2023/01/18 - 2023/01/23
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ニッシーさん
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雪景色と旨いものを求めて北海道乗り鉄たび、4日目の今日は網走から釧路までの釧網本線を全走破して、過去からの乗車歴を含めてJR北海道の全路線乗車完了となります!さらに今シーズン初日のSL冬の湿原号に乗車してみます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜明け前の凍てつく寒さの網走駅からスタートです
網走駅 駅
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釧網本線は網走から東釧路までの166.2km、始発列車に乗車します
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06:41発始発列車の釧路行が入線、キハ54形ディーゼル1両です
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車内は真ん中で前後に向き合うシート配置です、出発時にはほぼ満席になりました、この後は3時間以上列車がないからです
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06:56、北浜駅に停車
北浜駅 駅
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ホームの前はオホーツク海が広がります、駅横には展望台もあります
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夏場の臨時駅原生花園駅を通過していきました、左手にはオホーツク海が見え隠れ
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07:06、浜小清水駅に停車、対向列車と交換です
浜小清水駅 駅
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07:12,止別駅に停車
止別駅 駅
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オホーツク海の流氷はまだあと数週間でしょうか、厳しい冬の海景色
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07:22、知床斜里駅に停車、4分間の停車時間です
知床斜里駅 駅
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向かいホームにはラッピング列車が行きます
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07:47,札弦駅に停車、さっつる、読めませんね
札弦駅 駅
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08:11、川湯温泉駅に停車、停車時間は9分間ありますので降りて駅舎まで行ってみます
川湯温泉駅 駅
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無人駅ですが待合室はきれいです
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駅舎の横には足湯がありました、温泉に足をつけながら列車を待つのもいいですね
JR川湯温泉駅の足湯 温泉
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駅前には路線バスが待機していましたが、乗車する人はいませんでした
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08:20、対向列車を待って出発
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08:27,貨物列車を改造した駅舎は美留和駅
美留和駅 駅
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08:36、摩周駅に停車、摩周湖や阿寒湖の観光拠点ですね、数人の乗客がありました
摩周駅 駅
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列車はSL冬の湿原号の停車駅の標茶駅、たんちょう鶴の茅沼駅に停車して釧路湿原に入って来たようです
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途中で鹿に通行を邪魔されて停車減速しながら走る
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09:25,塘路駅に4分遅れて停車
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塘路駅でも列車交換のために8分停車
塘路駅 駅
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「快速しれとこ摩周号」がすれ違っていきました
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09:56、東釧路駅に停車、釧網本線完乗です、列車は次の釧路まで行きます、これで現段階で運行しているJR北海道の全線走破したことになりました,宗谷本線最北端の稚内までたどり着いたのは10年前、その旅行記は→https://4travel.jp/travelogue/10691755
東釧路駅 駅
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10:00、終点の釧路駅に到着です、3時間20分の釧網本線ローカル線は見ごたえたっぷりでした
釧路駅 駅
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乗り継ぎ時間が少しあるので釧路駅近くの市場にちょっと寄ってみました、海産物を販売するお店が並んでいる大きな市場です
和商市場 お土産屋・直売所・特産品
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丼のごはんと好きな海鮮を買って自分好みの丼ができます、その場でいただけますが時間がないので蟹汁だけ飲んで、後は持ち帰りにしてもらいました
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釧路駅に戻ってSLの入線を待ちます
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イチオシ
雪景色の中に黒煙をはいた蒸気機関車はやはり迫力ありますね
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C11形蒸気機関車です
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客車もレトロな感じでいいですね
SL冬の湿原号 乗り物
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元は国鉄時代の14系青い客車ですが、レトロな茶色い車体ですピカピカです、おや、奇しくも初めて乗った時と同じ車両です
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車内は今回リニューアルされたそうで、シートも釧路湿原の動物柄、テーブルなども木をふんだんに使われて明るい車内です、4号車の座席がとれました、10年前の写真と比べると違いが分かります→https://4travel.jp/travelogue/10647661
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ホームの先では出発式が行われていました、昨年はSLの不具合でディーゼル機関車による運行でした、出発式もコロナでしばらく中止になっていたそうです
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11:05の予定でしたが、札幌からの特急列車の到着待ちで出発が約20分遅れて出発です、車内は満席になりました
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釧路駅を出発するとすぐに釧路川を渡る、沿線には多くの撮り鉄さんが待ち構えていました、この後すぐに踏切で非常停止ボタンが押されたとかで5分ほど列車はストップしました
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車内を見学してみましょう、2号車はカフェカーとして売店があります、SLグッツもたくさんあります
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また2号車は5両編成中の中でも1番古い客車の改造で製造から70年以上の車体、天井のライトがほかの車両とは違いノスタルジックです
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座席に戻って市場で買ってきた海鮮をいただきます、テーブルが広いのでいいですね
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車内には達磨ストーブが設けられていて、するめをあぶっていただけます
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釧路湿原駅に停車、周りは手付かずの大自然が広がります
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釧路湿原の中は道路も無く鉄道でしか見れない景色です
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12:38,茅沼駅に停車、いつも丹頂鶴がいるはずですが、今日は見えませんね
茅沼駅 駅
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鶴の代わりに牛が見えてきました
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13:00,25分遅れて終点の標茶駅に到着です、盛大なお出迎えです
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13:01、標茶駅に到着
標茶駅 駅
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遅れながらもなんとか無事に走りました
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標茶駅前でもイベントです、到着が遅れたので標茶での滞在時間が少なくなりましたが天気も良くて最高です
標茶駅 駅
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SLは客車を出発ホームへと回送した後切り離して給水と点検です
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給水点検後に駅構内では機関車の付け替えです、標茶駅には転車台が無いので帰りはバック運転になります
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イチオシ
雪原の中の勇姿
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帰りは5号車につなぎます
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14:05、標茶駅を出発です
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帰りは1号車「たんちょうカー」のカウンター席が取れました、帰りの車内も満席でした
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ホームでは盛大にお見送りです
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帰りも茅沼駅ではたんちょう鶴がいませんでしたが、空を見上げると2羽飛んでいました
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14:42、帰りは塘路駅で12分間の停車時間があります、ホームに出てシャッターチャンスです
塘路駅 駅
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バック走行する勇姿もいいですね
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C11 171は1940年の製造で1975年に一度廃車となって公園に展示されていたが、1999年に動態復帰して北海道各地で活躍した、同じく北海道で走行していた同型のC11 207は東武鉄道に渡り活躍している。今後も走り続けていてほしいものです
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運転台をちょっと覗いてみました、おつかれさまです
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網走行の対向列車がすれ違っていきました
塘路駅 駅
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列車は釧路湿原の中を走る
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雪原の中に機関車の煙がたなびく
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15:42,終点の釧路駅に到着、非常に楽しい「SL冬の湿原号」でした
釧路駅 駅
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16:12発、特急おおぞら10号で千歳へ向かいます
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車内で駅弁いただきます
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20:08,特急おおぞら10号は南千歳に10分遅れて停車、快速エアポートに乗り換えて千歳駅で下車、快適な車内から外は極寒
千歳駅(北海道) 駅
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ホテルの浴場で温まってホテル内の居酒屋さんで北海道の最後の夜をいただきます・・・続く・・・
ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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