期間限定のダムの上を走る列車、通称「ひまわり列車」に自力で乗りに行きました。

2023/01/29 - 2023/01/29

毎年タイの乾季の11月中旬から1月下旬まで、タイ国鉄が期間限定のひまわり列車を土日のみ運行します。バンコクから片道4時間かけてダム駅まで行き、列車がダムの上で停車し、さらにひまわり畑も観光するというものです。チケットはすぐに完売されることと、長時間の旅になることから、車で自力で行ってみました。ダム駅まで車でバンコクから2時間半、ダムに近づくとひまわり畑がたくさんありましたが、残念ながらどこも咲き終わっていました。ひまわりの時期は1月初旬までのようです。それでもなんとか列車に乗ることができ、ダムの上を走るという貴重な体験をすることができました。

エリア ロッブリー(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

8時にバンコクを出発。車中から見るひまわり畑はどこも咲き終わっていました。

ダムに到着したものの、駅がどこにあるか分からず、トラクター列車で駅まで連れて行ってもらえるのかと勘違いし、30バーツ払って乗り込みました。

写真をたくさん撮られます。あとで販売されるようです。

ダムに沿って、ひたすら15分ほど走ります。強風で寒かったです。

着いた所に白い仏塔がありました。とりあえず写真を撮ります。

ひまわりの種を試食して購入しました。

お参りをし、写真を撮って、お土産を買って、15 分ほど滞在して、また同じトラクター列車で戻ります。

2つの駅を過ぎた所で、ブレーキがかかりました。線路の上の観光客が写真を撮っています。ギリギリのところをゆっくり走行します。

トラクター列車に乗り込む時に撮られた写真販売を通り過ぎ、駅を見つけました。

事前にGoogleマップで調べていた12:28発のローカル列車になんとか間に合いました。これを過ぎると17:40ですが、運行休止中となっていました。

列車は時間通りには来ず、15分程遅れてやっとやってきました。

列車の中から見える景色です。左側に座るべきではありませんでした。日本人は私たちしかいませんでした。

右側の席から、ダムの上を走っている景色です。

3駅先のSuranarai駅まで20分ほど乗りました。運賃はたったの5バーツです。車内で支払います。

Suranarai駅に到着しました。ここでドライバーさんにピックアップしてもらう手筈をしていました。

駅から車で10分弱走ったところにあるムーガタ（タイ式焼肉）のお店に行きました。ムーガタはやはり夜のみのメニューで、おすすめのヌードルを食べました。いわゆる豚の血スープラーメンです。味が濃かったものの、パクチー追加で美味しくいただきました。

帰り道のひまわり畑もどこも咲き終わっていたので、ひまわりは諦めました。Googleマップで見つけたホゥアプリー市場へ行きました。OTOP（タイの一村一品運動）のお店です。

野菜や蜂蜜、服の販売、ちょっとした無料の薬草湯の足浴、イートインスペースもあり、とても楽しかったです。ここから2時間かけてバンコクに戻りました。
ひまわりは見れませんでしたが、なんとか水上列車に乗ることはできて、満足の旅となりました。