番外編 青森２－恐山・仏ケ浦　(10/2)　現在川内川～道の駅かわうち～牛滝港～仏ケ浦通行可能

2022/10/02 - 2022/10/02

念願の恐山に行きました。何十年か後にあの世へ行く時道に迷わないように予習をしてみようと「恐山」に行く計画を何回か立てたのですが、天気が悪かったり、青い森鉄道が運休になったりでなかなか実現しませんでしたが、4年越しの計画です。

交通費：青森駅から下北駅 2220円(朝早いとみどりの窓口が営業していないので、前日に青森駅みどりの窓口でクレカで購入)
レンタカー：1日目8時～翌日９時半返却 8000円前後(トヨタレンタカーでは予定より半日以上早く返却すると返金有)
恐山 入山料 500円

当日の天気は曇りで「宇曽利山湖」の綺麗な色合いがみれるか心配でしたがそこそこいい色を見せてくれました。

写真を撮り忘れてますが、恐山から佐井に立ち寄り昼ごはんを食べれるところと思い「津軽海峡文化館アルサス」に立ち寄りましたが、２店舗の一つは休業中(店主病気のため)、もう一つは営業時間前。コンビニもなく、お腹が空いたといろいろ港内を検索したら、パン屋さん(シュークリームを購入、美味しかった。)と「Food Corner ちょこっと」でお惣菜が安く購入でき外のベンチで食べました。このお惣菜屋さん凄く安く美味しいです。おすすめです。

仏ケ浦も駐車場から降りて行くのは大変でしたが、昨日歩いたパラダイスラインより楽でした。登りは海岸線で杖の代わりなる木の枝を確保して登りました。降り始めたところに木の杖が沢山ありましたので、ここで確保して降りて行くと帰りも楽ですよ。

牛滝港や仏ケ浦に行く方は通行止めに注意。
レンタカー屋さんで南周りの仏ケ浦までの道が通行止めであるときかされていたが、海峡ラインのみ通行止めで、道の駅かわうち湖から川内川沿いの県道４６号線は通行可能。
大間・佐井を周り大きく迂回するより楽で短い距離で済みました。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「東横インを朝の5:15にチェックアウトして下北半島に向かいます。」5:15出発

東横イン青森駅前 宿・ホテル

「早朝の青森駅東口 誰もいません。少し明るくなってきました。」5:18通過。

青森駅 駅

すでに始発電車がホームに入ってました。電車の中に入ることができました。5:27通過。

青い森鉄道 乗り物

「野辺地駅でJR大湊線に乗り換えます。」6:26通過。

JR大湊線 (はまなすベイライン大湊線) 乗り物

7:31通過。立派な駅舎で「みどりの窓口」もあり帰路の切符もクレカで購入できました。
駅前でレンタカーを借り観光に出発です。レンタカー屋は8時から営業開始。開店準備中でしたが、貸出できました。

下北駅 駅

お天気がいい午前中に宇曽利山湖の極楽浜に向かいます。
「宇曽利山湖 三途の川にかかる太鼓橋」8:18通過。

宇曽利山湖 自然・景勝地

「恐山菩提寺 総門」8:21通過。
広い駐車場に車は数台。朝早いので参拝者は少なくゆっくり見ることができそうです。

恐山菩提寺 寺・神社・教会

「総門の左手には六地蔵」

恐山菩提寺 寺・神社・教会

「街道歩きが趣味の私には大好物の常夜灯」総門を潜り本堂までの左右にあります。
左手は少し新しそう。

恐山菩提寺 寺・神社・教会

右手の常夜灯。屋根にあたる笠はかなり古そうです。柱にあたる竿から下は少し新しそうなので修復したのかもしれません。

恐山菩提寺 寺・神社・教会

常夜灯の先には立派な山門

恐山菩提寺 寺・神社・教会

「古滝の湯(写真左手)と冷抜の湯(写真右手)・女性用」男性用は山門潜り右手側です。
他の方が冷抜の湯に進まれたので、私は古滝の湯を利用させていただきました。
独り占めでした。さすがに浴室内の画像はありませんが、とてもいいお湯です。おそらく源泉かけ流し。洗い場はありません。湯桶が2から３個。脱衣所は１０人弱が利用できるくらいの広さ。浴槽が２つ。その奥に木の床で休憩できるスペース有。

恐山温泉 温泉

「賽の河原」まだ蒸気が出ている岩もありました。凄い景色が広がります。

恐山 自然・景勝地

極楽浜に近くなると、白い砂浜になっていきます。

宇曽利山湖 自然・景勝地

日差しが少し足りず綺麗な色合いがでていませんが、曇りの今日は透明な水で深いところは青系の色合いの湖を見せてくれました。

宇曽利山湖 自然・景勝地

「晴れていればもっと綺麗な緑系～濃青の色合いが見れると思うのですが。」

恐山 自然・景勝地

「三途の川にかかる太鼓橋　帰りは振り返ってはいけないと聞いたことがあります。このまま振り返らず進みます。」９：１６通過。
恐山観光 お風呂に入りましたが１時間くらいで１周できました。坂の上の奥の院のまで行かれる方はもう少し時間をとった方がよさそうです。

宇曽利山湖 自然・景勝地

「冷水峠・冷水」９：２４通過。
車は数台停めるスペースはあります。路線バスが休憩する場所なので、バス時刻と会わなければ余裕で停めることができます。
不老水：１杯飲むと10年、2杯飲むと20年、3杯飲むと死ぬまで若返るそうです。
昨日も長生き茶をかやの茶屋でいただいてきたので、ダブルのご利益があるといいのですが。。。

冷水 名所・史跡

「仏ケ裏展望台」１１：４７通過。
仏ケ裏に行くには、ここから降りるのかなと降りる道を探してしまいましたが、ここは展望台で仏ケ浦に降りることができる場所はもう少し南のようです。

先ほどの展望台より少し走ると　ここ「仏ケ浦駐車場」があります。駐車場は広く、半分ほど駐車していました。トイレはこの駐車場と海岸まで降りたところにもありました。ここから木の階段・木のスロープ道路・砂利小道を下り高低差１５０m距離１ｋｍを降りて海岸に向かいます。私は降りるときは気づかなかったのですが、途中、木の杖が数十本おいてあるので 帰りのために自分に合う杖を確保して降りてください。帰りが楽ですよ。

「熊注意の看板の横を降りていきます。」１１：５３通過
この日は沢山の観光客がいたのでそれほど心配ないのですが、実際に目撃した方もいるようです。(今年の９月・４月に佐井から展望台までの間で目撃されてます。)熊鈴をつけて降りている方もいました。

「仏ケ浦まで道。最初はこんな感じで砂利道です。」

「この木の階段少し長い距離でした。手すりが２段になっているので子供でも歩けると思います。」１２：０２通過。

「やっと海岸線に到着です。」１２：０９通過。
１６分かかって降りました。

仏ヶ浦 自然・景勝地

「ちょうど潮が引いている時間帯で地蔵(仏ヶ浦 海岸線沿い奥。・写真左端の岩)まで歩いて行くことができました。」

仏ヶ浦 自然・景勝地

「桟橋で観光休憩中。１０００円で標高差150mの上り下りをしなくていいならおすすめですね。」

牛滝～仏ヶ浦観光船「夢の海中号」 乗り物

「夢の海中号　牛滝港から出てます。１０００円と観光船がいくつかある中で一番安く近くから出てます。レンタカーがあり牛滝港にアクセス可能な方は格安なので利用してみてください。」
私たちも当初はこちらの船に乗船予定でしたが、レンタカー屋さんで南周りの仏ケ浦手前までの道が通行止めであるときかされていたので、(←一部の道路が通行止めですが、かわうち湖の道は通行可能でした。)大間・佐井を周り大きく迂回してきました。大回りで疲れた。牛滝はここから南に８㎞弱先、昨日の八甲田で消耗した体力も戻り、下に歩けそうなので急遽、歩いて海岸に。このまま牛滝港に向かっていたら船は出航した後だったと思います。今乗客を降ろし３０分の観光休憩中の様子です。

牛滝～仏ヶ浦観光船「夢の海中号」 乗り物

「岩場を歩きたくない方はこの桟橋周りの木道でも十分楽しめると思います。桟橋のさきまで歩き牛滝港からでている観光船と天龍岩を撮影。」１２：１２通過。

牛滝～仏ヶ浦観光船「夢の海中号」 乗り物

「歩きやすく整備された遊歩道が続いてます。」一周してから地蔵(仏ヶ浦 海岸線沿い奥)まで海岸沿いに歩いてみました。この後は来た道を登ります。
降り始めてから海岸線を観光して駐車場に戻るまで50分くらいでした。

仏ヶ浦 自然・景勝地

「道の駅かわうち」13：20通過。
食堂 営業中でした。外で遊べる広場有。わんこや小さいお子様連れにおすすめの道の駅です。

道の駅 かわうち湖 道の駅

「道の駅かわうち トイレ」

道の駅 かわうち湖 道の駅

今夜のお宿「むつパークホテル」です。アパ系でポイントたまります。ツインでしたがお部屋が広かったです。トイレとお風呂の水栓が別でした。朝食は和食も可能ですが、パン食330円でとることもできます。私は1枚食パンをいただきましたが、4枚食べているつわものがいてパンを沢山食べる方は十分もとが取れます。駐車場は平置きで停めやすかったです。

むつパークホテル 宿・ホテル