2021/10/23 - 2021/10/24
308位(同エリア1670件中)
kiyoさん
ANAダイヤ修行第1回目の後半で、今回は帰りの飛行機までの話です。
称名滝から立山駅まで称名滝探勝バスで帰ってきました。
称名滝の上流方面の弥陀ヶ原辺りはガスの中で、しかも白く雪がついていたので、これから先もかなり雪の影響があると思われます。美女平行きのケーブルカーは、滝に行く前に予約していたため、もう一本早いのに乗ろうと思いましたが、それは受け付けてもらえず、予定の時刻まで立山駅で待ちました。
室堂行きのバスからは、称名滝が見えず滝見台は通過、鍬崎山2089mもガスの中で見えなかったので、いつもの佐々成政の埋蔵金伝説の話も車中に流れません。
ライブカメラを毎日見ているので室堂の様子はわかっていたのですが、ホワイトアウトのような真っ白の世界で、足元の雪の凸凹も見分けられず、歩きにくい中をみくりが池温泉を目指しました。
本当はみくりが池温泉に宿泊したかったのですが、翌日に愛媛まで帰る飛行機に乗るためには富山空港10:35発羽田行きに乗らねばならず、泣く泣く富山市内泊となりました。
おかげで、キトキト寿司でお腹いっぱい富山の海の幸をいただきました。
今回の旅によって、PPポイントは4232PPを獲得、キャンペーン加算分が9月分3767PP、10月分4232PPとなり、計算上52544PP。プラチナ到達となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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称名滝を見て、立山駅までバスで帰ってきました。
称名滝探勝バスは、1時間に1本なので上手くスケジュールを組まないと、貴重な時間が無駄になってしまいます。今回は、室堂でみくりが池温泉に行くことに絞って、予定を立てました。
本当は室堂山荘や玉殿にも足を伸ばす時間はあったのですが、あの雪を見たらちょっと無理かも、と思ってしまいます。 -
立山駅の標高は、ここで475m
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予定より1本早いケーブルカーに乗ろうとしたら、断られました。ソーシャルディスタンスの関係で、乗車人員を制限しています。詰め込みはしないということ
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立山駅のモニターには、弥陀ヶ原が映し出されています。
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モニター画面が室堂に変わると、何と-6.9℃で、しかも、ガスの中
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色々考えていても始まらないので、兎に角室堂まで行ってみましょう!
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美女平。
バスやケーブルカー、ロープウェイは時刻表通りでした。 -
美女平で待機するバス。この時間は1台のみ、出発します。
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途中の立山杉でバスは徐行。樹齢1500年、幹回り10mだそう
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晴れていればここから称名滝が見えるのですが、真っ白で見えないため通過します。
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弥陀ヶ原まで来ると、雲の上にでました
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大日岳2498mもすっかり雪化粧しています
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いつかは泊まってみたい弥陀ヶ原ホテル。散策の拠点になりそうです
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弥陀ヶ原バス停
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弥陀ヶ原ホテル前では誰も下車せず、どんどん登って行きます。
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弥陀ヶ原は見通しも良く、雪景色がきれいでした
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しかし、さらに上に行くと、再び雲の中に入っていく感じ
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立山高原ホテル
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室堂バスターミナルが見えてきました。ここらで、標高2450m
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バスターミナルの階段を上って外に出ます
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バスターミナル屋上の出口
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出口を出ると、やっぱり真っ白の世界に観光客がたくさんいました。
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これだけの人が居ますが、何をするのでしょう?玉殿の湧水を飲むか、そこらで記念撮影、あるいは、頑張ってみくりが池を見に行くか
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自撮りをしている兵もいました
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ホテル立山
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玉殿の湧水。これが名所かな
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バスターミナルの階段棟。出口があるところ
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ホテル立山の尖りに、カメラを発見!!
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これがいつも見ている、立山室堂ライブカメラ。ここから映像を配信しているわけです。
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カリブカメラからは、ここらを歩く人たちを見下ろした画像が届けられます。
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歩いている人からカメラを見ると、こんな感じ
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室堂平周辺図
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ホテル立山に宿泊したことがありますが、夜ビールを飲んだとき、1本でアルコールが回ってしまい、あまり飲めなかった記憶があります
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みくりが池温泉、の案内表示。この方向に行った先に、みくりが池温泉があります、という意味でしょうか。雪原なのよくわからない
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この坂道を少し登れば、その先にみくりが池があるのです
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室堂平
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みくりが池
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みくりが池の先にあるのが、みくりが池温泉
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ちょっと坂を下って、再び登り返す。
実はこの時、雪道の凹凸が判別できないくらい、真っ白い世界でした -
アイゼンがあった方が良いくらいだったので、この少しの上り下りも少しビビる
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みくりが池の向こうに、室堂山荘が見える
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地獄谷。
剱岳に登ったときに、ここから地獄谷へと下って雷鳥沢へ行きました。そこから雷鳥坂を登って、剱沢へと下ったことがあります。 -
みくりが池温泉へ行くには、ここから雪の坂道を一旦下って、再び登り返さなければなりません。気温も低いし、雪道がサングラスをかけても眩しすぎるので、本当に歩きづらかったです。
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一番鞍部がみくりが池展望台
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展望台から雪の坂道を登って、みくりが池温泉に到着
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日本一高いところにある温泉らしい
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中では喫茶店が営業中
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みくりが池温泉は、日本秘湯を守る会の宿でもあります
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温泉の入浴制限があって、フロントで申し込んでからしばらく待ちました
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みくりが池温泉の食堂
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やっと入浴です。15分くらい待ったでしょうか。
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脱衣場。ここを利用するのが3名以内という制限が。。。
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温泉の成分表示
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温泉はこれくらいの広さです
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食堂のメニューも、品数がそろっていました
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温泉では体がすごく温もって、疲れが取れました。ここから帰らなくて良ければいいのに。
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みくりが池展望台から雪の道を上り返します。歩きにくい!
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帰りはさっさと歩いて、室堂ターミナルへ帰ってきました
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玉殿の湧水も、飲む道具がなくて飲めなかった。。。ペットボトルくらいあれば良かった
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帰りのバスは、時間の予約がなくても乗れました
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七曲がり
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帰りは滝見台から称名滝をみることができました
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美女平に到着。ケーブルカーの時間を待ちます
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立山駅まで戻ってきました。来る時に電車から見た鉄橋を発見!
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立山駅
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富山地鉄で、富山駅まで帰りました
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常願寺川の流れ。階段を水が流れ落ちるようです
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宇奈月方面への分岐
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電鉄富山まで無事帰ってきました。夕食は楽しみにしていたキトキト寿司です。
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最終日、起きてみると、最高の天気!昨日がこうだったら良かったのに。。。
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JR富山駅。北陸新幹線が通るということで、きれいになりました。素晴らしい
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ガラスの内側に見える鉄骨の柱は、アルペンルートのバスの解説に寄れば、立山杉をイメージしているとのこと
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機能的な駅前広場。すっきりしていました
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トラムも走っています
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NYやワシントンD.Cに行ったときには重宝したのですが、最近日本でも何カ所か見かけるようになってきました。もっと普及すれば、とても便利なものです。ステーションがたくさん出来ないと、便利さがわからないのです。
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空港行きのバス乗り場。
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空港から見た立山連峰
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立山と弥陀ヶ原
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剱岳
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東京からの飛行機が、河川敷滑走路に到着
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来る時に見た、TOYAMAのサイン。裏側から見る
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管制塔
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手前が神通川の堤防
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手荷物は、この堤防を迂回して、ターミナルに運ばれるので、普通よりも時間が掛かると手荷物受取所に書いてあります
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ボーディングブリッジも堤防を跨いでいる。面白い設計の空港です
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管制塔の後ろに、立山連峰を見ながらテイクオフ!
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北向きにテイクオフしたので、右側の窓側の席だったため、景色が最高でした。北アルプスがずっと見えています。
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剱岳も一目でわかります。この頂に立ったと思うと感無量。
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剱岳と立山連峰。この尾根をかつて歩いたわけです。
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飛行機は旋回することなく、真っ直ぐ北へと飛んでいきます
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右手側にはずっと北アルプスが快晴の空のもと、見えていました。
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剱岳もここまではっきりと顔を見せてくれて、見送ってくれているようです。
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結局、富山湾まで出て飛行機は右旋回をし、新潟方向へと海上を飛んでいきました
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剱岳を中心に、グルリと回っているようです
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剱岳の左には、黒部峡谷を挟んで屹立する、後立山連峰までも見え始めました
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右から、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、唐松岳、白馬三山など、こんなに見えるなんて感動!!昨日、みくりが池温泉で苦労した分の、ご褒美のようでした。
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日本海上空ですが、富士山まで見えました
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空からの景色を十分楽しんで、C滑走路に着陸。
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お昼の便で、松山空港へ帰りました。
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