秋田の力士を見に行く31。(諏訪神社・貴船神社)

2021/11/07 - 2021/11/07

社寺建築の装飾彫り物の中に、屋根を支える力士像がある。西日本では、邪鬼と呼ぶところもあるようだ。

秋田の寺社にある力士像の数は、63と日本一だそうだ。

今回　訪問したのは、
横手市大屋寺内堀ノ内
　諏訪神社
横手市下境字荒田113
　貴船神社　だ

エリア 横手(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

大屋地区に着いたが、神社がわからない

この下で神社の位置を散歩していたご婦人に聞いたが、わからないと。

ダメもとで行ったが、ここだった。

ただ、諏訪神社という名称がどこにも書いてない。

上がって行く

石碑

神社

どこ？

神社の名前がない

彫り物

おりました。

やはりここが諏訪神社でした。

アップで見る

屋根が高いから

あまり見えない

アップ

変な顔

力士だから、太っているからか。

茅葺き屋根をトタン屋根で覆っている。

変わった顔

アップ
ここは、元々は大屋寺内郷の肝煎りだった堀江家の氏神だったとされ、現在の美郷町六郷に鎮座している秋田諏訪神社の分霊を承応２年（１６５３）前後に勧請したと伝えられています。現在の社殿は文化１３年（１８１６）に建てられた。

貴船神社にやってきた。

拝殿にいる

もう　右に見える。

神社は古い

神社庁によれば
本神社は、延宝8年の創立にして、貴船明神堂と称した。
寛治年間、新羅三郎源義光、兄鎮守府将軍義家公と力を合わせ金沢の柵を攻め、対陣すること月余。
度々の降雨で、陣営も出水に出遭う。
兵士大いに驚く。
義光公これを見嘆じて曰く、未だ功の天聴に達せざるに、如何なることやと。
上思議にも水勢方向を転じて流れる。
義光ここに一祠を建てて戦場に赴く。
土地の人々これを篤く祀ったのが即ち貴船神社である。
社殿は東向きで弘化4年9月9日の再建。
槻の丸柱16本、四面は欅に彫刻が施され、楔止めとなっている。
市内一の結構を尽した社殿建築である。
大正5年8月5日許可により、境町村下境神明社、同御田神社を合併し、村社に列格する。
とのことだ

力士像としては　上手い作か。

これも素晴らしい

作品

横手に有名な彫り師がいたとか。

これも　上手い作品だ

たくさん力士を見てきたが、

ここの神社の力士は、立派な作品だ

時代がいつの作なのか？

前から見る

引いてみる。

夕日が眩しい

ちょっとブレたか。

由来書き

遠くに鳥海山

地域の人たちが大切にしている神社だ。

手水は、冬じ