真夏の沖縄！世界が恋する海「ケラマブルー」に逢いに・・１日目那覇泊港から高速船で座間味島へ。

2022/07/16 - 2022/07/19

７月海の日の３連休＋１日で真夏の沖縄へ。
２０１８年以来の夏の沖縄・・どこへいこうか。
やっぱり離島へ行ってみたいな～。
現在仙台から那覇へはＡＮＡ便がなくなりピーチアビエイションが１日１便運航だけになっています。
宮古島や石垣島へはかなり利便性が悪い（悲）
それなら・・・慶良間諸島って？船で行けるよね～どんな感じ？
調べると那覇泊港から高速船で５０分！
行きやすい～。
慶良間諸島って「世界が恋する海」だよね！
「ケラマブルー」だよね！「ウミガメさんと泳げる海」だよね！
というわけで今年は真夏の座間味島へ。

シュノーケリングやレンタルバイクでの島ドライブ
サンライズＳＵＰなどちょこちょこ楽しみながら
基本はゆっくりとした島時間を楽しみました。
今年は湿度高めの真夏の座間味島。
想像以上の海の青さと美しさに感動。
那覇からわずかの距離でこの海と島時間を感じられる！
沖縄最高！

今回もなぜか長女ちゃん夫婦が追っかけ予約。
再びびび家＋長女ちゃん夫婦の時々一緒の旅行になりました。

７／１６（土）　仙台発１１：２５那覇空港着１４：２０　
　　　　　　　　ピーチＭＭ４２１便
　　　　　　　　那覇泊港１６：００座間味島１６：５０
　　　　　　　　クィーンざまみ

　　　　　　　　島ステイホロホロ泊

７／１７（日）　古座間味ビーチ
　　　　　　　　貸切ジェットスキーツアーで
　　　　　　　　シュノーケリング・無人島上陸など。
　　　　　　　　午後はレンタルバイクで
　　　　　　　　高月山展望台　稲崎展望台
　　　　　　　　女瀬の崎展望台　神の浜展望台　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　島ステイホロホロ泊

７／１８（月）　サンライズSUP
　　　　　　　　阿真ビーチでウミガメさんウォッチング
　　　　　　　　午後は再びレンタルバイクで
　　　　　　　　イノーの浜　ウハマ
　　　　　　　　阿佐集落　　　　　　　

　　　　　　　　島ステイホロホロ泊

７／１９（火）　座間味島１０：００発那覇泊港１１：１０
　　　　　　　　クィーンざまみ
　　　　　　　　那覇空港発１５：１０仙台空港着１８：００
　　　　　　　　ＭＭ４２２便


航空券：仙台ー那覇　　２９，８８０円／１人
　　　　３月予約

高速船：泊港ー座間味　　６，０８０円／１人
　　　　５月予約

宿泊：島ステイホロホロ
　　　スタンダードルームツイン（禁煙）
　　　３泊５２，８００円（諸込）
　　　＋朝食６，０００円（３泊2人）
　　　計５８，８００円
　　　現地支払い　　　　
　　　Booking.comより４月予約

この旅行記では
初日那覇空港経由泊港から高速船で座間味島へ。
夕陽を見た後居酒屋さんでの夕食。
集落はどこも徒歩圏内。
島時間を満喫しました。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１８年以来のオンシーズンの沖縄行。
久しぶりに水着やシュノーケリングセットなどを出して
すご～～く楽しみにしていてこの日を迎えました。
海の日の３連休。前日から地元宮城は場所によってはかなりの大雨。
ちょっと不穏な空気の中の出発になりました。
空港までの高速道路もいつどうなるかわからないので
いつも以上に早めの出発。
幸いなことに何事もなく順調に空港へ到着。
駐車料金節約のために空港第２駐車場へ停め
雨にも濡れず空港ビルへ。

仙台から那覇はＡＮＡ便はなくなり現在はピーチの一択になっています。
チェックイン開始までしばし待ちます。
ここで長女ちゃんの動向をラインでチェックすると・・・
まだ家！？お～～のんびりしてるね。

仙台空港 空港

一番にチェックインして荷物を預け制限エリアへ。
外は雨模様。運航状況が気になるな。

ポケモンジェットが！

フライト時間までぶらぶら。
今回のフライトはお昼にかかるので
搭乗前にいつもの「だし廊」へ。

びびママは「ほやと茸だし塩味＋細麵」

びびパパは「貝だしラーメン塩＋平打ち麵」

飛行機の発着を見ながら頂けるのも嬉しい。

無事オンタイムに離陸しました～。
本州はほとんど雲でしたが・・沖縄へ近づくにつれ雲がなくなり
高度が下がると沖縄の夏の海が見えてきた。
青い海！テンションあがるな～。

水納島かな～。ここも美しい海だった。

無事定刻通り那覇空港へ到着。
荷物を受け取りタクシーで泊港へ。
４人なのでジャンボタクシーで向かいました。
３連休の初日ということで心配していた
タクシーの混雑・渋滞もなく順調に到着。

座間味島への高速船乗り場は
「とまりん」のさらに奥にあります。
「泊ふ頭北船客待合所」と書いてありますね。
この中にチケット販売等の窓口もありました。

とまりん 乗り物

案内図もあります。
楽しみ～。

すぐ近くにはコンビニもあります。
時間があったのでここで飲み物をなどを調達。

高速船のチケットはWebで予約可能。
予約は２カ月前から。
さらに座間味村のアイランダーネットワーク（入会金５００円＋年会費１５００円）に入会すると２カ月＋１週間前から予約が出来ます。
シーズンインの沖縄。海の日の３連休ということで
早々と予約しました。（往復：６，０８０円）
窓口でチケットを発券して頂きました。
帰り便のチケットも発券されるのでなくさないように！

＊現在はチケットレスになっているようですね＊

座間味島からの便が到着！
この船が折り返しで座間味島行になります。

乗船します。
ワクワクが止まらない。
まさにこれは「ちむどんどん」！

中はエアコンが効いて（効きすぎくらい）快適。
そして思ったより座席が多く結構空いてる・・。
慌てて予約の必要なかった？

座間味島へは那覇からの日帰りが可能なので
那覇発１便・座間味発最終便は混雑する傾向にあるよう。
この那覇発最終便はそこまで混まないのかな～？

クイーンざまみ 乗り物

それはさておき・・
出発です！

あ！ニューフェリーあぐに。
１日１便・・約２時間で那覇と粟国島をつないでいるフェリー。
大きい～。

港を出て・・船はどんどんスピードをあげます。
お～～大海原！

ナガンヌ島（と思われる）島を見ながらどんどん進みます。

この日は波が高め。
窓ガラスに水しぶきがあたる！あたる！

そして約５０分。
座間味島に到着しました。

クジラのモニュメントがお出迎えです。

めんそーれ！

今年も沖縄来たね！
船を下りるとたくさんのお迎えの方が。
この感じ良いですね。

座間味港 乗り物

港でも・・雲が多くてもこの海の色！
あ～～良い！！

長女ちゃんたちとはホテルは別。
（手配が遅れた長女ちゃんたち・・同じホテルはもう満室でした）
港で別れホテルへ向かいます。

港から島唯一の信号を渡り・・まっすぐ進み
座間味村役場を左に曲がります。

このあたり？

あ！あったあった。
「島stay holoholo」
外壁の白にブルーの看板が映えるね。可愛い。

島 stay holoholo 宿・ホテル

とっても明るいオーナーさんにお出迎えされ
チェックイン手続きをします。

検温・消毒・問診票など・・すっかりスタンダードになりました。

ここは朝食をいただける食堂的なところ。
夜の食堂の営業をやっているような情報もありましたが
現在は宿泊者限定で朝食のみ提供しています。

明るくて清潔でとても素敵な空間です。

何より蒸し暑い道を歩いてきたので
エアコンの風が涼しくて心地よい。

チェックイン手続きの後宿泊料を前払い（VISAカード使えました）
その後周辺の飲食店など座間味島の説明をしていただきました。
地図ももらえて嬉しい。

お部屋は２階「あだん」
階段や通路はオープンエアでアパートメント的な作り。
出入りが自由なのが楽です。
建物は３階建でその上ルーフトップにテラスあり。
エレベーターはなく階段です。
チェックイン時荷物はお部屋へ運んでもらいました。
（階段キツイよね）

お部屋はツインタイプ＋ユニットバス付でした。

２０１６年オープンの築浅のホテルなのでとてもきれい。
ベッドも柔らかめだけどなかなか寝心地良かったです。
エアコン・壁掛けテレビ・空気清浄機。

お部屋は狭め・・。
荷物をギリギリ広げられるくらい。
クローゼットはなく壁にハンガーをかけるスペースがあります。

バスルーム。
コンパクトなユニットバス形式。

洗面台が小さい。
お湯などはしっかりと出ます。操作はしやすいです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープはこの形。

シューズボックスの上も有効に活用。
ここにタオルやドライヤー・卓上鏡あり。
そうそうふかふかのスリッパがありました。

冷蔵庫とポットなど。
テーブルと椅子もここに格納。

テーブルは広げられるスペースあります。
ごはんも食べられる広さ。
テイクアウトしてお部屋で食べるシチュエーションもあり。

ホテル内ランドリー（有料：洗濯機・乾燥機各２台）あり。
製氷機がありさらにミニクーラーボックスの貸出しがあってとっても便利。
もちろん１階入り口には海用品の洗い場や干場もあります。

３泊までは基本的にはお掃除はありません。
お部屋前の通路にゴミ箱がありいつでも捨てられ
タオルやアメニティは毎日交換してくれます。
室内にクイックルワイパーがあり砂などのお掃除も出来ました。

とりあえずビール！もちろんオリオンビール！

お部屋で少し休憩後・・
夕陽を見に出かけます。
この日のサンセット時間は１９：２０分ごろ。
マリリンの像前で長女ちゃんたちとゆるく待ち合わせ。
港から阿真ビーチ方面へ歩いて・・あ！ここだね。

映画「マリリンに遭いたい」は
ここ座間味島のマリリンと阿嘉島のシロの実話なんですって！
マリリンはここ座間味島で阿嘉島をみつめています。

マリリンの碑 名所・史跡

マリリンの像から少し進んだところでサンセットを待ちましょう！

さっそくクーラーボックスを使ってます。
「カリー！」

沖縄では福を呼ぶ言葉として「カリー！」で乾杯するみたい。

岸壁に腰を下ろして海を見る・・なんて
島時間最高！

阿嘉島が見える。
この海をシロは泳いでマリリンに逢いにきたんだね。
潮の流れに流されて漁船に救助されたこともあったとか。
そのうちに潮止まりを選んで渡ったとか・・賢い。

最初厚かった雲も時間とともに薄れて・・
島に沈む夕陽を見ることが出来ました！

太陽が沈んだ後のマジックアワーも良いんだよね～。

そして夕食は「山楽（さんた）｝へ。

７月の３連休・・初日から夕食難民になったら悲しいので
あらかじめ予約をしようと１０日ほど前に電話をしたところ
お目当ての店はどこもすでに予約でいっぱい！
「まさかや～～」（笑）
遅い時間が良いんです・・との希望に
「空いたら電話するってことでだいじょうぶですか？」と
言ってくれたのがここ「山楽」さん。
結果数日前に「２０時ならお席用意出来ますよ」と電話頂いてました。
感謝です～。

座間味の集落はどこも徒歩圏内。
のんびり歩いて・・ちょっと暗めの路地に面したお店へ。

三楽 グルメ・レストラン

こんな感じよ！

久々の沖縄居酒屋さん！
まずは待ってました！オリオン生！
あらら・・飲んじゃってますね。

検温（？）・消毒ありました。
基本的に換気は良く席間が広く取られていました。
少人数のグループさんだけだったので
感染対策的に安心感はありました。

「ちむどんどん」を見て
楽しみにしていた沖縄料理！

まずは「スマガツオのたたき」

「もずくのてんぷら」
沖縄のてんぷらはボリュームあるので
ひとつだけ頼んだらちゃんと２つに分けてくれました。
お手数かけます。
座間味のお塩で頂きます。

「座間味産マンビカーフライ」
こちらも２つにしてくれてます（感謝）

マンビカー・・シイラのことみたい。

泡盛！
残波だったかくらだったか？
迷ったことは覚えているけど・・結果は忘れました。
ソーダ割りは夏にぴったり。進む～。

「あぐー豚のつけ焼」

定番「ゴーヤチャンプルー」
家では出せないこの味。

「モーイときゅうりのピリ辛漬」
島野菜モーイが入っているの。

琉球ガラスややちむんの器も沖縄ムード盛り上がる。
とても美味しかったです。
大満足！ごちそうさまでした。

出るころ（２１時過ぎ）にはお店も空いてきましたね。
長女ちゃんたちは別のお店ですが２１時ごろ連絡がきたと言ってました。
どこも賑わっていたんですね。

明日は久々の沖縄の海！
お天気良くなりますよう！おやすみなさい～。