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これまで主に東日本各地の桜を見てきた私達だったが、関西の桜の名所吉野山はまだ訪れたことがなかった。コロナ禍で外国人が少ない今のうちに行こうということで、京都・奈良地方の天気予報と桜の開花情報を毎日チェック。ANAのマイルの消化も迫っていたので、チケット予約状況もチェックし、4月4日から9日までの間が、桜の見ごろを迎え、晴れの日が連続しそうだということで日程を決定。宿は直前予約で決めていつものように慌ただしい出発となったのだった。<br />第13部は、奈良から京都に戻り、最終日の最初に仁和寺を訪れた時の旅行記です。この時期、京都市内の桜はすでに見頃を過ぎていましたが、仁和寺に咲く御室桜は遅咲きのため、ちょうど見頃になっていました。<br />(追伸)今年(2023年)は桜の開花がさらに早まりましたが、仁和寺の桜は遅咲きなので、今からでも間に合うと思われます。

団塊夫婦の日本桜巡りの旅(2022ハイライト)ー遅咲きの御室桜が見頃の京都・仁和寺へ

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2022/04/09 - 2022/04/09

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miharashi

miharashiさん

これまで主に東日本各地の桜を見てきた私達だったが、関西の桜の名所吉野山はまだ訪れたことがなかった。コロナ禍で外国人が少ない今のうちに行こうということで、京都・奈良地方の天気予報と桜の開花情報を毎日チェック。ANAのマイルの消化も迫っていたので、チケット予約状況もチェックし、4月4日から9日までの間が、桜の見ごろを迎え、晴れの日が連続しそうだということで日程を決定。宿は直前予約で決めていつものように慌ただしい出発となったのだった。
第13部は、奈良から京都に戻り、最終日の最初に仁和寺を訪れた時の旅行記です。この時期、京都市内の桜はすでに見頃を過ぎていましたが、仁和寺に咲く御室桜は遅咲きのため、ちょうど見頃になっていました。
(追伸)今年(2023年)は桜の開花がさらに早まりましたが、仁和寺の桜は遅咲きなので、今からでも間に合うと思われます。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 私達が奈良から京都に戻ったのは4月8日。翌日は、夕方6時の飛行機で帰るため、京都市内の桜の名所を追加で欲張って見て周ることにした。最初に行ったのは、京都市内の北西部、嵐山に近いところにある仁和寺。4月9日では、京都市内の桜はほとんど終わっているが、この仁和寺に咲く御室(おむろ)桜だけは、ソメイヨシノよりも1週間から10日遅れて咲くというので、見頃を期待して訪れたのだった。

    私達が奈良から京都に戻ったのは4月8日。翌日は、夕方6時の飛行機で帰るため、京都市内の桜の名所を追加で欲張って見て周ることにした。最初に行ったのは、京都市内の北西部、嵐山に近いところにある仁和寺。4月9日では、京都市内の桜はほとんど終わっているが、この仁和寺に咲く御室(おむろ)桜だけは、ソメイヨシノよりも1週間から10日遅れて咲くというので、見頃を期待して訪れたのだった。

  • 期待通り、御室桜はちょうど見頃になっていた。

    期待通り、御室桜はちょうど見頃になっていた。

  • 4月9日、旅行最終日の朝。ホテルの部屋に用意されていたドリップのコーヒーと、前日コンビニで買ったパンで朝食。9時少し前にホテルをチェックアウトして、荷物を預け、ホテルそばのバス停(烏丸松原)から26番のバスで仁和寺へと向かった。

    4月9日、旅行最終日の朝。ホテルの部屋に用意されていたドリップのコーヒーと、前日コンビニで買ったパンで朝食。9時少し前にホテルをチェックアウトして、荷物を預け、ホテルそばのバス停(烏丸松原)から26番のバスで仁和寺へと向かった。

  • 仁和寺前のバス停(御室仁和寺)には、約50分後に到着。道路が混んでいてかなり時間がかかったが、座れたので苦にならなかった。バスを降りると、目の前には二王門。

    仁和寺前のバス停(御室仁和寺)には、約50分後に到着。道路が混んでいてかなり時間がかかったが、座れたので苦にならなかった。バスを降りると、目の前には二王門。

  • 二王門を入ってすぐの所に受付があり、私達は一番安い桜の鑑賞のみの入場券(500円)を購入。写真は、受付の先にあった本坊表門の中。私達は内部の拝観は出来ないのでパス。<br />

    二王門を入ってすぐの所に受付があり、私達は一番安い桜の鑑賞のみの入場券(500円)を購入。写真は、受付の先にあった本坊表門の中。私達は内部の拝観は出来ないのでパス。

  • 本坊表門を後にして、中門へと向かう。

    本坊表門を後にして、中門へと向かう。

  • 勅使門の前を通過。門の前にも桜。

    勅使門の前を通過。門の前にも桜。

  • 上記の桜の向かい側にはきれいな薄ピンク色の枝垂桜。

    上記の桜の向かい側にはきれいな薄ピンク色の枝垂桜。

  • 同じ場所から仁王門を振り返って。

    同じ場所から仁王門を振り返って。

  • 同上。

    同上。

  • 御室桜を目指して先へ急ぐ。あの門(中門)の先にあるようだ。

    御室桜を目指して先へ急ぐ。あの門(中門)の先にあるようだ。

  • 中門を入ると、すぐ左側に御室桜が咲いていた。桜はちょうど見頃で、間に合ってよかった。

    中門を入ると、すぐ左側に御室桜が咲いていた。桜はちょうど見頃で、間に合ってよかった。

  • 歩きながら御室桜を撮影(その1)。

    歩きながら御室桜を撮影(その1)。

  • その2。御室桜は、他の桜より樹高が低いのが特徴だ。

    その2。御室桜は、他の桜より樹高が低いのが特徴だ。

  • その3。仁和寺の中には200株以上あり、今見ている桜は、江戸時代初期に植えられたものだという。

    その3。仁和寺の中には200株以上あり、今見ている桜は、江戸時代初期に植えられたものだという。

  • とりわけきれいな御室桜を接写。

    とりわけきれいな御室桜を接写。

  • 御室桜と五重塔とともに記念撮影。

    御室桜と五重塔とともに記念撮影。

  • 五重塔の方角に向かって桜の中を歩いて行くと、桜の隙間から五重塔が見えた。

    五重塔の方角に向かって桜の中を歩いて行くと、桜の隙間から五重塔が見えた。

  • 少し拡大して。

    少し拡大して。

  • 桜の上に聳える五重塔。塔は逆光で、暗くなってしまうのが残念。

    桜の上に聳える五重塔。塔は逆光で、暗くなってしまうのが残念。

  • さらに御室桜の中を歩く(その1)。

    さらに御室桜の中を歩く(その1)。

  • その2.

    その2.

  • その3.

    その3.

  • 御室桜を出たところ。

    御室桜を出たところ。

  • 上記写真の右側には、五重塔が見えたので、その方向へと歩いて行く。

    上記写真の右側には、五重塔が見えたので、その方向へと歩いて行く。

  • 五重塔の手前には、桜だけでなく、紫ツツジも咲いていた。

    五重塔の手前には、桜だけでなく、紫ツツジも咲いていた。

  • 枝垂桜も花が多く、絡み合っている。

    枝垂桜も花が多く、絡み合っている。

  • 五重塔の正面。人が多いので、人が少なくなるのを待ってようやく撮影できた。

    五重塔の正面。人が多いので、人が少なくなるのを待ってようやく撮影できた。

  • 同上、やや拡大して。

    同上、やや拡大して。

  • 記念写真も。

    記念写真も。

  • 正面を通り過ぎた後で(その1)。

    正面を通り過ぎた後で(その1)。

  • その2。林の中はツツジが満開で数も多い。

    その2。林の中はツツジが満開で数も多い。

  • ひときわ鮮やかなツツジ。

    ひときわ鮮やかなツツジ。

  • 五重塔の前を通り過ぎた後は、金堂へと向かう。

    五重塔の前を通り過ぎた後は、金堂へと向かう。

  • 金堂では、和尚さんがバイオリンを演奏していた。曲は、東日本大震災の「花は咲く」。

    金堂では、和尚さんがバイオリンを演奏していた。曲は、東日本大震災の「花は咲く」。

  • 演奏が終わると、説教が始まった。

    演奏が終わると、説教が始まった。

  • 説教を聞きながら金堂を後にする。

    説教を聞きながら金堂を後にする。

  • 金堂の反対側にあった経蔵。

    金堂の反対側にあった経蔵。

  • 金堂を後にして、五重塔の方向へ戻る。

    金堂を後にして、五重塔の方向へ戻る。

  • 戻る途中の桜?とツツジ。

    戻る途中の桜?とツツジ。

  • 再び五重塔の前に出た。

    再び五重塔の前に出た。

  • 五重塔の内部。ちょっとだけ撮影させてもらった。

    五重塔の内部。ちょっとだけ撮影させてもらった。

  • 最後の五重塔とツツジのツーショット。

    最後の五重塔とツツジのツーショット。

  • 五重塔を後にして出口へ向かう。

    五重塔を後にして出口へ向かう。

  • 二王門まで戻る。時刻は午前11時ごろ。来た時よりはるかに長い行列が出来ていた。仁和寺の後は、穴場的な寺院・雨宝院へと向かうことに。(その14へ続く)

    二王門まで戻る。時刻は午前11時ごろ。来た時よりはるかに長い行列が出来ていた。仁和寺の後は、穴場的な寺院・雨宝院へと向かうことに。(その14へ続く)

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