泉質最高の「蔵王温泉」と「鳴子温泉（中山平温泉）」を栗原市に住む息子と巡る3泊4日の旅、前編

2021/11/20 - 2021/11/23

11月20日、上野から東北新幹線で「くりこま高原」へ、ここで栗原市に住む息子と合流、夕食は「御食事処くりこま」で家庭料理をいただき、栗原市内のホテル「志ばたや」に宿泊。
21日、息子の運転で南三陸町の美味しい寿司屋さん「くう海」に向かい、ここで昼食。その後山形蔵王の「蔵王四季のホテル」に高速を利用し移動、15時にチェックインし、最高の温泉と美味しい料理を楽しむ。
22日は山形県を北上し、西側から山越えして鳴子温泉に到着。昼は「源治朗」で板蕎麦をいただき、蕎麦屋さんのお勧めの絶景が見られるというダム湖と「鬼首間欠泉」「鳴子峡」を見学してから「旬樹庵啄ひで」にチェックイン。これまた最高の泉質の温泉と美味い料理を頂く。
23日はチェックアウト後、鳴子温泉の「滝の湯」で豪快な源泉かけ流しを楽しみ、餅処深瀬で名物「栗団子」を購入し栗原市の息子のアパートへ。その後、気の利いたカフェ「アロマゲート」で昼食を摂って、息子に「くりこま高原駅」まで送ってもらい、新幹線で帰りました。

エリア 蔵王温泉(山形)

例によって、旅の始まりは柏駅なのですが、踏切トラブルで電車が大幅に遅れていました。　早めに自宅を出ていたので事なきを得ましたが、旅には余裕が必要ですね。
写真は、新幹線上野駅改札内の売店です。新幹線利用の際は、毎回ここで息子へのお土産を購入します。母心ですね。

上野駅 駅

今までは仙台下車でしたので通常「はやぶさ」を利用しましたが、今回は息子が栗原市で研修中なので「くりこま高原」で下車します。そのためくりこま高原に停車する「やまびこ６５号」を利用します。上野14：42発です。

やまびこ65号盛岡行きが進入します。

6号車に乗ります。

栗駒高原には17：01定刻に到着。
息子のお迎えで、今日宿泊する「ホテル　志ばたや」へ。
禁煙ツイン、スタンダード素泊まりプラン6,050円と
お安い割には、ベッドはセミダブルだし、椅子・テーブルは無垢材削りだしの高級家具だし、しかも清潔！　風呂の湯量が少なく溜めるのには時間がかかるのでシャワーで済ませましたが。

ホテル　志ばたや 宿・ホテル

チェックインを済ませて早々にホテルを後にし、息子のアパートへ。
学生時代と打って変わって、素敵な部屋になっていました。　いつも足の踏み場もなかったのにね。

息子が夕食に頻繁に利用しているという「お食事処くりこま」で夕食です。
ここは極めて良心的で、野菜も多いし、メイン料理もけちることなく「おふくろの味」的に楽しめるお店です。愉快なおばちゃんが配膳してくれます。

くりこま グルメ・レストラン

私が注文したのは、牡蠣フライ定食です。
牡蠣の粒が大きいのにびっくり、しかも何でこんなに美味しいの！？
満足満足でした。

夕食後は、そのまま別れるのはさびしいので、カフェでお茶しました。
息子の頼んだチーズヨーグルト？　とても美味だったようです。

私達夫婦は、ノンカフェインティです。

さて翌朝、息子に迎えに来てもらい、何処かで朝食と思いましたが、何処もやっていないので、セブンでお握りとお茶を購入、息子のアパートで頂きました。

洗濯を室内干ししたあと、かみさんのリクエストで南三陸のお寿司屋さんに向かいました。

すし･丼ぶりの店 くう海 グルメ・レストラン

息子が南三陸町で研修中に何度か通ったお寿司屋さんです。

握り（3,000円）には、フカヒレも入っています！　
美味しかった！　四つ星かな。

昼食後は、ひたすら山形蔵王を目指して走ります。
息子の運転は、時々ヒヤッとするけど乗り始めて4カ月にしてはまぁまぁかな。

写真は北上川？

休憩なし2時間ほどで、蔵王四季のホテルに到着です。６０７号室　和室10畳です。
10畳と言っても+３畳ほどのスペースがあり、広く感じました。

蔵王温泉　蔵王四季のホテル 宿・ホテル

洗面も清潔　アメニティも十分

早速温泉に向かいます。廊下から見える「離れ湯、百八歩」（右の窓から見える中央部の建物）

離れ湯・百八歩です。　150歩ほどかかりましたが・・・。

百八歩に向かう私、浴衣の上に防寒着（無料貸出）を着ています。

まずは足湯でゆっくり温めます。

足湯から見える風景、手前は水鏡で温泉ではありません。

百八歩の露天風呂です！　泉質最高の源泉掛け流しです。

内風呂も雰囲気良好

夕食は、山形牛のすき焼き膳です。美味しかった！！

スタッフの接客が大変良いのに驚きでした。みなニコニコと笑顔で、気配り十分。
袂が食べ物に接触しないようにゴムバンドを勧めてくれました。

山形の芋煮です。宮城の芋煮と違って牛肉が入っていますね。

お酒は大吟醸「出羽桜」美味しかった！　出羽の国に来たのだから、これでしょ。

さて、今度は本館内のお風呂に入ります。
洗面は、隣を気にしなくてよい衝立のある構造です。

ロッカー

広いお風呂

露天風呂もゆったりです。

このあとは例によって、すぐに眠ってしまいました。
ゆっくり風呂に入って、美味しいもの食べて、さっさと寝る！
健康的だな・・・。　

後編に続く