2020/12/05 - 2020/12/06
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ローマ人さん
この旅行記のスケジュール
2020/12/06
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2020年12月に京都を訪れた旅行記の続きです。
1年経過してしましたが、2021年11月に再訪した旅行記もあるので、その前に記したいと思います。
古い情報になってしまいましたが、ご覧いただければ幸いです。
旅の2日目は、朝一番に東福寺に参拝した後、昼食に「南禅寺 順正」で湯豆腐を食べた後、南禅寺と永観堂に参拝しました。
今回は、紅葉の季節としては遅い12月に入ってからの京都の旅でしたが、美しい紅葉を見ることが出来てとても良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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午前中一番に東福寺にお参りした後、南禅寺に向かいます。
写真は、東福寺境内にある「通天橋」の紅葉です。東福寺 寺・神社・教会
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東福寺から東福寺駅に移動する途中、九条陸橋の下の歩道に橋の親柱が残されていました。
かつて伏見(伏水)街道を横切って流れる川に架かっていた「伏水街道・第二橋(通称:二ノ橋)」のものだそうです。 -
東福寺駅から京阪電車に乗車。
東福寺駅 駅
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三条駅で下車。
三条大橋の東詰南側に土下座した姿の像がありました。
これは江戸時代末期の志士たちに大きな影響を及ぼした勤王思想家「高山彦九郎」の像です。
彦九郎は、当時、三条大橋付近を通る度に荒れ果てた京都御所を憂い、その方角を向いて平伏【皇居跪拝(きはい:ひざまずいて礼拝する)】したと伝えられていて、その姿を再現したものだそうです。
像の正面が台座とずれているのは、京都御所の方角に向けられているからだとか。
三条駅から南禅寺までは時間節約でタクシーを利用。高山彦九郎像 名所・史跡
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「南禅寺」参道に到着しました。
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少し戻ると、琵琶湖の湖水を京都へ運ぶ水路「琵琶湖疎水」(左側)とレールが敷かれた「蹴上(けあげ)インクライン」があります。
「琵琶湖疎水」は、明治維新後の東京遷都に伴いよって人口が減少し、産業が衰退した京都に活力を呼び戻すために行ったインフラ整備で、明治23(1889)年に第1疎水完成し、その後、明治45(1912)年に第2疎水が増設されました。
琵琶湖の水を使って発電、上水道整備、船での物資の行き来が盛んになり、特に水力発電による電力供給量の増加で新しい工場が建設され、路面電車が走り、京都は活気を取り戻したのだそうです。
「蹴上インクライン」は、「琵琶湖疎水」が京都と大津間の船の輸送を用途の一つとするなかで、疎水の落差が大きくて船が運行できない蹴上地区に設置された傾斜鉄道です。
台車に船を載せてケーブルカーのようにレールの上を上下させるインクライン方式で全長640m、敷地幅22mあり、上流の「蹴上船溜(ふなだまり)」と下流の「南禅寺船溜」間で明治24(1891)年から昭和23(1948)年まで運用されていました。インクライン 名所・史跡
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下流側です。
南禅寺船溜まりが見えます。
木で少し隠れていますが、右上の建物が「琵琶湖疎水記念館」です。琵琶湖疏水 名所・史跡
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参道を「南禅寺」に向かって進みます。
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傍らの紅葉がきれいです。
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更に進みます。
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「南禅寺」にお参りする前に昼食にします。
参道の途中にある湯豆腐の老舗「南禅寺 順正」で湯豆腐をいただきます。
これまでも何度か利用したことがあるお店です。
予約なし、日曜日なので順番待ちです。
それでも40分位で入店できました。南禅寺 順正 グルメ・レストラン
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湯豆腐懐石ではなく湯豆腐コースにしたので、席は「丹後屋」です。
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店内です。
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この席です。
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湯豆腐コースのメニューです。
湯豆腐か湯葉のどちらかを選ぶことが出来ます。 -
メニューです。
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メニューです。
これを注文しました。 -
メニューです。
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一品料理のメニューです。
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飲み物メニューです。
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湯豆腐の鍋がセットされ、ごま豆腐と焚き合わせが出てきました。
生ビールの中を一緒に。 -
続いて前菜、お造り、野菜の天ぷら、豆腐田楽が出てきました。
テーブルに置ききれないような量です。
湯豆腐が食べごろになりました。
豆腐はなめらかで少し甘味があって美味しいです。 -
ご飯物です。
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デザートはプリンです。
品数が多くてお腹一杯になりました。
とても満足しました。 -
店舗の敷地内にある「順正書院」です。
天保10(1839)年に蘭学者の「新宮涼庭(しんぐうりょうてい)」によって開設された学問所跡で、登録有形文化財になっています。 -
回遊式庭園の「名教楽地」があります。
庭園を囲んで食事ができる建物が配置されています。 -
庭園です。
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庭園から「順正書院」の内部を見ることが出来ます。
この部屋ではないでしょうが、予約をすれば「順正書院」で懐石料理を食べることができるようです。 -
立派な襖絵です。
それでは南禅寺に向かいます。 -
「南禅寺」に到着しました。
写真は、「中門」です。
正式名称を「瑞龍山太平興國南禅禅寺(ずいりょうさんたいへいこうこくなんぜんぜんじ)」という臨済宗南禅寺派の大本山寺院です。
寺格は、禅宗寺院の寺格を表す「京都五山」(1位 天龍寺、2位 相国寺、3位 建仁寺、4位 東福寺、5位 萬壽寺)の更に上位の「五山之上」です。南禅寺 寺・神社・教会
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「三門」です。
寛永5(1628)年、伊勢・伊賀の領主「藤堂高虎」が「大坂夏の陣」の戦没者慰霊のために建立寄進したものだそうで、五間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺、高さが約22mあります。
拝観で楼上に上ることが出来ますが、以前に拝観したことがあるので今回はパスです。
楼上には宝冠釈迦如来像を本尊として脇仏の月蓋尊者と善財童子が鎮座し、その左右には十六羅漢像が配置されています。
江戸時代初期の狩野派の絵師「狩野探幽」と「土佐徳悦」の合作と伝えられる極彩色画も見事です。 -
楼上に拝観の人の姿が見えます。
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精悍な顔をした鬼瓦です。
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「三門」を潜ります。
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太い梁が使われています。
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「三門」から「法堂(はっとう)」に続く参道の紅葉です。
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「三門」から「法堂」に続く参道の紅葉です。
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「法堂」が見えてきました。
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振り返って見る「三門」です。
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向かって右側から見た「法堂」です。
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「方丈」を拝観します。
拝観料金は大人600円です。
写真は「庫裡」で、方丈拝観の出入口になっています。 -
「庫裡」の向かって左側に唐破風屋根の「大玄関」があります。
特別な行事の時以外は使用されていないそうです。 -
「庫裡」に入ると正面に「韋駄天」が奉られています。
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「方丈」に続く廊下です。
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山号の「瑞龍」の文字が書かれた衝立です。
3つ前の写真「大玄関」の衝立の裏側だと思います。 -
「書院」です。
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杉戸の龍が睨みを効かしています。
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「方丈」です。
「方丈」は前庭に面したこけら葺きの建物「大方丈」とそれに接続された後方の建物「小方丈」で構成されています。
「大方丈」は、天正年間(1573~1592年)に豊臣秀吉が建造寄進した御所の殿舎を慶長16(1611)年に後陽成天皇より拝領移築したものだそうで、国宝に指定されています。 -
「方丈」の南側に広がる「方丈庭園」です。
江戸時代初期に、作庭家で著名な「小堀遠州」によって作庭されたものだそうです。 -
「方丈」の西側に広がる「小方丈庭園」です。
心字形に庭石を配した枯山水の石庭で、悟りの心を表しているそうで、別名「如心庭」と呼ばれています。
昭和41(1966)年に作庭されました。 -
「小方丈」です。
伏見城の小書院を移築したものだそうで、国宝に指定されています。
襖絵は「狩野探幽」の筆だそうで、特に「水呑の虎」の図は有名だそうです。
室内の写真撮影は禁止です。 -
「小方丈庭園」の北側にある「蓬莱神仙庭」です。
中国の故事に拠れば「蓬莱」とは仙人が住むという不老不死の霊山、「神仙」とは神通力を得た仙人のことで、南禅寺の境内が「神仙佳境」(仙人が住む佳きところ)と讃えられたことに因んで名付けられたそうです。 -
「方丈」北側の「六道庭(ろくどうてい)」です。
六道とは、仏教の世界観において、人間がその行いの結果として生まれ変わり続けるとされる天界、人間界、修羅の世界、畜生界、餓鬼界、地獄界の6つの世界のことです。
この庭は、六道輪廻(りんね)の戒めを表現しているのだそうです。 -
竹と萩を使った「南禅寺垣」です。
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「龍吟庭」です。
奥に見える建物は茶室「不識庵」です。 -
「鳴滝庭」です。
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「方丈」の東側で方丈と蔵と書院に囲まれた「還源庭」です。
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方丈拝観の後は、「水路閣」に向かいます。
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「水路閣」は、琵琶湖疎水事業の一環として明治21(1888)年に南禅寺境内に建設されたレンガ造り、美しいアーチ構造の橋脚をもつ水路橋で、全長93.2m、幅4m、高さ9mあります。
「水路閣」の奥の石段を上がったところにあるのは、南禅寺発祥の地といわれる「南禅院」です。 -
下から見上げた「水路閣」です。
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「水路閣」の水路部分まで上がることが出来ます。
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水路です。
上流(蹴上インクライン)方向で、この辺りは山肌に沿って造られています。 -
下流方向です。
こちらは「水路閣」の上を通っています。
幅が2.4mあるそうです。 -
美しいアーチ。
ローマの水道橋を参考にデザインされたとか。 -
記念撮影。
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最後に永観堂にお参りします。
永観堂までは南禅寺から歩いて10分位です。
写真は、途中にある湯豆腐の老舗「奥丹」です。
ここも豆腐がなめらかで美味しいお店です。奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン
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永観堂に近づいてきました。
紅葉が美しいです。 -
永観堂の入口「総門」です。
永観堂は通称で、正式名称は「聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(しょうじゅうらいごうさん むりょうじゅいん ぜんりんじ)」という浄土宗西山禅林寺派の寺院です。
創建は貞観5(863)年と歴史があります。
この寺院は、「もみじの永観堂」と謳われる程の京都東山でも屈指の紅葉の名所として知られています。永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
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「総門」の右側にある寺名標です。
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「総門」左側の紅葉が美しい。
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「総門」を潜ると、長い参道の奥に「中門」が見えます。
参道を挟んだ両側の紅葉も良いですね。 -
「中門」です。
手前に拝観券売場があります。 -
拝観券です。
料金は大人600円です。 -
「中門」の前に、珍しい白い狛犬がありました。
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「中門」を潜って進みます。
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諸堂入口になっている「大玄関」から入ります。
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「釈迦堂」に入りました。
室内は写真撮影禁止です。
「釈迦堂」と「古方丈」に囲まれた池泉庭園です。 -
「釈迦堂」から見た「唐門」です。
天皇の使いが出入りするときに使われた「勅使門」だそうです。
「釈迦堂」との間に盛砂が造られていて、勅使はこの盛砂を踏んで身を清めてから中に入ったのだそうです。 -
「釈迦堂」から「御影堂」へ。
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「釈迦堂」(右)と「御影堂」(左)との間に「多宝塔」への参道があります。
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「御影堂」からの眺め。
「御影堂」は、大正元(1912)年に完成した総ケヤキ造の仏堂で、宗祖「法然」をお奉りしています。 -
「阿弥陀堂」から「阿弥陀堂」に続く階段になった廊下「臥龍廊(がりゅうろう)」が見えています。
山の斜面に沿って諸堂をつないでいて、屋根の反りが龍の背中に見えることからなずけられたそうです。 -
これは「三鈷の松」です。
葉先が3つに分かれている珍しい松の木です。 -
「臥龍廊」の上り口に「水琴窟」がありました。
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「阿弥陀堂」からの「御影堂」の眺め。
「阿弥陀堂」には、御本尊の「みかえり阿弥陀像」がお奉りされています。 -
「みかえり阿弥陀像」に参拝した後、「阿弥陀堂」の前の石段を下ります。
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石段下から見る「阿弥陀堂」です。
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「御影堂」に向かう参道を進みます。
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境内には約3,000本のイロハモミジやオオモミジが植えられているそうです。
この辺りは特に綺麗です。 -
正面から見た「御影堂」です。
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参道を挟んで両側の紅葉が良い感じです。
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真っ赤に紅葉しています。
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地面の苔の緑色と紅葉の赤色のコントラストが美しいです。
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ズームアップ。
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最後に、境内にある「放生池」から見る「多宝塔」です。
「多宝塔」は、上部は円形、下部は方形の二重の塔です。
今回は時間の関係で行きませんでしたが、京都市内を一望できるそうです。 -
「みかえり阿弥陀如来」の御朱印をいただきました。
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永観堂からJR京都伊勢丹に移動して、前日に予約していた弁当を受け取り、満月の「阿舎利餅」を購入しました。
満月 JR京都伊勢丹店 グルメ・レストラン
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往路と同じく京都市営地下鉄、阪急電車、大阪モノレールを乗り継いで伊丹空港に到着。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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伊丹空港のマスコットキャラクターとして誕生した「そらやん」だそうです。
現在は関西3空港のキャラクターに起用されているとか。 -
JALグローバルクラブ専用セキュリティチェックです。
とても空いています。 -
セキュリティチェック後、JALのさくらラウンジへ。
伊丹空港3階サクララウンジ 空港ラウンジ
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シックな装飾です。
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JR京都伊勢丹で購入した京料理「二傳」の弁当「傳心小箱」(税込3,456円)を食べます。
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上段は、色とりどりの京料理です。
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下段は、松茸ご飯とちらし寿司です。
美味しくいただきました。 -
19:30発JAL134便羽田空港行きに搭乗します。
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搭乗する飛行機は、たまたまですが特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」でした。
ディズニー映画「ファンタジア」公開80周年を記念したものだそうです。 -
座席です。
ピンぼけですが、ヘッドレストカバーにもミッキーがデザインされています。 -
機種はボーイング767‐300型です。
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機内はほぼ満席です。
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離陸しました。
機窓からの眺めは、神戸辺りでしょうか。 -
賑やかなので大阪辺りでしょうか。
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ドリンクサービス用の紙コップも特別デザインです。
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「海ほたる」が見えたら間もなく着陸です。
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D滑走路の横を通過しA滑走路に着陸しました。
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20:35スポットイン。
その後、品川、新宿を経由して帰宅しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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