2023/10/22 - 2023/10/22
291位(同エリア515件中)
BO/Mさん
初山形は今日のANA夕方便で終わり。
今朝はゆっくり起床後、羽黒山へ(足膝ガクガク)の更に後、鶴岡市内に戻り、過ごした夕方までの3時間ほどの備忘録です。
鶴岡市内で、ワタシを含めて標準的な観光客なら、やはり市役所前辺りの旧所名跡を見て回るように思われます。
荘銀タクト鶴岡は、そんな交差点に在るので、矢張り気になりますし、もしかしたら鶴岡市民にとってはちょい自慢も出来る新名物、かも知れません。
昼14時頃の太陽光を浴びて、なかなかの存在感を示す妹島和世さん(の作品)を皮切りに備忘録開始します
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この時間は晴天が1時間程続きました、晴れた空に映える変わり屋根、その向こうに山々も見えたりして(もう少し遠くからなら特に)キレイです
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色んな線が咲き乱れています
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鶴岡市内でひときわ異彩を放つ建物です
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駐車場側から
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裏手に回って民家の間からみてみます
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バックヤードから大道具入れる側です
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冬場の屋根への積雪たまりがどうなのか、な勾配
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この辺は表面材が少し変わった家屋みたいな感じ
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斜めにしないと撮れなかったので・・・ガラスはまっている場所は事務室
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さて、もどって中に。今日はイベント無しみたいです。
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弧を描きながら、の屋内外側廊下です
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このメッシュ、ですね
市民開放スペースには勉強をしに来ている子とか結構みえました -
さて、旧致道館が隣に在ります、入館料払って入場します。昔の寺子屋、からの藩学校みたいなものでしょうか、荻生徂徠の流れを汲む孔子を中心に学ぶ系です。
これを素養とする酒田藩ですから、書家の先生が10年間中国行っちゃう、とかあったのかも知れません。(松平穆堂・1884-1962) -
これをくぐって入って行きます
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なにやら大きな平屋が並んでいます
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脇に祭事用の様々なものが展示されています、孔子の学びを中心にここでは教えを続けて来たようです(今の孔子学院とは・・・違いますよ)
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さて、こんな大広間から展示物が始まります
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藩主の号令で新しい学舎を作れ、と作られたものの結構大き目な建築模型(ライオンズクラブ寄贈)
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結構精緻に作り込まれた建築模型だったのと、天井部のガラスは無い囲いガラスだったので俯瞰して撮影
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こんな全景です、結構好きかも
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戊辰戦争は今も地元では語り継がれるフツーのこないだの話、みたいな感じに見えてきます。江戸から明治に変る際に西郷の部下に開城を言い渡されたが、その命を宣告したら直ぐにご無礼をした、と上座を譲った、云々。
それが西郷詣でにつながり、何しろ孔子さんの教えを学べとされて・・・と繋がって行きます。 -
部屋うちのふすまも閉じて冬場は二重にして暖をとったのだろう
空気を狭い中に閉じ込めて、と言う現代のサッシュになるにはまだまだ時間は掛かりますが、もっと狭い二重トビラを外側に設けると結構断熱効果が高まります -
床の間
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このキレイさ
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床の間を再度振り返って寄ってもう一枚
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内廊下、何枚撮ってるのか・・・
鶴岡で何故庄内論語とも言われる孔子の学びが今に至り継承されて来たのか、少しその流れが理解出来た次第です
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