2020年1月　京都初詣　その３　蓮華王院・三十三間堂　

2020/01/09 - 2020/01/09

　ランチ後は蓮華王院・三十三間堂に行きました。
千手観音座像を中心に左右に500体ずつ千手観音立像がずらりとならんでいます。
多くは鎌倉時代の仏像だけど、124体は平安期のものだそうです。

　本堂は内陣の柱間が33間あるので、細長い建物です。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

　12時35分に三十三間堂に着きました。

入り口

　上の弓矢アップ

　通し矢が行われるからでしょうね。
弓術の一種目で、三十三間堂の本堂西側の軒下で行われます。

　葉牡丹もアップ

　本堂北側

　本堂は南北120メートルの長さ。

　最初に本堂内の1001体の観音様を見て、それから境内に出ました。

千手観音の写真がありました。

ずらりと並んだ観音像は圧巻でした。
後ろの観音様は見てもらえないだろうな・・・。

　上の写真、左側の千手観音

　一体目立つ像があります。
観音様ではないですね。

結局分からないまま、サササ…と見た感じです。

　右側の千手観音

中尊、風神雷神、二十八部衆像の写真

　真ん中アップ

アップ

雷神

顔の向きが左側で外側をみるようになるけど、あっちでいいのでしょうね。
普通は中央の方を見そうなのに・・・。

　清水寺の本を読んだら同じような雷神の像があり、やはり外側を向いていました。

　アップ

風神

顔は外側の方を向いています。
清水寺の風神もこんな向きでした。

　今度は境内を歩きます。

遊歩道

　通し矢は本堂西側の軒下を南から北に矢を射通すそうです。
　軒下の長さは約121mだとか。

　説明

地図アップ

もともとは後白河上皇が皇室の別邸として建てた法住寺殿があった場所です。
その一角に建てたのが三十三間堂です。
三十三間堂の東隣には後白河上皇がねむっている法住寺陵があります。

　かつての三十三間堂の様子

五重塔は火事で焼失し今はありません。
建てられた当時は外装は朱色で塗られていて、外装は極彩色で派手な色合いだったそうです。

　本堂東側。

北寄り。

本堂東側

長いですね。

　東側にある庭園

　法然塔

説明

　庭園

　庭園

　本堂東側。
真ん中あたり。

　本堂東側。
真ん中。

本堂東側。
南方面。
本堂の前にちょっと木が生えています。

　本堂東側。

　本堂の向かいにある庭。

中根金作が築庭した池泉式庭園。

朱色の柱が鮮やかです。

　何かな？

桜？？？

　花が咲いています。

鐘楼

朱で可愛い感じ。

違う位置から。

奥に見えるのは本堂。

　本堂の南側。

　本堂の南側。

この辺りに太閤塀がありましたが写真写していませんでした。

稲荷社もありました。

　本堂の西側で通し矢が行われます。

その説明

　本堂西側

　通し矢が行われる場所。

本堂西側

アップ

本堂西側

階段があるので真ん中あたりかな？？

　通し矢が行われる場所。

　通し矢が行われる場所。
なかなか距離がありますね。

　通り矢などの写真。

　通り矢アップ

今年は1月12日にあるようです。

この日は境内無料開放でした。

　1月の楊枝（やなぎ）のお加持の様子

本尊のご宝前にて7日間祈りをこらした浄水を、『人の熱脳を除く』とされる霊木・楊枝（やなぎ）の小枝をもって参拝者にそそいで無病息災・厄除開運の御利益を授ける修法。

　2020年は1月12日にあります。
3日後ですね。

　ひな祭りかな？

久しぶりに三十三間堂を見ました。

　13時30分に出発。
次は今熊野観音寺です。
初めて行きます。