2022/07/24 - 2022/07/28
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群青さん
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この夏最大のメインイベントも今日で終わる!
少しくらいはそんな感傷を持つかな?
なんて思っていたけど、全然そんな気分にはならず終い(笑)
今回の旅5日目も、初めて訪れる場所への期待と好奇心が勝っていて、ワクワクドキドキ。←子供かッ!(苦笑)
道後温泉から、しまなみ海道を経由して本州に入り、岡山駅でレンタカーを返却し、我が街へと帰還というコース。
この日の最大の見どころは、何と言っても「しまなみ海道」。
どうやら天気は上々そうだし・・・
終わり良ければ総て良し!をまさに体現するかのような最終日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
道後温泉を出発し、およそ1時間で到着したのは、しまなみ海道にある来島海峡サービスエリア。
空が恐ろしい程の青さ!来島海峡サービスエリア 道の駅
-
早速、眺めの良い場所へとLet’sGo!
来島海峡大橋 名所・史跡
-
対岸の馬島、その奥の大島へと繋がる来島海峡大橋は2本の橋が続いて架けられている。
穏やかな海に見えるが、実はここ来島海峡は、幅が狭く海流も複雑に入り組んでいるために実はかなりの難所なのだとか。
実は「日本三大急潮」と呼ばれている、航海の難所として名高いらしい。
(急潮の順番は①来島海峡 ②鳴門海峡 ③関門海峡 と言われているようだ) -
しまなみピンと呼ばれる写真スポット。
他の方々と譲り合いながら、絶景をバックに写真を撮る。 -
ジリジリと灼けつくような陽射しが、どんどん激しさを増してくる。
身体が冷たいものを欲しているので、サービスエリアの建物内に逃げ込むことにしよう!
ご当地ソフトクリームの幟が非常に目立つ場所に。 -
こんな変わり種もあるようで・・・
-
選んだのはやはりこれでしょう!
瀬戸内レモン塩ソフト。
さっぱり目のソフトクリームの上から、レモン塩のジュレがかけられていて、非常に爽やかな後口。
美味しかったです。 -
ついでだから店内を散策。
婆様は何だか知らんが、あれやこれや買い込んでいる様子。
まぁ仕方あるまい。
この旅行中は目を瞑ることにしよう!(苦笑)来島海峡サービスエリア フードコート グルメ・レストラン
-
サービスエリアの2階にある展望フロアから再び来島海峡大橋とその周辺の景色を眺める。
-
今治市は昔から造船の街としても名高い場所。
来島海峡の急潮を航行する船の潮待ち港として機能したのが、今治の奥へと切り込む形で存在する内湾。
古くから多くの船舶が立ち寄り、潮待ちの間に修理を行ったことから、船舶修繕を中心に今治市の造船業は発展したのだとか。 -
さて、ここからいよいよしまなみ海道を走ってみましょう!
運転中は自分は撮影できないので、これと次の2枚は母の撮影したものを拝借。 -
橋の脇の歩道には、サイクリストたちが時折、気持ちよさそうに自転車を漕いでいる光景が見られる。
潮風に吹かれながら、絶景を眺めつつ瀬戸内の島々を己の力で漕いで渡る。
やっぱ、この場所はそういう風にして旅するのが正解なんだと思う。 -
大三島まで到達したので、一度、しまなみ海道の高速を降りてみることに。
目的地は、多々羅しまなみ公園。
道の駅併設。道の駅 今治市多々羅しまなみ公園 道の駅
-
対岸の生口島との間の海峡が、愛媛県と広島県との県境。
ここも素晴らしい景色だなぁ・・・ -
対岸の生口島は結構な急斜面っぽい。
地図上からすると、橋を渡り切った周辺が、かのレモン谷と呼ばれる場所かしら?多々羅大橋 名所・史跡
-
ボーッと見続けていたい程、穏やかで美しい青の世界。
この多々羅しまなみ公園は結構人気のスポットらしく、サイクリストの方も次々と立ち寄って、写真に収めたり水分補給しながら海を眺めている人がいっぱい。
しばし景色を堪能したら、先を急ぎましょう!
再び高速道路へと戻り、いよいよ広島県へ。 -
広島県因島市の北部にある大浜パーキングエリアで小休止。
こじんまりとした建物。大浜パーキングエリア 道の駅
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日に焼けて色褪せた案内板。
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因島大橋方向に歩いていると、何だか奇妙奇天烈な物体が!
-
側面に回ってみて、わかりました(汗)
橋を支えるあれですね! -
因島大橋に用いられているケーブルの断面図。
かなり気の遠くなりそうな積み重ねによって、橋はバランスを保っているようです。
その技術力に敬服! -
ここ、もうちょっと因島大橋がハッキリと見えるような場所ならば、もっと良かったのにネ。
因島大橋 名所・史跡
-
因島も含めてなのだが、しまなみ海道の沿線の島々は、全体的に山がちな場所が多い。
海が見える場所や橋が架かる場所は確かに絶景なのだが、一方でそれ以外の高速道路上の沿線は、単なる山の中みたいな場所も多く風景もやや単調。
「絶景を突っ走れ!」というタイトルにはしてみたが・・・
本当にしまなみ海道の島々の絶景を楽しむのだったら、こまめに高速道路を降りて、それぞれの島の変化や特徴を感じ取りながら、要所要所で飲食をしたりしてのんびりと島を渡っていくのが正解なんだと感じた。
この点は今回の旅の反省点の一つ。
大三島以外にせめてもう1島、どこかに立ち寄るべきだった!と反省。
事前の下調べこそがやはり必要。 -
しまなみ海道を西瀬戸尾道ICで降り、案内のままにそのまま車を走らせ山陽自動車道に。
月末の木曜日、高速道路上はトラックやダンプカーが行き交い、凄く日常の風景っぽい。
徐々に現実に引き戻されていく感じ。(汗)
岡山県の吉備サービスエリアに立ち寄り、休憩&昼食を取ることに。吉備サービスエリア 上り グルメ・レストラン
-
旅の締めの昼食は、暑いので、ぶっかけうどんを選択。
瀬戸内レモンが添えられていて、心地よい酸味が体をリフレッシュさせてくれるかのよう。
天ぷらも揚げたてサクサク。
ごちそうさまでした。 -
岡山ICで降りて一般道へ。
ガソリン満タン返しなので指定のガソリンスタンドに立ち寄り給油。
燃費を計算してみたら、何とリッターあたり27.6km!!
アクア、かなりの優れものですね。
新神戸を出てから岡山に至るまでに、トータルで756kmの走行距離だったのだが、1度も途中で給油の必要もなく、非常に優秀だと感じた。
僕のグレイスは、こんなに燃費が良くはないので・・・
無事、岡山駅に到着。岡山駅 駅
-
新幹線のぞみの停車駅であり、山陰や四国への交通の分岐点でもある岡山駅。
非常に活気にあふれた駅なんだな!とビックリ。 -
今年、山陽新幹線が岡山まで開業してから50周年。
駅構内の随所に、そうした展示パネルが設置されていた。 -
15:23岡山発ののぞみ34号に乗車。
旅の最後の思い出に「シンカンセンスゴイカタイアイス」と昨今呼ばれているらしい(?)あれを食すことに。
右は定番のバニラアイス。
左は期間限定のプレミアアイス。 -
岡山県産の清水白桃と呼ばれる高級桃をふんだんに用いたアイスで、お値段も超プレミアムな690円!!(絶句)
ランチ食えるじゃん、その金額なら。
とは思いましたが、話のネタに買ってみました。
これはヤバイくらいに桃!!
明日から普段通りの節約生活しなきゃ!(苦笑)
ということで、今回の旅行記、9篇に渡って書いてきました。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2022/08/19 14:47:14
- 「明日から普段通りの節約生活しなきゃ!」が心に響く(;^ω^)
- こんにちは、ムロろ~んです。
しまなみ海道へ行かれた旅行記を拝見しました。
いいなぁ、私も行ってみたいんですよ、もちろん車で(;^ω^)(笑)。
サイクリング?無理(;´Д`)(爆)。←即答
新神戸で車を借りて岡山で返却。
確かにこれならレンタカー代もある程度抑えられますよね(;^ω^)。
北海道へ旅する際もレンタカーをどこで借りてどこで返すかがポイントでした。
距離が遠いとお金がかかりますよね(◎_◎;)。
岡山市内なら空港よりも確実にガソリンスタンドも見つかりやすいですよ。
岡山空港、辺鄙な所にあるので探すのが・・・(◎_◎;)←トラウマ?
新幹線のカタイアイス、しばらく食べてないなぁ。
アテンダント時代によく売っていたんだけれど。
退職してしばらく遠のくと現物見るのもなかなか機会がないと見られないなぁって思います。
というか、別のアイスもあるのに驚きましたよ(◎_◎;)。
ムロろ~ん(-人-)
- 群青さん からの返信 2022/08/20 13:45:55
- Re: 「明日から普段通りの節約生活しなきゃ!」が心に響く(;^ω^)
- ムロろ~んさん
こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
>「明日から普段通りの節約生活しなきゃ!」が心に響く(;^ω^)
それは本当に切実というか、心底感じる部分でして(汗)
限られた収入の中で、メリハリをつけて生活し、時に旅に出て楽しく時を過ごすためにも普段から心していかねば!と感じる部分です。
しまなみ海道のサイクリング、見ているだけならば確かに気持ちよさそうです。
ただ、橋を渡り終えると一般道へ降りなければならないらしいのですが、その高低差がかなりハンパないらしく・・・
一方で、車でしまなみ海道を渡るにしても、2・3箇所は気になる島に降りて、島の暮らしや雰囲気を味わうくらいの時間的ゆとりを計画に入れるべきだったかもしれません。(笑)
どうも自分、初めて行く地域だと最初から”ベスト盤的な周遊旅”の行程を組んでしまう癖がありまして(汗)
なかなか行ける場所じゃないから!と全部詰め込んでしまう悪い癖は、自分でも何とかしたいです。(苦笑)
そういえば「シンカンセンスゴイカタイアイス」の自販機が、東京駅の東海道新幹線のホームに設置された!と何かで読んだのですが、ムロろ~んさん、その場所を知っていたりしますか?
行きも帰りも注意して見ていたのだが、行きは16号車とイチバンの後方だったので見つけられず、帰りも10号車あたり?だったけどわからなかった。
ということは、ホームの比較的前方の位置に自販機はあるのかもしれませんね。
群青
- ムロろ~んさん からの返信 2022/08/20 14:17:04
- RE: 残念(;^ω^)
- 群青さん
再び、こんにちは、ムロろ〜んです(^_-)-☆
> そういえば「シンカンセンスゴイカタイアイス」の自販機が、東京駅の東海道新幹線のホームに設置された!と何かで読んだのですが、ムロろ〜んさん、その場所を知っていたりしますか?
情報は聞いたことがあるのですが、実物を見たことがないのです。なので分かりません。
実は東海道新幹線って、そう滅多に乗る機会ってないんです(;^ω^)。
飛行機に乗ることが多くて、鉄道よりも飛行機の方をウエイト多く旅しているのです。
なので、ここ最近、鉄道旅が多くなってきてはいますけれど、最近の東京駅の構造も知らず、新幹線の情報も慣れてないので知らないことも多々なんですよ(;^ω^)。
アテンダント時代もだいぶ前なので、もう変わっただろうなぁ( ̄▽ ̄;)(笑)。
ムロろ〜ん(^人^;)
- 群青さん からの返信 2022/08/20 14:39:23
- 気になったので調べてみました(汗)
- ムロろ〜んさん
再びこんにちは。
早速返信いただきありがとうございます。
> 情報は聞いたことがあるのですが、実物を見たことがないのです。なので分かりません。
気になったので調べてみました。
皆さんと情報共有したいな!と思いましたので、書き記しますね。
東京駅の東海道新幹線14-15番線ホーム2号車付近・16-17番線の6号車付近に設置されています!
とのこと。
情報元ページアドレス
https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-3309.html
味も定番のバニラ以外にも
ピスタチオ、ストロベリー、抹茶、モカがあるそうです。
新幹線内の販売員さんもこんなに多くの種類をワゴンに詰め込んでいるのだろうか・・・
> 実は東海道新幹線って、そう滅多に乗る機会ってないんです(;^ω^)。
> 飛行機に乗ることが多くて、鉄道よりも飛行機の方をウエイト多く旅しているのです。
ムロろ〜んさんといえば、飛行機旅の達人&1泊2日旅を最大限に時間活用する名人といった印象を持っています。
決して旅の行程を詰め込んでいないのに、ギュッとその地域の見どころを押さえた行程で旅をされているのでとても勉強になります。
以前ムロろ〜んさんが四国を旅された際に訪問された「にこ淵」。
あそこも行きたかったけれど階段が急で怖そうなのと、夏場は「マムシ注意!」らしいので(←こっちの方が要因)行くのを断念した次第です。(冷や汗)
フォートラベルの旅行記って、読んでいるだけでもヒントがたくさん散りばめられているし、綺麗な写真を見ているだけでこちらの気分まで旅に出ているような高揚感が湧いてくるものが多いですね。
コロナ禍第7波の収束の兆しはまだ全く見えてきませんが、「自分は絶対に感染しない!周囲にも感染させない!!」の心がけを持ち続け対策を講じつつ、無理のないかたちで旅する楽しさを忘れずにいたいものですね。
群青
-
- マダムKさん 2022/08/19 06:10:19
- 四国いいですね~♪
- 群青さま
おはようございます。
私の拙い旅行記にご訪問、いいねをありがとうございます。
四国への旅はとても楽しく時にはハラハラしながら拝読しました。
秋に高知県の旅を計画しているのでとても勉強になりました。
お母様の健脚ぶりと体力には脱帽です。
息子さんとの旅を満喫されたことでしょうね。
群青さんは優しい息子さんですね。羨ましいです。我が家の愚息とは比べないようにします(^_^;)
またお邪魔しますので今後とも宜しくお願いします。
K
- 群青さん からの返信 2022/08/20 13:34:02
- 四国とても素晴らしかったです!♪
- マダムKさん
こんにちは。
コメントを頂きありがとうございます。
先日読ませていただいた旅行記、じっくりと一つのエリアを楽しむための方法が示されていて、とても興味深かったです。
4年前の夏に北海道を初めて訪れた際に、富良野・美瑛エリアは触りの部分だけ回って来たものの、他に行きたい場所が多くて・・・
今度訪れる時は、旭川やその周辺も含めてじっくりと観光したいな!
と改めて感じた次第です。
四国から帰ってきて3週間以上経ちますが、未だにいろんな余韻を引きづっています。(笑)
特に思うのは4日目。
高知から愛媛へと抜けていくあの日の行程については、もっと他に何とかできたんじゃないか?
違うルートを辿れば???
と考えはじめるとキリがないです(汗)
それだけ高知周辺の奥深さを痛感させられましたし、できれば高知から愛媛に至るエリアは先々是非もう1度、今度は心底納得できる旅をしたい!
と考えています。
親もこの2年半のコロナ禍での行動制限の多い中で、しっかりと対策を講じながら旅をする楽しさを満喫してくれたようで、思い切って連れていって良かったと思います。
喜んでくれたらこちらも嬉しくなりますし、普段はあまりじっくりと話をするわけでもないんですけど、旅先では結構いろんな話が出るのでネ。
普段の生活の中では、向き合っていると辛気臭くなるような話でも、旅先の景色を見ながらだと結構踏み込んだ内容も確認できますし。
(病気入院になってもヘンな延命治療はするな!とか、チューブで繋がれたまま何年も生かしておかなくても良い!!とか(苦笑))
こちらこそ宜しくお願いします。
群青
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