2019/07/12 - 2019/07/19
198位(同エリア918件中)
ミズ旅撮る人さん
- ミズ旅撮る人さんTOP
- 旅行記692冊
- クチコミ161件
- Q&A回答23件
- 1,031,360アクセス
- フォロワー48人
「通常のドイツツアーでは訪れることの少ない街へご案内」
この一言で、北ドイツのツアーに参加しました。
11回目は、レスニッツグルント鉄道に乗車して、ドレスデンに戻る途中、
時間に余裕があったので、ツアーではまず行かないおもしろそうな場所に
立ち寄りました。「クンストホーフパッサージュ」。
ドレスデンの観光地が集まる(アルトシュタット)旧市街とはエルベ川を挟んで
北側のノイシュタット(新市街)にあります。
旧市街は第二次世界大戦で破壊され、再建されたため、新市街の方が
古い町並みが残っています。その古い集合住宅の中に、魅力的なゾーンが出来ました。
アート作品やインテリア用品、ブティックにカフェなどが集まっています。
建物の中庭が5つも繋がったミステリアスな場所で、
普段なかなか入ることが出来ない集合住宅の中庭を楽しむことが出来ます。
ベルリンのハッケシャーホーフより落ち着いた静かなホーフです。
その後、ドレスデンの旧市街をちょこっと歩き回って、
最後に鉄道好きのため?のおまけを付けました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
レスニッツグルント鉄道の蒸気機関車に乗った後、
ラーデボイル・オスト駅からSバーンに乗ってドレスデンに戻ります。
ドイツの鉄道の車内には自転車用のスペースがあることが多いです。 -
ドレスデン・ノイシュタット(Dresden-Neustadt)駅の一つ手前にある
ビショフスプラッツ(Bischofsplatz )駅で下車します。
クンストホーフパッサージュへは、ノイシュタットからも行かれますが、
トラムを使う場合、乗り換えるか、余分に歩くことになるので、
1本のトラムで近くまで行かれるこの駅で降りました。 -
ドレスデンの中央駅方面に向かって列車は出発して行きました。
前方の高架の上には別のSバーンの線路があり、この列車は
右に曲がりつつ上昇して、次のノイシュタット駅の手前で合流します。 -
列車の先頭には、側面にドイツ国内の名所の絵が描かれていました。
たまにこうした機関車が牽引しているので、楽しいです。 -
ビショフスプラッツ駅のホームは高架になっていて、
すぐ下をトラムやバスの走るビショフス通りが通っています。 -
こちらはビショフス通りに並走するコンラート通りの町並み。
観光地ではない一般の住宅街です。
ツアーだと、旧市街ばかりを見ることになるので、
こうした現在の生活の場を見るのも大事だと思います。 -
さあ、ホームから降りて、ビショフス通りに行きましょう。
-
駅のすぐそばにある、この芸術的な壁画の前に
トラムの電停ビショフスプラッツ(Bischofsplatz)があります。 -
13番のトラムの時刻表です。
月~金、土、日祝日に分かれていて、同じ時間に来る場合は圧縮して
表示されています。昼間は15分に1本の割で来ています。
また、時刻表の右側には、電停の名前と所要時間が明示されているので、
とても親切です。
2つ目のAlaunplatzまたはその次のGorlitzer Straseで下車します。
歩けない距離ではないですが、
このためにドレスデン・シティ・カードを持っているのだし、
なによりトラムに乗りたいので、ここで待ちます。 -
格好いいトラムが来ました。
左の上に、さっきSバーンを降りたホームが見えます。 -
路面電車博物館25周年のラッピングです。
これを記念して、一部路線を通行止めにして、
展示されていた往年のトラムたちが走行したそうです。
高知市の路面電車でも毎年行われたと思います。 -
ビショフス通りを通るトラムは13番だけですが、外装は実に様々です。
-
トラムの車窓を楽しみたいので、Alaunplatzで降りずに、
アラウン公園の前でゲルリッツァー通り(Gorlitzer Str.)に曲がり、
電停Gorlitzer Straseで下車しました。 -
対向車が来ました。これまで見たトラムはすべて外装が異なりました。
すごいですね~。ずっと佇んで、次々に現れるトラムを見てみたいなあ。 -
さて、来た道を少し引き返します。
突き当りの尖塔はアラウン公園の向こうにある聖マルティン
( St. Martin)教会です。たいそう外観の優れた教会なので、
次回ドレスデンで時間があったら訪れたいと思います。
クンストホーフパッサージュに行く場合、どちらの電停で下車しても、
目的地が中間にあるので、どちらでも選択出来ます。 -
ドレスデンのノイシュタット(新市街)は、戦火を免れたので、
旧市街より古い町並みが残っています。
このアンペルマン信号は、近年作られたものではなく、
東ドイツ時代のオリジナルでしょう。 -
自転車の番、ご苦労様。
-
なんてカラフルなパーキンメーターでしょう!
これなら落書きはされないでしょう。 -
クンストホーフパッサージュの入口は、ゲルリッツァー通りに2つ、
反対側のアラウン通りに1つあります。
これはゲルリッツァー通りの南側の入口です。
目印が無いので、ちょっとわかりにくいです。 -
もう一つの入口は、数軒先にあります。
クンストホーフパッサージュの目印は「空に浮かぶ牛」です。
以前は水色の旗に茶色い牛が1頭描かれているだけでしたが、
2019年には、このようにたくさんの牛が描かれるように
なっていました。 -
通路を入って行きます。
こういう場所に入って行くことは滅多にないのでちょっと緊張します。 -
中庭の一つに出ました。ここには5つの中庭(ホーフ)があります。
ここは、3つ並んだ中庭のうちの真ん中「変化の庭」です。 -
北側の「エレメントの中庭」です。
通路の先は「光の庭」になっています。
金色の板を張り付けたモダンアートです。 -
「エレメントの中庭」の反対側の建物は、これです。
海の中のような外壁にびっくりしますが、その雨どいも
単なるオブジェではなく、実際に利用されているようです。 -
管を伝った雨水は、漏斗のような物に集められて
中庭に落ちて来ます。庭の一角には休憩スペースがあります。
そして、青い扉の通路があります。 -
通路を通ってみると、あれ?さっきの旗の隣???
どうやら、こちら側の通路は3つあるようです。
ガイドブックは当てにならないなあ。 -
なんだかわからなくなりながら、再び中庭に戻ります。
-
青い外壁の建物には、小さなブティックがありました。
-
南側の「動物の庭」です。
平屋の店舗が、クンストホーフパッサージュと
向こうのホーフとを隔てています。 -
ここが一番広い中庭で、オープンカフェにもなっています。
アイスティー・レモネード・アイスコーヒーなどが
3.5~4.5ユーロです。 -
古い建物が文化財に指定・修復される際に、現代アーティストたちに
よって、このような特色ある中庭に作り変えられました。
ベルリンのハッケシャーホーフのように大規模ではなく、
普通の住民の場所を少し開放してもらっているホーフです。
なので、人がいる割にとても静かです。 -
「動物の庭」って、これの事?水浴びをしている牛・・・
-
いえいえ、こちらの方がインパクトがあります。今回の表紙です。
壁紙をキリンがくわえています。これはおもしろい。 -
キリンの足元には、最初に見た通路があります。
これを通って来た人は、自分がキリンの足元にいるとは
思ってもみないでしょうね。 -
キリンの上には、猿や鳥がいます。
この建物のベランダは、編んだ籠のようなデザインになっていて、
ツリーハウスの気分? -
この地区の地図がありました。上端がアラウン公園です。
ヨーロッパの建物は、道路に面してびっしり建っていますが、
裏側は大小の中庭が占めています。
外側からではわからないので、興味津々。 -
灰色に塗られた部分に、ここのテナント名が書き込まれています。
-
ストールが店先を飾る雑貨店。
ちょこちょこ店を覗いて歩くのも楽しいです。 -
疲れたら、ベンチでひと休み。え?手摺がイモムシ?
-
「変化の庭」と「動物の庭」は、両端で繋がっているので、
ぐるりと回って見られます。 -
葉っぱの上に寝そべっているオレンジ色の虫?が
マスコットキャラクターの店。
商品は普通だけど、個人的には、このキャラクターはない方がいいな。 -
時折、住人たちが歩いていたりします。
-
「変化の庭」変化とは何を指しているのかな?
-
「光の中庭」です。
ここでも寛ぐ人々がいます。雰囲気がいいですものね。 -
一瞬、チベット仏教のタルチョかと思いましたが、
むしろ「幸せの黄色いリボン」かな? -
赤い紫陽花が、青い壁によく映えます。
-
おもしろいものの上に商品を展示しています。
興味が湧いたので、店に入ってみます。 -
店の中から外を見ると、こんな感じです。
お向かいは古着屋さん? -
店内のディスプレーも変わっています。
一枚だけ撮らせてもらいました。 -
「光の庭」から「おとぎ話の庭」へ抜けて行きます。
-
振り返って見ました。意外と普通?
-
でも、壁は摩訶不思議な絵でいっぱい。
-
ここは、細長い庭になっていて、壁際がカフェコーナーになっています。
-
ただ、この時間は営業していないようで、誰もいませんでした。
-
ここにもキリン。
-
古い何かを使って作ったモニュメント?
-
庭の幅が狭いので、建物の全体が撮りづらいです。
ちょっと入り口が高いので、それぞれの店の前に階段があります。 -
日本の「おとぎ話」とは、だいぶ雰囲気の異なる一角でした。
-
反対側の建物は窓が無いんですね。お陰で大きな絵になっています。
-
最後の通路を歩いて行きます。
-
通路の中に、クンストホーフパッサージュの配置図がありました。
南北が逆の地図です。私は左側から入って右に抜けて来ました。 -
こちら側の入口にも、「空に浮かぶ牛」の旗がありました。
-
アラウン通りです。
せっかくなので、このままアラウン通りを南下して、電停に向かいます。 -
ドレスデンのサッカーチーム「SGディナモ・ドレスデン」の
ラッピング列車が通って行きます。 -
トラムに乗って、ドレスデン旧市街に戻ります。
アンペルマン信号の自転車バージョンがありました。 -
アルトマルクト広場です。
ここで行われるクリスマスマーケットがドイツ最古のマーケットです。
シュトーレン祭りも行われ、ここが本場です。 -
左端の建物の角にマクドナルドがあり、その手前の信号機には
アンペルマンの三つ編みをした女の子がいます。 -
そして、青信号。
-
アルトマルクト広場の前は目抜き通りなので、
ひっきりなしにトラムが通ります。
また目新しいラッピングのトラムが来ました。 -
アルトマルクト広場に面したカフェ・クロイツカム
(Konditorei Cafe Kreutzkamm)です。
バームクーヘンの名店です。日本ではドイツのお菓子と言うと
バームクーヘンが有名ですが、
意外と売っている店は少ないので、ここは要チェックです。
ドイツのチーズケーキ・アイアーシェッケもあります。カフェ クロイツカム 専門店
-
通りすがりにこんなものを見つけました。
かつてドレスデンを走っていた機関車でしょうか。 -
アルトマルクト広場から再びトラムに乗り、
2つ先のAm Zwingerteichで降りました。
ドレスデン・シティ・カードがあるので、1駅でも乗り降り自由です。
ツヴィンガー・ガルテン(庭園)の池です。
池の向こうにツヴィンガー宮殿が見えます。 -
ツヴィンガー宮殿のこちら側を見ることはあまりないと思います。
「数学物理サロン」のある棟です。 -
クローネン門の上にある王冠は、ポーランドを表しています。
金色に輝く大きな王冠をポーランドの4羽の鷲が支えます
ザクセン選帝侯アウグストゥス強王は、
1697年にポーランド・リトアニア共和国の国王になり、
スウェーデン王カール12世によって王位から追いやられる
1704年まで、君臨していました。 -
堀に架かる橋を渡り、クローネン門の下に来ました。
彫像の笑い顔が、アウグストゥス強王の笑いに見えます。
このクローネン門及びツヴィンガー宮殿が、
佐賀県の「有田ポーセリンパーク」に再現されています。
ツヴィンガー宮殿には、陶磁器コレクションがあります。
当時の貴族たちは、財力を示すために有田焼を買い求めたのです。 -
門を入って左側、先程外から見た「数学物理学サロン」です。
-
右側、「陶磁器コレクション」です。
-
その左側には、2階の時計の両脇にマイセン製のカリヨンがあります。
カリヨンの下にはドレスデン城側に出る門があります。 -
カリヨンがマイセン製として有名ですが、
この時計にもマイセンのマークが付いているので、
時計も併せてマイセン製ですね。
カリヨンの演奏時間は、2013年の古いガイドブックには、
10:15、14:15、18:15と書いてありました。
変わっている可能性が高いので、ご確認ください。 -
「数学物理学サロン」の隣、カリヨンと対面する建物は、
ほとんど同じデザインです。
ツヴィンガー宮殿は、ドレスデンを代表するバロック建築で、
17世紀末のザクセン選帝侯フリードリッヒ・アウグスト1世
(アウグスト強王)が、ドレスデン城の濠の間にあった空き地に
建設しました。建築家ペッペルマンの最高傑作とされています。 -
東側には、向かって左が「アルテ・マイスター絵画館」、
右に「武器博物館」があります。
これだけ多様な博物館が集まっている場所は珍しいでしょう。
今回の長い自由時間をここで過ごした人も多かったんじゃないかな?
その場合は、ツヴィンガー・チケットで、すべての施設に入場出来て、
10ユーロです。 -
宮殿の中庭には大きなドームが設置され、イベントが行われていました。
-
ツヴィンガー宮殿から出ると目の前がドレスデン城、
その左が三位一体大聖堂です。
ドレスデンは「百塔の都」と呼ばれ、数多くの塔が建設されました。
ザクセン選帝侯国の首都として繁栄した
バロックの街並みが素晴らしい町です。
でも、ドレスデンのすごいところは、これらの建物の殆どが、
第二次世界大戦の爆撃を受け倒壊、
それを修復・再建して現在があるということなのです。
初めてそれを聞いた時には、これが建て直されたものだとは信じ難く、
それを成し遂げたドイツ人の底力に感服したものです。
ドイツは、大戦中にジェノサイドをしてしまったから、
贖罪の意味もあって、修復をやり遂げたかったんじゃないかな。 -
ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー)です。
この手前の劇場広場に騎馬像のあるヨハン王が1841年に建てました。
この建物も破壊されましたが、1985年に再建されました。
建築家ゴットフリート・ゼンパーの名で呼ばれることが多いです。
1869年に火災で焼失し再建、大戦で破壊され再建という
経緯を経ても、世界有数のオペラ座として君臨しています。ゼンパーオーパー (ザクセン州立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
-
ところで、ゼンパーオーパーと三位一体大聖堂の間のソフィーエン通り
には、テアトルプラッツ(Theaterplatz)という電停がありました。
その先は、エルベ川に架かるアウグスト橋を渡って
ノイシュタット地区へ行くのですが、なんと橋が大規模な修復工事中で、
トラムの路線も変わっていました。
観光バスの運転手もそれを知らず、ここを通るつもりで走って来て、
ぐるっと遠回りをする羽目になりました。
私もこの電停を利用するつもりだったのですが、
このような状況だったので、びっくりしました。
ルクセンブルクでも、町の中心の橋が
トラム敷設のための工事をしていて通れませんでした。
現地に行って突然こうした事に遭遇することもあるので、
時間には余裕を持ちたいです。 -
こちらが閉鎖されたTheaterplatz電停です。
なんとなく、ドイツの国旗の色になっているのがドイツらしい。 -
三位一体大聖堂の前を回り込んで、シュロスプラッツ(城広場)です。
集合場所はヨハン王の騎馬像なのですが、
まだ時間があるので、この周辺を散歩します。
目の前のドレスデン城はResidenzschlossなので、
レジデンツ城と表記するガイドブックもあります。
レジデンツとは住居の意味なので、そもそもが「居城」という
名称なのです。
アウグスト強王が現在の姿に改築し、大戦で破壊されましたが
1985年から2006年に掛けて再建されました。
中には「緑の丸天井」という宝物館があります。 -
地方裁判所の前には、フリードリッヒ・アウグスト王の像があります。
-
エルベ川に臨む「ブリュールのテラス」という
プロムナードに上がって来ました。
工事中のアウグスト橋が良く見えます。
前回、ドレスデンに来た時はここを通ったので、驚きました。
古い橋なので大規模な修復工事になっているのですね。 -
ブリュールのテラスからは、エルベ川が良く見えます。
遊覧船もいます。カローラ橋の上を黄色いSバーンが渡って行きます。
橋の先にはザクセン州議会議事堂が見えます。
前回はクリスマスマーケットの時期に訪れたので、
テラスは露店がいっぱいで、あまり川の景色は見られませんでした。
しばらく川沿いに歩いて、フラウエン教会の脇に出る路地に入ると
屋台がいっぱいありました。ブリュールのテラス 散歩・街歩き
-
さて、散歩を終えて集合場所に戻ります。
シュロスプラッツでは、女性が美しい声で静かに歌っていました。
いつかゼンパーオーパーで歌えるといいね。
広場に響く彼女の声は、その曲にとても合っていて素晴らしかったので、
動画に収めました。
再びこの広場を訪れた時にはきっと思い出すでしょうが、
彼女はもういない。
一期一会。旅はいつもそうです。 -
ドレスデン城の中庭シュタールホーフの外壁に、
「君主の行列」と呼ばれる壁画があります。
マイセン製のタイルで作られた全長101mの壁画は
ドレスデン観光の目玉です。
ゼンパーオーパーからフラウエン教会のあるノイマルクトまで
一本道の中間にあるので、必然的に通ります。君主の行列 文化・芸術・歴史
-
あまりに長いので、全部を画面に収めたら、絵がわからなくなります。
手前の足場の横から数えて、9番目の馬上の人物がアウグスト強王です。
(馬が後ろ脚で立っています)君主の行列 文化・芸術・歴史
-
それぞれの君主の足元に名前と在位期間が明記されています。
1123年から1904年までのザクセン選帝侯たちです。
タイルは2万5千枚、君主以外も描かれていて総勢93名。
壁画制作者のW・ヴァルターは、行列の最後尾に描かれています。
この壁画は、奇跡的に戦火を免れたオリジナルだそうです。君主の行列 文化・芸術・歴史
-
ついでに前回載せられなかったノイマルクト(新市場)の写真を
載せておきます。「君主の行列」の先にあります。
以前訪れた時には、大規模な工事中でしたが、
ここでもクリスマスマーケットが行われていました。
アルトマルクトでは伝統的な物を、ノイマルクトでは現代の物を
中心に売っていました。シュトーレンはアルトで売っています。ノイマルクト広場 広場・公園
-
フラウエン教会です。東ドイツ時代には瓦礫の山だったこの教会は、
東西統一後に再建工事が始まり、2005年に完成しました。
あまり大きくはない教会ですが、ノイマルクトのシンボル的存在です。フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会
-
ノイマルクトに面して、ドレスデン交通博物館(Verkehrsmuseum Dresden )があります。
館内には蒸気機関車も展示されているので、行ってみたいのですが、
時間が掛かるので今だ入れず。交通博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここからは、おまけです。鉄道好きな方向けです。
ベルリンからドレスデンに到着した時に、アウグスト橋が渡れなかった
ので、バスは大きく迂回することになりました。
その時の車窓を掲載します。
バスはエルベ川の北側にあるノイシュタット地区を走り、
ノイシュタット駅の前を通過しました。 -
ノイシュタット駅の前を通りながらも、
何故かずっと東にあるカローラ橋を渡っています。
カーナビもある筈なのに、恐ろしく迷走しています。 -
アルトシュタット地区の目抜き通りヴィルスドルファー通り
(Wilsdruffer Str.)に入って来ました。
ピルナイッシャー広場(市立博物館)Pirnaischer Platz 電停です。 -
ポストプラッツ(Postplatz)電停を通り抜けます。
「Melitta」のラッピング電車です。
メリタコーヒーフィルターは、日本でも赤と緑のパッケージで
お馴染みですね。
「Melitta」は、ペーパードリップシステムの創始者です。
1908年、ドレスデンに住むメリタ・ベンツによって考案されました。
1912年には本格的な生産を始め、発注に生産が追いつかなくなり、
現在の工場があるドイツ北西の街、ミンデンに移転しました。 -
Sバーンが高架の上を走っています。なんとバスはそのまま西に走り、
フライベルガーシュトラーセ(Freiberger Strase)駅の傍で
ケンネリッツ通り(Konneritzstrase)へ曲がって北上しました。
隣にはSバーンの駅があり、高架下には近隣の風景が描かれています。 -
その中に、先程乗って来たレスニッツグルント鉄道の蒸気機関車が
描かれていました。
背景はモーリッツブルク城です。
実際には鉄道から城は見えないんですけどね。 -
高架が観光案内になっているなんて、渋滞していても楽しめますね。
-
ドレスデン・ミッテ(Dresden Mitte )駅を通過します。
モスクが見えるところで、高架が終わります。 -
このモスクのような建物は、タバコ工場として建てられました。
通称「Yenidze(Yenice)Tobacco Mosque」として知られます。
以下はグーグルマップの口コミからの引用です。
「イェニゼタバコは、オスマン帝国のイェニスにある
今日のギリシャ北部のジェニセアで栽培されました。
ドイツ皇帝ヴィルヘルムの時代に輸入されました。
1899年、皇帝の要請により、イスタンブール政府はタバコ局から
ドレスデンに7人の専門家を派遣しました。
タバコはオスマン帝国で育ちますが、ドイツはタバコを生産します... !!!
1907年に建てられたイェニゼビルの建築家は、ヒトラーの義理の兄弟、マーティン・ハミッチュでした。
彼は、建物にオリエンタルスタイルのモスクモデルを与えたため、
ドイツ建築家会議所から追放されました。」
ここにもドレスデンの歴史が隠されていました。 -
マリーエン橋(Marienbrucke)に差し掛かると、
珍しく水色の電車が走って来ました。
プラハ・ドレスデン・ベルリン・ハンブルクと地名が書かれています。
チェコ鉄道のユーロシティ(EC)と思われます。
だから色が違うのですね。
ヨーロッパでは、外国の鉄道が直通で走っているので、
こうした出会いが楽しめます。
以前、ケルン中央駅で待っていたら、たくさんの国際列車が
入れ替わり立ち代わり出入りしていておもしろかったです。 -
マリーエン橋を渡って再び川向こうのノイシュタット地区に
戻ってしまったバスは、またまたマリーエン橋を渡っています。
左の車窓には、三位一体大聖堂や地方裁判所・フラウエン教会などが
見えています。
大型バスが通れる道が限られていて、一方通行もあるでしょうが、
これはあんまりでした。
これからレスニッツグルント鉄道に乗ろうとしている時に、
大幅な時間ロスは勘弁してもらいたかったです。
今回のドレスデンはここで終わります。
次回は、ドイツの真ん中にある小さな町エアフルトに行きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年7月 北ドイツ周遊
-
前の旅行記
北ドイツの小さな街めぐり(10) レスニッツグルント鉄道のSL
2019/07/12~
ドレスデン
-
次の旅行記
北ドイツの小さな街めぐり(12)エアフルト(前編)
2019/07/12~
エアフルト
-
北ドイツの小さな街めぐり(1) デュッセルドルフ
2019/07/12~
デュッセルドルフ
-
北ドイツの小さな街めぐり(2) ハーメルン
2019/07/12~
ハーメルン
-
北ドイツの小さな街めぐり(3) ブレーメン
2019/07/12~
ブレーメン
-
北ドイツの小さな街めぐり(4) リューベック
2019/07/12~
リューベック
-
北ドイツの小さな街めぐり(5) シュヴェリーン城
2019/07/12~
シュヴェリーン
-
北ドイツの小さな街めぐり(6)ベルリン前編
2019/07/12~
ベルリン
-
北ドイツの小さな街めぐり(7)ベルリン後編
2019/07/12~
ベルリン
-
北ドイツの小さな街めぐり(8) 新旧のサンスーシ宮殿(前編)
2019/07/12~
ポツダム
-
北ドイツの小さな街めぐり(9) 新旧のサンスーシ宮殿(後編)
2019/07/12~
ポツダム
-
北ドイツの小さな街めぐり(10) レスニッツグルント鉄道のSL
2019/07/12~
ドレスデン
-
北ドイツの小さな街めぐり(11) ドレスデンのクンストホーフパッサージュ
2019/07/12~
ドレスデン
-
北ドイツの小さな街めぐり(12)エアフルト(前編)
2019/07/12~
エアフルト
-
北ドイツの小さな街めぐり(13) エアフルト(後編)
2019/07/12~
エアフルト
-
北ドイツの小さな街めぐり(14) フロイデンベルク
2019/07/12~
その他の都市
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ドレスデン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年7月 北ドイツ周遊
0
108