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 京都定期観光バスの「源氏ロマン宇治と伏見を巡る 萬福寺普茶料理と平等院・醍醐寺」のツアーもいよいよ最後の平等院の観光になりました。<br /><br /> 平等院は以前来たことがありました。<br />平成の大修理を終えてきれいになっています。<br /> ツアーだから時間がないのでお寺の回りをぐるりと回るだけでした。<br />桜も咲いていてきれいでした。<br /><br /> 宇治川周辺の散歩もしましたが、こちらは満開でした。

2017年京都 4月6日 その7 京都定期観光バスで平等院に行きました。桜も咲いてきれいでした

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2017/04/06 - 2017/04/06

770位(同エリア1422件中)

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イロコ

イロコさん

 京都定期観光バスの「源氏ロマン宇治と伏見を巡る 萬福寺普茶料理と平等院・醍醐寺」のツアーもいよいよ最後の平等院の観光になりました。

 平等院は以前来たことがありました。
平成の大修理を終えてきれいになっています。
 ツアーだから時間がないのでお寺の回りをぐるりと回るだけでした。
桜も咲いていてきれいでした。

 宇治川周辺の散歩もしましたが、こちらは満開でした。

旅行の満足度
4.5

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  •  観光バスが南門近くの駐車場に止まりました。<br />一般の観光客は宇治駅方面の表門から入ると思います。

     観光バスが南門近くの駐車場に止まりました。
    一般の観光客は宇治駅方面の表門から入ると思います。

  •  おしらせ<br />鳳凰堂内部拝観についての説明があいます。<br /><br /> 平等院は藤原道長の子頼通が1052年に父の別荘をお寺にしました。<br /><br /> その前の年に日本における「末法の世」が始まりました。<br />末法とは仏教の教えが正しく伝わらない時代のことです。<br />仏教をどんなに熱心に信仰してもこの世では誰も救われないといい、恐怖におののきました。<br /> そんなとき源信という僧が「ひたすら阿弥陀如来にお祈りすれば死の床に阿弥陀様が迎えに来て、西方極楽浄土へ導いてくれるであろう」と説きました。<br />この世では救われないかも知れないが、あの世で救われると言うので財力のある貴族たちは自分の屋敷に阿弥陀堂を建てて、そこに阿弥陀様を祀りました。<br />

     おしらせ
    鳳凰堂内部拝観についての説明があいます。

     平等院は藤原道長の子頼通が1052年に父の別荘をお寺にしました。

     その前の年に日本における「末法の世」が始まりました。
    末法とは仏教の教えが正しく伝わらない時代のことです。
    仏教をどんなに熱心に信仰してもこの世では誰も救われないといい、恐怖におののきました。
     そんなとき源信という僧が「ひたすら阿弥陀如来にお祈りすれば死の床に阿弥陀様が迎えに来て、西方極楽浄土へ導いてくれるであろう」と説きました。
    この世では救われないかも知れないが、あの世で救われると言うので財力のある貴族たちは自分の屋敷に阿弥陀堂を建てて、そこに阿弥陀様を祀りました。

  •  浄土院だったと思います。<br /><br /> 

     浄土院だったと思います。

     

  •  坂道を降りると鳳凰堂の側に行けます。<br /><br />ボケの花かな。<br />大きいです。<br /><br />坂道を下がった所に桜が見えます。

     坂道を降りると鳳凰堂の側に行けます。

    ボケの花かな。
    大きいです。

    坂道を下がった所に桜が見えます。

  •  鳳凰堂の後ろ姿が見えます。

     鳳凰堂の後ろ姿が見えます。

  •  鳳凰堂が木々の向うに見えます。

     鳳凰堂が木々の向うに見えます。

  • 鳳凰堂の裏側から

    鳳凰堂の裏側から

  • 鳳凰堂の裏側<br /><br /> 右端の建物は尾廊になります。

    鳳凰堂の裏側

     右端の建物は尾廊になります。

  • 鳳凰堂の裏側から<br /><br />北翼廊を見る

    鳳凰堂の裏側から

    北翼廊を見る

  •  雅な感じですね。

     雅な感じですね。

  •  反橋もあります。

     反橋もあります。

  •  桜がきれいです。<br /><br /> 反橋と隣には平橋もあります。

     桜がきれいです。

     反橋と隣には平橋もあります。

  •  鳳凰堂の中の見学はここから入るようになります。<br /><br />時間ごとに受付をします。<br />私はあんまり時間がないので無理ですね。

     鳳凰堂の中の見学はここから入るようになります。

    時間ごとに受付をします。
    私はあんまり時間がないので無理ですね。

  •  平等院の境内の様子。<br /><br />現在地は鳳凰堂右(北翼廊側)の橋の側です。

     平等院の境内の様子。

    現在地は鳳凰堂右(北翼廊側)の橋の側です。

  •  平橋と反橋と北翼廊

     平橋と反橋と北翼廊

  •  藤棚。<br />よく藤と鳳凰堂の写真が載っていますね。

     藤棚。
    よく藤と鳳凰堂の写真が載っていますね。

  •   観音堂隣の扇の芝<br /><br />松があり、説明を見てフムフムと思いましたが、何だったか忘れてしまいました。

      観音堂隣の扇の芝

    松があり、説明を見てフムフムと思いましたが、何だったか忘れてしまいました。

  • 松葉結構大きいです。

    松葉結構大きいです。

  • さて今度は鳳凰堂を前の方から見ましょう。<br /><br />阿字池の側を歩く

    さて今度は鳳凰堂を前の方から見ましょう。

    阿字池の側を歩く

  • 正面<br /><br /> 枝垂れ桜の枝があります。<br />こちらはまだ蕾です。

    正面

     枝垂れ桜の枝があります。
    こちらはまだ蕾です。

  •  辛うじて全体が映りました。<br /><br />極楽浄土の宮殿をモデル。中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる。

     辛うじて全体が映りました。

    極楽浄土の宮殿をモデル。中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる。

  • 人が多くて全体を写そうと思ったら人が入ります。<br /><br />左側切れちゃいました。

    人が多くて全体を写そうと思ったら人が入ります。

    左側切れちゃいました。

  • 正面から アップ<br /><br />鳳凰堂(阿弥陀堂)は阿字池の西側に、東向きに建っています。<br />阿弥陀様は西方極楽浄土におられるからです。<br /><br /> 阿字池をはさんで鳳凰堂が建つ西側はあの世(彼岸・浄土)、東側はこの世<br />(此岸)を意味しています。<br />

    正面から アップ

    鳳凰堂(阿弥陀堂)は阿字池の西側に、東向きに建っています。
    阿弥陀様は西方極楽浄土におられるからです。

     阿字池をはさんで鳳凰堂が建つ西側はあの世(彼岸・浄土)、東側はこの世
    (此岸)を意味しています。

  •  さらにアップ<br /><br />鳳凰堂の前には石灯篭があり、平等院型灯篭と言うそうです。<br />下の基壇と基礎は平安時代のもの。<br />その上の部分は後補。

     さらにアップ

    鳳凰堂の前には石灯篭があり、平等院型灯篭と言うそうです。
    下の基壇と基礎は平安時代のもの。
    その上の部分は後補。

  •  本尊阿弥陀如来坐像をアップ<br /><br /> 東を向き結跏趺坐(けっかふざ)し、弥陀の定印(じょういん)を結びます。<br /><br />天喜元年(1053年)に、仏師定朝(じょうちょう)が造立。<br /><br /><br /> 

     本尊阿弥陀如来坐像をアップ

     東を向き結跏趺坐(けっかふざ)し、弥陀の定印(じょういん)を結びます。

    天喜元年(1053年)に、仏師定朝(じょうちょう)が造立。


     

  • 顔の部分<br /><br />

    顔の部分

  • 左の南翼廊。<br />桜が見えます。

    左の南翼廊。
    桜が見えます。

  • 阿字池の側に桜が咲いています。

    阿字池の側に桜が咲いています。

  • 阿字池と桜と鳳凰堂

    阿字池と桜と鳳凰堂

  • ちょっとアップ

    ちょっとアップ

  • 桜と鳳凰堂の屋根

    桜と鳳凰堂の屋根

  • 桜の枝が池に映っています。

    桜の枝が池に映っています。

  • 桜の木の側から

    桜の木の側から

  • ちょっとアップ

    ちょっとアップ

  • 桜の木

    桜の木

  •  そんなに大きな木ではありませんが枝垂れた枝の花がきれいです。

     そんなに大きな木ではありませんが枝垂れた枝の花がきれいです。

  •  一本の桜の下で…しつこく写真を撮っています・・・・。

     一本の桜の下で…しつこく写真を撮っています・・・・。

  • 南翼廊

    南翼廊

  • 南翼廊の側にも桜の木があってきれいです。

    南翼廊の側にも桜の木があってきれいです。

  • アップ

    アップ

  •  桜と南翼廊と背後の尾廊<br /><br /> ここから鳳翔館と言う梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像25躯など平等院に伝わる宝物を展示した博物館に行きます。

     桜と南翼廊と背後の尾廊

     ここから鳳翔館と言う梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像25躯など平等院に伝わる宝物を展示した博物館に行きます。

  •  鳳翔館内は撮影禁止です。<br /><br />見学の途中で鐘楼がある丘の上に出ます。<br />鐘楼の近くから阿字池周辺の桜を写す。

     鳳翔館内は撮影禁止です。

    見学の途中で鐘楼がある丘の上に出ます。
    鐘楼の近くから阿字池周辺の桜を写す。

  •  さっき何枚も写真を写した枝垂れ桜アップ。

     さっき何枚も写真を写した枝垂れ桜アップ。

  • 南翼廊と桜

    南翼廊と桜

  • 鐘楼

    鐘楼

  •  鳳翔館を出て鳳凰堂の屋根を写す。<br /><br />屋根は創建時、木瓦葺(こがわらぶき)だったそうですが、50年後ぐらいに本瓦葺になったそうです。

     鳳翔館を出て鳳凰堂の屋根を写す。

    屋根は創建時、木瓦葺(こがわらぶき)だったそうですが、50年後ぐらいに本瓦葺になったそうです。

  • 鳳凰アップ<br /><br />金ぴか

    鳳凰アップ

    金ぴか

  • 南翼廊<br /><br />橋は平橋が一つだけです。

    南翼廊

    橋は平橋が一つだけです。

  •  平等院の見学を終え時間があったので宇治川に行って見ましょう。

     平等院の見学を終え時間があったので宇治川に行って見ましょう。

  • 橘島<br /><br />桜がきれいです。

    橘島

    桜がきれいです。

  • 橘橋だったかな???<br />忘れました。

    橘橋だったかな???
    忘れました。

  •  橋の上から橘島を見る

     橋の上から橘島を見る

  • こちらは水の流れが堰き止められていたっけ。<br />流れがないですね。

    こちらは水の流れが堰き止められていたっけ。
    流れがないですね。

  •  アップ

     アップ

  •  橘島を歩く

     橘島を歩く

  • 観光船が来ました。

    観光船が来ました。

  • 桜を見上げながらの船旅楽しそうです。

    桜を見上げながらの船旅楽しそうです。

  •  もう1艘来ました。

     もう1艘来ました。

  •  赤い橋は朝霧橋。<br /><br /> 橋を渡ると宇治上神社、源氏物語ミュージアムなどに行けます。

     赤い橋は朝霧橋。

     橋を渡ると宇治上神社、源氏物語ミュージアムなどに行けます。

  •  枝垂れ桜発見

     枝垂れ桜発見

  • アップ

    アップ

  • いろいろな向きから眺める

    いろいろな向きから眺める

  • いろいろな向きから眺める。<br /><br />この向きが花が多いかな。

    いろいろな向きから眺める。

    この向きが花が多いかな。

  • きれいな花が見られて良かったです。

    きれいな花が見られて良かったです。

  •  対岸<br /><br />あの向うに平等院があります。

     対岸

    あの向うに平等院があります。

  •  桜がきれいな時に宇治に来られて良かったです。<br />最初個人的に宇治に来て平等院や宇治上神社を1日かけて回ろうかな・・・とも思いました。<br />観光バスで歯自由時間が1時間とか限られてはいますが、それでも効率的に<br />1日で5つのお寺を回れたので良かったです。<br />どこもお花がきれいでしたしね。

     桜がきれいな時に宇治に来られて良かったです。
    最初個人的に宇治に来て平等院や宇治上神社を1日かけて回ろうかな・・・とも思いました。
    観光バスで歯自由時間が1時間とか限られてはいますが、それでも効率的に
    1日で5つのお寺を回れたので良かったです。
    どこもお花がきれいでしたしね。

  •   またいつか個人的に宇治川周辺の観光に来たいですね。

      またいつか個人的に宇治川周辺の観光に来たいですね。

  • さてそろそろバスの駐車場に向かいましょう。

    さてそろそろバスの駐車場に向かいましょう。

  •  船を眺める

     船を眺める

  • 船を眺める

    船を眺める

  •  観光船が帰って来ているようですね。

     観光船が帰って来ているようですね。

  • 反対側は堰き止めて工事中のようです。<br />それで川の流れがなかったのですね。

    反対側は堰き止めて工事中のようです。
    それで川の流れがなかったのですね。

  •  向こうに平等院があります。<br />道路を横断してバスに戻りましょう。<br /><br /> ちなみにここで解散をして宇治を自由に回っても良いそうです。<br />私は京都駅に戻りました。

     向こうに平等院があります。
    道路を横断してバスに戻りましょう。

     ちなみにここで解散をして宇治を自由に回っても良いそうです。
    私は京都駅に戻りました。

  •  おまけ・・・。<br /><br />京都駅で面白い電車発見。

     おまけ・・・。

    京都駅で面白い電車発見。

  • 忍列車です。

    忍列車です。

  • 前はこんな感じ。<br />面白い列車が多くなりましたね。<br /><br /><br /> 私の4日間京都桜めぐりの旅はこれで終わりです。<br /> 

    前はこんな感じ。
    面白い列車が多くなりましたね。


     私の4日間京都桜めぐりの旅はこれで終わりです。
     

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