これまで主に東日本各地の桜を見てきた私達だったが、関西の桜の名所吉野山はまだ訪れたことがなかった。コロナ禍で外国人が少ない今のうちに行こうということで、京都・奈良地方の天気予報と桜の開花情報を毎日チェック。ANAのマイルの消化も迫っていたので、チケット予約状況もチェックし、４月４日から９日までの間が、桜の見ごろを迎え、晴れの日が連続しそうだということで日程を決定。宿は直前予約で決めていつものように慌ただしい出発となったのだった。<br />第三部は、昼間しか見たことがなかった丸山公園の枝垂桜のライトアップを見に行ったときの旅行記です。コロナ禍の中、思いのほか大勢の人が、満開の桜の下で、飲み食いをしていたのには驚きでした。

団塊夫婦の桜巡りドライブ・2022京都＆奈良ー（3）枝垂桜のライトアップを見に丸山公園へ

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2022/04/04 - 2022/04/04

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旅行記グループ団塊夫婦の日本桜巡りドライブ・2022京都＆奈良

miharashiさん

これまで主に東日本各地の桜を見てきた私達だったが、関西の桜の名所吉野山はまだ訪れたことがなかった。コロナ禍で外国人が少ない今のうちに行こうということで、京都・奈良地方の天気予報と桜の開花情報を毎日チェック。ANAのマイルの消化も迫っていたので、チケット予約状況もチェックし、４月４日から９日までの間が、桜の見ごろを迎え、晴れの日が連続しそうだということで日程を決定。宿は直前予約で決めていつものように慌ただしい出発となったのだった。
第三部は、昼間しか見たことがなかった丸山公園の枝垂桜のライトアップを見に行ったときの旅行記です。コロナ禍の中、思いのほか大勢の人が、満開の桜の下で、飲み食いをしていたのには驚きでした。

エリア

東山・祇園・北白川(京都)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

４月４日夜、東寺のライトアップを見た後、８時半すぎに再び２０７のバスで祇園へ向かった。
祇園でバスを降りて、バス停からすぐのところにある八坂神社の西楼門から入る。時刻は８時５０分ごろ。
境内。
多くの提灯が並んでいた。
神社の境内を通り抜け、東北門から丸山公園へ入る。
鮎の塩焼きを売る屋台も。
すぐにライトアップが見えてきた。今年は３月２５日（金）～４月１０日（日）の間、日没～午後１０時までに、ライトアップがおこなわれるという。
枝垂桜を裏側から見たところ。
枝垂れているところをアップで。
正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」。

表側。樹高12m、幹回り2.8m、枝張り10mで円山公園のシンボルだ。
桜の手前にはかがり火。
かがり火は今年また復活したもの。
かがり火を拡大して。
桜のそばに鳩？の像。
鳩？の像もアップで。
違う角度から。時刻は９時過ぎ。十分堪能したのでホテルにもどることに。
八坂神社方面へ向かう道ぞいには主に食べ物の屋台がずらりと並ぶ。
同上。
満開の桜の下で宴会？

赤い敷物のうえに座り、みんな楽しそうだ。
何時に閉店となるのだろうか？
赤い敷物と桜が美しい。
枝垂桜ではないがこの桜もみごとだ。
再び八坂神社。去る前にお参り。ウクライナの平和と家族の健康を祈った。
八坂神社を後にする。
西楼門から四条通りを望む。
再び２０７番のバスでホテルのある九条へ。ホテルからいただいた市バス一日券は、結局３回使った（４回乗ればもとが取れるらしい。）。
２０分くらいでホテル前に到着。
道からは京都タワーがきれいに見えた。

２１時４３分にホテルにもどることができた。今日は朝５時起きで東京から京都へ来て、午後２時過ぎから醍醐寺、東寺、丸山公園と周り、盛りだくさんの一日だった。まだ一日目だったが、桜を満喫。これで帰ってもいいと思ったくらい充実した一日だった。
４月５日（火）、７時から朝食ビュッフェ。
和洋朝食が並ぶ。サラダの種類も多く、焼き立てのパンや調理パンが並ぶすばらしい朝食だった。こんな手の込んだビュッフェはなかなか出会わない。しかも超安価だ。８日に京都にもどってきたとき、また泊まりたいと思ったくらいだ。今日はこれから奈良へ向かう。（その４に続く）