ルイス・オリンピア号スイートルームで行くエーゲ海クルーズ その2

2014/06/10 - 2014/06/10

翌日は朝7時にトルコ・クサダシ港に着くと聞いていたんだけど、空いていたのか波が無かったのか午前6時に既にクサダシ港に到着！
朝食は港を見ながら船内のビュッフェで食べてクサダシ下船。
ここは港に直接接岸してるから待ち時間ゼロで降りられる。
直接降りられるから直接写真撮影可能！

エリア クサダシ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着ゲート。
ギリシャから出国＆トルコ入国なんだけど、パスポートは船に預けてあるから審査無し。
ただし、ここで完全下船する人、ここから乗船する人は通常のパスポート審査がある。
今回のクルーズ通じて結構各寄港地で乗る人、降りる人いた。

オプショナルツアーバス。全部で24台！
だだだーーーっと並ぶと圧巻！

我々はクサダシタクシーでエフェソス遺跡への往復送迎を予約。
http://www.kusadasitaxi.net/
ガイドは付かないけど、往復で一台EUR45。
ツアーだと一人EUR60だからガイド要らない場合はタクシーの方がいいと思う。
クルーズターミナルの一般出入口で我々の名前が書いてあるボード持って待っててくれる。一切問題なかった。

走ってる間に遺跡の劇場が。

ドンドン走っていって20分ちょい。
エフェソス遺跡は入り口が二つあって、通常は坂の上の入口で降車して遺跡を下り、下の出口でお出迎え。もちろんどちらでも出入り可能だけど、タクシーチャーターする人は絶対上に行ってもらって下で迎えて貰う事。

上の出入口に到着。
この辺のみやげ物屋、日本語通じる。

入場後、入口を見る。
なんせ午前8時。
我々のクルーズ以外の客はいない。
オプショナルツアー参加者が到着。この軍団より先に行く事が大事！

我々の先には個人客しかいない。

世界的に見ても非常に保存状態がいい遺跡らしい。

セルシウス図書館の跡地

この時点で多分25度超えてたと思う。暑い！

劇場。
遠くからでも良く見えた。

ここではアッサリ過ぎたけど、遺跡さらっと見ても1時間以上。
興味のある人ならばもっと時間必要だと思う。
あと、混んでる時間帯なら更に時間必要。
オーディオガイド（日本語無し）、カフェとトイレは下の出入口にあった。

風光明媚な所で運ちゃん止めてくれて「フォト！フォト！」
英語できない人だったけど、気さくで優しい人だった。
個人経営じゃ無いんで、予約時は全部英語で可能。

グランバサール。
イスタンブールはわかってたけど、クサダシでも日本語通じるね。
親日と言うか、金払いのいい客だからと言うか。
グランバザールや土産物屋抜けた瞬間に日本語が一切通じなくなるのもイスタンブールと一緒。

暑いからアイスを食べよう！って事でオープンカフェでアイスを。
平日の午前10時。客いないわな。

写真のアイス2種類で約200円。
もちろんユーロ払い可能。
ウェイターの兄ちゃんが暇なのか（暇なんだろ）色々話かけてきた。

クサダシ港レストランエリアの噴水。
この辺だけ見てたらトルコって気づかない。

ここから港と逆方向に行くと一般のエリアに入る。
そうしたらトルコをもっと感じたのかも。
トルコ初めての同行者にモスク見せてあげたかったのに暑くて忘れてた！

それから、もしここで買い物するならグランバザールやその辺の土産物屋でする事。
クルーズ船ターミナルにも非常に綺麗な土産物屋、レストランがあるけど、料金いきなり倍！
ここは乗客のみが入る事ができるから空港の保安検査後の土産物屋、レストランと同じと言う認識で。

うーん、クサダシ、思ったより都会だった。

青みかかってるのはスカイバーの青いガラス越しから撮影の為。

出航。

本物のキューバからやって来たサルサバンド。
この後再び島で会う事になる。

オーストリアの合唱隊。
こんなイベントが同時刻にあっちこっちで行われる。
イベント情報は部屋に新聞が前日の夜に配られる。
我々の部屋には日本語版が。

ランチ。
アラカルトレストランで。
前菜3種類。
希望者はサラダとスープ別の4コース可能。

メイン。
クスクスと鶏肉。

アイス。
ちょっと見た目寂しい？

ちょっと船に戻ってリラックスしたら直ぐに次の寄港地、パトモス島に到着！