東北レンタサイクルの旅②　ゲリラ豪雨の後は快晴！新潟の街をレンタサイクルでぐるぐる

2021/09/24 - 2021/09/25

レンタサイクルでの新潟市内観光の後半。
急に雨が降ったりする不安定なお天気だけど最悪の状態にはならずになんとか観光。
昼を過ぎると今度は晴れてきた。
天気予報通りなんだけど嬉しい。
お昼ご飯には新潟名物(らしい)タレカツを。
いろんなものを食べたいので小サイズにしたけどそれでもなかなかのボリューム。
新潟の街はちょっと坂もあって自転車では苦しいところもあったけどなんとか頑張る。
誤算だったのはかなりの観光施設が「祝日の翌日は休み」というルールを適用していて昨日が秋分の日だったこの日は多くの観光施設がおやすみだったところ。
これって普通なのかな？
他の地域ではあんまり聞かない気がするけど。
自転車のおかげで機動力はあるので新潟市内のかなりの部分が観光できたと思う。
詳しくは旅行記をどうぞ。

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

白山公園一帯の観光を終えて再び自転車で移動。
今はやんでいるけど土砂降りの雨が降ったせいで自転車の籠の中の入れっぱなしのしていたサイクルマップはびしょ濡れで開くことも出来ない状態に。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11682622
の続き。

自転車に乗って通りかかった神明宮でちょっとお参り。
というかここで結構な雨が降ってきたのでちょっと雨宿り的なお参り。

手水場にはお月見の飾り付けがされててかわいい。
割とすぐ雨はましになってきたので再び出発。
ちなみのレインコートを持参しているの多少の雨は大丈夫。
もちろん使わないで済んだ方がいいけどね。

次に通りかかったこちらの古市商店街。
ちょうどお昼休みの時間帯だったので近くのアニメ学校の生徒っぽい子たちがウロウロしてた。

商店街の中にはドカベンのキャラクターたちの像が並んでいた。
といってもこのアニメ見たことないからよく知らない(^_^;)
でもこの人が主人公なのはなんとなく知ってる（笑）。
確か山田太郎！
ある意味すごい名前。

水島新司マンガキャラクターストリート 名所・史跡

他にもいっぱい。
下の子は女の子かな？

お昼ご飯は新潟名物のタレカツ！と決めていた。
せっかくなら発祥の店に行ってみようと「とんかつ太郎」へ。
地図を読み間違えてちょっと回り道したけどなんとか入り口発見。
すると…並んでる(^_^;)
さすが人気店。
10分程並んで入店。

席はカウンターのみ。
最近改装したのかな？と思うほど綺麗で足元には荷物入れもあっていろんな意味で予想外。
注文したのはミニカツ丼(780円)…なんだけどそれでもカツが3枚乗ってて十分な量がある。
かつ自体に醤油ベースの味が付いていて美味しい。
ペロリと食べてしまう。
朝のカレーに続いてカツ丼…炭水化物&B級グルメ祭りだな。

とんかつ太郎 グルメ・レストラン

次に向かったのはすぐ近くの「新潟市マンガの家」。
入場無料で新潟にゆかりのある漫画家さんの展示があるらしい。

新潟市マンガの家 美術館・博物館

はいってびっくり。
等身大（？）パタリロ。
漫画から飛び出してるよ。
パタリロの作者は新潟県出身らしい。

パタリロクイズ。
めくってみると…

答えが書いてある。
…そうなんだ…。

こちらは「ハイスクール奇面組」。
懐かしい！
あったなぁ。
この作者の方も新潟出身。

その他にも漫画がいっぱい。
無料の漫画喫茶みたいな感じ。
平日だけどここでマンガ読んでいる人も。
近くにアニメ学校もあったし新潟は漫画押しなのかな。
日本の漫画、海外でも大人気だしもはや漫画は世界に誇れる文化だと思う。
って最近のは全然わからないけど(笑)。

再び自転車で移動。
商店街に突然現れるお寺から飛び出している巨大な像。
ちょっとびっくりした。
なんでこんなことになっているのか？
門が閉じていたのでお寺には入れなかったので詳細は不明。

弘願寺 寺・神社・教会

そして結構な距離を移動して新津記念館到着。
途中坂道もあってちょっと疲れた。
自転車じゃなかったら多分ここまでは来なかったな。
純和風の門をくぐると…

立派なタイル張りの洋風建築。
登録有形文化財にも指定されている。
現在の昭和シェル石油の前身として新津石油を創業した石油王の新津恒吉が建てた外国人客用の迎賓館。

新津記念館 名所・史跡

見学しようかどうしようか迷ったけど入館料800円、写真撮影禁止とのことなのでパス。

入口だけ撮影させてもらう。

お庭は自由見学なのでちょっと散策。
いつの間にか雨はすっかり上がっていいお天気。
というか暑いくらい。

敷地内には日本建築の建物も。

お庭をウロウロしてから新津記念館を後にして…

すぐ近くのドッペリ坂へ。
新潟の駅の近くはほぼ平地なんだけどこの辺りは坂が多い。
なかなか絵になる階段。
…変わった名前の坂だなぁと思ったら由来はドイツ語らしい。
自転車降りてちょこっと見学。

ドッペリ坂 名所・史跡

で、次に向かったのは砂丘館。
ここは見学しようと思っていたんだけど…

砂丘館 名所・史跡

なんと本日休館日。
え？金曜日なのになんで？？と思ったら「祝日の翌日は休み」らしい。
この時はここだけかと思ったら新潟市内の多くの観光施設がこのルールを適用していた。
新潟ルールなんだろうか…。

で、次に向かったのは安吾風の館。
元は大正時代に市長公舎として建設されたけど、現在は新潟市出身の作家坂口安吾記念館となっている建物。
彼の生家はこの近くにあったらしい。
正直名前しか知らない作家さん(;^_^A
お天気もいいし自転車あって機動力高くなっているので観光できそうなところは片っ端から観光(笑)。

安吾 風の館 名所・史跡

入場無料で中の見学ができる。
一番大きな部屋である洋風応接間のテーブルの上には自筆原稿のコピーが入ったファイルがあった。
他の部屋には坂口安吾の説明があったけど…正直全然興味が持てず。
もうちょっと勉強してから来るべきだったかも(;^_^A

さてお次は自転車ならすぐ徒歩でも割とすぐの距離の新潟大神宮へ。
名前がすごいので人も多いかな？と思ったけどほぼ人がいない。
まぁ平日だし。
大きな駐車場もあったので多いときは多いのではないかと。
木の鳥居がちょっと珍しい。

新潟大神宮 寺・神社・教会

新潟大神宮がここに建てられたのは明治時代とのこと。
さくっとお参り。

そしてさらに自転車こいで新潟カトリック教会へ。
塔は見えていたけど入り口が分からなくてちょっとぐるっと回りかけた。
自転車だと道間違えてもすぐ気づいて戻れるよね。
徒歩だと間違いだと気づくまで結構歩かなきゃいけない。
自転車やっぱり便利だなぁ。

新潟カトリック教会 寺・神社・教会

カトリック新潟教会は、「王であるキリスト」の称号を持つ教会堂で、ローマカトリック教会の新潟司教区（秋田県・山形県・新潟県）の司教座聖堂（カテドラル）と位置づけらしい。

早速中へ。
窓にはステンドグラス。
奥のステンドグラスはフィレンツェ製で、新潟地震で沈下した聖堂を平成8（1996）年に修復した際、フランシスコ会から寄贈されたという割と最近のもの。
中央に小さく映っているのが司教座。
ちょっとわかりにくいけど椅子がある。
司教のことを「カテドラ」＝ギリシャ語で椅子といい、その椅子が置かれている教会を「カテドラル（司教座聖堂）」という。
ぼんやりと司教がいる教会が「カテドラル」と呼ばれているのは知っていたけど「椅子」という意味とは知らなかった。
これはここでもらったパンフレットで知ったこと。
お勉強になります。

で、後ろを向くとパイプオルガンがあるなぁ、えらく立派だなぁとこの時は思っただけだった。
パンフレットによるとこのドイツ・パーテルボルン市 Anton Feith 社製作のパイプオルガンは空気アクション式パイプオルガンとして、日本で現役として使われている最古のものの一つらしい。
が、帰ってからたまたまつけていた「美の壺」でこのパイプオルガンが紹介されていてびっくり。
それによるとこのオルガンは先月解体・修理を行ったばかりらしい。
その修理風景が紹介されていてこの教会のオルガン奏者の方がオルガンの不具合部分等を全部ノートに書き留めていて修理の人に話していた。
古いオルガンだしメンテナンスも大変みたい。

ステンドグラスから入る光が床に映し出されていて綺麗だったので思わずパチリ。

教会の外にあったのがこちらルルドの洞窟。
ルルドとは言わずと知れたフランスにあるキリスト教の聖地。
が、遠いフランスのルルドに行けない人々のために「ルルドの洞窟」を模して作われたもの。
この手の「ルルドの洞窟」は世界中にあるらしい。

それからちょっと住宅街を通って…

旧齋藤家別邸到着。
ここも見学してもいいかなぁ…と思っていたけど「祝日の翌日は休み」ルールで休館。
…このルール今まで気づかなかっただけで一般的なのか新潟のローカルルールなのか…どっちなんだろう。

旧齋藤家別邸 名所・史跡

その近くに北方文化博物館。
ここは開いていたけどそんなに興味もなかったので外観だけで内部見学はパス。

北方文化博物館 美術館・博物館

で、自転車をこいでいると…ちょこっとだけ人が並んでるっぽいラーメン屋さん発見。
時刻は14時過ぎ。
それでも並んでいるラーメン屋さんって美味しいんじゃなかろうか？
一応お昼ごはんとしてタレかつ丼は食べたけど小さいサイズにしたのはラーメン激戦区と言われる新潟で出来ればラーメンも食べたいなぁ…という気持ちがどこかにあったから。
自分のお腹に「食べれそう？」と聞いてみると「多分、大丈夫」と(笑)。
じゃあ食べちゃおうか。

店内は綺麗。
最初に食券を買うスタイル。
味玉煮干し醤油らぁめん880円を注文。
ラーメンではなくらぁめんらしい。
こちらのお店は麺はもちろん水にもこだわっているらしい。
器もこだわっていて実は有田焼。
あっさりとしたスープで美味しい。
チャーシューも大きいのが２枚入っている。
朝からカレー、タレかつ、ラーメンとＢ級グルメ祭り。

らぁめん 倉井 グルメ・レストラン

食後は古い町並みが残る古町花街を通りつつ…

古町花街 名所・史跡

西厩島町にある金刀比羅神社へ。
新潟市内にはいくつか金刀比羅神社がある。

金刀比羅神社 (西厩島町) 寺・神社・教会

ここの金刀比羅神社には登録有形文化財に指定されている和船があるらしい。
事前に連絡すれば見学も可能だったみたい。
そんなこと知らなかったので今回は見学は諦める。

手水場には水ではなくアルコール消毒のボトルがでんと置いてある。
これは初めて見た。
なかなか潔いな。

お参りをしてから…

また移動。
通りかかった旧小澤住宅も「祝日の翌日は休み」ルールで本日は休館。
新潟市内観光するなら祝日の翌日は避けた方が無難みたい。

旧小澤家住宅 名所・史跡

で、次に到着したのは寄合町の金刀比羅神社 。
ここにはちょっと面白い狛犬がある。

金刀比羅神社 (寄合町) 寺・神社・教会

それがこちらの「足止め狛犬」。
足止めしたいことを願いながら狛犬にひもを巻き付けるらしい。
ぐるぐるにひもを巻き付けられてちょっとかわいそうな感じになっている狛犬さん(;^_^A。

お参りをしてから御朱印を頂きに社務所へ。
色鮮やかな御朱印。
そしてちょっとびっくりしたのが飴を一緒にもらった。

社務所の横を見ると「こづち」があって何かな？と思って説明書きを読んでみるとこれは「金運こづち」らしく、専用の台にお財布を置いて「一粒万倍」と唱えながらこづちでお財布をたたくと金運が上昇するとか。
早速やってみたけど…どうかな？

コロナ対策で今は触ることのできない「清麗の石」。
本当は石に触りながら息を３回吹きかけると浄化されるらしい。
今は石には触らず息を吹きかけるだけ。

再び自転車に乗って移動。
到着したのは江戸時代創立の湊稲荷神社。
ここにもちょっと面白い狛犬がいてる。

湊稲荷神社 寺・神社・教会

それがこちら「願懸の高麗犬（こまいぬ）」。
自分の願い事を心に念じながら男の人は右側、女の人は左側の高麗犬を回して祈願する。
思ったより固い台座で回すの大変。
でもなんとか一周回す。
ちなみにこの狛犬は平成7年に作られたもので先代の狛犬は別の場所にあるみたい。

こちらが本殿。

手水舎の彫刻は越後のミケランジェロと称される名匠石川雲蝶の子孫の彫り師の作品、と書いてあった。
…越後のミケランジェロって…。

さて、次に向かったのは旧新潟税関庁舎。
今回の観光したかったところはここを最後になる感じで予定を組んでいた。
ここが１８時までなので16:30までにはここに来られたらいいなぁと思っていたけど、現在の時刻は15:30。
「祝日の翌日は休み」ルールのおかげ（？）で非常にスムーズに予定をこなしてしまい予定より早く来てしまった(;^_^A。
私の旅では珍しい。
普通は主に予定の詰め込み過ぎが原因で遅れがちなので。

新潟市歴史博物館みなとぴあ 美術館・博物館

旧新潟税関庁舎の建物は休憩室みたいになっていて出入り自由な感じ。

この辺り一帯にいくつか歴史的建造物が残っている。
こちらの建物は新潟市歴史博物館みなとぴあ。
昔の新潟県庁を模して造られた建物。

新潟市歴史博物館みなとぴあ 美術館・博物館

ここも「祝日の翌日は休み」ルールで休館じゃないかと思っていたけど開いてた。

有料の展示もあるけどこっちの展示は無料とのことだったので見学してみる。
季節ごとの新潟の風俗をまとめた展示。

こちらのお堀は復元された四間堀。

向かいに見えるのは旧第四銀行住吉町支店。

ここも開いているみたい。
入ってみよう。

中に入ると在りし日の銀行のカウンターが。
但し、このカウンターは当時のものを解体、復元したもの。
当時の建築資材を使える部分は使っているけどほとんどは復元。
でも言われないと分からない。

ここまで戻すのはなかなか大変だったろうに。
この建物入場無料だし、税金があるからできる復元だなぁ。
こういうの見ると民間で古い建物を守るのがどれだけ大変なのかよくわかる。

2階に行ってみると…

復元された会議室。
アンティークなシャンデリアも素敵。

さっき見た営業室を2階からも見学できた。

そしてなぜか日本間。
休憩室としてはちょっと広いから銀行のクラブ活動用とかの部屋なんだろうか？
説明は特になかったのでよくわからない。

見学を終えて外に出るとちょうど目の前に佐渡汽船の船が。
ちょうど向かいが佐渡汽船のフェリーターミナル。
手前の小さな船には「監視船」の文字。
不法入国とかの監視なのかな？

信濃川 名所・史跡

信濃川越しに見えるのは朱鷺メッセ。
あとで行く予定。

川沿いはプロムナードになっていて、ランニングしている人の姿も。

みなとぴあにもレンタサイクルステーションがあった。
自転車も何台か残っている。

にいがたレンタサイクル 乗り物

信濃川にはずらりと並ぶヨット。
なかなか絵になる。

時間があるので行ってみることにした三社神社。
江戸時代から続く由緒ある神社。

三社神社 寺・神社・教会

ここの御朱印は2P仕様で300円。
はんこが大きい。
そしてここでも飴をくれた。
新潟では御朱印と飴はセットなのかな？
そしてちょっと面白かったのは御朱印を頂いた後に「あちらの台にあるはんこを自由に押してください」とのこと。
そんな御朱印あるんだΣ(ﾟДﾟ)。
せっかくなのでかわいいカエルのはんこを押してみる。

ちなみにもらった飴もカエル。
この神社よく見るとカエルだらけ。
この棚もよく見ると緑の小さいのは全部カエル。

こっちにあるのは大きなカエル。

この他に小さなカエルが5匹境内にいるらしい。
こういうのあると探したくなる。

といことで境内をくまなく探す。
そんなに広い境内ではないけどいろんな場所にカエルが散らばっていてなかなか見つからなかったけど、なんとか5匹発見してから境内を後にする。

予定よりは早いけどもう観光するところもないので夕焼けを見る予定にしていた朱鷺メッセへ。

ここで自転車を返却。
まずは自転車を指定場所に止めて

朱鷺メッセ1階の受付カウンターへ。
6時間を30分ほど過ぎていたので延長料金100円を支払って返却完了。

そしてすぐ横のビルの31階にあるBefcoばかうけ展望室へ。
朝に行った展望室は20階だったのでこっちの方が高いはず。

高速エレベーターで展望室に上がってみると…ほぼ誰もいない…。

本日の日の入り予定時間は17:38。
現在の時刻は17時を少し過ぎたところ。

Befcoばかうけ展望室 名所・史跡

信濃川の先は日本海。
佐渡汽船のフェリーターミナルも見える。
佐渡島も行ってみたいなぁ。

ここはばかうけでお馴染みのBefcoの展望室で無料で入れる。

ばかうけって新潟の会社だったんだ。
おかきの会社だから米どころ新潟の会社っていうのも納得。
こちらは記念写真スポット。

誤算だったのは全く椅子がなかったこと。
日の入りまでまだ時間があるのに立ちっぱなしはさすがにキツイ。
展望室にはカフェもあったのでここでちょっと休憩することに。
なにやらアニメとコラボしているみたい。

パノラマ グルメ・レストラン

が、朝からカレー、タレかつ、ラーメンと食べていてさすがにお腹は空いていない。
この後の夕食も控えているので雪国緑茶で休憩。

雲が結構あるので海に沈む夕日は見えないなぁ…と思っていた。
が、写真をよく見ると海と雲の間に見えるのは佐渡島だった。

日が沈んでしばらくはマジックアワー。
だんだんと暗くなってくる。

ここまで待ったら夜景も見たい。
が、夜景になるまではなかなか時間がかかる。
カフェも夕陽の写真を撮るためにいったん出ているので…座る場所がなくつらい。

Befcoばかうけ展望室 名所・史跡

18時。
もうこれが夜景でいいや。

そして朱鷺メッセから途中万代ピアの廻転寿司弁慶によって事前に予約していた持ち帰り用のお寿司を受け取ってホテルへと戻る。
自転車は返してしまったので歩いて帰ったら20分以上かかった。
途中の道は街灯も少なかったし…ちょっと失敗したかも。

廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店 グルメ・レストラン

そしてホテルへチェックイン。
部屋は10階のシングルルーム。
最初に入った時はちょっと臭いが気になるな…と思ったけどしばらくすると気にならなくなった。
Wi-Fiも問題なくつながる。

ジュラクステイ新潟 宿・ホテル

広くはないけど1人なら十分かな。
湯沸かしポットや冷蔵庫等一通りのものは揃っている。
もちろん空気清浄機も。
たいていのホテルで空気清浄機ってあるけどこれって元からなのかコロナになったからどこのホテルも置くようになったのかどっちなんだろう？

さて、では早速さっき買ってきたお寿司を頂こう。
人気店らしいのでお寿司なら持ち帰りもいいだろうと思って出発前から予約をしておいた。
おかげですぐに受け取れた。

で、注文したのがこちら日本海Cセット2161円。
のどぐろ入りだったのが決め手になって注文。
さすがの美味しさ。

で、食後はデザートを食べに新潟駅構内の安田ヨーグルトに行ったら…あれ？
閉まってる？？

ヤスダヨーグルト CoCoLo南館店 グルメ・レストラン

なんと営業時間が19時まで。
普段は20時までなのに。
来る前にHPも確認したのに書いてなかったよ…。
お寿司食べる前に来てたら間に合ったのに…しまった…。
この後もアイス系でこういうこと多くって…この旅はアイスほとんど食べられなかった。

がっかりしつつも部屋に戻ってきてお風呂に入るなどして過ごす。
ちょっと珍しかったのがこのホテルのコインランドリーは洗濯機と乾燥機の使用料が無料で洗剤代のみが有料。
が、そのせいか乾燥機が常に使用中で結局使えずじまいだったのがちょっと残念。

この日の歩数は21,997歩。
そこそこ歩いたな。

ジュラクステイ新潟 宿・ホテル

さて翌日。
このホテルを選んだ理由の1つの朝食バイキングへ。
朝食はホテル宿泊の場合1000円だけど今回は1泊朝食付プランでAgodaからの申し込みで3000円ちょっと。
そう思うと激安。

チェックインの時にもらった朝食券をもって朝7時に朝食会場のレストランへ。

そしてこの朝食の種類が多い。
新潟の郷土料理も多数あってなかなかいい。
これで1000円でも安いので今回は宿泊費込みで3000円ちょっとなのでめちゃめちゃお得。

あけびの実 グルメ・レストラン

とにかく種類が多くてどれにするか迷ってしまう。
この他にもスープカレーとかもあって充実度がすごい。

結果こんな感じに。
上の真ん中は焼きおにぎりのお茶漬け。
これは気に入ってお代わりしてしまった。
あと6つに入れるところが分かれているお皿の左下に写っている和風あんかけおこげも美味しかった。

そして最後はフルーツとヨーグルトで〆。
持ち帰り用のコーヒーもあったので部屋でちょっとゆっくりして9時前にホテルをチェックアウト。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11722399