奈良・京都7日間の旅　⑧　知恩院から清水寺まで

2022/03/17 - 2022/03/17

お昼ご飯を食べて、エネルギーを蓄えて、元気になってもうひと頑張り、歩きます。

午前中の銀閣寺からの哲学の道と違って、八坂神社辺りからは人がとても多くなりました。
しかも、昨日の嵐山同様、殆どが若者です。

表紙の写真は清水寺。着物姿の若者がたくさんでしょう？

観光を終えて、バスでホテル近くまで戻り、今日も部屋食。
ホテルにほど近い、肉の専門店のテイクアウトのお弁当、これなら三日続けて食べたかったよねと後悔するくらいおいしく感じました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後一番に行ったのは知恩院。

こちらは、何度か来たことがあるのですが・・。

知恩院 寺・神社・教会

黒門から入っていきました。

新玄関の方へ歩き・・

武家門。

集会堂。

寛永12年建立で、千畳敷と言われるほど広いお堂。

平成23年に増築したそうです。

渡り廊下は集会堂と御影堂をつないでいます。

阿弥陀堂。

明治43年に再建された境内では比較的新しい建物。

御影堂。法然上人の御影を祀ります。

頂いた御朱印にあるのも、「法然上人」の文字。

随分モダンな看板と思いましたら、春休み中の知恩院ライトアップのお知らせ。

お坊さんに会いに行こう・・ですって。

この看板の辺りから､三門迄のシャトルバスが出ていて、利用させてもらいました。

広い境内、三門までのバスはありがたかったです。

三門。元和7年建立。

知恩院のお隣はもう円山公園。

円山公園 公園・植物園

そして、八坂神社。

八坂神社 寺・神社・教会

もうすぐ始まる都をどり。

今日3月17日10時から祈年祭が行われた模様。

五穀豊穣を祈る祭典。

794年より鎮座する神社。

祇園さんと呼ばれ親しまれ全国の八坂神社、祇園信仰神社の総本山。

午後1時半、八坂の塔が見える下河原通ぶらぶら歩き。

京都らしい五重塔の見える風景・・とあちこちで紹介されていました。

電線がないといいのにな。

石塀小路の入り口近く。

石塀小路 名所・史跡

高台寺に行ってみます。

粋な感じの町並み。

北政所ねねが余生を送った地として、高台寺道が「ねねの道」と生まれ変わったそう。

ねねの道 名所・史跡

では、ねねが余生を過ごした高台寺圓徳院に。

圓徳院 寺・神社・教会

高台寺、圓徳院の共通拝観券900円。

疫病退散の御朱印を頂きました。

紅葉の頃に来たらきれいでしょうね。

南庭。

つつじが有名なようです。

雪月花襖絵図。

春夏秋冬の様子が部屋に順番に描かれています。

圓徳院の出口。

夜間特別拝観もやっているようです。

夜桜見物とあわせて・・かな。

では、高台寺へ。

高台寺 寺・神社・教会

茶室　遺芳庵。

こちらも茶室。

開山堂。

臥竜池と庭園。

竹林。

わあ、こんなところに龍！

10年ほど前にイベントで使われた龍の頭だそうです。

見所のたくさんあった高台寺をあとにし、二年坂へ。

二年坂 名所・史跡

はちみつソフトクリームで一休み。

杉養蜂圓産寧坂店。

杉養蜂蜜 (京都産寧坂店) 専門店

おやつを食べて、はちみつパワーでもうひと頑張り。

三年坂あたりからは、人が増えてきました。
昨日の嵐山同様、いやそれ以上ですね。

三年坂の漬物屋さんでお土産をまとめて購入。お店の中もすごい人！

三年坂 (産寧坂) 名所・史跡

午後3時20分。本日最後の参拝は清水寺。

まずは仁王門。
修学旅行ではだいたいこの石段の前で整列して集合写真を撮ったなあ。

三重塔。

高さ約30m、国内最大の三重塔だそうです。

参拝の受付はこちら。

拝観料大人400円。

清水寺 寺・神社・教会

本堂。

清水の舞台です。

昨年末の紅白歌合戦、水森かおりさんが、ここで雪の中熱唱していましたっけ。

音羽の滝。

これにて本日の観光終了。午後3時40分。

帰りは人ごみを少しでも避けてと、陶器店の並ぶ茶わん坂を下り、バス停五条坂から207系統で四条堀川迄。

ホテルにいったん帰った後、午後5時開店の京都肉食堂で、本日の夕飯をテイクアウトすることにします。

ホテルから歩いて数分の所にあります。

京都 肉食堂 グルメ・レストラン

ステーキ丼1100円也を、お持ち帰り。

焼肉屋さんのやっているお肉中心の定食屋さんということで、柔らかくておいしい肉でした。

昨日もおとといも、ホテル近くのライフでお弁当など適当に買って部屋食でした。同じテイクアウトにするのでも、もっと早くこのお店に気づいていればよかったな。

さて、シャワーを浴びて、休むことにしましょう。

The OneFive KyotoShijo (ザ・ワンファイブ・京都四条) 宿・ホテル

このホテル、バスタブはなくシャワーのみですが、こんな小さな棚があるので使い勝手はよいです。

独立したシャワー室になっているので、3月でも、室内は温かいのでシャワーだけでも大丈夫でした。

朝8時から夕方4時半まで、往復のバスと、昼食時、そしてほんの少々のおやつタイム以外はずっと歩き詰め。

旅の最後の晩ゆっくり休みます。おやすみなさい。