2022/08/19 - 2022/08/20
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2022/08/19
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湯田川温泉バス停
2022/08/20
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湯田川温泉バス停
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2022年8月お盆明けの週末に、山形県鶴岡市・酒田市へ二泊三日の一人旅に行ってきました。
行動制限がない3年ぶりの夏!といいながら、今までにないペースで急増する新型コロナウィルス・オミクロン株の国内感染者数を伝えるニュースが逸る気持ちを挫かせます。
こういう時は温泉の力を借り、旅先の非日常に触れることで、身体と心の健康増進と免疫力アップをすることが必要ですね。
今回の旅は首都圏から地上のアクセス面でやや不便なところにある山形県庄内地方を目的地にしました。
旅の1日目は上越新幹線とJR在来線特急を乗り継いで、最初に『クラゲの水族館』で有名な鶴岡市立加茂水族館を訪問し、その日の夜は近くの湯野浜温泉の民宿に泊まりました。
2日目は山岳信仰と修験道の聖地、羽黒山・出羽三山神社を訪れ、その後鶴岡市街に戻って鶴ヶ岡城址周辺を散策、夜は鶴岡市内にある湯田川温泉の老舗旅館に宿泊しました。
最終日の3日目は酒田市に移動して北前船の寄港地の面影の残る酒田の街並みを楽しみ、最後に庄内空港から一人旅初の航空機に搭乗して帰宅しました。
本編は2泊目の鶴岡市湯田川温泉にある九兵衛旅館さんの旅行記(宿泊記)です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この前編は『2022年8月夏の週末二泊一人旅~山形県鶴岡・酒田④:鶴ヶ岡城址周辺~』です。
https://4travel.jp/travelogue/11775437
8月19日(金)鶴岡駅15時38分発の湯田川温泉方面坂の下行きの庄内交通バスに乗車し、16時10分頃に湯田川温泉バス停で下車しました。
前編の旅行記をご覧になられた方は、この写真の曇り空を見て不審に思われる方もいらっしゃると思います。
旅の2日目は写真撮影とマップやサイト検索でスマホを酷使し過ぎて、湯田川温泉に到着した時はバッテリーの充電量がかなりヤバい状態でした。
この写真は翌日8月20日(土)朝に撮影したものです。湯田川温泉 温泉
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路線バスが通る温泉街の表通りから、小道に入ったその先に今回の旅の2泊目のお宿『九兵衛旅館』さんがあります。
開湯1300年を誇る湯田川温泉で、江戸時代創業の老舗旅館です。
九兵衛旅館さんのことを最初『きゅうべえ』と思っていましたが、正しくは『くへえ』です。
創業者の初代から現在まで11代、お宿のご当主は代々『九兵衛』を名乗られるそうです。
『きゅうべえ』と言えば東京・銀座の高級寿司店『久兵衛』さんですが、九兵衛旅館さんも高級温泉旅館です。
旅館の前にある小さな建物は、湯田川温泉に2ヶ所ある共同浴場の一つ『田の湯』で、地元の方が管理し利用されていますが、旅館の宿泊客も旅館で鍵を借りて利用することができます。
一般の観光客の方も表通りにある商店で入浴料を払うと、鍵を開けてもらって共同浴場を利用できるそうです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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九兵衛旅館さんは14時からチェックインの受付をされていますが、2日目は羽黒山の他に鶴ヶ岡城址周辺も観光で周っていましたので、結局16時過ぎのこの時間に到着となりました。
じゃらんで予約したプランは『【基本プラン】源泉かけ流し温泉と朝夕個室の季節の手づくりできたて料理』で、基本料金は1泊2食付きで37,400円(入湯税別)でした。
今回の宿泊で過去の一人泊の最高額を更新しましたが、リーズナブルな民宿から高級旅館まで多種多様な価格帯の温泉宿に泊まってみたいので、これも経験のうちです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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(※ここからは宿泊当日に撮影したものです)
旅館に到着し、本館にあたる月の館1階のロビーでチェックインの手続きを済ませました。
その後、若い女性のスタッフさんに客室に案内していただきました。
当日泊まったお部屋は、時の館3階の角部屋の和室『小雪』です。
10畳の広さの室内には最近の一人泊のお約束、すでにお布団も敷かれていました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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場所を変えて、床の間を撮影しました。
館内は全室禁煙で、喫煙者の方は時の館3階の喫煙室を利用します。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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2畳分の広さの広縁は畳敷、小さなテーブルと椅子が置かれています。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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客室は旅館のお庭に面しています。
真夏の時期、樹々がよく繁って庭全体が見渡せない…湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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広縁の左端には洗面所と…
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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洗面台の右側にウォシュレット付きトイレがあります。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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客室入口には食器棚と茶櫃、電気ケトルを置いた棚があります。
その下には冷蔵庫があります。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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冷蔵庫の中からウェルカムドリンクの山形県産りんごジュースと、鶴岡市内の和菓子屋『信濃屋』さんが作られた『薫りのだだちゃ豆』を出して頂きました。
お茶請けのお菓子は上品な甘さで豆の香りが高く、美味しかったです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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客室でひと時休憩を取ってから、作務衣に着替えてお風呂に入りに行きました。
館内着は浴衣と作務衣を選べるようになっていて、歩きやすい作務衣を選択しました。
九兵衛旅館さんは館内に大浴場2ヶ所と、予約不要の無料の貸切風呂1ヶ所があります。
お風呂は原則滞在中いつでも利用できますが、大浴場は19時40分から20時の清掃時間を挟んで男女入替があります。
露天風呂付きの大浴場は片方だけで、男湯は宿泊当日の19時40分までとなりますので、夕食前に利用することにしました。
この他にご近所の九兵衛旅館さんの姉妹館の『珠玉(たま)や』さんのお風呂も利用できますが、深夜は利用できない等時間に制限があります。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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旅館の建物内にエレベーターはありません。
館内のフロア間の移動は階段を使います。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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階段を降りる途中で見つけた、時の館2階にある『藤沢周平文庫』コーナーです。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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花の館1階にある大浴場『山の湯』で、旅の2日目の汗を洗い流しました。
入浴中は夕食前に一風呂浴びに来られた宿泊客の方達で、浴場は適度に混んでいました。
山の湯は浴室内の内風呂と外の露天風呂が、大きなガラス窓を挟んで合わせ鏡のように左右対称に配置されています。
浴槽の湯温は42℃弱の温めの適温で、ゆったりと長湯を楽しみました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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お風呂を出てから、浴場の入口近くの湯上り処の給水機で水分補給しました。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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客室に戻った後、夕食前に館内をちょっと探訪しました。
廊下に明治期の湯田川温泉の鳥瞰図が飾られています。
九兵衛旅館さんもこの地図にしっかりと載っています。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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チェックインの手続きをした月の館1階のロビーの様子です。
九兵衛旅館さんの通路やロビーなどの公共部は、琉球畳が敷かれています。
そのため館内でスリッパは使用禁止、素足か客室備え付けの足袋、または私物の靴下を履いて歩きます。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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ロビーに隣接する土産物コーナーです。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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ロビーに飾られていた日本画家、小倉遊亀の作品『青巒』(の複製)です。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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郷土が誇る時代小説の大家、藤沢周平の紹介コーナーもありました。
藤沢氏は以前こちらに宿泊したそうです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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氏の略歴です。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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ショーケースに展示されていた、地元誌に寄せた直筆原稿です。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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古い写真も展示されていました。
藤沢氏は若い頃、近くにあった湯田川中学校で国語と社会の教師をしていました。
お宿の女将さんはその頃の教え子だったそうです。
道理で九兵衛旅館さんが藤沢氏に対して親近感を持たれる筈です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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ロビーの外は庭園に面したウッドデッキになっています。
外に出てみました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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夕闇に包まれようとする庭園を、灯篭や行灯、スポットライトの明かりが浮き立たせていました。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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お庭の池で泳ぐ錦鯉です。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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チェックインの時に夕食の開始は18時40分と約束していて、定刻に月の館1階の食事処に行きました。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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食事処は完全個室になっていまして、今回個室『月光』で夕食を頂きました。
夕食開始前の卓の上のセッティングの様子です。
右上にテレビが写っていますが、これは一人泊の客に対するお宿のサービスです。
食事中はテレビを点けずに食べることに専念し、食べ終えて次の料理が出てくるまでの間だけ、テレビを点けて観ていました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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飲み物は梅酒ソーダ割を注文して、夕食を頂きました。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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先付のとうもろこしの和風ムースです。
氷で冷やされた出汁の効いたムースは、口に入れるとなめらかで夏らしい一品です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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前菜4種(右上から時計回りに、うに・帆立・アスパラ・オクラの出汁ジュレ、チーズ豆腐、鰯の砧巻き、黒バイ貝旨煮)です。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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タラバ海老・ヒラメ・活生蛸のお造りです。
新鮮なヒラメはコリコリとした食感でした。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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本鮪の寿司2種、カステラ玉子です。
細巻きのネタは、本鮪といぶりがっこです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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温かい料理などは、後から一品づつ運ばれてきます。
夏が旬、庄内産岩牡蠣の天ぷらです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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庄内産地野菜を使った『茄子そうめん』です。
夏らしいさっぱりとした味わいの一皿でした。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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大豆と庄内豚の八丁味噌角煮です。
よく煮込んで柔らかくなった豚肉に、しっかりと味噌が染みていました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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シメに『焼き鯛茶漬け』と香の物を頂きました。
ここまでの食事の量は多過ぎず、少な過ぎず、丁度いいボリュームでした。
具の鯛のほぐし身はやや多めに提供されていました。
自分でお櫃からご飯を茶碗によそって、お代わりして頂きしました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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デザートは2品ありました。
1品目の赤粒胡椒アイス・庄内麩のフィユタージュ・パイン・西瓜です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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2品目の黒蜜ときなこを付けて頂く和風プリンです。
優しい甘さがいいですね。
自分へのご褒美の様な内容の、贅沢で美味しいお料理の数々でした。
ごちそうさまでした。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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夕食を頂いてから客室に戻り、横になって休んでいましたが、また寝落ちしてしまいました。
今回はお酒の酔いではなく、羽黒山の登山の疲れが原因です。
この日の夜はエアコンを使わず、窓は網戸だけ閉めて扇風機だけ回していましたが、外から涼しい風が入って大変気持ち良かったです。
23時前に目覚め、当初予定していた珠玉やさんのお風呂の利用は諦めて、客室と同じ時の館3階にある貸切風呂に行きました。
入口の扉に懸けられた札が『空いております』となっていれば、利用できます。
札を裏返し『入浴中』を表にして、扉を開けて中から鍵を掛けて利用しました(利用後は札を裏返しすることを忘れずに)湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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貸切風呂の更衣室は一人分の広さです。
脱衣棚と篭は右手前の化粧水の瓶の下にあります。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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浴室の中は、1人分の洗い場と…
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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ストレスフリーで1人分の大きさの檜の浴槽です。
浴槽の湯温は42℃強、夕食前に入った山の湯の浴槽より少し熱く感じました。
浴槽に身体を沈めると、浴槽の縁から勢いよくお湯が溢れ出ます。
貸切風呂で温泉を楽しんでから、客室に戻って0時前に就寝しました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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翌日8月20日(土)旅の最終日の3日目は、早朝4時半頃に目覚めました。
5時過ぎに昨日男女入れ替わった、時の館1階の大浴場『川の湯』へ行きました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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流石にこの時間帯は誰も利用されていないですね。
更衣室の様子です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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浴室の洗い場の様子です。
洗い場は4ヶ所です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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浴室の中央に楕円形の大きな浴槽が1つあります。
入口の反対側の壁には、大きな水槽が嵌め込まれています。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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水槽の中を金魚が泳ぎ、とても涼しげです。
川の湯の名前はこの水槽に由来している様です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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九兵衛旅館さんのお風呂は全て掛け流し、どの浴槽も湯温42℃前後の適温です。
湯田川温泉の泉質はアルカリ性のナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉で、源泉の泉温は42℃強のかなり温めです。
他の旅館も同様ですが、若干加温されて利用されています。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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朝風呂を終えてロビー前の庭園を眺めました。
前日の夕方とはまた違った、朝のお庭の様子です。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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朝食は7時40分から、夕食と同じ食事処の個室で頂きました。
食前に氷で冷やされた小松菜のジュースを頂きました。
山形県産りんごとヨーグルトも入って、飲みやすかったです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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自分でお櫃からご飯を茶碗によそって、朝食を頂きました。
旅館の朝食は美味しくて、箸が進みです。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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写真中央は自家製『あつあつ豆腐』、上は酒田沖で獲れた新鮮なイカ刺しです。
豆腐は最初に山形県産の自然塩だけを付けて食べると、豆の濃厚な味が口の中に広がりました。
イカはもっちりとした食感と甘みを感じました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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自家製胡麻ドレッシングをかけて頂く、フレッシュサラダです。
湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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朝食も食後のデザートが3品出てきました。
左は『天使のババロア』、右は季節のフルーツ(山形県産白桃)、上は『かりがねほうじ茶あいす』です。
ごちそうさまでした。
夕食と朝食の給仕は同じ若い男性スタッフの方が対応されていましたが、応対がハキハキとして親切・丁寧で好印象でした。
たぶん新人君かな、これからも頑張って下さい。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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朝食を食べ終えてから一旦客室に戻り、少し休んでから昨晩行くつもりでした、九兵衛旅館さんの系列館の珠玉やさんのお風呂に入りに行くことにしました。
8時半前にお宿を出ようとすると、丁度珠玉やさんに行かれるスタッフさんがいらっしゃったので、案内していただきました。
お宿の前の小道を通って表通りに出ると、すぐ右手に珠玉やさんがあります。
全8室の小さな旅館で、宿泊のお値段は九兵衛旅館さんよりもリーズナブルに設定されています。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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珠玉やさんの建物は鉄筋コンクリート造りですが、館内は木を基調にした落ち着いた雰囲気です。
館内にエレベーターもあります。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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珠玉やさんは5階に展望風呂、1階に2ヶ所の内風呂があり、全て予約不要の無料の貸切風呂として使われています。
訪問当時展望風呂は利用中でしたので、1階の内風呂を利用することにしました。
玄関右手の廊下の先に、2ヶ所の内風呂があります。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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1階の内風呂は2ヶ所とも空いていましたので、向かって右手の大きなお風呂に入ることにしました。
九兵衛旅館さんの貸切風呂と同様、入口左手のテーブル上の札を『入浴中』を表にして、浴場に入って中から鍵を掛けて利用します。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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大きな内風呂の更衣室の様子です。
かなり広くて、小さな旅館の大浴場の広さはあります。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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浴室も広く、洗い場は3ヶ所あります。
湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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そして、ストレスフリーで6人分入れる広さの浴槽です。
これだけの広さの浴場を、貸切風呂として独り占めできるのは大変贅沢です。
お風呂は九兵衛旅館さんと同様、源泉かけ流しです。
チェックアウトの時間を少し気にしながら、湯温42℃の適温のお湯に長めに浸かり、最後の湯田川温泉を楽しみました。湯田川温泉 九兵衛別館 珠玉や 宿・ホテル
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旅の3日目は、朝9時31分湯田川温泉バス停発の鶴岡駅前経由エスモールバスターミナル行きの庄内交通バスに乗車する予定でした。
出発の時刻が近づいてきましたので、身支度を整えてフロントに行き、チェックアウトの手続きを済ませました。
お宿のスタッフの皆さんには、滞在中大変お世話になりました。湯田川温泉 九兵衛旅館 宿・ホテル
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湯田川温泉は宿泊先の九兵衛旅館さんと珠玉やさんとの往復だけで、今回情緒のある温泉街を出歩くことがなかったことだけが少し心残りでした。
予定時刻通りにバスが到着し、乗車して次の目的地に向かいましたが、最終日の山形県庄内地方の天気は日中雨の予報で、気分は少し憂鬱でした。
本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この続きは『2022年8月夏の週末二泊一人旅~山形県鶴岡・酒田⑥:山居倉庫・本間家旧本邸~』となります。
https://4travel.jp/travelogue/11776716湯田川温泉 温泉
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