2023/02/24 - 2023/02/25
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チャムンパスさん
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2023年2月下旬の週末に、青森県下北半島と八戸へ二泊三日の一人旅に行って来ました。
基本は週末一泊二日の旅ですが、今回はさすがに1泊だけでは日程上厳しいので、祝日と週末の間の金曜日に会社の年休を取得しての旅となりました。
1日目は新幹線とローカル線、路線バスを乗り継いで片道8時間以上かけて津軽海峡に臨む下風呂(しもふろ)温泉郷へ直行、その日の夜は小さな温泉宿で新鮮な津軽海峡の幸の夕食と熱い温泉を堪能しました。
2日目は午前中にマグロ一本釣り漁港として有名な本州最北端の港町大間、午後はかつて旧日本海軍の軍港だったむつ市大湊の海上自衛隊基地周辺を散策し、夜はむつ市内の大型ホテルに泊まってアルカリ性の柔らかな温泉で旅の疲れを癒しました。
最終日の3日目は八戸市に移動し、蕪嶋神社と旧八戸城跡の三八城(みやぎ)公園を訪問して行きと同じルートで帰宅しました。
晩冬から初春に移ろう時期、遅い春の訪れを静かに待つ本州最北端の地の息遣いを感じた旅でした。
本編は2泊目のむつ市田名部(たなぶ)にある斗南(となみ)温泉むつグランドホテルさんの旅行記(宿泊記)です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この前編は『2023年2月冬の週末二泊一人旅~青森県下北半島・八戸②:『本州最北端の町』大間・北の防人大湊~』です。
https://4travel.jp/travelogue/11813098
2月24日(金)の午後にむつ市大湊の北の防人大湊の観光を終えてから、少ない路線バスの運行ダイヤの関係で宿泊先に向かって歩いていました。
しかし、海上自衛隊基地周辺から宿泊先までの距離はかなり離れていて、途中で疲れて偶然通りかかったタクシーを拾って宿泊先に向かいました。 -
今回の旅の2泊目のお宿は、むつ市田名部(たなぶ)にある『むつグランドホテル』さんです。
1969(昭和44)年開業の下北半島を代表する老舗のシティホテルですが、普段の一人旅では極力大型ホテルの宿泊を避けていました。
旅の計画時点で宿泊先が限られていたのは確かですが、今回ここに宿泊しようと思ったのは、ホテルの開業当時から湧く『斗南(となみ)温泉』があることです。
じゃらんで予約したプランは『温泉三昧!下北の郷土料理付/会席膳プラン』で、1泊2食付きの一人泊の基本料金は16,650円でした。
通常ホテルは素泊まりか朝食付きプランが定番ですが、開業当時からの温泉旅館としての側面と、むつ市街の郊外に立地し周辺に飲食店がないことから、こういうプランも出されている様です。
【むつグランドホテルさんの公式HP】※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい。
(PC用)
https://www.mghotel.jp/
(スマホ用)
https://www.mghotel.jp/smart/むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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本館宿泊棟の玄関から中に入ると、雛飾りがお出迎えしてくれました。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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さすが、むつ市を代表する最大級のシティホテルだけあって、エントランスは華やかです。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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フロントでチェックインの手続きを済ませてから、キーを受け取ってエレベーターに乗り、客室のある本館10階に行きました。
お部屋はシングルルームの1001号室でした。
グランドホテルさんの本館は1999年に完成し、2012年にリニューアルオープンしたそうですが、客室の雰囲気はちょっと古いかなと感じました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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ベッド周りの様子です。
グランドホテルさんは全室禁煙で、喫煙者の方は本館1階の喫煙コーナーを利用します。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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机周りの様子です。
テレビの下に空の冷蔵庫があります。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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バスルームはトイレ併設、普通の都市型ホテルと同じです。
滞在中は温泉大浴場を利用しましたので、客室のお風呂は使いませんでした。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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そして、10階の客室から見たむつ市街です。
さすがに最上階近くからですと、街を一望出来ます。
生憎、16時過ぎのこの時むつ市のシンボルの釜臥山(かまふせやま)は雲に隠れて見えませんでしたが…むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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視線を左にずらして、陸奥湾方面の眺望です。
街はまだ結構雪が積もっていますね。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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客室で暫く寛いでから浴衣に着替え、温泉大浴場へ一風呂入りに行くことにしました。
館内は浴衣着用で移動が出来ます。
タオル類は大浴場の利用も考慮して、バスケットの中に入っていました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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10階のエレベーターホールに飾られていたアンティークな人形です。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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客室備え付けの浴衣のサイズが合わない時は、こちらのものと交換できます。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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エレベーターで1階に降りて、客室のある本館から長い連絡通路を通って別棟の温泉大浴場に行き、旅の2日目の汗を流しました。
温泉大浴場は日帰り入浴施設『斗南温泉 美人の湯』として、地元住民の方達も利用されていますが、平日金曜日の夕方は比較的混雑していましたね。
お風呂の紹介は後ほどにして、風呂上がりに本館1階の大宴会場エントランスを撮影しました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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作者不明の大きな油絵。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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毎年8月に開催される『田名部まつり』のポスターです。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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祭りの山車も実物展示されています。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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大宴会場エントランス奥には、竹林に虎の正月飾りがありました。
ん?、虎って去年の干支やん。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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夕食はチェックインの時に予約していた18時30分頃に、客室のあるフロアの1階上の11階にある『スカイレストラン』で頂きました。
こちらも浴衣を着たままで利用することが出来ます。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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本館最上階の展望レストランで夕食です。
むつ市街の夜景を眺めながら、食事を楽しめます。
旅館の大広間や個室の食事処は過去に何度も利用しましたが、レストランはプライベートの一人旅では初めての経験です。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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指定されたテーブルの上には、既にお料理がスタンバイしていました。
当日の夕食は下北地方の郷土料理が味わえるとのことで、とても楽しみにしていました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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飲み物はグラスビールを注文して、ご馳走を頂きました。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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お料理は頂いた順に紹介します。
オードブルの左側『青森産サーモンのマリネ』と右側『帆立のスモーク』です。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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お吸い物の下北地方の郷土料理『けいらん』です。
お出汁の中に入っている、卵型の白い団子の中身は甘い餡子です。
地元では慶弔時の特別なご馳走として出されるそうですが、食べ方についてはNHKの朝ドラで話題になった青森県のお隣の岩手県久慈市の『まめぶ汁』との共通点がある様に思いました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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お造りの鮪、蛸、帆立の3種盛りです。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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鍋は郷土料理の2品目『味噌貝焼き』です。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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メインディッシュの牛肉陶板焼きです。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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焼物の『殻付き帆立焼き』です。
帆立貝の養殖が盛んな下北半島らしい、帆立づくしのお料理が続きます。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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煮物は『メヌケと野菜の炊き合わせ』
メヌケは近海で獲れる深海魚で、漁で海上に引き上げられる時に水圧の変化で目が飛び出すことから名付けられたそうです。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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蒸し鮑も登場して贅沢でしたよ。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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夕食のシメは釜飯と海藻たっぷりの味噌汁、香の物でした。
この時点で満腹感がありましたが、お釜のご飯は全て頂きました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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デザートに『ブラウンマンジュ』を頂いて、夕食は終わりです。
美味しいお料理の数々、ごちそうさまでした。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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イチオシ
19時30分頃に客室に戻って休もうとした時、本館最上階のレストランからの夜景を撮り忘れていたことを思い出しました。
1階下の客室からですが、室内の照明を消してむつ市街の夜景を撮影しました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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冬季は閉鎖されていますが、釜臥山にある展望台から見たむつ市街の夜景は、形状から揚羽蝶に例えられます。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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その後、ベッドの上で休んでいましたが、グラスビール1杯だけなのにこの日なかなか酔いが醒めませんでした。
グランドホテルさんの温泉大浴場の利用時間は、日帰り入浴施設の営業時間に合わせて22時に終了します。
今まで宿泊したお宿の中では一番早い終了時間なので、まだ少し酔いが残っている21時30分頃に宿泊日2回目のお風呂に行きました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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長い連絡通路を通り、別棟の大浴場の宿泊者専用出入口でスリッパを脱いで、側のロッカーに預けました。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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左側の入浴施設のフロントで係の方にスリッパを預けたロッカーのキーを渡し、代わりにICチップを内蔵した宿泊者専用のロッカーキー付きのバンドを手渡されました。
浴室は日帰り入浴客とは別の宿泊者専用の脱衣室から入ります。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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大浴場の写真はホテルの公式HPから拝借して掲載しておきます。
【写真引用元】むつグランドホテルさんの公式HP(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
https://www.mghotel.jp/onsen/
宿泊者専用の脱衣室から専用の浴室に入りますが、この写真は女湯ですね。
内風呂の浴槽左側(男湯は右側)の扉は、専用の露天風呂の出入口です。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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【写真引用元】むつグランドホテルさんの公式HP(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
https://www.mghotel.jp/onsen/
日帰り入浴客と共用の浴室への移動は、バンドのIC認証で境界の壁にあるドアのオートロックを解除する仕組みです。
男湯の内風呂の浴槽は宿泊者専用よりも大きく、ジャグジー付きの寝湯や電気風呂、サウナもあります。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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【写真引用元】むつグランドホテルさんの公式HP(※サイトのアドレス変更等により、今後アクセスできなく可能性がありますのでご注意下さい)
https://www.mghotel.jp/onsen/
日帰り入浴客と共用の浴室にも露天風呂が併設されています。
こちらも宿泊者専用の露天風呂の浴槽よりもかなり広いです。
斗南温泉は泉温40.3℃のアルカリ性単純泉で、ホテルでは加温されていますが、掛け流しで利用されています。
浴槽の湯温はどこも41℃~42℃の適温で、夜の露天風呂では冷たい外気を頭と顔に感じながら、終了時間を気にしつつですが温泉を楽しみました。
元々は23時まで営業されていたそうですが、宿泊者向けにはせめて専用の浴室だけでも利用時間を23時まで延長してもらいたいと思いました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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イチオシ
旅の3日目の2月25日(土)は、朝5時30分頃に目覚めました。
6時に営業を開始したばかりの温泉大浴場に行き、朝風呂を楽しみました。
日帰り入浴客と共用の浴室にある大きな内風呂の浴槽は、朝湯温を44℃に設定されていて熱かったです。
地元の常連の方のリクエストでそうされている様ですが、同じ浴槽にある寝湯はジャグジーが普通の浴槽以上に熱く感じられて長居出来ませんでした。
お風呂から上がって客室に戻り、雲の晴れた朝の釜臥山とむつ市街を撮影しました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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朝食は時間指定制ではなく、6時30分から9時までの間に好きな時に行って頂くことが出来ます。
7時30分前に夕食会場と同じ最上階のレストランに行くと、昨夜と同じテーブルの上に松花堂弁当スタイルの和食膳が準備されていました。
ご飯と味噌汁、温かいおかずや飲み物等は、バイキング形式で自分で好きなだけ取りに行きます。
揚げ焼売が美味しくて、お代わりしましたよ。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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食後は飲み物コーナーでホットコーヒーを淹れて頂きました。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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昨夜撮り忘れたレストランからの展望風景を、朝の景色として撮影しました。
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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今回、出張以外の目的で初めて大型ホテルを利用しました。
ホテルにはホテルの良さがありこれからも利用する予定ですが、やはり私はこじんまりとした旅館の方が居心地が良くて心が落ち着くなと思いました。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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9時30分にフロントでチェックアウトの手続きを済ませてから、出発前に玄関脇の売店で土産物を物色…
むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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売店近くに貼り出されていた観光ポスターです。
下北半島の代表的な観光地といえば恐山・仏ヶ浦・尻屋崎が有名ですが、2月のこの時期はそれぞれ入山禁止・遊覧船の運休・路線バスの運休と完全にオフシーズンです。
それでも、この時期らしい下北半島の良さを実感することが出来た旅でした。むつグランドホテル 斗南温泉 宿・ホテル
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9時40分頃にホテルの送迎車で、JR下北駅まで送っていただきました。
5分後に駅に到着した時は、小雪が舞っていました。下北駅 駅
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駅舎の右隣に建つ観光案内所に掲示されていた『風間浦鮟鱇(あんこう)感謝祭』のポスターです。
この日の翌日の2月26日(日)に開催されましたが、2日前の下風呂温泉郷のお宿で頂いたアンコウ料理美味しかったな…下北駅 駅
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そろそろ、乗車予定の列車の発車時刻も近づいて来ました。
外は寒いし、駅員さんのいる暖かい駅舎の中に入りますか…
本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この続きは『2023年2月冬の週末二泊一人旅~青森県下北半島・八戸④:蕪嶋神社・三八城公園~』となります。
https://4travel.jp/travelogue/11816980下北駅 駅
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この旅行記へのコメント (3)
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- チャムンパスさん 2023/03/26 18:17:56
- こちらこそ、よろしくお願いします。
- チーママ散歩さん、こんにちは。
コメントをお寄せいただき、またフォローいただきありがとうございます。
今回の旅の目的地の下北半島の観光シーズンは夏で、冬は完全なオフシーズンです。
訪問する場所も限定されてしまいますが、2月の本州最北端の地で遅い春の気配を感じたくて、足を運びました。
実際に旅の1日目に雪ではなく雨の降る下風呂温泉郷に泊まり、2日目に快晴の雪のない大間の町を歩いて、確実に春が近づいていることを現地で実感することが出来ました。
北の防人大湊とむつグランドホテルに以前に行かれたのですか。
チーママ散歩さんの旅の記憶を思い起こさせることが出来て、嬉しく思います。
北の防人大湊は北洋館と旧水道施設、旧士官官舎を離れた所から眺めただけですが、釜臥山をバックに斜面に面した海上自衛隊基地の周辺は、旧海軍要港部時代の歴史的な施設が残っていて、史跡が好きな私にとって今回ここを訪問して良かったと思っています。
帰りの路線バスの時間が合わなくて、基地周辺から大湊駅までの距離の2/3程まで、芦崎の入江や陸奥湾を眺めながら国道338号線を歩きましたが、これも旅のいい思い出です。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
チャムンパス
-
- チーママ散歩さん 2023/03/26 09:59:29
- はじめまして♬
- こんにちは はじめまして♬
フォロー頂いていたのにご挨拶しておらず...
失礼しました。
大好きな青森の旅行記だったので一気読みさせて
頂きました(*^-^*)
自衛隊基地へ行かれたのですね。
駅からあの歓楽街を通って坂道を上がっていかれたのですね。
坂道から見下ろす景色はなかなか風情がありますよね。
観光客があまり目にすることのない景色かと思ったら
チャムンパスさん凄いところを歩かれたのですね。
田舎町だからバスも少なくて...お疲れ様でした。
私はあの坂道の上の知り合いを訪ね車で行きました(^_^)
北洋館などを見学されぐるりホテルまで.....って
かなり距離がありますね。
確かホテルも少し高台だったと記憶しています。
タクシーが通りかかって良かったですね。
私もあのホテルに宿泊しました。
なつかしく拝見しました。
今更ですが フォローさせて頂きます。
よろしくお願いします。
- チャムンパスさん からの返信 2023/03/26 18:19:01
- Re: はじめまして♬
- チーママ散歩さん、こんにちは。
コメントをお寄せいただき、またフォローいただきありがとうございます。
今回の旅の目的地の下北半島の観光シーズンは夏で、冬は完全なオフシーズンです。
訪問する場所も限定されてしまいますが、2月の本州最北端の地で遅い春の気配を感じたくて、足を運びました。
実際に旅の1日目に雪ではなく雨の降る下風呂温泉郷に泊まり、2日目に快晴の雪のない大間の町を歩いて、確実に春が近づいていることを現地で実感することが出来ました。
北の防人大湊とむつグランドホテルに以前に行かれたのですか。
チーママ散歩さんの旅の記憶を思い起こさせることが出来て、嬉しく思います。
北の防人大湊は北洋館と旧水道施設、旧士官官舎を離れた所から眺めただけですが、釜臥山をバックに斜面に面した海上自衛隊基地の周辺は、旧海軍要港部時代の歴史的な施設が残っていて、史跡が好きな私にとって今回ここを訪問して良かったと思っています。
帰りの路線バスの時間が合わなくて、基地周辺から大湊駅までの距離の2/3程まで、芦崎の入江や陸奥湾を眺めながら国道338号線を歩きましたが、これも旅のいい思い出です。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
チャムンパス
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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旅行記グループ 2023年2月冬の週末二泊一人旅〜青森県下北半島・八戸〜
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