2012/04/11 - 2012/04/25
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mugifumiさん
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この旅行記のスケジュール
2012/04/22
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9時00分 ヒールサムのホテル「クライン・スイッツァランド」出発
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クレラー・ミュラー国立美術館見学
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アベルドールンという街のレストラン(バネクッケン)で昼食
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ヘッドロー宮殿見学
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ヒートホルン見学
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フリースランド州レーワルデンのホテル「ウエストコードWTC」(泊)
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この旅行記スケジュールを元に
旅行12日目(4月22日)の午前中に訪問したオランダ最大の公園デ・ホーヘ・フェル国立(通称“ゴッホの森”)内にある「クレラー・ミュラー国立美術館」、昼食(アベルドールンにて)の後に訪問した「ヘッドロー宮殿、」、そして水郷の街「ヒートホルン」の模様を記録した旅行記「花のベネルクス物語No.12<クレラー・ミュラー国立美術館、ヘッドロー宮殿、ヒートホルン>」をお届けします。
<巻頭写真は、ヒールサムという村にあるクライン・スイッツァランドというホテル近郊で見かけたポニーです。>
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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-
<ホテルの近郊>
「鳥の鳴き声で目覚めた!}と言いたいところですが、されでも朝から「ワクワク」していました。
それほど、緑溢れる別荘地を散策できるのが楽しみだったのです。
でも、話をホテルに戻しますと、その評価をというか印象を申し上げます。
ホテル名前は、クライン・スイッツァランド(Klein Zwitserland)で、「森の中の別荘地に立つホテル」という感じで、私たちが宿泊した部屋は151号室(2F)です。
シャワー、トイレなどの水回りは問題なく、また、ベッドがダブルですが、部屋の面積が小さいと感じました。
まぁ、これだけの環境にあるホテルですから、それだけでプラス評価ですね。 -
<美味しそうな朝食>
さて、この日のホテル出発までの行動予定ですが、モーニングコールが7時30分、朝食が7時00分から、荷物廊下搬出が8時30分まで、ロビー集合・出発が9時00分となっています。
私たちは、朝食を7時40分頃いただきましたが、味のコメントは特にありません。
食後に周辺を散策することにしました。 -
<別荘?>
食事の後はホテル周辺を散策しました。
大きな別荘や2頭のポニーが遊ぶところもあり、静かで美しい環境に包まれたところでした。 -
<花が邪魔?>
-
<これも別荘?>
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<可愛いポニーが遊ぶ>
いかがですか?散策が楽しい!という雰囲気が伝わっていると思います。
散策が終わりますと、予定通り9時にホテルを出発しました。
でも、何処に行くのか?本日の観光予定を申し上げませんでした。
午前中は、5,500ヘクタールというオランダ最大の公園デ・ホーヘ・フェル国立公園(通称“ゴッホの森”)内にある「クレラー・ミュラー国立美術館」を見学します。
その後、昼食を挟んでオランダ王室と深い関わりを持つ「ヘット・ロー宮殿」とオランダのヴェネチアと称される美しい村「ヒートホルン」を訪ねます。
そしてオランダの中でも異色の地といわれるフリースランド州のレーワルデンに向かいます。 -
<国立美術館入り口付近>
この画像は、午前中に訪問する予定のゴッホの森のクレラー・ミュラー国立美術館に到着する前のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の様子です。
でも、この公園の特徴である「5,500㌶を有するオランダ最大の自然公園で、数百頭のあか鹿やのろ鹿、猪や無数の小動物が生息し、紅葉も美しい深い森林、小高い丘、ヒースで被われた原野・・・云々」という説明のイメージは、あまり感じられませんでした。 -
<クレラー・ミュラー国立美術館>
美術館には9時50分くらいに到着しましたが、10時会館ですからちょうどよい時刻でした。
ところが、私たちの前には、大勢の日本人観光客が行列を作って開館を待っていました。
クレラー・ミュラー国立美術館は、国立公園の中心部にあるので「ゴッホの森」と呼ばれていて、1938年オープン、クレラー・ミュラー夫妻のコレクションを基に設立されたそうです。
スーラやピカソ、モンドリアンなどの19世紀から20世紀の絵画「ラングロア(アルルの橋)」や「種まく人」など世界有数のゴッホコレクションを所蔵しています。
また、野外の庭園には、ロダンやムーアの希少な彫刻作品が静かに佇んでいるそうです。
そうはいいましても、ゴッホの絵の知識が全くない小生には何を見たらよいのか分かりませんが、、ゴッホの作品275点のうち、ユーラシア旅行社のパンフレットに記載されていた「4本のひまわり」と「夜のカフェテラス」だけでも頭に入れておきたいものです。 -
<美術館の入口に向かう>
美術館は、10時ちょうどに開館したのですが、時刻通りオープンするという扱いは、まるで日本のようでした。 -
<ゴッホのひまわり>
この「ひまわり」の絵を撮影した時刻が10時08分となっていますので、建物の中に入って最初に撮影した作品ということです。
この後、やみくもに「パチパチ」と撮影した作品が多くあり、これを全部ご覧いただくのは無理だと思いますが、できるだけ多くの作品を掲載したいと思います。
それにしても、自分が撮影した絵画がどんなものか分からない!というのは、寂しいものです。
そこで、Wikipedeiaなどで勉強しました。
まず、この画像ですが、作者はゴッホ、作品名は「4本の切ったひまわり」、1887年にパリで制作したものです。 -
<夜のカフェテラス>
小生の撮影技術が未熟で、左上の部分にガラスの光が反射して見にくくなってしまいましたが、この絵は、ゴッホの代表的な作品「夜のカフェテラス(アルルのフランス広場)」です。
1888年2月から滞在した南仏の町アルルの旧市街フォラン広場に面する比較的裕福な階級層向けのカフェテラスの情景を描いた作品です。
黄色い部分がガラス灯に照らし出されたカフェ、手前の黒いごつごつした石畳とテラスの右側の白い石畳、そして右側の一本の杉の木、画面上部の薄暗い旧市街地の建物、青い星空に浮かぶ大粒の石粒のような星々(画家自身が「“天国の花”」として描いたと言ったそうです。)などが印象的ですね。
さて、次は「糸杉と星の見える道(夜の星空、荷車、通行人)をご覧いただきましょう。
この絵もどこかで見たことがあると思いますが、ゴッホの傑作とされています。
ゴッホが精神的病になり、志願して入院したサン・レミのカトリック精神病院サンポールで制作された作品(1890年)です。 -
<糸杉と星の見える道>
この絵は、中央の糸杉が枝を揺らめかせるように天に伸びていますが、画面上部には糸杉の右側に三日月が、左側に丸い渦のような星々が描かれています。(宇宙銀河のような感じですね。)
ゴッホは、サンレミに滞在していたときに糸杉を題材にした作品を複数描いていますが、糸杉に人生を重ねていたという次のような解説があります。
「糸杉は人間の生、すなわち誕生や成長、友愛、永遠への憧憬を意味していたと同時に、その終焉である<死>をも象徴する存在であり、精神的圧迫に苦悩してゴッホには、自身の内面世界を反映するために最も的確なモチーフであった。」
この絵もそんなゴッホの精神状態を表しているのかも知れませんが、「夜のカフェテラス」と同様に黄色と深い青色が織りなす世界は、ゴッホ独特の表現のような気がします。
次に、小生が知っている絵「アルルの跳ね橋」(アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち)を掲載します。
そしてその次に作品名が分かっている絵を見ていただきます。 -
<アルルのはね橋>
この絵もどこかで見たことがあるように感じられるのは小生だけでしょうか?
「西洋絵画美術館」の解説によれば、「ゴッホがアルルで見いだした最も有名なモティーフの一つが、アングロ橋のはね橋である。アルルからプークに至る運河にかかるこの橋は、オランダのはね橋への郷愁を彼の中に呼び起こしたにちがいない。そしておそらくそれ以上に、青い空と水、単純なはね橋の造形は、浮世絵風の明確さ、単純さを求めるゴッホにとって好機の題材になったにちがいない。」としています。
橋や洗濯をする女性たちなどが明るい色彩で描かれていることから、制作当時(1888年3月)の精神面も明るかったのではないでしょうか?
次は、小生がやみくもに撮影したゴッホの作品をご覧ください。 -
<草原の草とバラのある静物>
この作品(86~87年アウトウェルベンで制作)は、新しく発見されたゴッホの作品だということでしたので、愛妻などは、一冊だけ残っていた解説書を手に入れたこともあり、小躍りして喜んでいました。 -
<自画像(88年パリ)>
また、自画像は、数が多い作品ですが、この美術館には、この作品が展示されていました。 -
<畑の小麦の束>
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<ジャガイモを掘る二人の農婦>
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<静物:黄色い皿に入ったジャガイモ>
「畑の小麦の束」は1885年にニュネンで、「ジャガイモを掘る二人の農婦」は同じく1885年にニュネンで、「静物:黄色い皿に入ったジャガイモ」は1888年にアルルで制作された作品です。 -
<花咲くももの木>
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<ルーラン婦人ゆりかごを揺らす女>
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<花咲く牧草地>
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<ボタンとバラのある器>
「花咲くももの木」は、”モーヴを思い出して”という副題のようなものがあり1888年にアルルで、「ルーラン婦人ゆりかごを揺らす女」は同じく1888年にアルルで、「花咲く牧草地」は1887年にパリで「ボタンとバラのある器」は1886年にパリで制作された作品です。
このようにゴッホの絵画を中心に約1時間見学して、その後、ロダンやムーアの希少な作品が静かに佇んでいるという「彫刻庭園」に向かいました。
勝手に庭園に行かないでゴッホ以外の絵画が見たい?
小生もそう思いましたので、ゴッホ以外の作品も何枚か撮影しているのですが、どなたの作品なのか分からないものですから、省略するしかないと考えていました。
しかし、その中でも気になる美しい作品があったものですから、調べてみました。 -
<ビーナスとアモール>
この絵は、16世紀のドイツの画家ルーカス・クラナハという人物が描いた「ビーナスとアモール(蜂蜜泥棒)」という作品だそうです。
「蜂蜜泥棒」という言葉は、この絵に相応しくないと思うのですが、ビーナスの横にいるキューピットが蜂の巣を盗んだため、蜂に襲われているそうです。
この作品は、クラナハの専売特許であったビーナスとキューピットを題材にしているそうですが、どうしてこの美術館にドイツの古典的な作品が展示されているのでしょうか?
アントン・クレラーとヘレン・ミュラー夫妻の見識の高さを証明する作品だといわれています。 -
<庭に展示されている彫刻>
さて、話を彫刻庭園に戻していただいて、この庭園は、美術館の窓ガラスからその様子が見えるのですが、面積が25㌶という大きなものです。
前にも申し上げましたように、この庭園には、ロダン、ヘンリー・ムーアを含む100点以上の彫刻が展示されています。 -
<同じく人物像>
-
<これは?>
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<人物像>
-
<同じく人物像>
小生などは、この庭園の彫刻がそのような著名な人々によって制作されたものとは思いもしなかったものですから、「この寝ている彫刻は何だろうか?」などと軽い気持ちで見学してしまいました。 -
<人間の顔と鹿の角を合成した彫刻>
このようにゴッホなどの絵画と芝生など緑豊かな彫刻を見ていますと、この森は、芸術と自然が調和した素晴らしい環境にあると感じました。
美術館を楽しんだ後は、昼食になりますが、美術館への思いが強く残ったためか帰り際にも何枚かシャッターを切ってしまいました。 -
<美術館を囲む自然>
こうして、クレラー・ミュラー国立美術館に11時30分くらい別れを告げたのですが、「鳥のさえずりが聞こえる“森の美術館”だ!」という印象が大きく残る見学でした。 -
<レストラン、バネクッケンの正面>
さて、昼食ですが、ヘッド・ロー宮殿に向かう途中にある「アルベドール」という街のレストラン「バネクッケン」でパンケーキなどをいただくことになっています。 -
<大きなパンケーキ>
このレストランは、大きなパンケーキが名物のようです。
Tさん(添乗員)のメモには、「ハムとチーズの塩気が絶妙」とありましたが、小生は、「パンケーキは、まるで私たちの街のB級bグルメ(パン粉を焼いた)のようだ。!味は悪くないが、食べているうちに油が気になって気になってきた。」というコメントが残っていました。 -
<野菜と果物のサラダ>
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<女性軍が大好きな?>
このレストランで13時過ぎまで食事を楽しんで、次はオランダ中部の町アベンドールにあるオランダ王家と深い関わりを持つ「ヘッド・ロー宮殿」に向かいました。 -
<オランダの自転車>
ヘット・ロー宮殿は、後にイギリス王ともなった総督ウィレム3世が1692年に狩猟用の館として建設したもので、その後はナポレオン時代を除いてオラニエ家が別荘として愛用していました。
現在は博物館になっていて、現女王の祖母にあたるウィルヘルミナ元女王が幼少時に過ごした部屋などが公開されています。
しかし、見どころは建物だけではないようで、宮殿の裏にある幾何学模様のフランス式庭園も素晴らしい!とのことです。
早速、ヘット・ロー宮殿のことをお伝えしたいところですが、宮殿到着前に「かみさん」がオランダの象徴のような「自転車」の写真を撮影していましたので、ご覧ください。
この画像には、目映いような青空と白い雲が広がっています。
撮影場所は不明ですが、ヘット・ロー宮殿到着の1時間20分前の光景です。
道路から見える小高い場所に自転車が展示されているのですから面白いものです。 -
<これが馬小屋?!>
話をヘット・ロー宮殿に戻していただきます。
宮殿に近づきますと、芝生の奥に濃い紺色の屋根が印象的な建物が見えてきましたが、この建物は、ヘット・ロー宮殿ではないようです。
では、何か?ということになりますが、なんと!「馬小屋」だというのですから驚きです。
でも、この話はどこかで聞いたことがあります。
そうです。フランスのヴェルサイユ宮殿の手前にある瀟洒な建物も「馬小屋」だと聞いたことがあります。
もしかしたら、ヘット・ロー宮殿はヴェルサイユ宮殿を模して建てられたのでしょうか? -
<馬小屋の中>
とても馬小屋には見えない立派な建物ですね。
馬小屋の特有の藁や馬糞が見当たらない?
そう感じますよね。
ここには、何と!高級乗用車が置いてあったのです。
誰でも「嘘だろう?!」と思いますので、その画像をご覧いただきましょう。 -
<高級乗用車>
これが本当の話ですから驚いてしまいます。
この後は、大きな樹木に被われた並木道を通って宮殿に向かいました。
この並木道と馬小屋、その奥に宮殿、という配置は多分にヴェルサイユ宮殿を意識したものではないでしょうか?
その並木道と宮殿の遠景をご覧ください。 -
<美しい並木道>
ヴェルサイユ宮殿の並木道は、中央に大きな車道があり、その両側に並木道(歩道)があるというものですから、この画像のような歩道専用というものではありませんでした。
どちらが好きか?と問われれば、豊かな緑に包まれた自然の美しさが満喫できそうな「ヘット・ロー宮殿」と答えると思います。 -
<宮殿入り口に向かう>
並木道の突き当たりに近づきますと、正面に宮殿本館と思われる建物と左右に細長い建物が見えました。
Tさん流にいえば、この建物のことを「宮殿自体はフランスのヴェルサイユ宮殿をモチーフにしており、完全な左右対称となっています。」と説明していますが、どの部分が左右対称なのか分かりませんでした。
この画像は、宮殿の正面を左方向に曲がって入口に向かうところですが、歩きながら見えてきた光景をさらにご覧ください。 -
<左右対称の建物>
-
<同じく左方向>
これらの写真では分かりづらいのですが、正面の本館の5つの建物とこの二つの画像の細長い建物は繋がっているようです。
この点もヴェルサイユ宮殿に似ていると感じました。
ところで、この画像では建物の色が薄茶色のように見えますが、実際はもっと鮮やかな赤茶の色でした。
肝心な本館が見えない? -
<ヘット・ロー宮殿正面>
さて、この後に建物の中を見学したはずですが、その記憶も記録もまったく残っていませんので、入場していないのだと思います。
次は宮殿裏にある巨大な幾何学模様のフランス式庭園に向かいました。 -
<広大なフランス式庭園>
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<幾何学模様が美しいフランス式庭園>
この庭園の見学が終わりますと、この旅で小生が一番期待していたオランダのヴェネチアと称される美しい小村「ヒートホルン」に向かいました。 -
<ヒートホルン到着時の光景>
ヒートホルンは、ヘット・ロー宮殿があるアベンドールから北に50~60㎞といったところでしょうか。
それにしても、案内にあった「オランダのヴェネチア」というより水と緑に包まれた「瓦葺きの家々が並ぶ小さな水郷の村」と言った方が的確な表現だと思いました。 -
<観光客用の船着き場>
さて、ヒートホルンの勉強ですが、この名前は「山羊の角」という意味だそうです。
その由来は、この辺りで山羊の角がたくさん出てきたということのようです。
それと関連しているのか分かりませんが、この辺りが水郷地帯になったのは、19世紀前半まで燃料として用いられたビート(泥炭)の産地で、採掘跡がいくつもの湖になり、ビートの輸送のために運河が張り巡らされたためだそうです。
話を到着時に戻していただいて、ヒートホルンに到着したのは、15時50分頃でしたからヘット・ロー宮殿から約1時間の距離ということになります。
すぐに案内されたのが、この画像の場所で、手前には橋が架かっていました。
ところで、この時は「薄曇り」という天気で時々日が差していましたので、絶好の観光日和だと思って船に揺られたのですが・・・。 -
<瓦葺きの家と運河>
このように、運河の両側に広がる牧歌的な美しさに見とれていました。 -
<寝転んでいる彫刻>
ヒートホルンは、全長7㎞ほどの小さな村ですが、村を行き来するには多くの運河を通る船が必要で、これが画像のように昔ながらの牧歌的な環境を作ったと言えるかも知れませんね。
そして村の皆さんは、この環境を楽しんでいるのではないでしょうか。
こうして私たちは、約30分間、船に揺られて村の繁華街のようなところ向かいました。
この30分間に見えた光景もご覧ください。
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<ヒートホルンの光景①>
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<ヒートホルンの光景②>
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<ヒートホルンの光景③>
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<ヒートホルンの光景④>
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<ヒートホルンの光景⑤>
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<ヒートホルンの光景⑥>
こうして、船から緑溢れる村を見学したのですが、源泉をするとろに到着しますと、それを待っていたかのように小雨が降ってきました。(心がけがよい?)
それでも、橋の上から記念撮影ができましたので、大満足ですが、再び船に乗って大きな湖を経由して帰る頃には、大粒の雨になってしまいました。 -
<橋の上からの光景>
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<地元の方々?>
ところで、私たちが下船したところの近くに村の中心地のようなところがありますが、そこに土産物として展示してあった面白いものがありました。 -
<ニワトリ、羊の置物>
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<ニワトリ、ウサギ>
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<これは何?>
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<提灯?>
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<大きな湖?>
先ほどヒートホルンのことを「オランダのヴェネチアというより家々が並ぶ水郷の村」といった方が的確だと申し上げましたが、ヴェネチアとは環境がまったく違いますので、比較する意味はないと感じました。 -
<大粒の雨>
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<私たちのバス>
こうして、私たちは、水、緑、そして人々の文化的生活が調和したヒートホルンという美しい村を存分に楽しむことができました。 -
<ヒートホルンの遠景>
今夜の宿泊地は、オランダの中でも異色の地と言われるフリースランド州の「レーワルデン」です。
ヒートホルンから50~60㎞くらいの距離ですが、その間に見えた景色は「一面、牛や羊が群れる牧草地帯」といった感じでした。
何をさして「異色の地なのか?」につきましたは、後ほどお話申し上げたいと思います。 -
<レーワルデンの市街地>
レーワルデンのホテル「ウエストコードWTC」に到着した時刻は、18時15分くらいで、チェックイン後、19時15分にホテルの0階レストランで夕食です。
ウエストコードWTCは、市の少し外れにある大きなホテルですが、外観を撮影していませんでしたので、翌日の朝、私たちの部屋から見えた市街地の光景を掲載しました。
なお、ホテルから見えたレーワルデン市内の様子は、ご覧のように美しいものですが、この画像は、メイドさんが小生を別室に案内して道路沿いに撮影できるようにしてくれたものです。
小生が「撮りたい!撮りたい!」という顔をしてメイドさんを見ていたものですから、その気持ちがメイドさんに伝わったのだと思います。
-
<見た目は美味しそうな夕食>
牛肉、サーモン、野菜サラダなど見た目は豪華ですから、思わず喉が「ゴックン」となりましたが、食べてみますと「イマイチ」でした。
◇◆◇◆ 旅行記No.12の終了 ◇◆◇◆
これにてゴッホの森にある「クレラー・ミュラー国立美術館」などの観光を記録した「花のベネルクス物語No.12」は終了です。
この続き、旅行13日目に見学した「レーワルデン市内観光」や「全長30㎞の大堤防」、「アムステルダム市内観光」などの旅行記は、「花のベネルクス物語No.13<レーワルデン、大堤防、アムステルダム>」としてお伝えします。
◇◆◇◆ 旅行記No.12の終了 ◇◆◇◆
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