２０２３年３月　京都１日目　その１　伏見稲荷神社・石峰寺・三十三間堂

2023/03/09 - 2023/03/09

　梅見を計画しして４日間の京都旅行です。

　１日目は１３時頃に友人２人と待ち合わせをして、一緒に伏見稲荷神社、石峰寺、三十三間堂をめぐり夕方に解散しました。
ランチも食べました。

　

　

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

　　京都からJR奈良線に乗り換えて稲荷駅で下車。

１２時ごろ伏見稲荷神社前に着きました。
JRの駅のすぐ前なんですね。
これまで何回か伏見稲荷に来たことがありますが、観光バスだったのでこちらから
お参りするのは初めてですね。
帰りはこの大鳥居をくぐりましたが。

　鳥居の近くへ。
人多い・・・。

　友人２人と待ち合わせ。

あれ・・今の時間は人が少ないです。
人の波があります。

　友人２人は山の上１周回って来たとか。
えええ・・・しかも４０分で回ったそうです。
私がもし歩くとしたら２時間はかかるな・・と思っていたのに健脚です。

　せっかく人がいなくなったと思いましたが、なかなか誰もいないときがありません。

　舞殿

　能舞台

　前にも伏見稲荷神社の旅行記を書いているので、今日は写真なるべく減らしました。
　３人でぐちゃぐちゃおしゃべりするのもあって。

　さて、おもかる石のところまで行きましょう。
２人はおもかる石はこれから行くので先ほど行かなかったそうです。

　鳥居が２つに別れる場所。

　おもかる石

前回持ち上げましたが重かったです。
今回も重かったので願いはかなわないでしょう・・・。

　山頂の方に向かう鳥居。

こちらには進まずに引き返しました。

　友達２人

　なかなか誰もいない時がありません。

　わおお・・またしても人が・・・
いくら待っても人がいない時がないです。

　今回は私が伊藤若冲のお墓がある石峰寺に行きたいと言っていたので、これから向かいます。
境内から向かう道がありました。
友達一人はこの近くに住んでいるのですが、石峰寺に行くのは初めてだそうです。
京都に住んでいたら神社仏閣は人が多いと思って、廻ったことがないとか。
もったいないな・・・。

　黄檗宗百丈山　石峰寺（せきほうじ）に向かう階段のところに出ました。

私は最初「いしみねてら」と読むのかと思っていました。
読み方って難しいですね。

　説明

宝永年間（１７０４～１７１１）に建立された禅道場。

本尊は放火に寄って消失するまでは薬師如来であったが昭和６０年の本堂再建時に釈迦如来になったそうです。

　完成年間に画家伊藤若冲が当寺に草庵を結び、１０年余りをかけて裏山に五百羅漢を作成。

　石段を上がります。
周りは民家。

　山門

前には八重桜の木があります。

　　桜の木
　
４月になったらきれいに咲くんだろうな・・・。

　山門を入ってすぐに右側に行く道があります。
こちらを進むと伊藤若冲の墓があります。

お墓　　

右端は幕末の書家、貫名海屋（ぬきなかいおく）の撰文による筆塚が立っています。

　伊藤若冲のお墓アップ

「斗米菴若冲居士墓」と書かれています。

境内

境内

境内

本堂

何か黄色い花

　花アップ

花アップ

本堂

扁額

額アップ

「石峯寺」になっていますね。

　本堂前の柵は卍になっています。

違う位置から見る。

　裏山に向かうと羅漢参道唐門があります。

五百羅漢は撮影禁止です。

五百羅漢は若冲が下絵を描き、石工に彫らせたもので、釈迦の誕生から涅槃に至るまでの生涯を表現したものを中心に安置してあります。

当初は千体以上もの石像が配置されていたそうです。現存する五百数十体の石像は長年の風雨を得て丸みを帯びています。

　石峰寺を見た後は、来た道を戻り伏見稲荷の舞殿の前に出ました。

境内の無料の駐車場に向かい、次はランチです。

　ランチは亡き肉が食べたいということで、焼き肉店へ。

焼肉ホルモン　オンザライス

入り口

ランチメニュー

看板

店内

昼食時間過ぎていたので、席は空いていました。

　サラダ

一部品物がなくなった皿がありました。
追加されるのかなと思いましたが、追加はありませんでした。

　ランチの肉

窯炊きご飯

さてお腹がいっぱいになり、次は三十三間堂に向かうとのこと。
私は何年か前に来たことがありますが、友達はめったに来たことが内容でした。
近くなのにね。

三十三間堂

三十三間堂

私は何年か前に来ており、１００１体の仏様を見てすごい数・・・と思ったのを覚えています。
それと風神雷神もいたことも。
なんか置かれている向きが反対のような…と思ったですね。

堂内は撮影禁止です。

　庭園

　園内の歩き方。

　庭園

池泉

　梅の花が咲いていました。

とても鮮やかな色です。

梅

梅

梅

　回廊のそばに椅子があり座っておしゃべり。

　椿

おしゃべりに盛り上がっていたら拝観終了の案内がありました。

わおおお・・まだ庭園回っていませんが・・・。

駐車場近くの梅

梅アップ

　ここの駐車場は拝観者無料でした。
友達、無料の所をチェックしたのかな？？？

　１２時から１６時半までという、短い再会でした。
私は京都駅から一駅行ったところのホテルに宿泊します。