2023/01/18 - 2023/01/23
6922位(同エリア9659件中)
ニッシーさん
この旅行記スケジュールを元に
雪景色と旨いもんを求めて北海道と東北を乗り鉄の旅へ、5日目は千歳から一気に青森へ、昨年は大雪で運休していた大湊線にリベンジ乗車です、そのあとは盛岡か秋田か、動きながら考えます
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始発列車に乗るために千歳駅へ朝の6時前、駅前の温度計はマイナス17℃だって、極寒です
千歳駅(北海道) 駅
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06:21,千歳駅から始発列車の快速エアポートで一駅、南千歳駅で06:28発「特急北斗2号」に乗り換えます
南千歳駅 駅
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苫小牧手前で夜が明けてきました、「特急北斗2号」は札幌から終点の函館まで時刻表によると全北斗号の中でも最速の3時間33分で走り抜けるのですね
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苫小牧を出ると東室蘭まで停車しません、車窓には内浦湾が見えてきました
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伊達紋別に停車した後は洞爺駅も通過、山が海に突き出した難所も疾走していきます
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08:12,長万部に停車,駅舎のつららが凄い
長万部駅 駅
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快適な車内から雪景色を堪能
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内浦湾をすれすれに走る、対岸の室蘭は見えません
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08:55、森駅に停車、この先の駒ヶ岳駅で雪のためポイント不動作とのことで、手前の森駅で少し停車
森駅 (北海道) 駅
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心配しましたがすぐに発車、大雪による運休もある冬のこの時期、今回は天気に恵まれて本当にラッキーでした
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頂上付近には雲がかかっていますが駒ヶ岳が見えます
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09:14,駒ヶ岳駅に臨時停車、不作動のポイント区間を確認しながら事なきを得て出発
駒ヶ岳駅 駅
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09:21,大沼公園駅に14分遅れて停車
大沼公園駅 駅
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車窓左手には凍り付いた大沼が広がります
大沼国定公園 公園・植物園
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大沼駅では貨物列車と列車交換です
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今度は右手に小沼と駒ヶ岳が広がります
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札幌行の特急北斗とすれ違いました
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仁山駅辺りから函館方面の展望が開ける
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09:32,新函館北斗駅に15分遅れて到着
新函館北斗駅 駅
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09:35発の北海道新幹線「はやぶさ18号」に間に合いました、となりホームで平面乗換で便利ですね
北海道新幹線 乗り物
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北海道の雪景色も見納めか、09:47,木古内駅に停車した、今回の冬の北海道は本当に天気に恵まれてよかった、少しの遅れもありましたが全く問題なく、ついにJR北海道全線乗車できました!
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09:55、青函トンネルに突入、さよなら北海道
青函トンネル 名所・史跡
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10:21,青函トンネルを20分ほど走り本州へ上陸、奥津軽いまべつ駅に停車
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10:37,新青森駅に停車、下車します
新青森駅 駅
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新青森駅舎内には「ねぶた祭り」の飾りがありました
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大きな赤いリンゴのオブジェ、去年はあったかしら?
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11:13発、青森まで「特急つがる1号」に乗車します、ちなみに新青森―青森間は普通きっぷで乗車できるそうです
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11:19,あっと言うまに青森駅に到着
青森駅 駅
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次の列車までは少し時間があるので駅前に出てみました、すぐに発見したお店、5人ほどでいっぱいになるカウンターのみのお店です
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津軽そばをいただきました、つなぎを使わずにそば粉のみ、蕎麦の味はしますが、こしがなくボソボソした感じでした、でも温まりました
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12:00発の八戸行に乗車、改札はJRと一緒ですが、これよりは青い森鉄道になります
青い森鉄道 乗り物
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浅虫温泉駅を出ると青森湾が見え隠れします
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12:44,野辺地駅に到着、ここで下車します
野辺地駅 駅
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念願の大湊線に乗車します、去年も乗車を試みたが大雪のために運休となりあえなく断念、1年越しの実現です
野辺地駅 駅
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大湊線は野辺地から大湊まで下北半島の西海岸を58.4km走る非電化単線です、青森と八戸間は青い森鉄道ですので他のJR路線と分断されていますので18きっぷでは乗りにくい路線ですね
野辺地駅 駅
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13:00,八戸からの青い森鉄道の接続を待って出発です、車内は座席が4割ほど埋まる乗車率です、なんせ日中は3時間も間隔があくのでこの列車にも集中するのでしょうか?
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13:03,北野辺地駅に停車、カラフルな駅名版ですね
北野辺地駅 駅
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13:10,有戸駅に停車、地元の方の乗り降りがあります
有戸駅 駅
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有戸駅を出ると列車は荒涼とした海岸線を走る、たくさんの風車が回っている
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列車は陸奥湾に面した波打ち際を走る
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13:22,吹越駅に停車
吹越駅 駅
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木立ちの向こうに海が見える
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13:30,陸奥横浜駅に停車、カラフルな駅舎です、先ほどの吹越駅と同様に「日本一の菜の花畑の町」と書かれていました、
陸奥横浜駅 駅
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陸奥湾の向こうに見えるのは恐山でしょうか
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13:36,有畑駅に停車、
有畑駅 駅
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恐山がより近くに見えてきた
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13:56,下北駅に停車、沿線中一番の主要駅のようです、多くの乗客は降りていきました、下北半島の各方面へもこの駅が玄関口のようですね
下北駅 駅
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終点の大湊駅が見えてきた、意外に立派な駅です
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14:02,終点の大湊駅に到着です、この先は線路がありません
大湊駅 駅
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ホームの端からは恐山が見えました
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改札を出ます、駅の待合室には列車を待つ乗客が多くいました
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駅前に出てみました、列車の到着に合わせて路線バスがあるのですね、バスも出発して行きました
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本線最果ての駅舎
大湊駅 駅
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「てつぺんの終着駅」と書かれていました
大湊駅 駅
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折り返し列車の改札が始まりましたので再びホームに入ります
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14:13,大湊駅を出発です、本州の終着駅は意外と活気ありました
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下北半島の恐山、その名称から、さぞかし殺風景であまり人気のなさそうな所ではないかとイメージしていましたが、マグロで有名な大間町や温泉などの観光施設もあり乗客も多く、津軽海峡や国境を防御する海上自衛隊の基地があったりと活気のある町の様でした、自分自身のイメージがいかに貧困なのかと反省です
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帰りも陸奥湾を車窓から眺めて帰ります
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15:14,野辺地駅到着、大湊線の完乗でした
野辺地駅 駅
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15:22発、青い森鉄道に乗り換えて八戸へ向かいます
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16:08八戸到着、すぐに新幹線改札へ、16:16発「はやぶさ34号」に乗車します
八戸駅 駅
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八戸と盛岡間はほとんどトンネルです、16:44,盛岡に停車、ここで下車します、盛岡は積雪がありませんでした
盛岡駅 駅
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駅前をぶらぶらとしてみますが旅の目的の雪景色がないので
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盛岡駅に戻って、17:35発,「こまち31号」で秋田に行くことにします
盛岡駅 駅
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駅地下のお店で焼きそばを買ってきました、盛岡の焼きそばは日本蕎麦なのですかね?そばを油で炒めると風味が出てこれもありですね、日本酒と一緒に車内でちょっといただきます
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暗闇の中を走り、19:06,秋田に到着しました
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秋田駅にはなまはげが待っていました
秋田駅 駅
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秋田駅前も今年はまだ雪が少ないようです
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駅前のホテルにチェックインして、併設の居酒屋さんで秋田の日本酒と冬の名物「しょっるなべ」をいただきます
唐橋茶屋 グルメ・レストラン
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さらにホテル近くの焼鳥屋さんではしご酒、秋田の夜を楽しんで・・・続く・・・
トリス軒 グルメ・レストラン
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