宵山の四条通は歩行者天国。明かりの灯った山鉾を鑑賞＠3年ぶりに開催の祇園祭を初めて観にいきます【2】

2022/07/16 - 2022/07/16

7月14～16日は、前祭の宵山です。中でも15日と16日は四条通や烏丸通などが18：00～23：00まで歩行者天国となります。

3年ぶりの開催ともあって、多くの人が訪れておりました。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

四条通は歩行者天国です。

人がすごすぎっ！

山鉾巡行くらいの知識しかないため、ここが御旅所とは知らず。前回の京都泊で土産を買ったのはココのお店だったな。

厄除ちまきも調べるまで食べる粽だと思っていました。（復活の鷹山会所の粽は食べることができます）

粽購入。

八坂神社へ向かいます。

南北の河原町通りは歩行者天国ではありません。

すごい人～～

ヘリもずっと飛んでいます。

南北の河原町通りは歩行者天国ではありません。

人人人

パトカーを撮る人を撮る。

外国人観光客がいたらもっとすごい人出だったんでしょうか。

OSK日本歌劇団のレビューが歌舞伎座であると。観たいな～。

ライトに灯りが灯りました。

バニーガールがおります。

ようやく八坂神社へ到着しました。なにから神事が行われているので多くの人が鑑賞しています。
舞殿から神主さんも撮影しておられます。

終わってしまいましたが、祇園祭石見神楽がありました。
祇園祭の起源とされる素戔嗚尊が8つの頭と8本の尾を持つ八岐大蛇を退治し、天の村雲の剣を得る大蛇などが奉納されます。

八岐大蛇をセッティング

宮司も手伝っておられます。

大蛇の頭は4つ置かれています。

石見神楽を見てみたかったな。

大蛇と酒樽

明日の神幸祭で御旅所へ行く三基の神輿が祀られています。

神輿が祀られている舞殿

暑くてふらふら。休憩しに一旦ホテルへ戻りましょー。

TVで見て食べにいきたいと思っているおあがりですが、なかなかタイミングが合わないわ～。

小腹が空いたので、ミッフィーちゃんでも買おうかなー

しかし高いのでやめます。

まだまだ人は多いです。

高島屋のウィンドウに飾られてある金?風。

あらゆるお店にはこの紙が貼られております。

まだまだ人が多いです。

御旅所の前もまだまだたくさん人がおります。

ホテルの屋上テラスで軽く休憩。ここは風があって涼し～

部屋に戻ってBSを見ていると、生中継で佐々木蔵之介さまが出演しているではないか。

ということで、今度は山鉾見学で烏丸通のほうへ向かいます。

山鉾がありました。

暗くてわかりませんが、長刀鉾です。前回の京都泊でコンチキチンと祇園囃子の練習をしていたのはここですね。

祇園囃子を練習しています。雰囲気が出ますよね。

長刀鉾

混雑緩和で左側通行となっております。

人人人

函谷鉾にきました。御朱印には長蛇の列が出来ていました。

函谷鉾

函谷鉾

あ、建物の2階から鉾に乗り込むんですね。

月鉾です。

月鉾

月鉾。

月鉾も祇園囃子を練習しています。

と、月鉾の向かいの建物の看板が目に入りました。BSの生中継で佐々木蔵之介さまの後ろに映っていた看板ではないか。つーことは。。。

佐々木蔵之介さま発見。
30倍望遠のコンデジでよかったー。アップで撮らせていただきました（旅行記にはアップしませんが）。

家に電話してみたところ「もう終わるで」と。

はい、番組終了いたしました。

この人込み。どうやって蔵之介さまは帰るのだろう？

月鉾。

室町通に入ります。菊水鉾があります。

菊水鉾。

こちらも2階から鉾に乗り込んでおります。

釘を使わずに縄だけで木材を固定する縄がらみと呼ばれる伝統技法で、鉾を組み立てます。

菊水鉾のタペストリー。祇園祭の山鉾は動く美術館でもあります。

浦沢直樹氏のマスタキートンにて、祇園祭の山鉾にはタペストリーが使われているというお話がありました。「へぇ～～」と随分前に知りました。

菊の紋章

錦小路通に入ります。
占出山があります。

縄がらみ

占出山

錦市場を通ってホテルへ戻ります。

前祭マップ

23時半頃や0時くらいに鉾を曳いていたのかして、祇園囃子が聴こえていましたよ。