奈良・京都7日間の旅　⑦　銀閣寺から平安神宮まで

2022/03/17 - 2022/03/17

京都2日目は、銀閣寺から疎水べりに歩き、法然院、大豊神社、熊野若王子神社、南禅寺、平安神宮、知恩院、八坂神社、圓徳院、清水寺と、有名どころをお参りします。

銀閣寺に8時半の開門と同時に入った時は人もまばら、疎水べりも平日ですと行きかう人も少なく、静かなひとときでした。

オミクロン株大丈夫かな？ワクチン接種三回目が済んでいてよかったな・・なんて思いながら、久しぶりの古都を楽しみました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

8時2分のバスに乗るために、7時50分にホテルを出ました。

ホテルから四条堀川の32系統の停まるバス停までは、徒歩数分。

市バスを使ってあちこち行くには便利な立地でした。

The OneFive KyotoShijo (ザ・ワンファイブ・京都四条) 宿・ホテル

四条堀川から32系統のバスに乗って、30分ほど。

バス停銀閣寺下車。

銀閣寺の開門時間午前8時30分に合わせてやってきました。

銀閣寺の拝観料は500円。

銀閣寺境内図。

生垣の間の参道を縫ってまいります。

慈照寺銀閣。

銀閣寺 (慈照寺) 寺・神社・教会

向月台。

ちょっと離れて向月台と銀閣寺。

松の木の間の銀閣寺。

お茶の井

室町時代の銀閣彩色の再現・・だそうです。

これがその室町時代の彩色。

銀閣寺でいただいた御朱印。

銀閣寺をあとにしたのは、午前9時。

歩いて10分ほどで鹿が谷　法然院。

法然院 寺・神社・教会

事前に調べていたら、法然院の茅葺屋根の山門は必見とのこと。

そして、入り口に白砂壇も、みどころ。

講堂では、個展を開催中。

山門を境内の方から写してみました。

次に来ましたのは安楽寺。

拝観せず、通り過ぎるだけ。

安楽寺 寺・神社・教会

哲学の道を歩き続けやってきましたのは・・・。

哲学の道 名所・史跡

大豊神社。

椿と狛ネズミの神社だそうです。

大豊神社 寺・神社・教会

狛へびさんがお出迎え。

頭に椿を乗せているのは、狛ねずみさん。

手に持つのは学問の巻物。

この旅行記の表紙の狛ねずみさんは、長寿の水玉を持っています。

しだれ紅梅が見事な神社でもあります。

狛さるさん。

火難よけの末社愛宕社には、「火伏」の狛とびさん。

東山三十六峰の、椿が峰と呼ばれるこの地は、境内にもたくさんの椿。

良縁招福の石の上に椿の花のハートマーク。

大豊神社　本殿。

かわいらしい狛ネズミさんたちの神社をあとにして、さらに歩きます。

熊野若王子神社の前に来たのは10時10分過ぎ。

熊野若王子神社 寺・神社・教会

お参りする人の姿もなく、ひっそりとしていました。

地図で場所を確かめながら、南禅寺に向かいます。

白い塀に沿ってに歩いていきます。

哲学の道の方からくると、まずは大寂門。

やはり正門である勅使門から入りましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

石川五右衛門様で有名な三門です。

三門は拝観料600円。

確かに見晴らし良好。

絶景かな、絶景かな。

法堂。

南禅寺の後は、中心部に向かいました。

琵琶湖疎水博物館

噴水の向こうは京都市動物園。

学生時代のゼミ旅行でこの近くに宿泊し、夜、動物の鳴き声に驚いたことを思い出しました。

京都市動物園 動物園・水族館

朱塗りの鳥居は平安神宮。

橋を渡って岡崎通りへまいりますと、右手にきれいな建物が見えてきます。

京都市京セラ美術館

リニューアルの費用等捻出のため、命名権を募集。京セラの名前が付くことになったようです。

京都市京セラ美術館 美術館・博物館

1933年開館。

80周年を記念して、リニューアルに着手。2020年5月リニューアルオープン。

岡崎公園の中を通り抜けますと、応天門が見えてきました。

ともに祈ろう・・ポスターの言葉が気になる昨今。

平安神宮 寺・神社・教会

平安神宮の創建は明治28年。

平安遷都1100年を記念して､桓武天皇をご祭神とする。

8時半から歩き詰めで、ちょっと限界､神苑はパス。

花しょうぶや、かきつばた、花の時期は見事でしょうね。

そろそろおなかがすきました。歩き詰めで一休みもしたいところ。

平安神宮の周り、ランチによさそうなお店と探していて見つけた中華のお店「龍門」

龍門 岡崎店 グルメ・レストラン

ランチタイムのお得なメニューがありそうです。

わたくしは、八宝菜定食、900円を頼んだのですが、画面左上八宝菜、右上のから揚げと春巻き、右下のスープ、画面中央の杏仁豆腐とザーサイ。

連れは、鶏の甘酢あんかけ定食。メインと、揚げ物類（唐揚げと海老のフリッター）が私のと違う・・。こちらも900円くらいだったかと。

充実したランチでした。

さあ、元気が出たところで、午後の観光始めましょうか。
続きは次の旅行記で。