2021/11/13 - 2021/11/13
769位(同エリア1371件中)
kiyoさん
釧網本線オホーツク・網走から摩周を抜けて、釧路湿原までの鉄旅。列車はいよいよ山間部に差し掛かり、川湯温泉や摩周駅を経て、釧路湿原を通ります。
釧路湿原は何度も通っていますが、中々ここがベストポイントという風景に出会っていません。釧路湿原展望台や細岡展望台から見ても今一納得できない。カヌーで釧路川下りもしましたが、自分の思っている釧路湿原の景色とはちょっと違っていて、釧路湿原をつかみきれないで今日に至っています。
そこで、今回はJR釧網本線から釧路湿原を眺めてみよう、と考えました。遠矢-塘路間はJRで往復したことがありますが、車からは見えない釧路湿原の様子を見ることができました。線路が湿原の中を走っている、といった感じです。そのため、もっと標茶あたりから釧路湿原を見れば、さらに違った風景が展開するのではないかと期待をもっての乗車です。列車の中でウトウトする間はありません。茅沼ー塘路間は釧路湿原の湿原ぽさと水の豊かさを感じました。
列車で釧路湿原の東縁を北から南へ縦断した後は、JR釧路駅前でレンタカーのヤリスを借りて、もう一度塘路まで引き返し、サルボ展望台へ登りました。もう少し楽かと予想していましたが、しっかり小高い山を登りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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釧網本線緑駅からは線路は上り勾配がきつくなりました。そして、山の中をくねくねと登って行き、最高点の峠のトンネルに入ります。
トンネルを抜けて下って行ったところが川湯温泉駅。ここは、神の子池の近くです。 -
川湯温泉駅の向こうには、硫黄山が見えました。
こちら側は、硫黄山レストハウスの裏側に当たります。 -
摩周駅(旧弟子屈駅)の手前に、びるわ(美留和)駅があります。
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川湯温泉駅
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川湯温泉駅から先は、比較的平坦な直線の線路となります。
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びるわ駅。駅舎が見当たりません
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釧網本線の時刻票
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びるわ駅には人の気配がありません。もちろん、離合もないのですぐに発車。
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しばらく走りましたが、摩周駅が近づきました。列車から見る駅の景色は、それ程変わったものがあるわけでなく、何パターンかの繰り返しのよう。
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摩周駅のプラットホームには、たくさんの乗客が待っていました。乗客がこれ程複数待っていたのは、摩周駅のみ。
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摩周駅
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いつも車やバイクでやってくるので、道の駅摩周温泉に立ち寄るわけですが、列車だと摩周湖のイメージを感じることなく、ただ通り過ぎるだけでした。
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摩周駅を過ぎると、お昼のお弁当。これが、中々北国らしいカニの味で、十分お腹いっぱいになりました。
もし、この駅弁を持っていなかったら、お腹ペコペコで悲惨なことになったところです。 -
磯分内駅。
摩周駅から結構な距離があったように思います。釧網本線は駅と駅の間隔が長い感じがしました。特に、この辺りは網走辺りと比べると離れています。 -
標茶駅。
ここから、遠矢辺りまでが釧路湿原の見所でした。 -
水量の結構ある川の畔を列車は走ります。
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湿原を感じると言うよりは、釧路川そのものなのですが。
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釧路川は蛇行をしながら広い平原を流れていく感じで、その川沿いには葉を落として冬の準備をした木々が続いています。
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茅沼駅
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初めて訪れた場所です。
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茅沼駅の周辺では、タンチョウが見られました
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畑の虫などを食べていました
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茅沼から先はこれまでよりも断然視界が広がって、草原と疎らな樹木が見られ湿原らしくなってきます。
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沼も点在している
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線路沿いにたくさんの沼が連続するなんて、とても珍しかったです
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この連続する沼、これこそ釧路湿原だ、と思いました。
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実は、この沼の連続する所は塘路駅の手前で、一番美しいサルルン沼・ポン沼・エオルト沼が見えている所を通過しているのでした。
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この釧路湿原の見所区間はもっとゆっくり、ノロッコ号などでも走りたいと思います。
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塘路駅裏側にはアレキナイ川が流れる
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塘路駅に到着。ここは、カヌーの基地となっています。後で駅前のショップを確認しました。
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線路側から見た塘路駅駅舎
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塘路駅から釧路湿原駅までの間も、列車の車窓では釧路川の景色で楽しむことができます。
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ただ、この辺りになると湿原を感じると言うよりはむしろ、ゆったりと流れる釧路川とその水辺の自然林を見るという景色になって、広大な湿原とは違う印象でした。
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列車は快速なので、細岡駅を通過して釧路湿原駅に到着。細岡駅の周辺には何の建物もないし、釧路湿原駅も細岡展望台へ行く人が乗降するくらいではないでしょうか。
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小さな釧路湿原駅
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数年前に釧路湿原駅にやって来ました。
その時は、朝一の釧路発の列車で来て、細岡展望台まで歩いて登り釧路湿原を眺めて、ホテルの朝食までに再びこの駅から釧路駅まで帰る、というプランでした。本数が少ないダイヤなのに、よくそんなことを思いついたものです。 -
遠矢駅
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遠矢駅の駅前には車を駐車する広場があるので、ここに車を駐めて塘路駅まで列車に乗ったこともあります。
そんなことがあったので、今回は網走から釧路まで通して乗ってみたかったのです。 -
東釧路駅。
ちょうどここで根室本線1時半発の根室行きに接続しています。ここで乗り換えて、根室方面に向かう人も結構いました。
駅の数もあまりないので、午後3時半頃には根室に着くみたい。 -
北海道のJRは、シルバーの車体に赤いラインがトレードマークですよね。
この列車で根室まで行くことも考えましたが、到着した頃には暗くなるので次回のお楽しみに。もう、ここまでで鉄旅を十分楽しんだので。 -
東釧路から釧路川を渡ればすぐに釧路駅となります。
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JR釧路駅に入線
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しれとこ摩周号はここで終点。長い各駅停車の旅でしたが、とても楽しかった。
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釧路駅のしれとこ摩周号
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しれとこ摩周号のマスク
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原生花園駅と細岡駅のみ、停車しないのだが、快速
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しれとこ摩周号の意味するものは何か、疑問ですが、地球探索鉄道という意味深な言葉も看板の上に書かれているので、そういう意味でただ単にローカル鉄道ではないんだという主張と理解することにしました。
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しれとこ摩周号の後顔
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しれとこ摩周号は、釧路発札幌行きの”あおぞら”に連絡していて、ここでも多くの人が乗り換えていました。しれとこ摩周号の到着を待って発車するわけで、鉄道網の大切さを感じます。
今度はこの”あおぞら”で旅するのも面白そう、と夢は膨らみます。 -
JR釧路駅前のトヨタレンタカーでヤリスを借りて、達古武キャンプ場へやって来ました。大きな達古武沼の畔のキャンプ場です。
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達古武沼
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達古武沼もカヌーの基地となっているようでした。
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しかし、シーズンオフのため人の姿は全くなし。何年か前に釧路川下りをしたときは、キャンプ場の対岸の細岡から出発しました。
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さっきは線路側から眺めていた、塘路駅
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塘路駅前広場の一角に展望台を見つけたので、登ってみることにします。
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展望台からは、塘路駅裏のマクントーと言う沼辺りが見えますが、角度が悪いためか沼が点在する風景を眺めることはできません。
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塘路駅前の案内板。
この案内板の情報は重要です。ガイドブックには書かれていない情報を確認できます。 -
塘路駅前には、カヌーショップがあり、ここで申し込めばカヌーで川下りができそうです。シーズンは夏なのですが、ショップによっては厳冬期の川下りもするんだとか。
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サルボ展望台を目指したのですが、展望台への登り口がわかりにくくて探している内にシラルトロ湖までやって来てしまいました。
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シラルトロ湖は釧網本線の茅沼駅の近く
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これはいかん、ということで、シラルトロ湖からサルボ展望台駐車場まで引き返しました。
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とてもわかりにくい駐車場に車を駐めて、またまたわかりにくい登山口を発見。ここから山登りとなります。
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ほんの少し上ればいいのでは、と思って登り掛かったのですが、これが結構登ります
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太陽も沈んでくるのではと心配になりながら、さらに山を登りました。
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振り返ると、塘路湖がずっと下に見えます。
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サルルン展望台はここから700m。そこまで行くと本当に日が沈みそうな気配
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サルボ展望台も、まだまだ登らなければなりません。道路の峠辺りから登ればもっと楽だったような気がしますが、駐車場が道路の一番下付近の塘路湖畔にあるので、そこから目一杯山を登ることになりました。
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ずっと登って行くと、展望台が聳えていて、先客も数名いました。
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サルボ展望台から見た塘路駅付近。お気に入りの風景となりました。
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塘路湖
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展望台の案内
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左から、塘路湖・エオルト沼・手前にポン沼・サルルン沼、奥にマクントー
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エオルト沼
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釧路湿原の北部になりますが、これだけの湖沼が連続している
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湖沼群の大将が一番左の塘路湖
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塘路湖をバックに。先客は、東京からプロモーションビデオの撮影に来ていたみたいで、シャッターを切ってもらいました。
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サルボ展望台から下りて来て、コッタロ展望台へ向かうと道路が通行止めで、北回りで迂回をしようとしたのですが日没となりまして、シラルトロ湖で夕日を撮影してホテルへ向かいました。
まだ、午後4時頃なのですが、北の国はかなり日没が早かったです。 -
ホテルの情報でも、日没は午後4時1分でした。
翌日の、コッタロ展望台に続きます。
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