キプロス2021！海岸で着陸態勢の飛行機を見る！ワイナリーへアポ無し突撃！

2021/09/09 - 2021/09/11

夏のキプロスは約1年ぶり。アテネは25度前後だったけど、ラルナカは余裕で35度。
ドイツからギリシャ行ったら暑い！って思ってたけど、キプロス着いて更に暑い！

キプロスではいつも通りレンタカー。
日本と同じ右ハンドルで日本人には運転しやすいのでは？
前回は完全日本からの輸入車だったけど、今回は欧州産日本車だった。

表紙の写真はMackenzie Beachで見たアントノフ。
キプロスはロシアと繋がりが深いからだと思うけど、こんなのビーチで見たらびっくり！

エリア ラルナカ(キプロス)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

Mackenzie Beachは結構長い。

チェアーエリア。
空いてる所に座るとどこからともなく係員が来て料金徴収にやってくる。
チェアー、パラソルそれぞれ1つEUR3だったかな？だからチェアー2つとパラソルで一日EUR9。

その他アトラクションの値段表。
フランスやイタリアと比べたら全然安い。

こんな所で食事したら気持ちいいとは思うけど、日中は暑すぎ！
テーブルクロスもかかってないし、夕方から夜向けだと思う。

ここはカフェ。このベッドは料金取るのかな？
バーの客は無料とかよくあるから。
利用してないからわからない。

そしてビーチを見ると飛行機が最終着陸態勢に！

ラルナカ空港はキプロスのメイン空港だから結構飛行機がやってくる。

遠浅ビーチ。

ラルナカ空港。

海に入って撮ってみた。

そして海に入って構えていたらやって来た！
Flightradar24アプリを見ながらいつやって来るか容易にわかる。

ドーハからのカタール航空機！

軍民共用なんでしょう。軍用機も着陸。

その後、西へ高速道路を走る！！

目的地はこのワイナリー！
Hadjiantonas Winery

敷地内にはプールもある。
大きなパーティ会場もあるから結婚式でも使われるって。

このワイナリーのレストランに入って何か頼もうと思ったらオーナーらしき女性が「明日結婚式があって、その準備で今日からレストランは休み」って。
あらら、「じゃあ何かワイン買って行こうかな」って言ってら
「せっかく来てくれたからワイナリー見る？正式なツアーじゃないから簡単にしか紹介できないけど」
勿論お願いします！
そしてそのレストランの奥に隠されてる（正にそんな表現がピッタリ）謎のエレベーターに乗って地階へ！
そこにはワインの樽が！

この樽にはUSってあるでしょ。
アメリカ向け輸出用で寝かせているんだって。

2008年からゆっくりと。

ワインの種類。

その上の階へ移動。
近代的なワイン樽（？）。

団体客用。

サラッと書いたけど、20分位見学、説明と質疑応答してくれた。
予約なしで行ったたった一人の為に。しかも無料。

レストランに戻る。
ワインリスト。
そして僕が選んだのは…

悩むなあ。

なので、その前にティスティング！
EUR15でリストのワインを少しずつ！

まずは白から。
Xynisteri,キプロス産の葡萄。
スッキリ飲みやすい。

ロゼ。
白より少ししっかり感がある。

見た目も綺麗なんだよね。

カベルネ・ソーヴィニヨン!

ソーヴィニヨン!

これはブルーチーズがほしい！

シラー。

ドンドン注いで頂きます。

これはスウィートワイン。
マグナム・シラー。

実はこの前にスパークリングワインも飲んだ。
量が少ないとは言えこれでEUR15は安い！
勿論ここで取ったワイン。
僕はソーヴィニヨンとシラーを買った。

ほんと親切なオーナー（写真にちょっと写ってる女性）。
もしキプロスでドライブする予定があってワイン好きな人なら絶対お勧め！

で、お気づきでしょうが、このワイナリーまで僕は運転して来てる！
酔っぱらってるとは思わないけど、なんかの拍子で事故ったりしたら大変！
ワイナリーで周りに畑以外何も無いから少しお昼寝。
これまた気持ち良かった！

お昼寝の後はZygiビーチへ。

釣りしてる。

ここへは泳ぎに来たのではなく2020年にも来たレストランでもう一度食べたかった。
相も変わらずガラガラ。
コロナの影響が2020年よりはよくなってるとは言え、旅行客はまだ少ない。
他のビーチもそうだった。

グリークサラダとKEO（ご当地ビール）

今回も裏のキッチンへ行って自分で魚を見て決めた。
シンプルに焼いて貰ってオリーブオイルとレモンで頂きます！

日が暮れて行く…

別の日、レメソスへ。
ここはロシア人の街と言われてる。
移民と言うか、ロシア人投資家がここで不動産を買って資産運用してる。
ここはベッド、ビーチパラソルEUR2.50だ。

風が強くて強くて。
散歩のみ。

水は綺麗なんだけどね。残念。

街はリゾート感満載。

ラルナカに戻る途中で口コミ評判の良かったレストランへ。
Marina Restaurant Tavern

メニューの1ページを使ってこの羊料理を勧めてる。
これ注文しましょ！
道産子は羊大好き！

来ました！
6時間しっかり煮込んだ羊。
ライムで頂きます！
そしてサラダなのか、生玉ねぎと生トマト。
それとも羊と混ぜるのか？僕は混ぜずにそのまま食べた。

しっかり煮込んだ羊は全く臭みの無い上品な味。
味もしみ込んでいたから特にソースや塩コショウを追加する必要無かった。
こんな手の込んだ料理がEUR10！安い！

その日の夕食。
グリルセットを頼む。

この写真では空いてるように見えるけどこの後満席。

ビールとサラダ。

まずは豚の焼き肉。

ケバブとその他串焼き。
生玉ねぎの酸味がいいアクセント！
その後ソーセージや焼きチーズがやって来た。

このポテトは冷凍ポテトと違って、本当の芋の風味が揚げてあっても残ってて美味しかった！

別の日の朝食。
ビーチ沿いのカフェ。

フルーツワッフルとコーヒー。
「もし飲み切れなかったらそのまま持って行ける様に」って態々紙コップに入れてくれた。
ちょっとした気遣いが嬉しいカフェ。

ここから夕方。
ラルナカの海岸沿いを市内に向かって歩く。

フラッペ。
コーヒーが濃い濃い！
エスプレッソ入れてる？

丁度、教会と夕日が重なった！

夕食はお気に入りのシーフードチェーン店、オーシャンバスケット。
白身魚、イカとピラフのセット。

ソーシャルディスタンス取る為にテーブル間が広い。
この時期（2021年9月）はマスクは建物内のみ。

すっかり暗くなった。

こんな赤いオープンカーはパームツリーと映える！

夜になっても暑い！

最終日。
今回泊まったコンドミニアム近くの…

フィッシュマーケット！
って2店しかないけど！

タコ、白身魚（名前不明）と海老を購入。

おじさんが「オクトパス、カット？」って言うからてっきり大きいから半分に切って買ってく？っと思ったら、食べやすいように内臓をカットして洗ってくれる事だった！
で、このタコ、1つEUR15（1800円）。
ドイツは海産物高いから絶対ここは安いのわかってた。
でも日本と比べてどうなんだろう？って思って調べたら、タコ1つを市内のスーパーではこの値段では買えなんだね。

買って来た白身魚。
これが一匹EUR8（約1000円）。

チェックインのスーツケースに入れてドイツまで持って来た。
EU内だから税関や食物検疫的には問題無し。
でも、ビニール2重に縛ったとは言え、もし漏れてスーツケースが魚臭くなったらどうしよう！？って思ってた。
でも大丈夫だった！ってか、友達にこの話したら「保冷材も入れないで持って帰って来たの？大丈夫？」ってそっちの方を心配された！

オーブンで焼いた！

何をしたかったかと言うと、

ご飯と食べたかった！

海外に住んでいたとしても日本人、魚を醤油で食べたい！白米と食べたい！
その夢を叶えるためにキプロスのフィッシュマーケットで買って来た海鮮をドイツで食べたのです！
美味しかった！白身魚が肉厚で。タコもエビもたっぷり！
キプロスは定期的に行くから、次も持って帰って来るの決定！