2023賀正 初日の出 横浜市金沢区沿岸見所ツアー

2023/01/01 - 2023/01/01

謹賀新年
皆さま新年の目標は定まりましたでしょうか。
お気に入りの横浜市金沢区の平潟湾周辺で初日の出を体感しながら時計周りで周遊してみました。
風がなく暖かい贅沢な元日で、ブラブラしている方が意外に多く。
良いお年を。

エリア 八景島(神奈川)

新年明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開けを祝い初日の出散策を敢行した。
まずは夕照橋から新年の清々しい平潟湾の朝焼けを堪能。

夕照橋 名所・史跡

写真では分かりにくいものの、真っ白に雪を被った紅富士山頂を拝む。

夕照橋 名所・史跡

間もなく初日の出。野島山展望台からはそろそろ房総半島から昇る太陽を目にしているころか。
夕照橋と野島山。配置関係から野島山を背景に夕照橋から初日の出を拝むことはできない。

夕照橋 名所・史跡

左手の平潟湾を埋め立てた護岸に、金沢八景駅まで平潟湾プロムナードが整備されている。
シーサイドラインが朝焼けの平潟湾を自動運転で渡る。

平潟湾プロムナード 公園・植物園

平潟湾プロムナードから夕照橋と野島を背景に御来光。
2023が素晴らしい充実した年になるよう祈る。

平潟湾プロムナード 公園・植物園

シーサイドがカーブしながら平潟湾を渡り、旧室ノ木崎と野島に架かる夕照橋からの日昇、雲一つ無い快晴の朝焼けが素晴らしい。
風が無く鏡面のような平潟湾に逆さ野島山。

金沢シーサイドライン (横浜シーサイドライン) 乗り物

金沢八景駅へ行き過ぎるシーサイドラインは南国風の平潟湾プロムナードに沿って疾走。
右手に釣船やクルーザーが係留される平潟湾。

金沢シーサイドライン (横浜シーサイドライン) 乗り物

平潟湾プロムナードを進むと平潟湾の最奥に琵琶島が朝日を浴び輝く。
一切波紋の無い静かな海面に琵琶島の松が映り込んで美しい。

琵琶島神社 寺・神社・教会

金沢八景駅を出発したステンレス無塗装ボディのシーサイドライン5両編成が日昇の光を浴び輝く。

琵琶島神社 寺・神社・教会

弁天神社の社殿から再び日の出を拝む。
カーブを曲がり切ったシーサイドラインのシルエットも。

琵琶島神社 寺・神社・教会

瀬戸神社前から国道16号線越しに琵琶島神社の参道を。
国道16号線は横断禁止。
隣のローソン、駐車場が狭く何とか1台のキャパ、駅前のベーカリーアオキの隣にファミマ、駅に繋がった京急のビルにセブンイレブン、その横にもコンビニが乱立し、不利な立地で苦戦、品数の極端な少なさに唖然。

琵琶島神社 寺・神社・教会

瀬戸神社のお馴染みの提灯の壁。故中曽根康弘総理大臣の書である。

瀬戸神社 寺・神社・教会

元日早朝から参詣者等で賑わっている。
と言っても鎌倉の鶴岡八幡宮、川崎大師や二宮神社のような混雑でなくて良い。

瀬戸神社 寺・神社・教会

金沢八景駅近くには横浜市立大のキャンパスがある。京急の踏切の向こう。

金沢八景駅 駅

金沢文庫駅側に広い操車場があり、赤い列車が多編成留置されている。

金沢八景駅 駅

イオンをぐるりと回ると姫の島公園、かつて内海が広がっていたころの島の名を冠する公園だ。
正月元日早朝で元気良くはしゃぐ子供らの姿は無く静かだ。

姫の島公園 公園・植物園

横浜市金沢図書館から再々の初日の出。
貸出冊数が昨年4月から10冊2週間となり利便性がアップした。リクエストは受け付けてないが、新着情報や検索予約が充実していてなかなか良い。

姫の島公園 公園・植物園

快晴の空のもと、清らかな心持ちで龍華寺を参詣する。

龍華寺 寺・神社・教会

枯山水風の庭園路があり色鮮やかな紅葉と本堂を背景に鑑賞する。

龍華寺 寺・神社・教会

金沢七福神巡りのイベントが開催され、飾り付けがなされている。龍華寺は大黒様。

龍華寺 寺・神社・教会

龍華寺隣の洲崎神社も昨日の大晦日の参詣に続いて、初詣させて頂く。お神酒の良い香り。祭壇に明かりが灯って雰囲気が良い。

洲崎神社 寺・神社・教会

称名寺と金沢文庫駅・釜利谷方向との分岐点、金沢八幡神社の参道前。右手に進むと称名寺の赤門、金沢文庫方面だ。

金沢八幡神社 寺・神社・教会

称名寺詣で。
こちらも長い参詣者の列などが出来てなくお詣りしやすい。
昨年塗られた朱色が鮮やか。
左手の木々、銀杏の大木はすっかり落葉しているが、朝日を浴び輝く。

称名寺 寺・神社・教会

反り橋からかつて昭和初期に金沢文庫が設置されていた広場方向を望む。現在の神奈川県立金沢文庫は尾根を越えた先に移転していてトンネルでアクセスする。
無風の池には波紋が無く、快晴の空を映す水面の反射が美しい。
新年に最後までお読み下さりありがとうございます。
参詣の続きは別途レポートさせて頂く予定です。
皆さまのご多幸とご健勝を祈ります。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館