2022/10/01 - 2022/10/01
11位(同エリア76件中)
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この旅行記のスケジュール
2022/10/01
-
電車での移動
Ams Centraal ICE 105 07:37 - Arnhem Centraal 09:03
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車での移動
11:30 息子家族と合流。 Arnhem Centraal 息子の車で出発
-
車での移動
12:00 デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園到着
-
クレラー・ミュラー美術館へ
-
16:00 クレラー・ミュラー美術館を出て帰路へ
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この旅行記スケジュールを元に
ドイツの息子宅を起点に、ウィークデイのみ3~4泊分の荷物を持ってオランダやベルギー、ドイツへ出掛けました。
オランダ最終日は、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー・ミュラー美術館へ。
どうしても行きたかった理由は旅行記の中で。。。^_-☆
ただ、公共交通機関を利用して行くと鉄道とバスを乗り換え乗り換えして行くので大変 !!
しかも、列車の予約を取ろうとしたらオランダ鉄道(NS)からのINFで、鉄道工事の為途中区間がバス輸送に変更になるとの事!
息子の助け舟もあって楽々行けました。
宜しかったらお付き合いください。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アムステルダムからクレラー・ミュラー美術館へは
電車とバスを乗り継いで約2時間かかり、アクセスは良くありません。
オランダ鉄道(NS)をチェックしていたら、
Akeras footy駅から先が鉄道工事の為バス輸送に変更になるとの情報。
運行時間も不確かになり、さぁーどうしよ !? -
乗り換えも大変だなぁと思っていたら、
土曜日ということもあり、息子家族もぜひ行きたい!と。
アーネムArnhem駅近くで拾ってもらえる事に \(^^)/ -
待ち合わせ場所の Arnhemアーネムに到着
自力で行く予定だったので早々に到着。
息子に電話したら、これから家を出ると(^^;
1時間待ちを覚悟。。。 -
新アーネムの中央駅
柱がなく、鉄道、バス、タクシーや自家用車、自転車や人の流れが交差することがないよう立体的に創りになっていて、利便性を十分に考慮した画期的なデザイン。。
素晴らしい建築物だそうですが。。。
この日は雨が降ったり止んだり、風が強く寒い日。。。
壁がなくオープンなのは良いのですが、ただただ寒かった☆彡 -
アーネム中央駅とその周辺
写真右下の辺りで拾ってもらいました。
アーネム駅からクレラー・ミュラー美術館のあるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園までは30分ほどです。
*写真はネットより拝借したものです。 -
クレラー・ミュラー美術館は「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」の中にあります。
国立公園内に入るには、車の場合別途 1台に付 7,85ユーロを支払います。 -
ゲートで料金を支払ってから、広い敷地「ゴッホの森」を走ります。
なにしろ足立区と同じ 5500ヘクタールという敷地面積 -
ゴッホの森には沢山のオブジェや彫刻
-
公園内には至る所に駐輪場があり、無料で自転車をレンタルできます。
子供用から大人用など大小様々な大きさの自転車が揃えてありました。
ただ、ハンドルにブレーキはないので、ペダルを反対に漕いでブレーキをかけます。
すぐ慣れますが、すぐ忘れます(^^;; -
チケットは事前にオンラインで購入
11時の予約でしたが、息子たちが雷雨のため到着が遅れ
予約時間を1時間近くオーバーしましたが、難なく入れて貰えほっとしました。
チケット 大人 12,50ユーロ
13~18才まで 6,25ユーロ
12才未満 無料
*美術館はデ・ホーへ・フェルウェ国立公園の中にあるため
別途公園の入場券も必要です。
従って、必要なのは、
国立公園入園料、 美術館チケット、駐車料金(自家用車の場合) -
アントン・クレラー=ミュラー氏がお出迎え♪
-
アントン・クレラー=ミュラーの像と
奥の赤い美術館のシンボル K-piece -
アントンさん、何を思う?♪(´ε` )
世界最大のゴッホ作品の個人収集家、クレラー・ミュラー夫妻(特にヘレーネ婦人)
当時無名であったゴッホの作品を集めたのは、美術批評家で美術教師のヘンク・ブレマーのアドバイスが大きかったようです。 -
美術館へのアプローチ
通路の両脇に作品が並びます。 -
美術館へのアプローチ
鏡のボックス。。。
壁が鏡になっていますが、Boxの中からはこちらが見えます。
面白い♪ -
到着が正午になってしまったので、
先にレストランでランチにします。 -
彫刻庭園を通って。。。
-
スワンのいる池
-
ランチは、森の中のカフェレストランで♪
メニューは、サンドイッチやスープ、フライドポテトやケーキなどの軽食です。 -
午後1時、ようやくクレラー・ミュラー美術館へ~
以前、NYのメトロポリタン美術館へ行ったときに衝撃を受けたゴッホの
「2本の切ったひまわり」
枯れた花なのに強烈な印象を受けました。
まず、色彩。ゴッホの深い青が好きです。
群青色から明るい青のグラデーション、黄色とオレンジのひまわりを引き立たせています。
そして、萼の細部まで尖り畝らせた筆蝕がゴッホの気性を表していると思います。 -
アムステルダムのゴッホ美術館にはない、この作品をどうしても観たかったのです。
「盛りを過ぎた4本のひまわり」
アルルに渡る前のパリで描いた強烈な作品です。
ヘレイン・クレラー・ミューラー が亡くなったとき、
棺の上にこの絵が飾られていたそうです。
私も身動ぎもせずこの絵に見入りました。 -
「夜のカフェテラス」
こんなに間近に、思う存分鑑賞できる美術館なんてそうそうありません。
ほとんどの時間、ここに釘付けでした。 -
館内はフラッシュを使わなければ、スマホやカメラで撮影可能との事でしたが
有名な作品を心ゆくまでじっくり、静かな環境で穴が開くほど鑑賞できます。
という事で写真は数枚しか撮っていませんが、
ルノワール、ミレー、セザンヌ、ピサロ、点描画のシャニック、etc......
現代アートも多々.... -
子供達がデジタルキャンパスに絵を描いたり
ゲームコーナーなどもありました。 -
コーナーに飾られたお花が素敵♪
ショップやカフェコーナーも、緑の森の中にいる感じで居心地良かったです。
静かなカフェタイムを楽しみました♪ -
入る時は気づかなかったけれど
イサム・ノグチの作品がありました。
「The cry」
後になってMapを見てみたら広大な敷地に様々な作品やモニュメント、
そして展望台まであるんですね!
せっかく高い入園料を払うのだから、時間に余裕を持って来たかったと思いました。
オランダ編はこれでおしまいです。
お付き合いくださりありがとうございました。
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