2015ドイツ（＋ブリュッセル＋パリ）旅行（3日目：ローテンブルク）

2015/04/22 - 2015/05/05

ドイツ旅行３日目は、ローテンブルク観光とミュンヘンへの移動です。
（この旅行記は2015年に別なブログを作ってたものからコピペしてきました。写真の腕が悪いうえに、元データがほとんど残っておらず、解像度が低い写真ばかりです・・・）

（4/25日程）
07：39　ホテルReginaチェックアウト後、鉄道RBでビュルツブルク出発
09：00　ローテンブルク・オブ・デア・タウバー到着
　　　　 ローテンブルク観光
11：06　鉄道RBでローテンブルク出発
14：30　ミュンヘン着
　　　　　タクシーでホテル「シタディーヌ・アヌフヌルパーク・ミュンヘン」に移動
14：50　チェックイン
15：20　ミュンヘン市内観光
17：30　ビアホール「Hofbrauhaus」で夕食
19：00　ドイツ料理レストラン「Zum Franziskaner」で二次会
20：00　ホテルへ戻る

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食はホテルで１人５ユーロでした。地下で暗いし、種類も少ないけど、５ユーロにしては良かったと思います。普通この程度で１０ユーロは取ると思う。でも、部屋の割に宿泊料金は安くないので、朝食込みでも良いかな。

ヴュルツブルク駅からシュタイナハSteinach経由でローテンブルク・オブ・デア・タウバーRothenburg ob der Tauberへ行きます。
ドイツレールパスGRP使用２回目です。時々車内でチェックされるので、かならず日付を記入しておきます。

ローテンブルクという地名はドイツに数か所あるそうで、ob der Tauber（タウバー川の上流にある）の地名を付けて調べないと大間違いになる可能性があります。別なローテンブルク駅に着いた日本人には、日本語で書かれた「残念ながらこれは有名なローテンブルクとは違うローテンブルクです」というチラシが渡されるとか・・・。そこから有名なローテンブルクへは４時間かかるそうですよ！！！気を付けましょう。

RB（Regionalbahnローカル列車)の写真は乗り換えのシュタイナハで撮りました。全部2等車です。

広くて綺麗です

トイレが無駄に広くて立派でした。トイレの写真を撮ったら地元の人に呆れられた・・・。

シュタイナハではローテンブルクへ行くために乗り換え。エスカレーターは無いけど、荷物を乗せるベルトコンベアーがありました。
私は手ぶら・・・

天気が悪いけど、のどかな車窓からの景色

ローテンブルク駅に９時頃到着。（シュタイナハで乗継の列車を待ったため１０分遅れ）

ローテンブルク オブ デア タウバー駅 駅

ホームにあるロッカーに荷物を預けて出かけます。たぶん現金のみ５ユーロくらいだったと。
ロッカー情報はものすごく調べました。この時は少ししかなかったので朝に入れた方がいいかも・・・。

徒歩５分ほどで旧市街への入り口、レーダー門へ。

旧市街を囲む城壁に登ります。

木の階段

三分の一ほど回って、クリンゲン門のところで降りました。

町の中心へ歩きます。

日本食レストラン「ルーブル」の入った建物。なぜルーブル？？？

聖ヤコブ教会

聖ヤコブ教会 寺院・教会

素敵な街並みと飾り看板

市庁舎のあるマルクト広場。市場の準備中。

マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園

すぐ横にある市議宴会館

市長さんがビールを沢山飲んで町を救った・・・とかいう伝説があるそうです・・・すみません、うろ覚え。

市庁舎の塔に登ります。

こうゆう階段を登って行くので、歩きやすい靴が必要です。

途中で一人２ユーロ払います。

上からは素敵な景色が。天気が曇りで残念。

この後は町をぶらぶら
クリスマスマーケット「ケーテ・ヴォールファールト」

中は写真不可だったんですけど最初気づかず取ってしまいました。

中の物はお高かったので見ただけ・・・。

マルクト広場の端にあった、シュネーバル専門店。

髪がボサボサ・・・

ディラー シュネーバレントラウム 専門店

後で列車で食べました。とても大きいですけど、思ったより軽くサクサクして美味しかったです。お土産に良いけど、大きすぎてかさばる・・・。
一番シンプルな、プレーン味が一つ１ユーロくらいだったかな・・・

また町をぶらぶら

雨も降って来たし、見るところも無くなったので（博物館等は入らなかった）駅に戻りました。でも、後でプレーンラインという綺麗な街角を見るのを忘れてたのに気づきました・・・。まあ、町じゅうどこも綺麗でした。
本当はランチをローテンブルクで食べる予定だったけど、まだ11時なので駅にあるこのカフェでケバブバーガーとオレンジドリンクとコーヒーを買って列車で食べました。

ケバブはどこで食べても美味しい。

というわけで、ローテンブルクは2時間ほど滞在して、予定より早めに11：06ローテンブルク発のRB（ローカル線）で、シュタイナハとトロウフトリンゲンTreuchtlingen経由で、ミュンヘンへ向かいました。

ローテンブルクから鉄道を乗り継いでミュンヘンへ移動中、サッカーの応援に行くような感じの若者のグループが車内で騒いだり、お酒やスナックを売りに来ていました。車掌さんが見てもほったらかし。でも普通のことみたいで、隣りの席の女の人たちがワインなどを買って飲んでました。それと、若者が普通に民族衣装を着て街におしゃれ着として出かけるようでした。

２時半くらいにミュンヘン駅に到着。

駅からホテルへはそんなに遠くないけど、最初はタクシーで移動。10分くらいで10ユーロくらいだったかしら。

ミュンヘンで3泊するアパートメントホテル「CITADINES ARNULFPARK MUNICH(シタディーン・アヌルフパーク・ミュンヘン)
１泊１万円くらいでした。（今までのホテルすべてそのくらいの値段）
このホテルが今までで一番新しくて立派。
ミュンヘン駅前ではないですが、駅前ホテルは軒並み高いか古かったので・・・。

シタディーン アルヌルフパーク ミュンヘン ホテル

広い。この横にソファもあります。

ミニキッチンもついています。

アパートメントホテルなので、毎日掃除には入りません。タオルは電話したら無料で新しいのと替えてくれました。１週間に一回掃除に入るようですが、私たちは３泊だったので掃除は無く、かえって気が楽でした。荷物出してても、洗濯物干しっぱなしでもOKだし。

一通り鍋、皿、グラス、コップなど揃ってました。調味料はありません。水１本とコーヒー紅茶が無料。
１階では朝食時間以外の時間帯に、美味しいコーヒーと紅茶がセルフサービスで飲めました。（部屋に持って帰れる）

ホテルの前に市電（トラム）の駅があり、ミュンヘン中央駅まで10分以内くらいです。

このホテルに決めたのは、口コミが良かったことと、ホテル内にコインランドリーがあるためです。
地下１階に洗濯機２台、乾燥機２台がありました。エレベーターを降りて扉の奥をどんどん進むとあります。

フロントで専用コインを洗濯機５ユーロ（洗剤２個込み）、乾燥機４ユーロで買っておきます。洗濯機は、洗濯物と洗剤を入れて、プログラムをして、扉をきっちり閉めてからコインを入れないと、コインがそのまま無くなってしまいます・・・。私たちはしっかり扉が閉まっていなかったようで、コインが呑み込まれてしまい、スタッフを呼んできてもう一度やってもらいました。
洗濯は３５分くらいで終わるのですぐ空くのですが、乾燥は２時間ほどかかるのでなかなか空かず、結局このランドリールームに何台か置いてあった折り畳み物干しを部屋に持って帰って干しました。部屋は十分広いし乾燥しているので一晩で乾きました。それと、お風呂場に乾燥機能付きのタオル干しがありました。

ホテルにチェックイン後、レイルパスGRPがあるので最寄の鉄道駅まで歩いて行き、そこからSbahnでミュンヘン市内に出かけました。最寄の駅Hacker bruckeは思ったより遠く、初日に使っただけで後はトラムに乗りました。バスセンターと駅が一緒で、お店も入った立派な駅でした。

民族衣装の女の子が結構います。お祭りかと思ったらちょっとしたお出かけ着だそうで。

Marien Platzという町の中心部で降りました。
目の前は立派な市庁舎

市庁舎前の広場には民族衣装の人たちが何人も。バーバリアン（バイエルン地方の人々）はグループで集まるのが好きみたいです。

ぶらぶら歩いて、有名な食料品店ダルマイヤーDallmayerを見学。日本でもデパートでコーヒーとか売ってますね。

色々とすごく美味しそうでした。エビのサラダ１００ｇ３ユーロくらいとパンを買って次の日の朝食べました。

また街歩き。
オペラ座（右）とレジデンツ（宮殿）（左）

バイエルン城巡り14日券を使ってミュンヘンのレジデンツ（宮殿）に入りました。

ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー

いきなり最初はグロテスクな貝で作られた部屋

他はどこもかしこも絢爛豪華でした。

ここも

戦争で大爆撃を受けたそうですが、大部分は修復されていました。
展示の最後の部分では、爆撃後の悲惨な様子を写真で見ることができました。

レジデンス見学後は、また街をぶらぶらしてから、超有名なビアホール「Hofbrauhaus」に行きました。

ホフブロイハウス 地元の料理

巨大なビアホールなんですけど５時の時点で人でいっぱいでした。ちょっと写真がボケてしまって・・・。

1リットルのビール8ユーロと400ｍｌのアプフェルショーレ（リンゴジュース炭酸水割）3.7ユーロ

ドイツの定番料理「Schweinshaxe」（シュバイネハクセ）13.8ユーロ

豚の脚の丸焼きです。奥にあるのはジャガイモの饅頭。美味しかったです。

相席したデンマーク人の人たちが、プレッツェルをこのお兄さんから買っていました。
デンマーク人のご一家の男の子がプレッツェルとコーラ以外食べてないのに、私たちが目の前でパクパク食べにくくて、シュバイネハクセを食べてから退席しました。
ともかくにぎやかで物凄い人でした。

まだお腹いっぱいではないので二次会に！「Zum Franziskaner」（ツムフランツィスカーナー）へ

ツム フランツィスカーナー 地元の料理

本当はミュンヘン名物のヴァイスブルスト（白ソーセージ）が食べたかったのですが、午前中しか売ってないとのことで、普通のソーセージ（€11.1）とビール（€4.8）

私はドイツの定番デザート「アプフェルストゥルーデル」（€8.10）とダルマイヤーの紅茶（€3.5）を。（私はお酒がほとんど飲めないので・・）
デザートは温かいソースが付いていてとても美味しかったです。
たいして食べてないのにチップ含めて３０ユーロと高級なお店でした。

帰りに水などを買って帰ろうとスーパーに寄ろうとしましたが、なんと全ての店は８時で閉店で買えず。おまけに次の日の日曜日はほぼ全ての小売店がお休み・・・ということを知らず、ショック・・・。ただし、ミュンヘンでは中央駅の中のお店は日曜も開いています。（街の中もカフェ、レストランは開いている）

３日目終わり。