2022/07/24 - 2022/07/28
100位(同エリア648件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
国道32号線を南下し、徳島県へ。
進めば進むほど山あいの景色は厳しさを増し、すれ違う車の台数もみるみるうちに減少してくる。
2日目に宿泊するのは、徳島県の祖谷地方。
大歩危小歩危や祖谷のかずら橋と言った方が名の通りが早いかな?
初めての四国旅の行程の中でも、自分的にはTOP3に入るほど思い入れが強く、楽しみにしていた地域。
一方で、やや懸念していたこともありましてね。
まずは、その懸念を払しょくできるのかどうかを確認するために、ある場所へ立ち寄ってみましょう!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
吉野川の上流部。
徳島県祖谷地方を代表する景勝地である大歩危峡。
長い年月をかけ吉野川の流れが岩場を深くえぐり取り、V字谷が長々と続く地域。
国道や集落は、僅かに残された場所にへばりつくように作られているため、ハンドルを握る手もやや緊張気味。
非常に良い景色なのだが、うっかりよそ見などしようものなら、谷底に車もろとも転落してしまう!!大歩危 小歩危 自然・景勝地
-
大歩危峡観光遊覧船の発着場となる場所に到着。
1時間ちょっと車を運転してきたので、やや身体がこわばり気味。
肩や膝関節をほぐすように思いっきり伸びを繰り返したら、体がシャンとしてきた。
恐る恐る渓谷を覗き込んでみると、今まさに観光遊覧船の乗り場から船が発信していくところだった。大歩危峡観光遊覧船 乗り物
-
当初は3日めの朝に、この観光遊覧船に乗って、大歩危小歩危の奇観を楽しむ予定を組んでいたのだが・・・
やはり気になるのが、その発着場の構造。
大歩危峡まんなかという施設の1階から階段を降りて外に出て、そこから更に遊覧船の発着場まで階段を下る形なのだが、どうも外の階段には手擦りがまったくなく、非常に怖い印象。
母とその光景を確認し
「どうする明日?この状況であそこまで降りられそう??」
と尋ねたら、やはり予想通り
「建物から降りる階段はともかく、発着場までの行程が怖いよね。
手摺がないと非常に不安定だし私は無理だと思う。
ここで待っているから明日は一人で乗りに行っていいよ」
と言うものの・・・
そういうわけには行かんでしょ?!
と、その場で翌日の行程を変更。
ま、その説明は宿に着いてから話すとして、とりあえず今日はもうチェックインしてしまいましょう!!
30分ほどさらに祖谷の谷を奥深く分け入り、今宵の宿に到着。レストラン 大歩危峡まんなか グルメ・レストラン
-
新祖谷温泉 ホテルかずら橋。
もう既にホテル前の駐車場には多くの車が並んでいる。
どこに停めたらいいか確認しに、とりあえずフロントへ。新祖谷温泉 ホテルかずら橋 宿・ホテル
-
すぐに案内の係りの方が出てきてくれ一緒に外へ。
駐車スペースを確保してくれていたらしく、赤いコーンを外した場所に案内され、無事に車を停められた。
スタッフの方が荷物も持ってくれたのでほぼ手ぶらで館内へ。 -
ホテルの外観はやや古そうな印象がしたものの、館内は綺麗な状態。
フロントの方も非常に親しみやすく丁寧な接客で、一瞬でこの宿が気に入った。
昨今にしては珍しく、荷物を部屋まで運びながら案内してくれた。 -
部屋は3階の和洋室タイプ。
コロナ禍の中でこの宿は2ヶ月の全館休業を余儀なくされた時期があったそうで・・・
その間を利用して、客室の改装を行ったのだとか。
どうりで非常に新しく、綺麗で快適な空間。 -
琉球畳が引かれ、チェアーもリラックスできるタイプ。
最大で大人4人が宿泊できる室内の広さ。 -
水回りもシンプルながらゆったりしている。
写真には撮らなかったが、トイレがこれまた優れものでして、中に入ると瞬時に点灯されるとともに便器の蓋も自動で開閉される設え。
最新式の設備っぽい印象。
我が家にも欲しいかも!(笑) -
お着き菓子。
左側のお菓子は「鈴の音紀行」という煎餅クッキー。
右側のお菓子は「金露梅」というチョコレート菓子。
どちらもこの地方の製造のお菓子なのだとか。 -
この宿の最大の特徴を見せるため、母を連れて館内散策に行くことに。
「2日目の宿はケーブルカーに乗って行く露天風呂の宿なんだよ!」
と伝えたものの、この婆様は露天風呂に関心を示さないタイプ。
間違いなく大浴場にしか行かないだろうと想定して、とりあえず”話のネタ”として天空露天風呂を見せてみようということで連れ出した次第。 -
ケーブルカーへの登り口。
ケーブルカーがいない間は厳重に木の扉が閉められているので、到着までしばし待つことに。
夕方の時間帯は、馴れないお客への対応のために、係りの女性がひとりいたので、ケーブルカーが降りてくるまでの間しばし歓談。 -
ケーブルカーが近づいてくる音が聞こえたので写真に収めることに。
-
かなりの急角度で上まで登っていくようだ。
木造の箱型のケーブルカーに乗り込み、ドアが閉まったことを確認したら発車ボタンを押すと、勝手に動き出す仕組み。
こんな宿に泊まったのは初めての体験でニンマリしてしまう。 -
ケーブルカーを降りて天空露天風呂の方へ向かい始めるとすぐに見えるのがこちら。
湯上り休憩所「半兵衛の家」。
茅葺きの古民家がちょこんと佇んでいます。 -
碧紅葉の色が目にも鮮やか。
-
木の根元には、つくばい。
時折こーんと鳴り響く音が良い風情! -
天空足湯もあります。
湯に浸かりながら、祖谷の急斜面に建つ家々の景色を眺め、時折吹く風にあたっていると時間を忘れてしまいそう! -
祖谷地方の方言の数々。
-
天空露天風呂の男湯には先客がいたので写真を撮らずそのまま退散することに。
ケーブルカーの乗り場のすぐそばには、遊歩道への出入口が!
そのまま斜面を下っていくと、下のケーブルカー乗り場の脇に出るらしいのだが・・・
かなりの段差を歩くことになるので、僕自身もこれは遠慮することに。(苦笑)
ちょっと散策しただけでも、随所に工夫を凝らし、客を飽きさせない工夫を施していることに感心させられる。
と同時に、こりゃリピーターもつくよな!
と感じる次第。
宿泊するしないは別にして、こんな天空露天風呂が自宅と同じ県にあったならば、僕だって何度も日帰り温泉として訪れたいですもの!! -
散策を終えて部屋に戻り、ちょっとの間くつろいだ後は、お待ちかねの夕食の時間。
今回の食事処は、1階の「田舎亭」という宴会場。
大広間の正面には、祖谷のかずら橋を描いた幕が飾られていた。
大広間は幾つかに仕切った空間になっており、各テーブルの前には囲炉裏が設置されている。 -
テーブルの上には、この地方ならではの郷土料理の前菜が所狭しと並べられ、給仕の男性社員の方が忙しく動き回っていた。
二〇ニニ年 文月
祖谷の郷土料理 夏 おもてなし会席
左上から
小鉢 ぜんまいといたどりの炊き合わせ
酢物 切り干しなます
前菜 鮎のオイル蒸し
椎茸うま煮
徳島県産牛ローストビーフ
鳴門金時の檸檬煮
すだち寒天
厚焼き玉子・阿波尾鶏の塩蒸し -
刺身 渓流 鮎の刺身
祖谷こんにゃく薄造り -
このお品書きの裏側には、ご丁寧にもお手紙の文面が綴られていて驚き!
ここまで丁寧に真摯に向き合っておもてなしをしてくださるなんて・・・ -
今夜のお供は、麒麟一番搾り 生
その横には
先付 夏野菜の焼浸し -
囲炉裏の中心部では、鮎の塩焼きと、でこまわし。
給仕の男性がこまめに火のとおり具合をチェックしながら満遍なく焼き加減を調整していく -
祖谷の味は非常に素朴な味わい。
それと、見た目に反して結構なボリューミーさ!
この椀はメニューになかった料理。
説明を聞いていたけど、今となっては何だったか思い出せないのが残念。
煎り子出汁と麦味噌の汁物。 -
それは予期せぬことだった。
唐突に給仕の男性がこの皿を持ってきて、おもむろに母に向かってこう言う。
「傘寿のお祝い、本当におめでとうございます。
当館からささやかですがお祝いの品をお持ちさせていただきました!」
まぁビックリくりくりのサプライズ!!(笑)
尾頭付きの鯛の塩焼きが来ちゃったよ!!
こりゃ、しっかりと味わい、絶対に残しちゃいかん食べ物。
僕もお相伴にあずかり、美味しく頂きました。
本当にありがとうございます。
女将がご挨拶に登場し、「祖谷の粉挽き節」という民謡を1曲披露してくれた。
民謡の由来を紹介しつつ、祖谷地方の話を含めながらの挨拶は堂々としていて、かといって馴れきっているわけでもなく、心から今夜の宿泊客一人一人に感謝の思いを込めながら語っているような温かな言葉の響きに感銘を受けた。 -
ビールが終わってしまったので、僕は2杯目のアルコールを頼むことに。
メニュー表を見ていたら、珍しいものを見かけたので頼んでみることに。
すだちの焼酎の水割り。
すっきりとした果実の酸味が感じられる、爽やかな口当たりの焼酎だったが・・・
やや水の割合が多めかもなぁ~ -
囲炉裏の遠赤外線効果で、じっくりと全部の部分に熱が浸透した鮎の塩焼き。
いやぁ、さっき鯛の塩焼きを頂いた直後だったので、腹がかなりキツイっす。(冷や汗) -
五徳 徳島県産黒毛和牛ステーキ
腹は相当キツかったのだが、美味い肉は別腹。
現金なものでぺろりと平らげてしまいました。 -
止椀 名物祖谷そば
さすがに腹がきつくなり過ぎて、御飯は辞退したのだが・・・
名物の祖谷そばと香の物は美味しく頂いた。 -
水物 季節のデザート
阿波番茶のプリンに番茶のジュレ、上に乗っている赤い実はクコの実
鼻から抜けるように爽やかな番茶のジュレが、いい仕事してます!!
想像していたのより遥かに芳醇な徳島の海と山の幸三昧の夕食で、いい意味で衝撃を受けた感あり。 -
食後に土産物処を覗いたり、部屋に戻ってからしばらくTVを見たりしてある程度、消化が落ち着いたころを見計らって風呂に入りに。
大浴場も天空露天風呂も、同じ3階なので非常に楽。
高齢の親を連れての旅だと、そういう点でも非常にありがたい計らい。 -
(画像は借り物)
大浴場は非常にスッキリとした造り。
正面奥に大きめの浴槽が一つだけでんと構えているだけ。
洗い場は浴室の両脇にあり、数もそれなりにあるので他の客とかち合う心配は皆無。
風呂上がりに缶チューハイを1本空けたら眠気を催して・・・
今日も宵っ張りの婆様をほっといてさっさと寝ることに。
灯りがついていても全然問題なく眠れる僕の特技!(笑) -
翌朝。
5時半に目が覚めて、歯を磨き着替えをしてその時を待つ。
天空露天風呂の開始時間は朝の6時。
年配のご夫婦の方と一緒に朝一番のケーブルカーに乗り、露天風呂へと! -
天空露天風呂へと向かうアプローチ。
緑が眩しい。 -
男湯の暖簾の前にて。
女湯はこの億。
貸切風呂はさらに奥。 -
誰もいない露天風呂を写真に撮らせてもらうことに。
このタイミングを逃したら、シャッターチャンスはない! -
洗い場は片隅に2つのみ。
朝一番の露天風呂はとても気持ちよく、のんびりと贅沢なひととき。
10分ほどゆっくりと浸かり、他の客が来る頃合いで出ることにした。 -
足湯のところには冷水も用意されているので、風呂上がりの水を1杯飲み干す。
-
朝食の時間は朝7時から。
若干の時間の余裕があったので、外観を写真に収めに外に出た。
この宿名物のボンネットバス。
何と、昭和40年(1965年)製造のもので、レストアして今も現役バリバリで活躍しているのだとか。
天候の悪くない日の夜には、ライトアップされた祖谷のかずら橋まで宿からの見学ツアーも行われている程。
希望者は早めにチェックインして、窓口で申し込めば先着順で行けるんだって!! -
天神さんの御敷水
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由来の説明板
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玄関付近の案内板
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部屋に戻ろうとしてエレベーターに向かっていた時、ふと違和感を覚えてロビーまで引き返してみると・・・
なんということでしょう・・・ -
コロナ禍の前までは、この祖谷地方にもインバウント客の来訪がそれなりにあったようで・・・
現在のこの状況下でも、いつまた海外からの旅行客が来ても対応できるように、旅行パンフレットをフロントの一角に取り揃えていた。 -
昨夜、女将が披露してくれた「祖谷の粉挽き節」の歌詞の一節が飾られていた。
-
朝食は前夜と同じく1階の食事処「田舎亭」で。
美味しそうな匂いが立ち込めていた。 -
祖谷の自然の恵み、徳島の大地と海の産物がテーブルいっぱいに並ぶ。
昔ながらの素朴な味わいながら、体には本当に良さそうな自然な味わい。 -
この豆乳鍋が美味しかった!
-
デザートは、徳島県産の梅を使った梅ゼリー。
さっぱりとした味わい。
ごちそうさまでした。
食後、ロビーの案山子の隣に座り、食後のコーヒーを堪能。
旅の3日目は、これまたぎっしりと行程を組んだものの、大歩危峡観光遊覧船を取りやめたため若干の時間のゆとりが生まれたので、のんびりと過ごしつつ・・・
朝9時5分前にチェックアウト。
宿の方の丁寧なお見送りをして頂きながら、次の目的地へと向かう。
心尽くしの数々に囲まれ、本当に良い宿で過ごすことができた。
その有難さ、余韻に包まれながらハンドルを握る。 -
かずら橋夢舞台という場所に到着。
車を停め、館内を通り過ぎ、かずら橋へと向かうことに。かずら橋夢舞台 グルメ・レストラン
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かずら橋のできるまでを紹介した案内板
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橋ができるまでいろんな行程を踏むのですね!
-
現在ではさすがに原材料の現地調達をすべて地元で賄えるわけではないようで・・・
一方で、この先もこの伝統を残していくためにシラクチカズラの育成も行われるようになったと紹介されていた。 -
いざ、かずら橋へ!
朝9時過ぎだからか、全然混んでもいない。 -
かずら橋を我が眼で初めて見た!
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祖谷渓の上流部。
急峻な地形。 -
橋につかまりながら必死に渡る人の姿を見ていて・・・
ホントはイヤなんだけど・・・(苦笑) -
怯んでいても仕方ない。
旅の恥は掻き捨て?!
エイッ!と気持ちを切り替え、料金を払い渡ることに。 -
いくらこの中に鋼鉄が編みこまれているとはいえ、正直、気が進まないんだけど・・・
-
かずら橋の由来を記した案内板
-
っていうか、いつの間に母がさっさと渡り始めている。
ドーイウコトダ???
何故?why???
意味わかりません。
(ちなみに写真に写っているのは他のお客さんです) -
何が嫌かって、足許がこんな風に透けている事。
とにかく感覚になれるまで、その1歩の足取りがおぼつかないのだが・・・
ぼくが1/3ほど渡り、前方を見ると母は既にかなり前に進んでいて、あろうことか写真など取っている始末。
ホント意味わかりません!(苦笑) -
しかも、いつの間にか渡り終えて、息子のへっぴり腰の無様な姿なんぞを写真に収めていやがる。(怒)
この写真の存在、旅行中全然知らなくて、帰宅してから初めて知った次第。
あんなにも早くわたっているので訝しいので理由を尋ねたら
「あんなもの、足の感覚を頼りにさっさと渡ればいいのよ!」とほざく。
理解不能だわ・・・ -
まぁいいや!
80になっても自信を持てるものが見つかって良かったね!!
と半分負け惜しみ、半分喜ばしい思いで見守りましょう(苦笑)
記念撮影したら・・・ -
琵琶の滝まで歩いてみる。
琵琶の滝 自然・景勝地
-
こういう秘境と呼ばれる場所は、イコール平家の落人伝説が息づく場所。
-
再びかずら橋夢舞台に戻って、昨夜の宿で頂いた「三好市トラベルクーポン」を利用し、土産物を買う事に。
大人2名で計4000円分頂いたので、あれこれ見て回り、気になったものを買い求めた。 -
店内の一角にも、いらしたのですね!(笑)
-
ちなみに、僕が購入したものはこちら。
すだち焼酎。
これ、焼酎1・水1の割合で割るのがちょうどいい感じ。
もちろん、グラスには氷をいっぱい入れた状態でネ。
3日目の旅に続く
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この旅行記へのコメント (8)
-
- b_bさん 2022/12/21 16:43:34
- 祖谷のかずら橋!
- 群青さん、こんにちは。
しばらくぶりに4トラの皆様の旅行記を拝見しています。
群青さんが、まさかの祖谷のかずら橋!!
びっくりし過ぎてコメントしちゃいます(笑)
うちの夫は絶対無理と決めつけているので、この旅行記見せて誘ってみようかなー
四国、楽しいですよね、引き続き旅行記も読ませていただきます♪
b_b
- 群青さん からの返信 2022/12/21 22:34:09
- Re: 祖谷のかずら橋!
- b_bさん
こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
>まさかの祖谷のかずら橋!!
>びっくりし過ぎてコメントしちゃいます(笑)
ですよね~!(笑)
僕自身、ビックリですもの。
大歩危峡の遊覧船に乗るつもりが、いつの間にか祖谷のかずら橋を渡らざるを得ないことになっているなんて・・・
と言いつつも、今となっては渡っといて良かったと思います。
こういうことでもなけりゃ、好き好んであんな体験しやしないですものネ。(苦笑)
もし僕がb_bさんの御主人にアドバイスするとしたら、とにかく下は見ないで進行方向だけ一心不乱に見続けて自分のペースで歩むことでしょうか。
四国に行けたことが、今年の最高の思い出だと感じています。
それだけでなく、たとえどこであっても旅に行けることの幸福と、旅の楽しさを堪能できた1年でもありました。
群青
-
- ムロろ~んさん 2022/08/13 10:49:02
- 素晴らしい温泉(^_-)-☆
- こんにちは、ムロろ~んです。
病気療養先から拝見しました(;^ω^)。
四国へ行かれた旅行記を拝見しました。
祖谷渓、行かれたんだなぁって。懐かしく思いました。
行く際に車を運転する際に恐くなかったですか?
道が狭くて(;^ω^)?
軽自動車ではなくて普段運転しない普通車で行ったのでヒヤヒヤでした(;´Д`)。
吊り橋、私なんて汗汗で。
あんなに揺れるなんて想定外でした。
そうそう、夢舞台の手前での駐車場もあったかと思ったのですが、あっちの方が安かったんだぁって夢舞台の所で停めて気が付いたんです( ̄▽ ̄;)。
ちょっとの値段ですが(笑)。
一番感動したのが、ホテルかずら橋さんの所の天空露天風呂。
私も日帰り入浴で入ったことがありましたけれど、私だけの貸し切り状態でゆっくり浸かれたんです(^_-)-☆。
絶景見ながら堪能してきた思い出が蘇りましたよ。
ケーブルカーも乗ってても面白かったと思います。
こちらでの旅でも親子ともども楽しい思い出ができて良かったと思いましたよ。
ムロろ~ん(-人-)
- 群青さん からの返信 2022/08/13 14:56:39
- Re: 素晴らしい温泉(^_-)-☆
- ムロろ~んさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ホテルかずら橋、行ってきましたよ!
ここに泊まろうと思った理由の結構多くの部分は、以前ムロろ~んさんが高知&祖谷の旅行記を拝見したことだと思います。
だって、あの露天風呂、入ってみたかったんですもの(笑)
国道32号線から祖谷のかずら橋あたりまでの道は、結構な起伏こそあるものの比較的道幅もあり、そんなに大変な場所だとは感じなかったです。
が、ひの字渓谷や祖谷の小便小僧に向かう県道は、かなりの狭小な道で、かつすれ違えない場所多々!と何かで書かれていたので、敢えて今回は避けました(苦笑)。
ただ、4日目に祖谷の県道どころの騒ぎではないトンデモナイ道を走らされたので、四国の山奥の狭隘な道の洗礼は体験しましたよ。(汗)
祖谷のかずら橋、足許が見えるところが怖いですよね。
揺れに関しては、渡った時に他に人がいなかったので、複雑な小刻みな揺れを体験せずに済んだから良かったのかな?と・・・
夢舞台の向こう側の駐車場、僕も車を入れてから気づきました。
あ、失敗した!とネ。
行く直前にもう1度、ムロろ~んさんの旅行記を読み返し、復習していくべきだった!と反省。
群青
-
- olive kenjiさん 2022/08/08 06:46:21
- お母さん、ここはケーブルカーで行く露天風呂が有名なのですよ
- 群青さん 祖谷地区を気に入って下さって嬉しいです。
私も大好きな土地柄です。今は交通が便利になって秘境感は薄れて来ましたが、あの山々にへばりついている家屋を見ると、やはり不思議でたまりません。
私が平家の落ち武者だとしたら、はたしてここまでやって来れただろうかとか、ビールが切れたら、何処へ買いに行くんだろうかとか。
ホテルかずら橋は、日帰りで行けるので泊まったこと無く、この旅行記で内部を知ることが出来、良かったです。
ただお母様がここの露天風呂に興味を惹かないのには、驚きました。
この宿を宿泊地に決めた方々の理由の99%の方は、ケーブルカーで行く露天風呂だからだと思うのですが。
それにしても、かずら橋を平気で渡るお母様の健脚ぶりと度胸には感服です。
高知城にしろ、松山城にしろ、群青さんはお城に造詣が深いと言うか、関心度が高いことに気がつきます。私は何回か高知城に行きましたが、この旅行記でへ~そうなんだと相槌打つばかりでした。群青さんはお城マニアなんですね。
桂浜も天気も波を良くて良かったです。
私が初めて高知へ来たのが小学校6年生の修学旅行の時。
その時一番感激したのが、この太平洋。瀬戸内海と全然違うと思うばかりでした。
- 群青さん からの返信 2022/08/08 17:43:35
- Re: お母さん、ここはケーブルカーで行く露天風呂が有名なのですよ
- olive kenjiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
>ただお母様がここの露天風呂に興味を惹かないのには、驚きました。
あの人は、そもそも露天風呂そのものに全然関心を示さないんですよ。(苦笑)
ケーブルカーで行く露天風呂で有名なホテルかずら橋に泊まったのに、全然それすら見なかったのでは話のネタにもならんでしょ?
ということで、館内散策にかこつけて案内したって訳です(汗)。
温泉に入ること自体は、好きみたいなのですが、女湯って時間帯によってはベチャベチャ煩かったりする時があるらしく、それが嫌みたい。
混みあっていそうな時間帯をなるべく避けて、人の少なそうな時間帯に入りに行くこだわりはあるようです。
ホテルかずら橋は素晴らしかったですね、ホントに。
僕が四国に住んでいたならば、1年に1度は日帰り入浴で訪れると思いますもの。
群馬に住む僕にとって、ホテルかずら橋みたいな存在の露天風呂と言えば、長野県木島平村にある「馬曲温泉」です。
あそこの眺望も何とも言えぬ素晴らしさです。
一方で、祖谷のかずら橋をスタスタ渡ってしまうその神経は理解しがたいです。(苦笑)
健脚で食欲旺盛で好奇心旺盛なことはこの旅でも再確認できたので、それはそれで良いのですが、下手すると息子である僕の方が先にくたばるんじゃないか?
と最近は杞憂しております。
あ、自分。
決してお城マニアではないですし、全然詳しくないですよ(汗)
フォートラベルで他の方の旅行記を読んでいて、ホント詳しいな!と感じる人が多いですよね。
少なくともそのレベルには全然達してないと思われます。
群青
-
- ぴろろんさん 2022/08/05 08:11:05
- 私もお気に入り
- 群青さん、こんにちは
私も約2年前に初めて祖谷温泉に行きました。その秘境っぷりはとっても気に入って、温泉も大満足。もちろん、かずら橋や大歩危小歩危、かかしの里にも行きました。
天空の露天風呂、大歩危の川の青さとむき出しの岩肌、こんな所があったんだ、と徳島を見直した次第です。
いいですよね、祖谷温泉。
インバウンドの方たちがこんな秘境まで来るなんて、凄いなぁ、と感心してました。
きっと国内の人でも祖谷温泉を訪れた人は少ないはず。
あまりメジャーになってほしくないなぁ、と今でも思っています。
ぴろろん
- 群青さん からの返信 2022/08/05 21:05:53
- Re: 私もお気に入り
- ぴろろんさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
ぴろろんさんが2年前に祖谷を旅した旅行記を拝見させていただきました。
友人3人旅で、1泊2日なのにかなりの充実ぶりですね。
自分が行った場所も行けなかった場所も含めて、改めて四国の懐の広さや自然の豊かさ、食べ物の記憶などを楽しく思い出しました。
今回、自分は酷道439号はことごとく回避するルートで回ったんですけど、それ以外にも酷道や険道は数知れずで・・・(苦笑)
運転の大変さも含めて、四国を旅したということになるのかもしれませんね。(笑)
ホテルかずら橋は凄く気に入りました。
またいつか行きたいとは思うけど、実現するかなぁ~!
大歩危祖谷地域をテレビで見るたびに、きっと今回の旅の事を繰り返し思い出すことになるだろうと予感します。
群青
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