2022冬・令和版西日本国盗りゲームの旅（パート４：船で入境し、熊本城に思いを馳せる令和初の熊本県）

2022/01/17 - 2022/01/17

本旅行記ではSUNQパス1日目中盤、令和初の熊本県域を移動する旅程を綴らせて頂きます。

実は今回の国盗り旅においては、海が多い九州・四国・近畿エリアで、それぞれ令和初海路入境を果たすことも目的にしておりました。

九州で海路入境しやすいイメージの県といえば、福岡・大分・長崎・鹿児島などが挙げられるかと思いますが、敢えて、海路入境としてはルートが限られていてなかなか困難な熊本県をそのターゲットにしてみることとしました。

熊本県への海路入境を考える場合、メインはやはり鹿児島や長崎から天草に渡るルートだと思うのですが、天草は後にちょっと重点的に行きたいと思っていたので、ここでは敢えて、熊本県都へのアクセスに便利な熊本フェリー利用（航路としてはこっちの方がメジャーかな？）で、熊本港を目指し、ここで令和初熊本県入境を果たします。

その後は、少し熊本市街地を散策しますが、やはり一番気になっていた熊本城の様子も少しですが確認させて頂きました。そして今度は高速バス利用で鹿児島県域を目指すまでが、本旅行記の流れとなります。

（表紙：熊本といえば、くまモンに決まっとるケロ（熊さんはケロとは言わないだろうけど…。）！）

エリア 熊本市(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本旅行記は、長崎県の島原から熊本フェリーに乗船するところから開始となります。

島原港FTの長いボーディングブリッジを歩いて…。

島原港フェリーターミナル 乗り物

見えてきました。オーシャンアロー号。

うわっ、かっけー！
私みたいなチャラ男には、こういう船の方がお似合いだな( ´∀｀ )。

オーシャンアロー 乗り物

ここから先が熊本フェリーと九商フェリーの分かれ目のようです。

因みに、このボーディングブリッジは、こんな賞を獲っているらしいよ。

間もなく、長崎県ともお別れです。

さいなら～、雲仙。
さいなら～、長崎県。
（二日後にまた、ちょっとだけ戻って来るけど…。）

で、こちらの儀式を。

乗るぜ、オーシャンアロー。
（ざぼん漬は要らんやろ！）

この船に乗り込む瞬間が一番ワクワクするんですよね～( ´∀｀ )。

赤い三日月みたいなファンネル。

ムスリムの方が喜びそう(^^;)。

ケロケロ様はこちらへ、と案内されました（大嘘）ので、２Fのラウンジ風の客席へと座らせて頂くザマスわよ。オホホッ。

30分で終わってしまうのは勿体ないザマスゥ～。
そんな素敵なお席ザマスわね～。

まあ、私は船王のO師匠のような卓越した観察力がありませんので、船旅に関しても”ゆる船”系（？）です。どうか、ご容赦を…(-_-;)。

売店はこんな感じです。

タダで乗船させて頂いておりますので、一応船会社支援のために、後で飲み物でも購入させて頂くザマス。

Wifiも対応していましたよ。
バックの屏風風の絵画も素晴らしいザマスわね。

記念スタンプは二種類ありました。

先ほどの売店にて、こちらのドリンクを購入しました。

オーシャンアローレモネードソーダ（380円）です。
ドリンクとしては普段の貧民にはカエルない価格ですが、1100円の船代をタダにして頂いておりますので、この位は貢献させて頂きましょう。

勿論、記念にオーシャンアローデザインのプラカップは持ちカエルますよ。
ざぼん漬との相性は？？？

うーん、微妙…。
ざぼん漬との相性としては、コーヒーの方が良かったかな。
まあ、良いよね( ´∀｀ )。

それにしても、ざぼん漬はやっぱりうんみゃい。　

因みに、ドリンクお買い上げの際に、こんなペーパークラフトを頂きました。

そういや、これ書いてる時点で、まだ組み立ててなかった。
お家にカエルってから組み立てよっと( ´∀｀ )。

他にも富裕層向けのメニューが色々と並んでおりましたが、流石に貧民にとってはこれ以上のお買い物は越権行為（？）に該当しますので、メニューは単に眺めるだけ。

単に眺めるだけ…、としての儀式は達成したから、O師匠にも許してもらえるよね。（←神聖な儀式を邪険に扱って、許してもらえる訳ないやろ！！！）

そんなセレブ時間を堪能する筆者の様子。
目の前にテーブルがあると、自撮りもしやすいな(^^;)。

外に出てみましょうね。

おおっ、雲仙の絶景が～( ´∀｀ )。

進行方向はこんな感じ。

あの二つの山の谷間手前位が、熊本港なのかな？

どうやらそのようですね。近づいてきましたよ。

出航の儀（単に眺めるだけ）を省略してしまったので、流石に両方を見逃すとO師匠に激怒されてしまいます。

接岸の儀（単に眺めるだけ）にはきちんと参列しましょう。

ホーサーがビットに繋がれようとしています。

反対側でも…。

ああっ、楽しい船旅が終わっちゃうよ～。

そして、徒歩乗船客向けにもこちらが。

それでは、名残惜しいですが下船しましょう。

約30分のオーシャンアローの旅、楽しかったな～( ´∀｀ )。

このブリッジは常設のようですので、ここで令和初の熊本県入境が認定。
国盗りカウンターを回しましょう。

熊本県（４０）

因みに、実は私にとって、平成初入境の最後の都道府県も熊本県でした（1992年12月）ので、平成も令和も熊本県入りは40番台となってしまいました。

熊本県民の皆様、遅くなってごめんなさいケロ～。（←こんなクソ旅人、誰も待っとらんやろ！）

SUNQパスで乗船できる航路としては、今のところ、一番高級感がある（運賃が高い）のもココですので、同パスのコスパを上げるためにも、この航路は是非利用しておきたいですね。次は北部九州版のSUNQパスで、オーシャンアロー乗り回し、とかやってみようかしら( ´∀｀ )。

因みに、対岸が長崎県のため、熊本県もゾーンに入っている南部九州版のSUNQパスは利用できませんのでご注意下さい。

という訳で、さらばじゃ、オーシャンアロー。

また逢う日まで～。

熊本港からも勿論、雲仙の美しい山並みが望めます。

いよいよやって来ました、熊本県。

熊本港のターミナルビル。

凄く綺麗ですね～。

熊本港フェリーターミナル 乗り物

待合室もありました。

そして、カフェも。

あっ、くまモン( ´∀｀ )！

そりゃ、この子よね。
全国一有名な都道府県キャラであることは間違いないね。

ターミナル案内図。
航路がもっといろんなところに増えると良いのにな～。

そういや、改めてくまモンのプロフィールを見てみると、色々と知らんかったことが多いな。

オスじゃなくて、男の子だったのか～('◇')ゞ。

熊本といえば、2016年の震災がまだまだ記憶に新しいですね。

がんばるけん！くまもとけん！

で、SUNQパス旅程なので、もう一度乗船券を貰いたくなってしまいますが、ここでは我慢して先に進みましょう。

セーラー服姿のくまモン。

可愛いっ！！！

カエルさんには負けるけど…。

幾ら、くまモン殿でも、カエルさんの王座は譲れないでござる。　

くまモンを見る度に撮りたくなってしまう。

くまモン免疫（？）が出来ていないので、どうかご容赦を。

という訳で、先を急ぎますので…。

さらばじゃ、熊本港FT。

また逢う日まで～。

熊本港から熊本市街地までは案外遠いようですね。

通常運賃だと、熊本駅前までと桜町バスターミナルまでとでは運賃が異なりますので、貧民の方は特に気を付けましょう。

まあ、パス利用だから今回は関係ないけど…。

これから乗車するのは産交バスです。
熊本のバス会社といえば、やはりこちらですね。

せんば山に因んでなのか、タヌキさんのキャラなんですね( ´∀｀ )。
産太くんっていうらしい。
バスキャラ選手権（そんなんあったんかいっ！）の上位の常連さんらしいですよ。
熊本はキャラ王国やな～(^^;)。　　

バスがやって来ました。
この子に乗って市街地を目指しましょう。

運行ルートの電光掲示。

貧民なので、本来は運賃が変わる状況下では、早めに降りるためにセコい運賃検索などを繰り返しがち（←富裕層の方は絶対にやらない）ですが、今回はもちろん、このバスもSUNQパスがつカエルますので、富裕層の方々の日常（？）時間を堪能しましょう。

てか、富裕層ならタクシー乗るやろ！

こんなパスも販売されているんですね。
熊本県も、蛙本県だったら、カエルさんがこれ位のVIP待遇だったんだろうな～。

県名カエルことってできないのかな？
まあ、九州なら大分のおんせん県とか、四国のうどん県、山梨のワイン県など、胡散臭いサブネームは色々あるので、聖地筑波をかカエル茨城県あたりが、カエル県を名乗って欲しいんだケロ～( ´∀｀ )。そして、くまモン並みの県キャラケロケロを投入したら、県の魅力度ランキングも、きっと上位にランクインできると思うんだケロ～( ´∀｀ )( ´∀｀ )( ´∀｀ )。

熊本でくまモンさん見てると、いつもこんなことかんガエルているケロ。

でも、市街地が近づいてきても、乗客は増えないな～。
やっぱり熊本も車族が多いんやろな～(;´Д｀)。

という訳で、熊本駅へ。

本旅の九州編においては、完全に脇役なのが駅。
熊本駅に関しては、結局立ち寄りすらしなかったな…(;´Д｀)。

それにしても随分立派な駅になったもんですな～。

熊本駅 駅

熊本にも河原町があるんどすえ。

河原町停留場 駅

で、終点の桜町バスターミナルにとうちゃこ。

ここで運賃累計も残しておきましょうね。

熊本港→桜町BT（産交バス）
560円／累計5,260円

熊本桜町バスターミナル 乗り物

熊本城ホール前には、立派なツリーも。

ここではまず、バス窓口に向かい、これから乗車予定の鹿児島行バスの座席確保券を発券して頂きましょう。

バス発車時刻まではまだ少し時間があります。

ちょっとだけですが、市内を散策してみましょう。

熊本市のマンホール。

市の花、肥後つばきが描かれています。

最初にやって来たのは？

ん？えび？？？

船場橋。

♪あんたがたどこさ　ひごさ　ひごどこさ　くまもとさ
くまもとどこさ　せんばさ～

あの手毬唄としてもお馴染みの曲を口遊みましょう。

船場橋 名所・史跡

♪せんばやまには　たぬきがおってさ～

おおっ、ポストの上にもおるがな～( ´∀｀ )。

そう、この橋の袂にはこちらの熊本中央郵便局があるんです。

実はここでお金を下ろそうと思ってやって来たのですが、何やら入口で職員が慌ただしく動いておられます。

ATMに入ろうとしたら、制止されてしまいます。

まあ、胡散臭いおっさんやから仕方ないな。
と、諦めつつも理由を伺ってみると…。

どうやら、コロナ感染者がここで出たらしい。
消毒作業中のため、暫く入れません、だって…(;´Д｀)。

熊本の市電も長いこと乗ってないな～。

今回もバス旅だから乗れない（別に乗っても良いけどお財布的に）けど…。

こんな子もいた。
くまモンがリストラされたら、今度は狸本県になって、産太君を県キャラに昇格したらえーんちゃうか？

今度は親子の狸さん。
案内板をよく読んでみましょう。

フムフム、撫でる場所次第で、色々な運気がUPするようです。

珍々なでれば珍運・子宝
金の玉をなでれば金運・玉運

だって(^^;)。

玉運はパチンコとかなのかな？
珍運って何やねん！

てか、みんな珍々と金の玉、撫で過ぎやろ！！！(^^;)。

そら、自分も撫でるけどさ…( ´∀｀ )。

そしてお次は熊本城方面へ。

まずは桜橋を渡りましょう。

名前からして、桜が綺麗なんだろうな…。

お城好きとしては、勿論、この九州が誇る名城が、2016年春の熊本地震の際に被災したニュースに心を痛めておりましたが、当時は北海道の鉄道界にも大激震が走っている時期で、「はまなす」のラストランや白滝三兄弟の最後を見届けたりした後、放心状態の中、この悲しい災害が発生してしまったことを、ついこの間のことのように思い返していました。

あれからもう6年が経つんですね。本当に年を取れば取るほど、時の流れを早く感じるようになりました…(;´Д｀)。

勿論、時が流れ、被害を受けた熊本も復興が進んでいる姿に元気をもらいました。

こちらの歩道、脇に案内板があって…。

天守閣の被災した瓦を活用しているんですね。
お城として壊れてしまっても、物としての価値がなくなってしまう訳ではありませんからね。

瓦さん達には、天守閣から歩道へと舞台が移ったとご認識頂いて、今後も頑張って欲しいものです( ´∀｀ )。

勿論、まだまだ直している場所は沢山あります。

熊本城 名所・史跡

まだまだ心的には観光という視点からお城エリアに入る気持ちになれませんね。

でも、きっと時間が解決してくれることでしょう。

頑張れ、熊本城！
頑張れ、熊本県！！！

という訳で、熊本城エリア、とはいっても、ちょっとだけ最新の様子を確認しつつ…。

最後はこの方にご挨拶してから…。

元名古屋人としては、やはり親近感を感じますね。

名古屋城の石垣に見られる、巨大な清正石のことも思い出していました。

加藤清正公像 名所・史跡

という訳で、さいなら～、熊本城。

最後に物産館にちょっとだけ立ち寄り…。

熊本県物産館 お土産屋・直売所・特産品

桜町バスターミナルへと戻ってまいりました。

熊本桜町バスターミナル 乗り物

これから鹿児島を目指すべく、バス乗り場へと向かいます。

ターゲットは14時30分発の鹿児島行きです。

因みに鹿児島中央駅までの運賃は？

おおっ、結構高額ですね～( ´∀｀ )。

恒例の運賃累計を先に記しておきましょう。

熊本桜町BT→鹿児島中央駅前（鹿児島交通）
3,770円／累計9,030円

因みに、熊本からだと、宮崎行きだと更に高額になります。

実は今回の九州旅において、一番の鬼門となったのは宮崎県でして、私が旅していた時点で、既にコロナ禍のために、宮崎から鹿児島・大分・延岡などの路線が運休してしまっていて、宮崎へ行くには、熊本か博多からバスを利用するしか選択肢がなくなっていました。

更に申し上げると、私がこの旅を終えた後、熊本＝宮崎線までも運休してしまったみたいで、今から思えば、この時に熊本＝宮崎線に乗っておけばな、と少し後悔もしています。

こうして、この度の時点でかなりの孤立状態にあった宮崎県。
実はこれから乗車する鹿児島線に乗ってしまうと、ちょっとだけ通過してしまうので、熊本行きに乗車して宮崎県域のえびのICで降りて、また折りカエルして人吉まで戻ってから、鹿児島を目指す、なんて旅程もかんガエルてみたのですが、タイムスケジュール的にロスが半端なかったので、国盗りという意味での宮崎県は、翌日に驚きの展開を見せることになります。

予め謝っておきましょう。
ごめんなさい～、宮崎県…(;´Д｀)。

コロナが収まって、せめて隣県とのバス路線が復活することを祈りつつ…。

本題に戻りましょう。

バス車内はこんな感じ。

トイレのついていない、割とクラシカルな車両のようですね。

確保券の様子。
バスの愛称としてはきりしま号と呼ばれているみたいですね。

という訳で、まずは儀式を。

行くぜ、鹿児島。

このバスで鹿児島に行ってしまうことで、結局今回も宮崎県は先に通過してしまうことになり、前回の東日本旅の神奈川県・埼玉県と同様の、胡散臭い国盗りが決定してしまいますことをお詫び申し上げます。

因みに、令和初熊本訪問で落としたマネーは、まだ熊本県域とは言えない島原沖で購入したオーシャンアローのレモネードを除くとこれだけです(;´Д｀)。

バスは都心部を走行していきますので、車窓から最後の熊本観光を楽しみましょう。

熊本のデパートといえばやっぱりこちらですね。

鶴屋百貨店 百貨店・デパート

70周年をむカエルんですね～。

こういう地域密着型の百貨店も絶滅危惧種になりつつある時代ですので、いつまでも頑張って欲しいなと願っています。

そして、熊本市電さんもさいなら～。

今回は全く乗車できなくてごめんなさい～(;´Д｀)。

で、このバスは途中、山江サービスエリアで休憩します。

美しい国盗り達成という意味では、この休憩場所が宮崎県域のえびのだったらな～、とつくづく悔しくも思いました。（ここはまだ熊本県域）

山江サービスエリア 下り線 グルメ・レストラン

乗車しているバスの外観はこんな感じです。

という訳で、これからちょっとだけ宮崎県域を通過して、鹿児島県へと突入しますので、令和最初の熊本県旅程に関する本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

この旅行記へのコメント （2）

• まるきゅーさん 2022/02/20 18:37:05

  他人事に思えない熊本県

  ケロケロマニア様、こんにちは。
  長崎編に続いて熊本編にも失礼します。
  熊本は自分の中では神聖地となっています。（小学校時代の恩師のところまで5万円で行くあの企画懐かしい　3年前に東京～人吉までやったんですよ）
  そして20年の豪雨のときに人吉の球磨川が氾濫して肥薩線が不通になってしまったんですよね。他人事には思えませんでした。
  熊本城は16年の地震（当時小5）の印象が強いです。
  でも5年（5年半？）でここまで復旧が進んでいるとなると日本には足を向けて寝られませんね。福島第一のときも10年で常磐線を全線再開させましたし。
  色々言われているけど日本はやっぱり凄い国だなと思います。
  ちなみに旧ソ連チェルノブイリは今でもほぼ放置状態みたいです。（今の国はちょっと言わないでおきます）
  熊本も車族が多いと思います。僕も親戚の車で大畑行きましたから。（夜9時だから仕方ないけど）
  次は父の生まれ鹿児島（言っちゃった笑）に向かうのですね。まるきゅー

  ケロケロマニアさん からの返信 2022/02/20 20:14:03

  RE: 他人事に思えない熊本県

  まるきゅーさん、こんばんは。
  引き続き、メッセージを有難うございます。
  
  熊本は所縁がおありの場所だったんですね。2005年のお生まれで3年前といえば、まだ中学生でいらっしゃった頃ですよね？そのお歳で首都圏から人吉への移動は凄いですね。今の行動力の礎になっておられるのかもしれませんね。
  
  一昨年の豪雨の際の球磨川氾濫の映像も記憶に新しいところですね。肥薩線もずっとあのままですし、北の島のどこかの路線のような結末を迎えてしまわないか、心配でなりません。
  
  どんな街でもそうだと思いますが、やはりお城という建造物はその町のシンボルでもありますからね。特に熊本城クラスの名城は、やはり最優先に復旧させることで町が元気になったことをアピールして欲しいと思います。
  
  私は若い頃、かなりソ連やロシアに傾倒していて、あの闇深さがある意味魅力にも感じていたのですが、1996年に1か月ほどハバロフスクやカムチャッカに滞在したことがあり、まだあの時代はソ連崩壊から間もない頃で、旧社会主義国としての闇が随所で感じられ、実際に恐怖体験をしたこともあり、その後、暫くはロシアに行くことが出来なくなってしまいました。4年ほど前に20年以上のインターバルを経て、極東ロシアに足を運び、良くも悪くも色々変わったロシアの姿に、ある意味愕然としたのですが、今回のウクライナ騒動や、北京五輪のドーピング問題などを踏まえると、まだまだロシア（というかソ連）らしさは残っているのだな、と、変な意味で安堵しました。手前味噌ではございますが、まるきゅーさんのような方には是非、旅行記200冊目として綴らせて頂いた旅行記における、”ロシアの思い出”の項を是非ご一読頂けましたら嬉しく思います。
  
  https://4travel.jp/travelogue/11232135
  
  
  熊本の車族に対しては、きっとTさんが鉄拳を奮って下さると思いますので、それに期待しましょう( ´∀｀ )。大畑はいいところですよね。肥薩線の今後に幸あれ！
  
  それでは、また！
  
  
  ｂｙケロケロマニア
  
  
  
  
  > ケロケロマニア様、こんにちは。
  > 長崎編に続いて熊本編にも失礼します。
  > 熊本は自分の中では神聖地となっています。（小学校時代の恩師のところまで5万円で行くあの企画懐かしい　3年前に東京?人吉までやったんですよ）
  > そして20年の豪雨のときに人吉の球磨川が氾濫して肥薩線が不通になってしまったんですよね。他人事には思えませんでした。
  > 熊本城は16年の地震（当時小5）の印象が強いです。
  > でも5年（5年半？）でここまで復旧が進んでいるとなると日本には足を向けて寝られませんね。福島第一のときも10年で常磐線を全線再開させましたし。
  > 色々言われているけど日本はやっぱり凄い国だなと思います。
  > ちなみに旧ソ連チェルノブイリは今でもほぼ放置状態みたいです。（今の国はちょっと言わないでおきます）
  > 熊本も車族が多いと思います。僕も親戚の車で大畑行きましたから。（夜9時だから仕方ないけど）
  > 次は父の生まれ鹿児島（言っちゃった笑）に向かうのですね。まるきゅー