番外編 青森１－八甲田ロープウエイ山頂公園駅～酸ヶ湯温泉登山口　(10/1　6.5㎞)

2022/10/01 - 2022/10/01

今JRでやっている新幹線YEAR2022のキャンペーンを利用してマイナポイントでもらったJREポイントで青森まで「やまびこ1号」で出かけました。帰りはJAL三沢空港より先割切符を利用して帰路に。今回もケチケチ旅行でした。

事前にえきねっとで「新幹線YEAR2022のキャンペーン」で12000 JREポイントで「東京～新青森」片道の乗車券と指定席券を2名分確保してから今回の計画をたてました。本当は一人旅 往復12000ポイントで交通費を浮かした旅行を計画してましたが、同居人が紅葉の八甲田を歩きたいと言い出し急遽2人で行くことにしました。行きは新幹線。帰りはJAL先割切符でマイルを最大に充当しての購入。

今日の交通費 タクシー料金 1990円 酸ヶ湯～八甲田山麓ロープウエイ乗り場
　　　　　　　JR新青森から青森 190円

レンタカー代 4500円　(10時～15時)

八甲田山頂公園駅から酸ヶ湯温泉までのコースを歩いた感想：
・雨あがりの翌日はやめた方がいい。ぬかっているので急な木階段は危ない。途中、がれ場に近い場所もあり。軍手があると安心
・パラダイスラインは本当にパラダイス？
・木階段が大変だった。2か所。パラダイスラインと湯坂(湿原から酸ヶ湯に向かう下り坂)
・熊鈴は鳴らしている人もいた。紅葉の季節 この日もかなりの人がいたので熊も近寄らないと思う。
・人が沢山。休憩する展望台のベンチも一杯。立って休憩するような状態

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「東京駅で 6:32発　はやぶさ1号」に乗車。車内は満席で立ちの乗車客も有。

東京駅 駅

「新青森駅東口」 9：49到着。新しい駅できれいな透明なガラス張り？でした。ここから数分のレンタカー屋に向かいます。レンタカーで移動しない方で八甲田に向かうには11時台にこの駅を通るみずうみ号に乗ることになります。バスだと少し時間が余り、酸ヶ湯から青森に戻る最終バスに乗って帰るには少しタイトなスケジュールになります。

新青森駅 駅

「八甲田ロープウェイ山頂公園駅」11:10到着。
山麓駅では次出発のロープウェイに乗るために行列ができていましたが、11：00の便に無事乗れました。紅葉が始まっているので少し混んでました。

八甲田ロープウェ- 乗り物

「八甲田ゴードライン」 8の字の交差している真ん中の分岐点。11:20通過。
山頂公園駅から右側のゴードラインを通りましたが、ここまではアスファルト道になっていて歩きやすかったです。ここで酸ヶ湯までゴールがまだ遠い私たちは標高差の少ない左の木道の道(湿原展望台)を進みます。

八甲田ゴードライン 名所・史跡

「湿原展望台から見た田茂萢湿原」11:22通過。
綺麗に撮影できて大満足。以前八甲田ゴードラインを歩いたのは10年前のGW。季節によってまったく違う顔を見せてくれます。私的にはこのゴードラインだけで充分でしたが、この先は酸ヶ湯まで降りたいという同居人に付き合います。

田茂萢湿原 自然・景勝地

「高山植物展望台」11:28通過。
この展望台までくると観光客がいなくなります。

高山植物展望台 名所・史跡

「ゴードラインから外れて、登山道に入ります。毛無パラダイスライン入口を目指します。」11:32通過。

「右方向へ 毛無パラダイスライン上分岐入口」11:37通過。
木道から土道になります。

「パラダイスラインの木階段。少しぬかるんでいて歩きずらい。」11:56通過。
英語に弱い私は同居人に聞きました。「パラダイスの意味は？」
返答は「楽園とか天国」
それを聞いた私「この道がパラダイス？？？」
急階段をひたすらぬかるみに気を付けながら　ずーと下を見た状態のまま下る。
この階段でかなりの体力を使いました。平地の街道歩きなら任せての私でもきつかった。

「右方向へ 毛無パラダイスライン下分岐入口」12:20通過。
大岳ヒュッテからの道と合流します。
パラダイスライン上分岐からここまで1.3㎞下り道を標準タイムで30分のところ40分以上かけて下りました。

上毛無岱休憩所からロープウェイ山頂公園駅が遥かかなたに見えます。山の上の白い建物。あそこから歩いてきました。

毛無岱 自然・景勝地

「下毛無岱丸沼」12:29通過。

毛無岱 自然・景勝地

「丸沼から見た 下毛無岱休憩所」12:29通過。
今日は沢山の方が休憩しています。

毛無岱 自然・景勝地

「酸ヶ湯温泉側登山口　振り返って湯坂を撮影」13:40通過。
最後のこの湿原からここまで降りてくるのが一番大変でした。パラダイスラインの木階段はまだ体力が残っていたのですが、この木階段はヘロヘロになりながらゆっくり安全に下りました。

「酸ヶ湯温泉玉の湯の西側に降りました。」14:40通過。
この酸ヶ湯の売店でソフトとおでんをいただいてから、タクシーに乗り車の置いてあるロープウェイ駐車場へ向かいました。タクシー代は1990円でした。
土曜日のこの日は1台　常駐していました。
酸ヶ湯でお風呂に入りバスでロープウエイ駐車場に戻ることも可能です。
この後、萱野茶屋によって又軽めの食事。〆に長生き茶をいただき。レンタカーを返却し新青森駅に向かいます。

酸ヶ湯温泉 温泉

「新青森駅西口 おしゃれな駅舎」15:34通過。

新青森駅 駅

青森駅東口に到着。
JRの「みどりの窓口」クレカ可能。青森駅～下北駅までで明日の切符を購入。
その際、料金は変わらないので「新青森駅～下北駅」までの表記の切符になるとの説明を受ける。JRの窓口で青い森鉄道の切符を購入するには大人の事情があるようです。

青森駅 駅

今夜のお宿「東横イン青森正面口」
明日は下北半島に移動するので始発電車に乗ります。駅の目の前で楽でした。
翌日の下北までの始発は「八戸駅」・「青森駅」どちらも同じ5時40分台で行くと下北駅のレンタカー屋さんの開店時間の8時少し前につくことができます。週末の紅葉の季節でやっと確保できたのがこの青森駅近くの東横インでした。八戸駅は満室で本八戸駅になると下北駅到着が遅くなるの本八戸駅周辺ホテルは却下。

東横イン青森駅前 宿・ホテル

「アウガ新鮮市場 午前5:00～午後6:30」16:20通過。
アウガの地下1階にお刺身がありました。訪問時間が夕方と遅かったのでほとんどの店が閉まってましたが、何とか蛸とマグロの刺身をGETしホテルに戻り夕食です。

新鮮市場 市場・商店街