呂を使うことはありませんでした。

  • トイレもきれいにリニュアルされていました。パブリックスペースのにぎやかさは各客室の仲までは至っていないようです。もっとも部屋の中にねぶたがあっても困ってしまいますが。

    トイレもきれいにリニュアルされていました。パブリックスペースのにぎやかさは各客室の仲までは至っていないようです。もっとも部屋の中にねぶたがあっても困ってしまいますが。

  • 暗くなる前に庭を散歩しようと思いましたが、ライトアップしてからになりました。「青森屋」になる前からあったのではないかと思われる立派な長屋門が鎮座しています。

    暗くなる前に庭を散歩しようと思いましたが、ライトアップしてからになりました。「青森屋」になる前からあったのではないかと思われる立派な長屋門が鎮座しています。

  • この門を潜ると一気に世界が変わるような気がします。時代までも変わってしまったのではないかと思える空間が広がります。

    この門を潜ると一気に世界が変わるような気がします。時代までも変わってしまったのではないかと思える空間が広がります。

  • 池の向こうにライトアップされた「八幡馬ラウンジ」と「南部曲がりや」が見えます。ここで食事もできるようですが、今回は晩御飯もセットになった予約になっているので利用はできません。

    池の向こうにライトアップされた「八幡馬ラウンジ」と「南部曲がりや」が見えます。ここで食事もできるようですが、今回は晩御飯もセットになった予約になっているので利用はできません。

  • かっぱ池の対岸には「浮御堂」も見えます。て枚に並ぶねぶたにも明かりが灯っているようです。

    かっぱ池の対岸には「浮御堂」も見えます。て枚に並ぶねぶたにも明かりが灯っているようです。

  • 池を1周すると1時間の散歩コースのようです。ここまで来てしまうと周囲には何もないのでホテルの敷地内の滞在になります。

    池を1周すると1時間の散歩コースのようです。ここまで来てしまうと周囲には何もないのでホテルの敷地内の滞在になります。

  • ちょうど日が落ちたすぐ後なので空にはまだ青みが残っています。

    ちょうど日が落ちたすぐ後なので空にはまだ青みが残っています。

  • 夕方に池の周りを歩いている人は10人ほどだったと思います。浮御堂に行くまで誰にも出会いませんでした。

    夕方に池の周りを歩いている人は10人ほどだったと思います。浮御堂に行くまで誰にも出会いませんでした。

  • 次回来ることがあればこの離れのような「南部曲屋」で食事してみたいと思います。

    次回来ることがあればこの離れのような「南部曲屋」で食事してみたいと思います。

  • 「浮御堂」が近づいてきました。暗闇の中に茅葺屋根に積もった雪がこんもりして美しいです。大晦日の晩の紅白歌合戦が終わった後の「ゆく年くる年」のオープニングのシーンのように見えました。

    「浮御堂」が近づいてきました。暗闇の中に茅葺屋根に積もった雪がこんもりして美しいです。大晦日の晩の紅白歌合戦が終わった後の「ゆく年くる年」のオープニングのシーンのように見えました。

  • 「津軽金山焼き回廊」には弁財天の像が置かれてありました。仏教が日本に伝来した、弁財天と鍾馗の信仰が日本古来の素朴な男女信仰と混合し、村落の守護神や魔除けとなったようです。

    「津軽金山焼き回廊」には弁財天の像が置かれてありました。仏教が日本に伝来した、弁財天と鍾馗の信仰が日本古来の素朴な男女信仰と混合し、村落の守護神や魔除けとなったようです。

  • 素朴な鍾馗像も納められています。

    素朴な鍾馗像も納められています。

  • 隣には根精さまを祀る祠もあります。「根精さま」とは子孫繁栄の神として崇められ、石や木で男根を模りました。この地方では「コ―ヘンさま」と呼ばれ、子宝を願う人や安産を願う人が信仰しました。

    隣には根精さまを祀る祠もあります。「根精さま」とは子孫繁栄の神として崇められ、石や木で男根を模りました。この地方では「コ―ヘンさま」と呼ばれ、子宝を願う人や安産を願う人が信仰しました。

  • ようやく「浮御堂」までやってきました。空のまだ明るい方は三沢市内の街の明かりのようです。

    ようやく「浮御堂」までやってきました。空のまだ明るい方は三沢市内の街の明かりのようです。

  • 「浮御堂」の正面に回るといくつものねぶたが置かれてありました。それが内部に明かりが灯り、幻想的な雰囲気です。右側に並ぶねぶたは「黒船ねぶた」と題名がつけられていました。黒船が与えた衝撃を鬼の顔で表現したようです。

    「浮御堂」の正面に回るといくつものねぶたが置かれてありました。それが内部に明かりが灯り、幻想的な雰囲気です。右側に並ぶねぶたは「黒船ねぶた」と題名がつけられていました。黒船が与えた衝撃を鬼の顔で表現したようです。

  • 元々は1体として組み上げられるものを分割して表現しているようです。左側は「相馬太郎良門 妖術を修る」と題名がありました。朝廷に反旗を翻し同族に討ち取られた平将門の嫡男太郎は怪しげな妖術を使う肉芝仙という仙人に出会います。自身の素性を明らかにされ、一族の再興を図ろうと父の出生地から相馬太郎良門と名乗りを上げます。今年の夏には「相馬野馬追」を観に行くので縁のようなものを感じました。

    元々は1体として組み上げられるものを分割して表現しているようです。左側は「相馬太郎良門 妖術を修る」と題名がありました。朝廷に反旗を翻し同族に討ち取られた平将門の嫡男太郎は怪しげな妖術を使う肉芝仙という仙人に出会います。自身の素性を明らかにされ、一族の再興を図ろうと父の出生地から相馬太郎良門と名乗りを上げます。今年の夏には「相馬野馬追」を観に行くので縁のようなものを感じました。

  • 若いお嬢さん5人が先にいらして、カメラのシャッター押してくださいと頼まれました。お返しに我々の写真も撮ってくれました。

    若いお嬢さん5人が先にいらして、カメラのシャッター押してくださいと頼まれました。お返しに我々の写真も撮ってくれました。

  • 今年の夏は横浜港からダイヤモンド・プリンセスに乗って秋田の竿燈と青森のねぶたを観に行く予定があるので楽しみです。

    今年の夏は横浜港からダイヤモンド・プリンセスに乗って秋田の竿燈と青森のねぶたを観に行く予定があるので楽しみです。

  • 14年前にねぶたを観に青森に行った際、「青森県観光物産館アスパム」の展望台から「青森港国際クルーズターミナル」に停泊するクルーズ船から乗客がぞろぞろ降りてくる姿を眺めていました。今年はようやくあちら側の人になれます。

    14年前にねぶたを観に青森に行った際、「青森県観光物産館アスパム」の展望台から「青森港国際クルーズターミナル」に停泊するクルーズ船から乗客がぞろぞろ降りてくる姿を眺めていました。今年はようやくあちら側の人になれます。

  • 横から眺めた黒船の姿はさらに迫力があります。

    横から眺めた黒船の姿はさらに迫力があります。

  • 「浮御堂」からの戻り道は巨大な岩を組み上げた石垣がありました。これは奥入瀬川の石を使ったものだということです。

    「浮御堂」からの戻り道は巨大な岩を組み上げた石垣がありました。これは奥入瀬川の石を使ったものだということです。

  • 「南部曲屋」は青森の人々に昔から伝わる海の幸15品がいただける「七子八珍会席」がいただけるようです。今回は「のれそれ食堂」の夕食も含まれたツアーなので利用できなくて残念です。

    「南部曲屋」は青森の人々に昔から伝わる海の幸15品がいただける「七子八珍会席」がいただけるようです。今回は「のれそれ食堂」の夕食も含まれたツアーなので利用できなくて残念です。

  • 池沿いの「こもれび小道」には円柱形の照明が並んでいます。そのそれぞれに津軽凧絵のような武者絵が入れられてあります。

    池沿いの「こもれび小道」には円柱形の照明が並んでいます。そのそれぞれに津軽凧絵のような武者絵が入れられてあります。

  • この辺りには「菱刺しの庭」があるのですが、雪に埋もれて見ることは出来なさそうです。「菱刺し」とは青森県南部の太平洋側、南部地方につたわる刺し子の技法の1つで、「庄内刺し子」「津軽こぎん刺し」「南部菱刺し」は日本三大刺し子と呼ばれています。庭の敷石はその菱刺しのデザインになっているようです。

    この辺りには「菱刺しの庭」があるのですが、雪に埋もれて見ることは出来なさそうです。「菱刺し」とは青森県南部の太平洋側、南部地方につたわる刺し子の技法の1つで、「庄内刺し子」「津軽こぎん刺し」「南部菱刺し」は日本三大刺し子と呼ばれています。庭の敷石はその菱刺しのデザインになっているようです。

  • 「八幡馬ラウンジ」は予約しておくとカッパ池を眺めながら地酒やシードルなどが楽しめるようでした。残念あガラ祭りをメインのたびなので利用する時間の余裕はありませんでした。

    「八幡馬ラウンジ」は予約しておくとカッパ池を眺めながら地酒やシードルなどが楽しめるようでした。残念あガラ祭りをメインのたびなので利用する時間の余裕はありませんでした。

  • 約1時間かけて散歩を終えると空は真っ暗になり、美しい星が見えました。

    約1時間かけて散歩を終えると空は真っ暗になり、美しい星が見えました。

  • 一度部屋に戻って晩御飯の時間を待ちます。

    一度部屋に戻って晩御飯の時間を待ちます。

  • 「ヨッテマレ酒場」は午後9時からの営業なので、夕食前の時間はまだ開いていません。

    「ヨッテマレ酒場」は午後9時からの営業なので、夕食前の時間はまだ開いていません。

  • 青森の地酒の一斗樽が並んでいます。そのいくつかは飲んだことのあるものもあります。

    青森の地酒の一斗樽が並んでいます。そのいくつかは飲んだことのあるものもあります。

  • 青森屋の売りの1つが「みちのく祭りや」というショー劇場です。今回のフリーツアーにも滞在中1階の観劇が出来ますが、これは当日チェックインするまで初日か2日目か分かりませんでした。当日2日目の晩のショーだと分かりました。

    青森屋の売りの1つが「みちのく祭りや」というショー劇場です。今回のフリーツアーにも滞在中1階の観劇が出来ますが、これは当日チェックインするまで初日か2日目か分かりませんでした。当日2日目の晩のショーだと分かりました。

  • その横にはねぶたの七福神が並んでいて、青森に来たことを実感させてくれます。翌日は八戸の「えんぶり」で数多くの恵比寿舞いを観ることになります。

    その横にはねぶたの七福神が並んでいて、青森に来たことを実感させてくれます。翌日は八戸の「えんぶり」で数多くの恵比寿舞いを観ることになります。

  • 「えんぶり」には大黒舞いもあります。1月に「国立劇場」で観てきた「えんぶり」の子供たちの口上が見事だったのを思い出します。

    「えんぶり」には大黒舞いもあります。1月に「国立劇場」で観てきた「えんぶり」の子供たちの口上が見事だったのを思い出します。

  • 打ち出の小槌を持って踊る女の子たちの大黒舞いも可愛らしいです。

    打ち出の小槌を持って踊る女の子たちの大黒舞いも可愛らしいです。

  • 残念ながら寿老人や弁財天は出てきません。布袋は中国では弥勒を表し、八戸の「みろく横丁」で絵「えんぶり」について初めて教わったことも思い出します。

    残念ながら寿老人や弁財天は出てきません。布袋は中国では弥勒を表し、八戸の「みろく横丁」で絵「えんぶり」について初めて教わったことも思い出します。

  • 「浮湯」の入り口わきには林檎に気があり、幹には蛇口が付いています。時間限定ですがここで100%のリンゴジュースが飲めます。<br /><br /><br />

    「浮湯」の入り口わきには林檎に気があり、幹には蛇口が付いています。時間限定ですがここで100%のリンゴジュースが飲めます。


  • 八幡馬のねぶたも可愛らしいです。

    八幡馬のねぶたも可愛らしいです。

  • 「乗れそれ食堂」へのアプローチにはねぶたのリンゴがたわわに実ったリンゴ畑のようです。昨年の秋に青森を旅した際には岩木山を背景に赤いリンゴで枝が折れそうに実った景色が忘れられません。

    「乗れそれ食堂」へのアプローチにはねぶたのリンゴがたわわに実ったリンゴ畑のようです。昨年の秋に青森を旅した際には岩木山を背景に赤いリンゴで枝が折れそうに実った景色が忘れられません。

  • アメニティーバーもこんな可愛らしい設えです。

    アメニティーバーもこんな可愛らしい設えです。

  • 「浮湯」はジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」を思い出すような設えです。

    「浮湯」はジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」を思い出すような設えです。

  • 夕食の後に温泉に浸かるのが楽しみです。

    夕食の後に温泉に浸かるのが楽しみです。

  • 部屋に戻って檸檬堂でブレイクします。氷は地下1階のエレベーターホールに製氷機がありました。飲み物は館内のお土産屋さんで買い求めましたが、良心的な値段だったのには驚きました。

    部屋に戻って檸檬堂でブレイクします。氷は地下1階のエレベーターホールに製氷機がありました。飲み物は館内のお土産屋さんで買い求めましたが、良心的な値段だったのには驚きました。

  • 午後7時前に夕食に向かいます。部屋からは長い廊下を歩いてエレベーターに乗り、さらに地下を延々と歩いて、別棟の1フロア上がった廊下の先まで10分以上かかりました。

    午後7時前に夕食に向かいます。部屋からは長い廊下を歩いてエレベーターに乗り、さらに地下を延々と歩いて、別棟の1フロア上がった廊下の先まで10分以上かかりました。

  • 入り口には黒漆喰で仕上げられた竈が据えられています。

    入り口には黒漆喰で仕上げられた竈が据えられています。

    みちのく祭りや (星のリゾート 青森屋) グルメ・レストラン

  • 待合いには昔懐かしい井戸があり、野菜が井戸水に浮かんでいます。水の注ぎ口のパイプに手拭いの袋が被せてあるともっとリアルなのですが。

    待合いには昔懐かしい井戸があり、野菜が井戸水に浮かんでいます。水の注ぎ口のパイプに手拭いの袋が被せてあるともっとリアルなのですが。

  • アイランドタイプのキッチンのようなテーブルにおいしい料理が並んでいます。時間指定がある割には午後7時のスタート時にはかなり空いていました。午後6時くらいがピークなのだと思います。

    アイランドタイプのキッチンのようなテーブルにおいしい料理が並んでいます。時間指定がある割には午後7時のスタート時にはかなり空いていました。午後6時くらいがピークなのだと思います。

  • これ以外にも焼きの物ライブキッチンやてんぷらを揚げていたり、ステーキを焼いていたり賑やかでした。飲み物は部屋付けにしました。青森屋は全国旅行支援の対象施設ではありませんでしたが、ホテルから1泊1名3,000円のクーポンがあり、お土産物屋やレストランで使えました。

    これ以外にも焼きの物ライブキッチンやてんぷらを揚げていたり、ステーキを焼いていたり賑やかでした。飲み物は部屋付けにしました。青森屋は全国旅行支援の対象施設ではありませんでしたが、ホテルから1泊1名3,000円のクーポンがあり、お土産物屋やレストランで使えました。

  • ようやく晩御飯をいただけます。ここでもレモンサワーで乾杯です。

    ようやく晩御飯をいただけます。ここでもレモンサワーで乾杯です。

  • 料理は2晩ともあまり変わりはありませんでしたが、地産の食材は使われている美味しい料理ばかりでした。刺身はイカとホタテと大きな甘えびでした。

    料理は2晩ともあまり変わりはありませんでしたが、地産の食材は使われている美味しい料理ばかりでした。刺身はイカとホタテと大きな甘えびでした。

  • 焼き立てのステーキも柔らかくておいしかったです。

    焼き立てのステーキも柔らかくておいしかったです。

  • 揚げたての天婦羅も美味しかったです。エビも美味しいですが、ニンニクは絶品でした。

    揚げたての天婦羅も美味しかったです。エビも美味しいですが、ニンニクは絶品でした。

  • かっぽう着を着た女性が焼いてくれるライブキッチンではサバや貝の串焼き、ホタテの貝焼きも美味しいです。

    かっぽう着を着た女性が焼いてくれるライブキッチンではサバや貝の串焼き、ホタテの貝焼きも美味しいです。

  • ミニまぐろ丼は漬けになっていて濃厚な味わいです。ちょうどよい大きさでした。

    ミニまぐろ丼は漬けになっていて濃厚な味わいです。ちょうどよい大きさでした。

  • 帆立フライに鶏のから揚げ、イカのつみれ団子揚げ、ホヤなどをつまみにします。

    帆立フライに鶏のから揚げ、イカのつみれ団子揚げ、ホヤなどをつまみにします。

  • サワーからすぐに冷酒にします。桃川の純米酒「ねぶた」はきりっとした飲み口で美味しいです。地元の料理には地元のお酒が一番良く合うように思います。

    サワーからすぐに冷酒にします。桃川の純米酒「ねぶた」はきりっとした飲み口で美味しいです。地元の料理には地元のお酒が一番良く合うように思います。

  • 自分で作るせんべい汁も美味しいです。といってもせんべいを乗せるだけですが。

    自分で作るせんべい汁も美味しいです。といってもせんべいを乗せるだけですが。

  • デザートも充実していて、一口サイズのチョコレートケーキ、フランボワーズのムース、シュークリーム、わらび餅にプリン。

    デザートも充実していて、一口サイズのチョコレートケーキ、フランボワーズのムース、シュークリーム、わらび餅にプリン。

  • お昼も八食センターでガッツリいただきましたが、ご飯は食べてなかったのでこれで大満足です。

    お昼も八食センターでガッツリいただきましたが、ご飯は食べてなかったのでこれで大満足です。

  • また遠い道のりを部屋まで戻ります。

    また遠い道のりを部屋まで戻ります。

  • 部屋で少し休んで「浮湯」に入ります。池の中にねぶたが浮かび、インフィニティの湯船につかるという非日常を楽しみました。

    部屋で少し休んで「浮湯」に入ります。池の中にねぶたが浮かび、インフィニティの湯船につかるという非日常を楽しみました。

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2023八戸えんぶりの旅

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