2022/07/17 - 2022/07/17
1579位(同エリア4021件中)
まひなさん
7/17です。祇園祭のハイライト、山鉾巡行を見学します。
ホテルの方は「暑いし人も多いし、涼しい部屋でTV中継観るのがいいですよ」と。それはそう。だからこれまで現地に出向いたことはない。が、一度くらいは空気を味わいたいわけで。外国人観光客が少ない今がチャンスかと。
ホテルは四条通のそばなので8時半頃部屋を出ますが、四条通はもうわんさかと人が待機しています。先頭の長刀鉾のお稚児さんによる注連縄切を皮切りに山鉾巡行は始まります。
注連縄:四条麩屋町に張られ、八坂神社に向かう神域との結界を表すとされます。それを巡行の先頭を務める長刀鉾のお稚児さんが太刀で切り、山鉾は先へと進めるようになります。
まずは巡行後の、四条通での鑑賞模様です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
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山鉾巡行は9時に四条を出発します。
注連縄切りのある麩屋町に長刀鉾が来るのは9:10あたりなので、ホテルを8時半頃出ます。 -
ホテルから3分ほどで到着。
って、もうすごい人っす。 -
注連縄を張る作業です。
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注連縄。
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特等席なホテルです。
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ぼちぼち張ってきました。
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日本放送協会かな。
この各所で高さの違うアーケードですが、階段がついているんですよ。 -
注連縄
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9時になりました。多分、長刀鉾が出発したことでしょう。
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望遠にて。
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1番の長刀鉾がやってまいりました。
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望遠なのでまだまだこちらにはやってきません。
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注連縄切りを見るために、この辺りには多くの人が。
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もう間もなくきます。
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先頭がきました。
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長刀鉾
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長刀鉾はくじ取らずです。
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長刀鉾
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いい表情です。
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注連縄の前へきました。
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大役を果たすので相当緊張をしていることでしょう。しかし、とてもそうは見えない、堂々としています。
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唯一の生きお稚児さん。かわいらしさと凛々しさがある表情ですよね。
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1度目は切れませんでした。
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さて2回目はどうだ?
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注連縄が切られました。
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イチオシ
神域との結界が切れ、八坂神社のほうへ進行していきます。
https://www.youtube.com/watch?v=On39ssUcjso&t=319s
背の高いおっさん2名に阻まれ、腕を上げて撮影していたのですが、動画開始からまさか6分もかかるとは思ってみませんでした。手持ちですし腕や肩が痛くなってきてかなり揺れた動画となっています。乗り物酔いする方は特に気を付けてご覧ください。 -
動く美術館です。
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これから前のめりになります。
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イチオシ
ちょうど横を通過の時でした。
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これから辻回しになります。
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2番、孟宗山です。
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孟宗山は中国の史話・二十四孝の一人である孟宗が病身の母が欲しがった筍を真冬の雪の中から掘り当てたことに由来しているとのこと。
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孟宗山です。
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イチオシ
タペストリーがおされ。
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長刀鉾はもう間もなく辻回し箇所になりますが、人が多くてこれ以上進めません。
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長刀鉾のタペストリー
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最大の見せ場ですから、多くの人が鑑賞しているんでこれ以上進めません。
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辻回しのため、下に竹を敷いている最中ではなかろうか。
エディオンの上にいる人々は生中継に出演している方々で、佐々木蔵之介さまもおります(後ほどTVを観て知りましたが)。ギリ右に写っている人がそうかも? -
イチオシ
長刀鉾は鉾頭に疫病邪悪を祓う大長刀を付けていることに由来しているとのこと。
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ほっんと、すごく高いんです。
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少し向きが変わりました。
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3度ほどで北に向きを変えました。
さきほどのチームカメラが「EDION」の文字の下にいます。 -
これから北上します。
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3番、保昌山。和泉式部と和泉式部から紫宸殿の紅梅を手折って欲しいと頼まれた丹後守・平井保昌との恋物語に由来しているとのこと。
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暑いですからね、山鉾巡行の方たちの補水所あり。
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4番、郭巨山は中国の史話・二十四孝の一人である郭巨が貧しさから母と子を養うことができず、子を山に埋めようとして土の中から黄金の釜を掘り当てた故事に由来しているとのこと。
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ホテルが所有している建物で山鉾巡行を鑑賞させてもらえるので(勿論有料)、そこへ向かうため、四条通から離れることにします、、、、
っと、スタバが目に入りました。昨日夕方別のスタバへ行ったらsoldoutだった、ももをいただきに入店しましょ~。 -
皆さん山鉾巡行を鑑賞しているんで店内はがらがらでした。ディズニーなんかと一緒ですね、パレードや花火が始まると乗り物は乗りやすいですよね。
冷たいし美味しいし生き返るぅ~。ゆっくりしていたいのですが、時間が迫ってきました。一旦ホテルへ戻ります。 -
スタバを出ると油天神山がきました。
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8番・油天神山は古くから油小路通にある風早町に祀られていた天神さんを勧請したことに由来しているとのこと。
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さ、月鉾がきましたよ。
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月鉾です。昨晩、佐々木蔵之介様が生中継していた会所のところの鉾です。
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長刀鉾以外は人形です。
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9番、月鉾は鉾頭に新月型を付けていることに由来しているとのこと。
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めっちゃ高いです。
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月です。
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イチオシ
めっちゃ高いです。
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青空に月です。
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すごいなぁ~。
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月鉾。
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10番、蟷螂山は車に惹かれそうなカマキリが鎌を振り上げて立ち向う「蟷螂の斧を以て隆車の隧を禦がんと欲す」という中国の故事に由来しているとのこと。
パッと見た時はなんだか動いていたように見えたのだが。。 -
11番、山伏山は八坂の塔・法観寺の五重塔がかつて傾いた際に法力によって直した山伏・浄蔵貴所に由来しているとのこと。
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13番、鶏鉾は中国の堯の時代に天下がよく治まり、訴訟用の太鼓(諫鼓)に用がなくなり、苔が生えて鶏が宿ったという故事に由来しているとのこと。
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12番・霰天神山は永正年間の大火の際に霰が急に降って大火が鎮火し、その時霰とともに降ってきた天神さまを祀ったことに由来しているとのこと。
辻回しに時間がかかったりするので、ちょいちょい停滞します。
後半は別の場所での鑑賞となります。
後半へ続く。
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