「利尻タッチ」もまた楽し！　　　そして次の目標に向かって・・・

2022/06/02 - 2022/06/02

令和4年になって早々の急激な感染拡大だったコロナ第6波。
さすがに、家族のためにも予定していた旅行もすべてキャンセル。

一切の公共交通機関も使用せず、5月まで過ごしました。

6月に仲間の披露宴が予定されていたので
それを解禁ポイントとして久しぶりのお出かけ。

何をしようかも大して浮かばず
そうだ！あれを目標にしてみようかと
たいした事でもありませんが途中で発表します。


って、そんな引っ張る事でもなくて
「すいません」と
最初に言っておきます。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

今日の飛行機のルート。

仙台空港ー新千歳空港ー利尻空港ー新千歳空港
　　～（陸路移動）～
札幌丘珠空港ー女満別空港ー羽田空港
の5レグです。
地元と仙台間は東北新幹線を利用しました。

これはJAL便の国内の空港

これを埋めてみようかなと考えたりしていて・・

ただそれだけ。

さあ、本当に久しぶりの公共交通機関。
地元駅の始発特急に乗車します。

実は、嘘つきました。
6月から旅行解禁しようとこの2週間後の別のJR切符の手配をすべく
3日前に地元駅に行ったのですがなんと3月で「みどりの窓口」が閉鎖していて
でも隣の駅のまだあるところに無料でいけるので行ってくださいと。
そんなことで、3日前に隣の駅まで急に電車には乗ってしまったのでした。

それは「えきねっと」で予約することできない複雑なパターンだったから
「みどりの窓口」行かなきゃいけなくて
そして3日前にもう解禁しちゃったわけだからと
この日の旅行も急遽、決めちゃったしだいです。

今日のこれは普通に「えきねっと」で割引も使える予約
券売機で発券しておきました

東京駅新幹線ホームに到着

7:32発の、はやぶさ・こまちに乗車します。

2週間後のわざわざ手配した切符では、
「はやぶさ」に乗りまくりするので
ここは「こまち」一択。

ステップが出ることでわかりますが
車体幅が狭いのです。
でもその分、普通車も２－２配列。

いや、それだけじゃない。

端の車両の一番端は、１－１の座席でもっと楽チンなのです。

そもそも乗車率もほどほどでした

それでは7時半の朝食

仙台駅での仙台空港アクセス線への乗り換えもすぐですね。
新幹線ホームを降りてあっという間の乗り換え口

真下にあるホームで空港までの電車が

20分ほど乗車で仙台空港直結に到着

1時間ほどありましたので空港見学で
こんな施設へ

「とぶっちゃ！」

あっという間に見学終了。

あとはラウンジで時間調整

ビール以外のアルコールはこれ

つまみを購入してまったり過ごせました

あの時はこの空港、大変でしたからね

それでは乗機しましょう

仙台空港ー新千歳空港

ボンバルディア DHC8-Q400

74席のボンちゃん

ボーディング・ブリッジから機体へは、階段です。

プロペラ機の離陸も好きです。

すぐそこには海岸線です。

これぐらいの搭乗率でした。

新千歳ではすぐの乗り継ぎです

次は千歳空港ー利尻空港ー新千歳空港

新千歳と利尻の便は、B738。

いつもの紋別便と同じです。
6月からの季節運航なのでしょうか。
この日は運行二日目。
5月は欠航の表示だったような・・・。

水平飛行の時間もごくわずか
この時は15分弱でしたかね。
さくっと昼食を。

眼下は一面の雲

でもひょっこり頭をだす山が

例のチョコレートのパッケージですね。

利尻島の先っぽでした。

あの雲の中へ突っ込んで無事陸地が見えました

滑走路へもきれいな着陸でした。

利尻空港です。

最近よくある、○○利尻空港とか、利尻○○空港とかではなく
逆に潔いネーミングと感じてしまいます。

到着後はタラップ車がつけられます。

この空港は滑走路は1800メートル。
ただ計器着陸には対応できないというけど
さっきの雲海の中でも大丈夫でしたね。

後で調べましたが
基本はJALが一日1便、丘珠空港と結んでして
ANAは6月～9月の季節運航で新千歳空港と結んでいます。

ほとんどの方、というか私以外は観光でステイだったと思われます。
私は行って来いのタッチ。

一瞬でも空港外へ。
しっかりとした空港のオブジェもありました。

今度はゆっくり礼文島との観光もしたいと思います。

JALグループの北海道エアシステムが就航10周年という事です

美しい形の島です

今年の就航2日目のANAのB738はちょっと大きすぎる機体にもみれましたが

グループ1のダイヤの方はお一人で誘導されています。

機体は紋別便と同じですから見慣れた風景でもありますが
機体以外がちょっと寂しかったです。

2番目に搭乗しましたが
広々した機内を感じました。

仙台から3レグの発券をしていたからでしょうか。
タッチということも新千歳から乗機した時には
すでにばれていて声掛けされましたが
なんと、降機時にはご丁寧にも搭乗証明書に絵葉書をいただきました。
どうもありがとうございます。

新千歳空港から丘珠空港（札幌飛行場）までは初めての陸路移動。

どれだけ時間かかるかわからないので
ＪＲ快速エアポートでとりあえず急ぎます。

乗車まで走ってきたのでガラガラで良かったです。

札幌駅前からはロータリー前のバス停から。

バスは一日14便ありました。

時刻表では500円30分でしたが
もうちょっと時間はかかりましたけど、楽に着くことが出来ました。

地下鉄移動よりも。

丘珠空港の看板。

ちょっと余裕みて到着したのですが
レストランはもう飲み物だけの提供の時間と言われました。

館内の資料館がありましたので
時間はつぶせました。

広大な北の大地ですから飛行機は大事だったでしょう。

歴史もすごく感じます。

この時点ではこの3つの空港へは行ったことないので
どこでもいいから行きたいなと思ったりして・・。

もうすることもなくなったので
検査場進んで搭乗前の待合室へ。

ここで時間が来るまで、プシュ～。

搭乗する機体がやってきました。

琉球の方でよくあった後ろから搭乗するタイプですね。

ほぼほぼ満席でした。

これも順調な飛行で
女満別空港へ到着です。

あちらにみえる機体は次に乗る羽田便。
ANAのコードシェアのエアドゥ

航空会社が違うけど
MCT（最小乗り継ぎ時間）はクリアしてたので
この旅程にしたけど
いつもこれはドキドキしちゃうところです。
ギリギリでしたものね。

初めての女満別空港もあっという間でさようなら。

結局、一日機内や新幹線車内での食事でした。

女満別のセブンイレブンで調達したチンしたお弁当。

さて最初にあげたJALの国内の空港ですが
６０ちょっとありまして
自分も確認できるようにこの4トラにあげた旅行記で行ったところを
プロットしてみようと思います。
今日の新たに行った4つの空港を加えるとこんな感じになりました。
それでもあと半分ぐらいですね。