2022/08/14 - 2022/08/17
86位(同エリア4640件中)
ロムルスさん
3年ぶりに全面点火される五山の送り火を見に、夏の京都へ行ってきました。涼を求めて、保津川下りや鵜飼舟に乗船、貴船神社や舞子浜を巡りました。
(ルート)
1日目、両足院で座禅体験、嵯峨野トロッコ列車、保津川下り、嵐山錦で夕食、鵜飼舟乗船
2日目、琵琶湖舞子浜、京都迎賓館、三井下鴨別邸、五山の送り火
3日目、貴船神社、瑠璃光院
(宿泊)
1日目、ザ・ワンファイブ京都四条
2日目、ザ エディスターホテル京都二条
3日目、OMO5京都三条 by 星野リゾート
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
祇園八坂神社、8月14日(18:00)
夕方に京都に到着、お盆休みなので、駅前はかなりの人でした。京都らしいものをゆっくり食べたいと思い、円山公園の平野屋へ。 -
いもぼう平野屋本店
この店の海老芋と棒鱈の煮付けは、吉川英治など多くの文化人にも愛された、300年続く素朴な京料理です。 -
雪御膳(3300円)
場所柄、夜はすいていました。雪御膳、いもぼう(左下)に、祇園豆腐(中下)とろろのり巻(右上)などがついたセットをいただきました。 -
ザ・ワンファイブ京都四条(ツイン3780円)
今晩は四条大宮のビジネスホテル泊です。新しく綺麗な宿でした。明朝は、建仁寺両足院の座禅体験へ参加します。 -
建仁寺、8月15日(7:30)
今日は建仁寺の両足院で座禅体験した後、嵯峨野へ向かい、保津川を下ります。 -
建仁寺
四条河原町駅から、建仁寺へやってきました。ここは1202年に、源頼家や栄西によって創建された京都最古の禅寺です。 -
両足院
その塔頭の1つに、今日の坐禅体験をする両足院があります。入口は、少し分かりづらかった。 -
両足院 座禅体験受付(2000円)
受付でWebから予約していることを告げ、体験料を支払います。今日は座禅体験90分のコースです。 -
両足院
受付から奥に進むと、禅寺らしい美しい枯山水のお庭がありました。 -
両足院 方丈へ
靴は下駄箱に入れ、座禅体験の会場である方丈の中へ入ります。 -
方丈(坐禅会会場)
事前に置かれた坐蒲に座り、手荷物は方丈前の廊下に置いて待ちます。今日は満席だそうです。 -
方丈から庭園を望む(8:30)
今日はほとんどの方が座禅は初体験だったため、まず座禅とは何かという講話から始まり、約15分の座禅体験を2回という流れでした。 -
座禅体験
座禅とは静かに自分を観察すること。心を落ち着けると様々な事が見えてきますよ、とのこと。座禅中、合唱して会釈すると警策も体験できます。 -
方丈から池泉庭園へ
残りの時間は、思い思いの場所に座り瞑想したり、お庭を鑑賞したりして過ごします。 -
池泉回遊式庭園
方丈の横には、京都府の名勝庭園に指定されている池泉回遊式庭園があります。この北側には、水月亭、臨池亭の2軒の茶室があります。 -
閼伽井庭
方丈と庫裡の中庭には、閼伽井(仏膳に供える水を汲む井戸)の庭があります。その水を受ける水鉢と灯籠、そして中心に三尊石を配しています。 -
嵐電(11:00)
座禅体験の後、トロッコ列車に乗るため、阪急から西院で乗り継ぎ、嵐電で嵐山へ向かいます。 -
嵐電車内
嵐電の電車は、レトロなワンマンカーでした。 -
広隆寺
嵐電は所々、路面をコトコトと走ります。太秦広隆寺の駅を出発すると、603年創建の京都最古の寺、広隆寺の楼門の前を通過します。 -
嵯峨嵐山駅(トロッコ嵯峨駅)
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車の始発駅、嵯峨嵐山駅にきました。気温は30℃超え、かなり暑いです。 -
トロッコ嵯峨駅 19世紀ホール
帰りの保津川下りのチケットを購入した後、発車時刻まで、隣接する 19世紀ホールで待ちます。蒸気機関車が飾られ豪華なホールです。 -
嵯峨野観光線(11:50)
発車時刻の10分前、折り帰しのトロッコ亀岡行きのトロッコ列車が入線してきました。今日の12時2分発の便は満席だそうです。(880円) -
トロッコ列車車内
全開の窓から涼しい風が吹き込みます。トロッコ嵐山を出発すると進行左側に保津川を見ながら進みます。 -
保津川橋梁
約1/3ほど来たところ、保津峡駅の手前で保津川に架かる鉄橋を渡ります。 -
保津川を渡る
ここから保津川が進行右側に変わります。Webでは細かい席の指定ができないため、切符は昨日、京都駅のJR西の窓口で購入しました。 -
トロッコ保津峡駅(12:13)
約10分でトロッコ保津峡駅に到着しました。信楽焼のたぬき達と、何故か瀬戸の花嫁のベルミュージックが迎えてくれます。 -
トロッコ保津峡駅
この駅では乗り降りする人はいませんでした。停車して、またすぐに出発です。 -
保津川
列車は保津川の渓谷を進みます。このあたり、春の桜も綺麗ですが、秋の紅葉はひときわ見事だそうです。 -
保津川
帰りは舟で川を下ります。が、川を見ていると、どこを舟が走るの?と思うような難所がいくつかありました。 -
保津川下り
すると、ちょうど眼下を保津川下りの舟がやってきました。 -
保津川下り
舟は、瀬や岩を上手く避けながら、急流を下って行きました。これからの舟下りが楽しみです。 -
トロッコ亀岡駅(12:30)
所要時間23分、定刻でトロッコ亀岡駅に到着。駅前は広場のみで、何もありませんでした。すぐに保津川行きのバスに乗り換えます。(310円) -
保津川下り乗船場(4100円)
バスで15分ほどで、保津川下りの乗船場へ到着しました。受付で乗船の登録をして、整理番号をもらって乗船を待ちます。ここから18kmを2時間で下ります。 -
沈下橋をくぐる(13:00)
舟は随時出発しています。嵐山到着後、その仕組みかわかりました。整理番号をもらうのが早かったこともあり、15分ほどで乗船です。 -
請田神社
702年、出雲の国から来て保津峡を開削した、と伝わる大山咋神を奉った請田神社の下を過ぎると、いよいよ渓谷に入っていきます。(ここまで3km) -
宮の下の瀬
いきなり岩の多い急流、宮の下の瀬を越えて行きます。今日は水流が少ない方だそうです。 -
金岐の瀬
急流が続きます。1艘にお客さんは24人の乗っています。船頭さんは前に2人後ろに1人が乗り、棹、櫂、舵で舟をコントロールしていきます。 -
トロッコ列車
崖の上を、さっき乗ったトロッコ列車が走り抜けて行きました。 -
小鮎の滝
コース中には何ヶ所か飛沫がかかる場所があり、ここも、その1つです。足元にはビニールシートが備えてあります。 -
小鮎の滝
ここの落差は2m。川幅がだんだん狭くなり、滝に突っ込みます。落下と同時に、ビニールで防ぎきれないぐらい大きな水飛沫を被りました。水流の多い時はもっと水を被るそうです。 -
山陰本線
暫くは、殿の漁場や女渕など緩い流れが続きます。途中、川は蛇行しながら山陰本線の下を5回潜り抜けます。 -
朝日の瀬
朝日の瀬を過ぎると、孫六岩や屏風岩などの巨岩を、時にはギリギリの間隔でかわしながら進みます。(ここまで8Km) -
ロケ地の崖と浜
左の崖がよくサスペンスドラマのロケに使われる崖で、その下の浜で犯人が逮捕されるシーンが撮影されるそうです。浜には泳いでいる人がいました。 -
保津峡
獅子ケ口の瀬を抜け保津峡に入ります。山の緑と川風が快適です。このあたりの秋の紅葉はひときわ美しいそうです。 -
竿の跡
保津川が水運に利用され始めたのは江戸時代初期で、以降400年以上にわたり、各難所では岩の同じ場所を竿で突いてきたため、窪みができています。 -
保津川橋梁
トロッコ列車の保津川橋梁まで下ってきました。ここまでで約13km、行程の2/3を来たことになります。 -
保津川下り
保津川下りは多くの岩の間をすり抜けますが、これは江戸時代初期に、京都の豪商で高瀬川を作った角倉了以が、自費で岩を削り舟が通れるよう開削したものだそうです。 -
売店船(琴が瀬茶屋)
嵐山が近づくと、渡月橋近くの琴が瀬茶屋の売店船が飲み物などを販売しに近づいてきました。 -
売店船
ビールやジュース類のほか、焼き烏賊やみたらし団子なども販売していました。 -
嵐山へ到着
ここから先は、ゆったりとした流れに乗って進みます。そして亀岡から約2時間、終点の嵐山に到着しました。 -
保津川下り下船場(15:00)
下船すると船頭さん達は回送の準備にかかります。昔は舟に綱を付け、川沿いの綱道と呼ばれる細い道を、4時間かけて舟を曳いて戻ったそうです。 -
川下り舟揚げ場
今では、この中之島の裏手にある舟揚げ場から、クレーンで順次トラックに積まれて行きます。船頭さん達は列車で帰還。そのため亀岡では、次々と舟を出すことができる仕組みになっていました。 -
渡月橋と嵐山公園の中之島
嵐山は3時を過ぎても30℃を超す暑さです。茶寮の老松でひと休みと思ったのですが長蛇の列でだったので、さくら茶屋で少し涼みます。 -
嵐山錦(16:50)
夕食は渡月橋を渡って、中之島にある老舗の料亭の錦さんへ。2021年のお正月以来の再訪です。 -
嵐山錦
献立は前回と同じ桜宿膳コース5500円、そして今回は季節の献立で、葉月の酢の物、鱧の切り落とし1200円をセットしました。 -
京都の冷酒をいただきながら、定番の先附からスタート。
(先附)揚げからし豆腐−糸鰹海苔、土佐醤油 -
続いて、氷の上に乗った涼しげなお造り、大文字を人参で型どっています。
(お造り)縞鯵へぎ造り-大文字人参、もろみ大蒜 -
渦巻く川面を模した胡瓜が目を引く、稲庭に似た、手打ち極細うどん氷見麺の冷し物。
(冷し物)氷見麺-帆立塩蒸し、椎茸旨煮、浮かし芋 -
京都嵐山の移り変る季節を、八寸と炊合せで華やかに表現した、錦の名物の桜宿膳。
(上段酒肴)浅蜊ぬた和え、万願寺胡麻和え、間八甘露煮、梅酢辣韮、烏賊寿司、青海苔真丈、無花果甘露
(下段炊合)凍り豆腐、海老旨煮 -
京の夏と言えば鱧、朝顔の器に、斑入の朝顔の葉が添えられています。
(酢の物)鱧の切り落とし-鱧南蛮漬、湯葉梅肉 -
締めくくりは、もずく雑炊です。
(ご飯)もずく雑炊-生姜、香の物、錦のなめ茸 -
デザートは、ぜんざいや、わらびもち、などの中から選べます。大満足の夕食でした。
(水物)抹茶のアイスクリーム -
嵐山と保津川のマジックアワー(18:40)
夕食後、河原に出ると暑かった夏の太陽が沈み、日没後の残照が静かに川面を照らしていました。 -
鵜飼舟
今日の最後のイベント、嵐山の鵜飼舟に乗船します。出港は19時と20時の2回、19時の舟に乗ります。(2300円) -
鵜飼
向こう側では、鵜匠たちが鵜の準備中。綱をつなぎ、籠のなかに待機させていました。 -
鵜飼舟(19:00)
ゆっくりと竿で川底につきながら進みます。だんだんと周囲が夜の帳に包まれていきます。 -
鵜飼舟
渡月橋から1kmほど上流にのぼったところで、列をつくって鵜飼舟を待ちます。 -
売店船
鵜飼の開始を待つ間、おでんや飲み物を販売する売店船が、屋台舟の間をまわっていました。 -
夜の嵐山
川風が涼しい夜の嵐山。明日16日は五山の送り火があり、嵐山の屋台舟からも、ちょうどこの奥に大文字が見えるそうです。 -
鵜飼舟
鵜匠の舟に松明が灯され、いよいよ鵜飼が始まりました。まず、屋形舟の列の前を2艘の鵜匠の舟が、ご挨拶で通過していきます。 -
嵐山の鵜飼
鵜匠の舟は端まで行った所から、鵜に魚を採らせながら引き返してきました。屋形舟の前で暫く漁をしては、次に移っていきます。 -
嵐山の鵜飼
鵜匠の「おらんか、おらんか」の掛け声で、鵜たちは水面を左右に魚を探して泳ぎます。 -
嵐山の鵜飼
鵜が水中に潜り魚をくわえた瞬間、鵜匠は巧みに鵜を引き上げ、魚を回収していました。 -
嵐山駅(20:30)
今日のイベントを全て終了し、ホテルへ戻ります。夜の嵐山駅は閑散として静まり返っていました。 -
ザ エディスターホテル京都二条
宿泊は二条城に近いビジネスホテルです。フロントロビーにはコミック文庫があり、10冊まで部屋へ借りられます。(シングル3310円) -
ザ エディスターホテル京都二条
部屋は機能的なコンパクトサイズですが、設備はまだ新しくとても綺麗です。 -
ザ エディスターホテル京都二条
明日はいよいよ、3年ぶりに全面点火される五山の送り火です。真夏日の予報なので、午前中は、琵琶湖で涼んでから向かいたいと思います。
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