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2023年2月下旬の週末に、青森県下北半島と八戸へ二泊三日の一人旅に行って来ました。<br /><br />基本は週末一泊二日の旅ですが、今回はさすがに1泊だけでは日程上厳しいので、祝日と週末の間の金曜日に会社の年休を取得しての旅となりました。<br /><br />1日目は新幹線とローカル線、路線バスを乗り継いで片道8時間以上かけて津軽海峡に臨む下風呂(しもふろ)温泉郷へ直行、その日の夜は小さな温泉宿で新鮮な津軽海峡の幸の夕食と熱い温泉を堪能しました。<br /><br />2日目は午前中にマグロ一本釣り漁港として有名な本州最北端の港町大間、午後はかつて旧日本海軍の軍港だったむつ市大湊の海上自衛隊基地周辺を散策し、夜はむつ市内の大型ホテルに泊まってアルカリ性の柔らかな温泉で旅の疲れを癒しました。<br /><br />最終日の3日目は八戸市に移動し、蕪嶋神社と旧八戸城跡の三八城(みやぎ)公園を訪問して行きと同じルートで帰宅しました。<br /><br />晩冬から初春に移ろう時期、遅い春の訪れを静かに待つ本州最北端の地の息遣いを感じた旅でした。<br /><br />本編は1日目の現地への移動と1泊目の下北郡風間浦村の下風呂温泉郷の旅行記です。

2023年2月冬の週末二泊一人旅~青森県下北半島・八戸①:『海峡の湯の町』下風呂温泉郷~

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2023/02/23 - 2023/02/24

55位(同エリア721件中)

チャムンパス

チャムンパスさん

この旅行記スケジュールを元に

2023年2月下旬の週末に、青森県下北半島と八戸へ二泊三日の一人旅に行って来ました。

基本は週末一泊二日の旅ですが、今回はさすがに1泊だけでは日程上厳しいので、祝日と週末の間の金曜日に会社の年休を取得しての旅となりました。

1日目は新幹線とローカル線、路線バスを乗り継いで片道8時間以上かけて津軽海峡に臨む下風呂(しもふろ)温泉郷へ直行、その日の夜は小さな温泉宿で新鮮な津軽海峡の幸の夕食と熱い温泉を堪能しました。

2日目は午前中にマグロ一本釣り漁港として有名な本州最北端の港町大間、午後はかつて旧日本海軍の軍港だったむつ市大湊の海上自衛隊基地周辺を散策し、夜はむつ市内の大型ホテルに泊まってアルカリ性の柔らかな温泉で旅の疲れを癒しました。

最終日の3日目は八戸市に移動し、蕪嶋神社と旧八戸城跡の三八城(みやぎ)公園を訪問して行きと同じルートで帰宅しました。

晩冬から初春に移ろう時期、遅い春の訪れを静かに待つ本州最北端の地の息遣いを感じた旅でした。

本編は1日目の現地への移動と1泊目の下北郡風間浦村の下風呂温泉郷の旅行記です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 旅の1日目の2月23日(木)は、東京駅8時40分発の新青森行き東北新幹線『はやぶさ9号』に乗車しました。<br /><br />乗車前に盛岡まで併結される秋田新幹線『こまち9号』との連結部を撮りました。

    旅の1日目の2月23日(木)は、東京駅8時40分発の新青森行き東北新幹線『はやぶさ9号』に乗車しました。

    乗車前に盛岡まで併結される秋田新幹線『こまち9号』との連結部を撮りました。

    東京駅

  • 当日は天皇誕生日で週中の前後平日に挟まれた祝日でしたが、車内は満席に近い状態でした。<br /><br />朝食を食べていなかったので、東京駅の駅弁屋祭で購入した『日本ばし大増』さん調製の駅弁『たけのこごはん弁当』税込1,500円を車内で頂きました。<br /><br />お弁当の景色に春らしさを感じます。

    当日は天皇誕生日で週中の前後平日に挟まれた祝日でしたが、車内は満席に近い状態でした。

    朝食を食べていなかったので、東京駅の駅弁屋祭で購入した『日本ばし大増』さん調製の駅弁『たけのこごはん弁当』税込1,500円を車内で頂きました。

    お弁当の景色に春らしさを感じます。

    東北新幹線 乗り物

  • 予定時刻の11時26分に八戸駅に到着しました。

    予定時刻の11時26分に八戸駅に到着しました。

    八戸駅

  • 一旦改札の外に出て、次に乗車する青い森鉄道線の改札口を撮影しました。<br /><br />そして改札口左側の『そば処はやて』さんに来店しました。

    一旦改札の外に出て、次に乗車する青い森鉄道線の改札口を撮影しました。

    そして改札口左側の『そば処はやて』さんに来店しました。

    そば処はやて 八戸店 グルメ・レストラン

  • これからローカル線を乗り継いで目的地に向かいますが、普通列車の車内で食事を摂るのは遠慮して早めの昼食です。<br /><br />中華そば550円を頂きましたが、あっさりとした味の醤油ラーメンでした。

    これからローカル線を乗り継いで目的地に向かいますが、普通列車の車内で食事を摂るのは遠慮して早めの昼食です。

    中華そば550円を頂きましたが、あっさりとした味の醤油ラーメンでした。

    そば処はやて 八戸店 グルメ・レストラン

  • 12時10分発の青い森鉄道の青森行き普通電車に乗車しました。<br /><br />2両編成の青い森701系電車で、青森方面の車両の先頭には大量の雪が付いていました。

    12時10分発の青い森鉄道の青森行き普通電車に乗車しました。

    2両編成の青い森701系電車で、青森方面の車両の先頭には大量の雪が付いていました。

    八戸駅

  • 八戸駅を出発した時、車内は比較的混んでいました。<br /><br />進行方向に向かって左側のクロスシート席に座り、車窓を眺めながら一路次の乗り換え駅の野辺地(のへじ)駅を目指しました。<br /><br />一面の雪原や雪をまとった林間の中を電車は走りました。

    八戸駅を出発した時、車内は比較的混んでいました。

    進行方向に向かって左側のクロスシート席に座り、車窓を眺めながら一路次の乗り換え駅の野辺地(のへじ)駅を目指しました。

    一面の雪原や雪をまとった林間の中を電車は走りました。

    青い森鉄道 乗り物

  • 12時55分に野辺地駅に到着し、13時発のJR大湊線の大湊行き普通列車に乗り換えました。<br /><br />乗車したのは1両編成のキハ100系で、先程乗車した青い森鉄道線よりも両数が少ないため、車内はかなり混雑していました。<br /><br />大湊線は運行本数が非常に少ないので、休日や観光シーズンは特に混雑する様です。

    12時55分に野辺地駅に到着し、13時発のJR大湊線の大湊行き普通列車に乗り換えました。

    乗車したのは1両編成のキハ100系で、先程乗車した青い森鉄道線よりも両数が少ないため、車内はかなり混雑していました。

    大湊線は運行本数が非常に少ないので、休日や観光シーズンは特に混雑する様です。

    野辺地駅

  • 進行方向左手に陸奥湾を見ながら列車は北を目指して走ります。<br /><br />有戸駅から吹越(ふっこし)駅間を走行中の車窓から見た景色ですが、陸奥湾の先に釜臥山(かまふせやま)と恐山山地が見えました。

    イチオシ

    進行方向左手に陸奥湾を見ながら列車は北を目指して走ります。

    有戸駅から吹越(ふっこし)駅間を走行中の車窓から見た景色ですが、陸奥湾の先に釜臥山(かまふせやま)と恐山山地が見えました。

    JR大湊線 (はまなすベイライン大湊線) 乗り物

  • ほぼ予定時刻通りの13時58分頃に、終点の大湊駅の1駅手前の下北駅に到着しました。

    ほぼ予定時刻通りの13時58分頃に、終点の大湊駅の1駅手前の下北駅に到着しました。

    下北駅

  • 下北駅前から見た釜臥山です。<br /><br />周辺の積雪は約20㎝程でしょうか。

    イチオシ

    下北駅前から見た釜臥山です。

    周辺の積雪は約20㎝程でしょうか。

    下北駅

  • ここから14時30分発の佐井車庫行きの下北交通バスに乗車しました。<br /><br />下北駅から本日の目的地に行くバスの運行本数は、平日3便・土日祝日4便と非常に少なく、乗り遅れに注意が必要です。

    ここから14時30分発の佐井車庫行きの下北交通バスに乗車しました。

    下北駅から本日の目的地に行くバスの運行本数は、平日3便・土日祝日4便と非常に少なく、乗り遅れに注意が必要です。

    下北駅

  • 下北駅と佐井車庫を結ぶバスは2時間余りの長時間運行のため、途中大畑駅前バス停で運転手さんは休憩をとられます。<br /><br />私もちょっと下車しました。<br /><br />バス停の名前に『駅前』と付いていますが、現在大畑に鉄道は通っていません。<br /><br />バス停前の下北交通の営業所は、かつて2001年まで大畑と下北駅の間を結んでいた下北交通大畑線(1985年までは国鉄)の旧駅舎です。

    下北駅と佐井車庫を結ぶバスは2時間余りの長時間運行のため、途中大畑駅前バス停で運転手さんは休憩をとられます。

    私もちょっと下車しました。

    バス停の名前に『駅前』と付いていますが、現在大畑に鉄道は通っていません。

    バス停前の下北交通の営業所は、かつて2001年まで大畑と下北駅の間を結んでいた下北交通大畑線(1985年までは国鉄)の旧駅舎です。

    旧下北交通 大畑駅 名所・史跡

  • 大畑を過ぎると、進行方向右手に津軽海峡を見ながらバスは走行します。

    イチオシ

    大畑を過ぎると、進行方向右手に津軽海峡を見ながらバスは走行します。

    路線バス (下北交通) 乗り物

  • 下北駅から約1時間、15時33分頃に宿泊先最寄りの下風呂温泉バス停に着きました。<br /><br />当日現地は雨が降っていました。

    下北駅から約1時間、15時33分頃に宿泊先最寄りの下風呂温泉バス停に着きました。

    当日現地は雨が降っていました。

    路線バス (下北交通) 乗り物

  • 海岸とは反対の山側に本日の宿泊先があります。<br /><br />バス停から除雪済の『新湯通り』を傘をさして歩いて行きました。<br /><br />写真左側に写るガード下の様な構造物は、かつて大畑と大間の間を結ぶ予定だった鉄道未成線の遺構で、一部は駅の様な公園に整備されています。

    海岸とは反対の山側に本日の宿泊先があります。

    バス停から除雪済の『新湯通り』を傘をさして歩いて行きました。

    写真左側に写るガード下の様な構造物は、かつて大畑と大間の間を結ぶ予定だった鉄道未成線の遺構で、一部は駅の様な公園に整備されています。

  • 新湯通りの突き当たり付近に、今回の旅の1泊目のお宿『坪田(つぼた)旅館』さんがあります。<br /><br />全室11室の家族経営のこじんまりとした旅館です。<br /><br />じゃらんで予約したプランは『ちょっとお手軽♪お気軽プラン』で、一人泊の基本料金は8,950円でした。<br /><br />以前はこの旅館の右隣に共同浴場『新湯』がありましたが、現在は無くなり更地になっています。

    新湯通りの突き当たり付近に、今回の旅の1泊目のお宿『坪田(つぼた)旅館』さんがあります。

    全室11室の家族経営のこじんまりとした旅館です。

    じゃらんで予約したプランは『ちょっとお手軽♪お気軽プラン』で、一人泊の基本料金は8,950円でした。

    以前はこの旅館の右隣に共同浴場『新湯』がありましたが、現在は無くなり更地になっています。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • フロントで受付をされていたご主人にチェックインの手続きと館内の説明をしていただきました。<br /><br />キーを受け取って階段を上がり、2階の客室『萩』に行きました。<br /><br />道路に面した洗面所・トイレなしの6畳の和室で、すでにお布団が敷かれていましたが、一人旅の場合これで十分です。<br /><br />入室した時はすでにガスストーブが点いていて、室内は大変暖かかったです。

    フロントで受付をされていたご主人にチェックインの手続きと館内の説明をしていただきました。

    キーを受け取って階段を上がり、2階の客室『萩』に行きました。

    道路に面した洗面所・トイレなしの6畳の和室で、すでにお布団が敷かれていましたが、一人旅の場合これで十分です。

    入室した時はすでにガスストーブが点いていて、室内は大変暖かかったです。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 客室でお茶を淹れて、お茶請けのお菓子で一息入れました。<br /><br />お菓子がいか煎餅というところが、海辺の温泉旅館らしいですね。<br /><br />テレビは地元青森のテレビ局の他に海峡を挟んで対岸の北海道のテレビ局の放送も観ることができます。<br /><br />青森よりも函館の方が下北半島津軽海峡沿岸の天気に近いそうで、地元の方は北海道の天気予報をよくご覧になるそうです。

    客室でお茶を淹れて、お茶請けのお菓子で一息入れました。

    お菓子がいか煎餅というところが、海辺の温泉旅館らしいですね。

    テレビは地元青森のテレビ局の他に海峡を挟んで対岸の北海道のテレビ局の放送も観ることができます。

    青森よりも函館の方が下北半島津軽海峡沿岸の天気に近いそうで、地元の方は北海道の天気予報をよくご覧になるそうです。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 通常は夕食前に客室でのんびりしたり、お宿のお風呂に入りに行くところですが、当日は下風呂温泉郷の共同浴場に行きたいと思っていました。<br /><br />客室備え付けのタオルを持参しました。

    通常は夕食前に客室でのんびりしたり、お宿のお風呂に入りに行くところですが、当日は下風呂温泉郷の共同浴場に行きたいと思っていました。

    客室備え付けのタオルを持参しました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 坪田旅館さんの客室は全て洗面所・トイレがないため、共用となります。<br /><br />2階の洗面所・男女別トイレ入口付近の様子です。

    坪田旅館さんの客室は全て洗面所・トイレがないため、共用となります。

    2階の洗面所・男女別トイレ入口付近の様子です。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • お宿を出てから、傘をさして新湯通りの緩やかな坂を下りて行きました。<br /><br />温泉街のメインストリートに出て、風間浦村営の共同浴場『海峡の湯』に到着しました。<br /><br />先程降り立った下風呂温泉バス停の前にあります。<br /><br />【『下北ナビ』の紹介ページ】(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)<br />https://simokita.org/onsen/kaikyo/

    お宿を出てから、傘をさして新湯通りの緩やかな坂を下りて行きました。

    温泉街のメインストリートに出て、風間浦村営の共同浴場『海峡の湯』に到着しました。

    先程降り立った下風呂温泉バス停の前にあります。

    【『下北ナビ』の紹介ページ】(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
    https://simokita.org/onsen/kaikyo/

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 海峡の湯は2020年12月に温泉街に2軒あった共同浴場『大湯』『新湯』を閉鎖・統合してオープンした、新しい日帰り入浴施設です。<br /><br />入浴料は大人450円ですが、村民の方は大人150円で入浴できます。<br /><br />基本自宅にお風呂のない地元の方は、以前と同様に日常の銭湯として利用されています。<br /><br />また、村民の方が都内の銭湯以下の料金で利用されるため、浴室の洗い場にはシャンプーやボディソープを備え付けていません。<br /><br />必要な方は持参されるかフロントでお買い求め下さい。

    海峡の湯は2020年12月に温泉街に2軒あった共同浴場『大湯』『新湯』を閉鎖・統合してオープンした、新しい日帰り入浴施設です。

    入浴料は大人450円ですが、村民の方は大人150円で入浴できます。

    基本自宅にお風呂のない地元の方は、以前と同様に日常の銭湯として利用されています。

    また、村民の方が都内の銭湯以下の料金で利用されるため、浴室の洗い場にはシャンプーやボディソープを備え付けていません。

    必要な方は持参されるかフロントでお買い求め下さい。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 大浴場の写真は下北ナビの紹介ページから拝借して掲載しておきます。<br /><br />【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)<br />https://simokita.org/onsen/kaikyo/<br /><br />男湯はサウナも併設されています。<br /><br />洗い場と3ヶ所の浴槽のある大きな浴室と、サウナに繋がる通路の右側に1ヶ所の浴槽と水風呂のある小さな浴室があります。<br /><br />どちらも津軽海峡を一望できますよ。

    大浴場の写真は下北ナビの紹介ページから拝借して掲載しておきます。

    【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
    https://simokita.org/onsen/kaikyo/

    男湯はサウナも併設されています。

    洗い場と3ヶ所の浴槽のある大きな浴室と、サウナに繋がる通路の右側に1ヶ所の浴槽と水風呂のある小さな浴室があります。

    どちらも津軽海峡を一望できますよ。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)<br />https://simokita.org/onsen/kaikyo/<br /><br />海峡の湯の源泉は白濁系の『大湯』と透明系の『新湯』の2種類ですが、いずれも泉質の基本は含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素型)で泉温は60℃以上の高温です。<br /><br />源泉掛け流しのお風呂は熱い場合は加水で湯温を下げてもいいそうですが、地元の常連さんは激熱の温泉に慣れているらしく、そのまま入られているので旅行客は遠慮してしまいます。<br /><br />写真の『新湯』の浴槽は43℃程でこちらを主に利用しましたが、『熱湯』の浴槽は45℃程で腰湯でストップ、そして新湯の右隣の『大湯』の浴槽は46℃以上で片足でギブアップしました。<br /><br />小さな浴室にある『井上靖ゆかりの湯』は、誰かが思いっきり加水したらしく、40℃程のメチャ温めでした。

    【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
    https://simokita.org/onsen/kaikyo/

    海峡の湯の源泉は白濁系の『大湯』と透明系の『新湯』の2種類ですが、いずれも泉質の基本は含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素型)で泉温は60℃以上の高温です。

    源泉掛け流しのお風呂は熱い場合は加水で湯温を下げてもいいそうですが、地元の常連さんは激熱の温泉に慣れているらしく、そのまま入られているので旅行客は遠慮してしまいます。

    写真の『新湯』の浴槽は43℃程でこちらを主に利用しましたが、『熱湯』の浴槽は45℃程で腰湯でストップ、そして新湯の右隣の『大湯』の浴槽は46℃以上で片足でギブアップしました。

    小さな浴室にある『井上靖ゆかりの湯』は、誰かが思いっきり加水したらしく、40℃程のメチャ温めでした。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)<br />https://simokita.org/onsen/kaikyo/<br /><br />熱い温泉に浸かり、お風呂から上がると身体もポカポカよく温まりました。<br /><br />祝日当日の大浴場は、脱衣室も浴室も地元の方達で盛況でした。<br /><br />そして至る所で聞こえる、常連さん同士で交わされる地元下北弁の会話が旅情を掻き立てます。<br /><br />『黙浴』なんて、日頃から熱い温泉に入られている健康な方達には関係ないことかもしれないですね。

    【写真引用元】下北ナビの紹介ページ(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
    https://simokita.org/onsen/kaikyo/

    熱い温泉に浸かり、お風呂から上がると身体もポカポカよく温まりました。

    祝日当日の大浴場は、脱衣室も浴室も地元の方達で盛況でした。

    そして至る所で聞こえる、常連さん同士で交わされる地元下北弁の会話が旅情を掻き立てます。

    『黙浴』なんて、日頃から熱い温泉に入られている健康な方達には関係ないことかもしれないですね。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 海峡の湯の2階には、昭和期を代表する小説家の一人、井上靖が作品『海峡』の最終章を執筆した『長谷旅館』の客室を再現されています。<br /><br />井上靖が滞在した長谷旅館はその後閉館し、現在はその跡地に海峡の湯が建っています。<br /><br />海峡の最終章ではここ下風呂温泉郷も紹介されていて、それが全国の人に知られることになったきっかけの様です。

    海峡の湯の2階には、昭和期を代表する小説家の一人、井上靖が作品『海峡』の最終章を執筆した『長谷旅館』の客室を再現されています。

    井上靖が滞在した長谷旅館はその後閉館し、現在はその跡地に海峡の湯が建っています。

    海峡の最終章ではここ下風呂温泉郷も紹介されていて、それが全国の人に知られることになったきっかけの様です。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 風間浦村にゆかりのある著名人達の紹介コーナーです。<br /><br />井上靖の他に新島襄、水上勉も紹介されています。

    風間浦村にゆかりのある著名人達の紹介コーナーです。

    井上靖の他に新島襄、水上勉も紹介されています。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 海峡の最終章の一節『ああ湯が滲みてくる…』の額です。<br /><br />他にも温泉街西側の『海峡いさりび公園』内には、井上靖の文学碑がありますよ。

    海峡の最終章の一節『ああ湯が滲みてくる…』の額です。

    他にも温泉街西側の『海峡いさりび公園』内には、井上靖の文学碑がありますよ。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • 2階の資料室を見学した後は、1階の食事処『下風呂おんせん食堂』さんに来店し…

    2階の資料室を見学した後は、1階の食事処『下風呂おんせん食堂』さんに来店し…

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • ソフトクリーム税込300円を頂きました。<br /><br />お風呂上がりに冷たいものは美味しいですね。

    ソフトクリーム税込300円を頂きました。

    お風呂上がりに冷たいものは美味しいですね。

    下風呂温泉 海峡の湯 温泉

  • お宿に戻って、客室でしばしのんびりしていました。<br /><br />夕食は約束していた18時30分に、1階の客室を転用した個室の食事処で頂きました。

    お宿に戻って、客室でしばしのんびりしていました。

    夕食は約束していた18時30分に、1階の客室を転用した個室の食事処で頂きました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 卓の上には海の幸中心のお料理がセットされていました。

    卓の上には海の幸中心のお料理がセットされていました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 卓の上に置かれた飲み物のメニューを見て…

    卓の上に置かれた飲み物のメニューを見て…

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 梅酒ソーダ割を注文しました。

    梅酒ソーダ割を注文しました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 夕食にお品書きはありませんでしたので、お給仕担当の女将さんに伺いながらメモを取った内容です。<br /><br />頂いた順番に紹介します。<br /><br />前菜ですが、右から鴨の燻製、茹で小海老、ニシンの酢漬です。

    夕食にお品書きはありませんでしたので、お給仕担当の女将さんに伺いながらメモを取った内容です。

    頂いた順番に紹介します。

    前菜ですが、右から鴨の燻製、茹で小海老、ニシンの酢漬です。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 初めて頂いた、アンコウの肝や皮等を味噌で和えた『とも和え』です。<br /><br />風間浦村の漁港に水揚げされる津軽海峡産のアンコウは丁度この時期がシーズンでした。<br /><br />下風呂温泉郷のホテルや旅館、飲食店ではコース料理が味わえる『風間浦鮟鱇(あんこう)まつり』が開催されていました。

    初めて頂いた、アンコウの肝や皮等を味噌で和えた『とも和え』です。

    風間浦村の漁港に水揚げされる津軽海峡産のアンコウは丁度この時期がシーズンでした。

    下風呂温泉郷のホテルや旅館、飲食店ではコース料理が味わえる『風間浦鮟鱇(あんこう)まつり』が開催されていました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • これからシーズンが始まるミズダコと数の子の酒粕和えです。<br /><br />お酒が好きな人は日本酒が飲みたくなる一品です。

    これからシーズンが始まるミズダコと数の子の酒粕和えです。

    お酒が好きな人は日本酒が飲みたくなる一品です。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • お造りはカンパチ、サーモン、アンコウの3種盛りです。<br /><br />アンコウは普通の刺身の他に昆布締めもありました。<br /><br />アンコウの刺身は新鮮でなければ出来ない貴重なもので、今回初めて頂きましたがコリコリとした歯ごたえのある身でした。

    お造りはカンパチ、サーモン、アンコウの3種盛りです。

    アンコウは普通の刺身の他に昆布締めもありました。

    アンコウの刺身は新鮮でなければ出来ない貴重なもので、今回初めて頂きましたがコリコリとした歯ごたえのある身でした。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • カレイの煮付けです。

    カレイの煮付けです。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 今回初めて頂いたホヤです。<br /><br />人によって好き嫌いが分かれるそうですが、ちょっと不思議な味でした。

    今回初めて頂いたホヤです。

    人によって好き嫌いが分かれるそうですが、ちょっと不思議な味でした。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 本日のメインディッシュ、アンコウの味噌鍋です。<br /><br />アンコウの身がプリプリしていて美味しかったです。

    本日のメインディッシュ、アンコウの味噌鍋です。

    アンコウの身がプリプリしていて美味しかったです。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 酢の物はもずく酢。

    酢の物はもずく酢。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • アンコウ料理の最後、鮟肝の出汁ジュレかけです。<br /><br />鮟肝は海のフォワグラとも呼ばれています。

    アンコウ料理の最後、鮟肝の出汁ジュレかけです。

    鮟肝は海のフォワグラとも呼ばれています。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 夕食のシメは、ご飯と山芋の漬物でした。<br /><br />お椀が出てこなかったので、鍋を少し残して味噌汁代りにしてもよかったかな。

    夕食のシメは、ご飯と山芋の漬物でした。

    お椀が出てこなかったので、鍋を少し残して味噌汁代りにしてもよかったかな。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • デザートのマンゴーゼリーを頂いて、夕食は終わりです。<br /><br />初めて頂いたものも含めて美味しい料理の数々、ごちそうさまでした。

    デザートのマンゴーゼリーを頂いて、夕食は終わりです。

    初めて頂いたものも含めて美味しい料理の数々、ごちそうさまでした。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 夕食を頂いた後は客室に戻って、いつも通りに布団の中で寝落ちしてしまいました。<br /><br />お酒の酔いも醒めて目覚めたのは22時頃でした。<br /><br />下風呂温泉郷の2湯目は、1階にある坪田旅館さんの内風呂です。<br /><br />お風呂は15時から翌朝8時30分まで、深夜も利用できます。

    夕食を頂いた後は客室に戻って、いつも通りに布団の中で寝落ちしてしまいました。

    お酒の酔いも醒めて目覚めたのは22時頃でした。

    下風呂温泉郷の2湯目は、1階にある坪田旅館さんの内風呂です。

    お風呂は15時から翌朝8時30分まで、深夜も利用できます。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 浴室に行くとお一人先客様がいらっしゃいましたので、先客様がお風呂から上がられた後の撮影です。<br /><br />脱衣室はお宿の規模相応の広さです。<br /><br />右側の脱衣棚は9区画ありました。

    浴室に行くとお一人先客様がいらっしゃいましたので、先客様がお風呂から上がられた後の撮影です。

    脱衣室はお宿の規模相応の広さです。

    右側の脱衣棚は9区画ありました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 洗い場は浴室入口の左右に2ヶ所づつ、シャワー付きは左側の2ヶ所のみで右側の2ヶ所はカランだけです。<br /><br />カランは温泉に含まれる微量の硫化水素の影響で黒ずんでいます。

    洗い場は浴室入口の左右に2ヶ所づつ、シャワー付きは左側の2ヶ所のみで右側の2ヶ所はカランだけです。

    カランは温泉に含まれる微量の硫化水素の影響で黒ずんでいます。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 浴室の正面にストレスフリーで4人程入れる浴槽が一つだけあります。<br /><br />とてもシンプルな造りですが、温泉は源泉掛け流しです。<br /><br />浴槽の湯温は先客の方が調整して頂いたお陰で、43℃程のちょい熱の温泉を楽しめる温度でした。

    浴室の正面にストレスフリーで4人程入れる浴槽が一つだけあります。

    とてもシンプルな造りですが、温泉は源泉掛け流しです。

    浴槽の湯温は先客の方が調整して頂いたお陰で、43℃程のちょい熱の温泉を楽しめる温度でした。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 坪田旅館さんのお風呂の源泉は、『新湯』系の複数の源泉の混合泉です。<br /><br />『新湯』の色は透明系と言われていますが、見た目の色はモスグリーンでした。<br /><br />泉質は中性の含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素型)で、泉温は79℃です。<br /><br />下風呂温泉郷の泉質は大きく分けて『大湯』『新湯』『浜湯』の3種類に分類されますが、その中でも源泉がいくつかある様です。

    坪田旅館さんのお風呂の源泉は、『新湯』系の複数の源泉の混合泉です。

    『新湯』の色は透明系と言われていますが、見た目の色はモスグリーンでした。

    泉質は中性の含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫化水素型)で、泉温は79℃です。

    下風呂温泉郷の泉質は大きく分けて『大湯』『新湯』『浜湯』の3種類に分類されますが、その中でも源泉がいくつかある様です。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 旅の2日目の2月24日(金)は朝5時30分頃に起床しました。<br /><br />6時頃に朝風呂に入りましたが、前にどなたも入られていなかったため浴槽の湯温は45℃程に上昇していました。<br /><br />加水して44℃程に湯温を下げて入浴しましたが、熱さで完全に目が覚めました。<br /><br />お風呂から上がって外に出てみると、昨日降っていた雨も上がって夜明けの空の下、温泉街の向こうに津軽海峡が見えました。

    イチオシ

    旅の2日目の2月24日(金)は朝5時30分頃に起床しました。

    6時頃に朝風呂に入りましたが、前にどなたも入られていなかったため浴槽の湯温は45℃程に上昇していました。

    加水して44℃程に湯温を下げて入浴しましたが、熱さで完全に目が覚めました。

    お風呂から上がって外に出てみると、昨日降っていた雨も上がって夜明けの空の下、温泉街の向こうに津軽海峡が見えました。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 朝食は7時に昨晩の夕食と同じ個室の食事処で頂きました。<br /><br />タコの刺身も付いて、海辺の旅館らしい美味しい朝ごはんでした。

    朝食は7時に昨晩の夕食と同じ個室の食事処で頂きました。

    タコの刺身も付いて、海辺の旅館らしい美味しい朝ごはんでした。

    坪田旅館 宿・ホテル

  • ヨーグルトを頂いて…

    ヨーグルトを頂いて…

    坪田旅館 宿・ホテル

  • 最後にサービスのホットコーヒーも頂きました。<br /><br />ごちそうさまでした。

    最後にサービスのホットコーヒーも頂きました。

    ごちそうさまでした。

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  • 2日目当日は午前中に本州最北端の町大間に行くため、8時55分発の佐井車庫行きの下北交通バスに乗車する予定でした。<br /><br />チェックアウトを早めの8時20分頃に済ませて、温泉街を少し散策することにしました。<br /><br />ご主人・女将さん、滞在中大変お世話になりました。<br /><br />坪田旅館さんから少し離れた所にある曹洞宗の禅寺『自由寺』の境内は、除雪されていなくて歩けない状態でした。<br /><br />境内に行く階段も凍結している箇所があって、慎重に歩かないと滑りそうでした。

    2日目当日は午前中に本州最北端の町大間に行くため、8時55分発の佐井車庫行きの下北交通バスに乗車する予定でした。

    チェックアウトを早めの8時20分頃に済ませて、温泉街を少し散策することにしました。

    ご主人・女将さん、滞在中大変お世話になりました。

    坪田旅館さんから少し離れた所にある曹洞宗の禅寺『自由寺』の境内は、除雪されていなくて歩けない状態でした。

    境内に行く階段も凍結している箇所があって、慎重に歩かないと滑りそうでした。

  • 自由寺の近くにある下風呂温泉郷の氏神様の『若宮稲荷神社』は、参道の長い坂道の先にあります。<br /><br />安全を考慮して下から見上げるだけにしました。

    自由寺の近くにある下風呂温泉郷の氏神様の『若宮稲荷神社』は、参道の長い坂道の先にあります。

    安全を考慮して下から見上げるだけにしました。

  • 温泉街のメインストリートに出てきました。<br /><br />ここに来る前の下風呂温泉郷のイメージは、宿が数軒程のかなりひなびた雰囲気を想像していましたが、実際は比較的大きなホテルもある10軒程のまとまった温泉街です。<br /><br />江戸中期には南部藩主の入湯の記録もある、歴史のある湯治場だったそうです。

    温泉街のメインストリートに出てきました。

    ここに来る前の下風呂温泉郷のイメージは、宿が数軒程のかなりひなびた雰囲気を想像していましたが、実際は比較的大きなホテルもある10軒程のまとまった温泉街です。

    江戸中期には南部藩主の入湯の記録もある、歴史のある湯治場だったそうです。

  • 出発前に海峡の湯の駐車場から津軽海峡を眺めました。<br /><br />海上は穏やかでした。<br /><br />2日目の天気はよく晴れていて良かったです。

    出発前に海峡の湯の駐車場から津軽海峡を眺めました。

    海上は穏やかでした。

    2日目の天気はよく晴れていて良かったです。

  • 予定時刻より少し遅れてやって来た佐井車庫行きのバスに乗車して旅をスタートしました。<br /><br />本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。<br /><br />この続きは『2023年2月冬の週末二泊一人旅~青森県下北半島・八戸②:『本州最北端の町』大間・北の防人大湊~』となります。<br />https://4travel.jp/travelogue/11813098

    予定時刻より少し遅れてやって来た佐井車庫行きのバスに乗車して旅をスタートしました。

    本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。

    この続きは『2023年2月冬の週末二泊一人旅~青森県下北半島・八戸②:『本州最北端の町』大間・北の防人大湊~』となります。
    https://4travel.jp/travelogue/11813098

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 一泊二日さん 2023/03/01 13:58:47
    風情がありますね
    チャムンパスさん、こんにちは。

    下北半島はゆっくり訪れてみたい場所のひとつでして
    下風呂温泉郷に泊まるなら坪田旅館かなって思ってましたので
    チャムンパスさんの旅行記とても参考になりました。
    コリコリした食感が好きなのでアンコウの刺身、一度食べてみたいです。

    チャムンパス

    チャムンパスさん からの返信 2023/03/01 17:20:20
    Re: 風情がありますね
    一泊二日さん、こんにちは。

    コメントをお寄せいただきありがとうございます。

    関東でも北茨城辺りの飲食店や旅館では味わえると思いますが、今まで鍋ぐらいでしか食べたことがないアンコウを、色々な料理で堪能することが出来ました。

    アンコウのシーズンは12月から3月の間ですので、今年春までに行かれたいのであれば、すぐにご予約して今月中に行かれた方がいいですね。

    下風呂温泉の宿はどこも料理が美味しいと聞いています。

    旨い料理と熱い掛け流し温泉を楽しんで来て下さい(*^◯^*)♪

                チャムンパス

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