団塊夫婦の桜巡りドライブ・2022京都＆奈良ー（2）紅葉とともに桜のライトアップもすばらしい東寺

2022/04/04 - 2022/04/04

これまで主に東日本各地の桜を見てきた私達だったが、関西の桜の名所吉野山はまだ訪れたことがなかった。コロナ禍で外国人が少ない今のうちに行こうということで、京都・奈良地方の天気予報と桜の開花情報を毎日チェック。ANAのマイルの消化も迫っていたので、チケット予約状況もチェックし、４月４日から９日までの間が、桜の見ごろを迎え、晴れの日が連続しそうだということで日程を決定。宿は直前予約で決めていつものように慌ただしい出発となったのだった。
第2部は、昨年紅葉のライトアップを見た東寺を再び訪れた時の旅行記で、紅葉時だけでなく、桜のライトアップもまたすばらしく、秋同様にすごい人が押し寄せていました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

真言宗総本山東寺の五重塔。焼失擦ること４回。現在の塔は１６４４年徳川家光の寄進により竣工。総高５５ｍは日本の古塔の中で一番高いという（パンフレットより）。

昼過ぎに京都に着いて醍醐寺を見学し、夜はホテル前から２０７のバスで東寺東門へ。バスから東寺の五重塔の上のほうが見えたときはちょっと興奮。

入口でチケットを一人１０００円払って入場。東門を入ってすぐに人だかり。宝蔵を囲む水辺に映る塔や桜のリフレクションを撮影している人達だ。少し待って前列へ。暗くてちょっと残念。

なんとか撮影できたのがこれ。紅葉の時撮った写真と同じような写真になってしまった。

今日は風が吹いていたので、きれいなリフレクションにはならなかった。柳が風で揺れるので、手で押さえて撮影。

花をいっぱいつけた桜。

拡大して。

ほぼ満開だ。

拡大写真その１．

その２．

その３．

その４．

角度を変えて全体を撮影。

巨大枝垂桜と五重塔と上記の桜。

パノラマで（画像をクリックしてください）。

絵になる風景。

遠くから。

金堂も入れて再びパノラマで（画像をクリックしてください）。

巨大枝垂桜。何本もの支柱で支えられている。

不二桜（紅枝垂れ桜）と呼ばれ、樹齢１２０年、高さが１３ｍあるという。

傍らの松の木とのコラボ。

白い桜が多い中で、ひときわ目立っていたピンクの桜。

花をアップで。まだ満開には間がある。

ピンク色の枝垂桜と五重塔。

少し離れて。

横から。手前の桜もきれいだ。

ピンク色の桜越しの五重塔。

瓢箪池に映る周囲の桜のリフレクション。

枝垂桜と五重塔のコラボ。

枝垂れ桜以外の桜と五重塔のコラボ写真（その１）。

その２．

その３．

その４．

その５．

その６．

金堂前の桜と金堂。

金堂越しの五重塔と桜。

撮影を終えて、出口近くの駐車場から撮影。不二桜は右側。

最後に出口近くの駐車場から全体を撮影（画像をクリックしてください）。東寺には４０分ほど滞在し、評判通りすばらしいライトアップに満足できた。次の目的地は丸山公園。東門のバス停から再び２０７番のバスに乗り祇園へと向かう。ライトアップは４月１７日までの６時半から９時半まで（入場は９時まで）開催されている。（その３に続く）