2021/08/21 - 2021/08/21
2473位(同エリア29319件中)
ぶどう畑さん
これまでの旅行で訪れたブドウ畑、ワイナリーをまとめた『葡萄畑紀行』、フランスに続いてドイツです。
ドイツ編では、ブドウの収穫時期に行われる「ワイン祭り」、秋の味覚の「フェダーヴァイサー」をメインにご紹介します。
フェダーヴァイサーとは、葡萄の搾り汁からワインになる過程のシュワシュワッとした飲み物。まさに、ドイツの秋の風物詩です。
また、忘れてならないのは、クリスマスのホット・ワイン「グリューヴァイン」ですが、これを語るとクリスマス・マーケット編になってしまいそうなのでサラッと。(^^)
ワインのジャム、ワイン所縁の地の紹介を織り交ぜ、観光情報とともにお届けします!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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葡萄紀行ドイツ編、スタートはボーデン湖畔の街「メーアスブルク(Meersburg)」。
コンスタンツ(Konstanz)から船で向かいました。 -
ドイツ、スイス、オーストリアの国境に位置するボーデン湖、船からスイスの山並みを眺めるのを楽しみにしていたのに、あいにくの天気…。
ささやかな夢が叶わないまま、メーアスブルクの船着き場につきました。 -
旧市街は坂の上。
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こじんまりとした旧市街、フォトジェニックなスポット多し!
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イチオシ
なかなかの景観でしょ?
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思わず入りたくなるレストランも。
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見所のひとつ、メーアスブルク城。こちらは旧城です。
城内のカフェ「Burgcafé Meersburg」で、中世の雰囲気に浸りながらひと休みもできますよ。 -
メーアスブルクには「州立ワイナリー(Staatsweingut Meersburg)」があります。
ここで、赤ワインのジャム(ゼリー)を買いました。
ワインのジャムに初めて出会ったのは、マインツの朝市。
勧められたのは、クリスマスに欠かせないホット・ワイン「グリューヴァイン(Gluhwein)」のジャムでした。
残念ながら、その後、グリューのジャムにはお目にかかっていませんが、以来、ジャムを見つけると買っています。
白ワインのジャムもあるけれど、赤ワインのほうが味にインパクトがあるので好きです。
機会があれば、ぜひ、お試しください! -
州立ワイナリーのブドウ畑、発見。
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ブドウ畑は、湖沿いの斜面に沿って続いていました。
ブドウの種類はブルグンダー(ピノ・ノワール)、ピノグリ。緑のブドウはリースリングでしょうか。 -
滞在した日が、ちょうど「ワイン祭り」に当たりました♪
入口で、入場券代わりのワイングラスを購入。
グラスは3種類だったかな。 -
雨にもかかわらず、会場のシュロスプラッツは大賑わい!
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ステージの演奏が始まると、皆さんノリノリでした。
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アルコールに弱いワタクシは飲み歩きができない…。
どの屋台にすべきか困っている時、州立ワイナリーの屋台を見つけました。
入場券代わりのグラスに選んだロゼを注いでもらいます。2.5ユーロ。 -
グループで来た人はボトルで買ってました。なるほどー。
ワインの屋台に比べると、食べ物の屋台は多くはないのですが、ボーデン湖の魚料理の屋台でムニエルを調達。 -
ワイン祭りの日程に重なり、船着き場近くのホテルは満室。
どうにか取れたホテルは旧市街の城壁の外でしたが、ワイン祭りの会場に近く、こんな景色も観ることができたし、悪くはなかった。
スーツケースを持って坂道を上るのは大変だろうと、大きな荷物はコンタンス駅のホームに預けてきました。
それがとんだ結果になるとは予想だにせず…。
まぁ、それも振り返れば旅の思い出。(^^; -
ドイツの秋の風物詩、ワイン祭りに加え、もうひとつは「フェダーヴァイサー(Federweisser)」。
ブドウジュースからワインになる過程の微炭酸の飲み物です。
フェダーヴァイサーという名称、ドイツ全国区でないことをこの時知ります。
カフェで「フェダーヴァイサーはありますか?」と尋ねると、若い店員さんにハテナが飛ぶ…。
メーアスブルクでは「サウザー(Sauser)」でした。
ちなみに、スイスでは「ズーサー(Suser)」、オーストリアでは「シュトルム(Sturm)」と呼ばれているそうです。
フェダーヴァイサーは発酵が進むとアルコール度数が上がります。
口あたりが良いので、どうぞお気を付けください。m(_ _)m
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/10983005 -
イチオシ
メーアスブルクを後にして、コンスタンツから北上してやって来たきたのは、黒い森にある小さな街「ゲンゲンバッハ(Gengenbach)」。
旧市街は、まるで絵本の世界です! -
木組みの家の並ぶエンゲルガッセ(Engelgässle)、どうぞお見逃しなきよう。(^^)
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旧市街の背後には、ブドウ畑が広がっています。
丘の上の小さなチャペルが可愛らしい♪ -
フェダーヴァイサーの名称は、ゲンゲンバッハでは、新しいワインを意味する「ノイアー・ヴァイン(Neuer Wein)」に変わっていました。(・o・)
ちなみに、途中、1泊したドナウエッシンゲンでは、メーアスブルク同様、サウザーでした。
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/10984413 -
ゲンゲンバッハの市庁舎(写真のピンクの建物)は、クリスマスの時期、アドベントカレンダーになることで知られています。
ゲンゲンバッハから意外と近いのが、フランス・ストラスブール。
2019年は、ストラスブールからちょっと足を伸ばして、念願のアドベントカレンダーを観に行きました。
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11615234 -
続いては、場所を移して「ドイツ・ワイン街道」へ。
フランス・ストラスブールから電車でヴィッセンブルク(Wissemburg)まで行き、駅前の停留場でバスに乗り換え、目指したのはドイツ・ワイン街道の「ワイン門」! -
イチオシ
「ワイン門(Weintor)」は、ドイツ・ワイン街道の出発点。
「シュヴァイゲン(Schweigen)」にあるワイン門から「ボッケンハイム(Bockenheim)」を結ぶ約85kmのルートが、1935年にワイン街道として設定されました。
ちなみにドイツには、観光局や自治体が設定した、特定のテーマに従って、史跡、遺蹟、風光明媚な場所などを結んだルートが150以上もあるそうです。
最も古いのはドイツ・アルペン街道で、1927年の制定。
日本で知名度が高い、ロマンティック街道は外国人向けのPRのために企画されたルートなんだとか。
これらの街道は「個人の休暇を楽しむための観点」で企画運営されているそうで、日本との違いを感じます。
<ドイツワイン街道のサイト>
https://www.german-wineroute.com/ -
ワイン門に登ってみると、一面のブドウ畑が見えました!
この時は5月だったので、菜の花畑の黄色が混じっているのが嬉しかった。
#ワイン門へ行くバスの時刻は、ドイツ国鉄のサイトで検索可
バス停:Schweigen Weintor, Schweigen-Rechtenbach
もちろんドイツからもアクセスできます。アクセスしやすいとは言えませんが。(^^; -
併設されたヴァイングート(ワイナリー)では、ワインが飲めるようですが、歩いてヴィッセンブルクまで行く予定だったので我慢しました。
その代わり、赤ワインのジャムをゲット!3.5ユーロ -
ワイン門の周りは住宅街ですが、ワインの里のシュヴァイゲン、ヴァイングートも見かけました。
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教会の前を過ぎてしばらく行くと、国境の標識が現れました!
(上:フランス側から歩いてきたドイツ側を見ています)
国境から先、フランス側は一面のブドウ畑。
EUになる前も、近隣住民は「国境」なんて意識なく、行き来してたんじゃないかなぁと思ったり。 -
ブドウ畑を抜けてしばらく歩くと、フランス・ヴィッセンブルク(Wissembourg)の旧市街に入ります。
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屋根がゆがんだ古そうな家。
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水路沿いには木組みの家が並んでいます。楽器のオブジェもいいね!
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街中を流れる水路に、気持ちが和む街でした♪
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11288786 -
ドイツ・ワイン街道、続いては「グライスツェレン(Gleiszellen)」。
ワイン祭りが目的で訪れました。
カールスルーエからノイシュタッド行きの電車を「ヴィンデン(Winden)」で乗り換えて、「バード・ベルクツァバン(Bad Bergzabern)」まで。
ランダウ行きのバスに乗り、ワイン祭り目的と思われるたくさんの人と一緒にグライスツェレン(Gleiszellen Ort, Gleiszellen-Gleishorbach)で下車。
#このルートの時刻表もドイツ国鉄のサイトで検索可。
ランダウ行きのバスは2系統あり、グライスツェレンを通らないバスもありますのでご注意ください。 -
降りたバス停から道を挟んだ向こう側、ずっとずっと遠くまで一面のブドウ畑が広がっていました!(☆。☆)
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ブドウ畑を眺めながら田舎道を歩いて行くと、
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イチオシ
こんな景色が。テンション上がる~!
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さらに進むと、木組みの家が並び始めました。
ワイン祭りの日、小さな村が賑わっています。(^^) -
ブドウの蔓でデコレーションされた木組みの家、いいね、いいね!
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店の前のテーブルで、それぞれにワイン祭りを楽しむ人たち♪
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楽団もやって来ます。
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500mlサイズの大きなグラスの中身はジュース…?
いえいえ、ワインです。
白っぽく濁っているのはフェダーヴァイサー。
皆さん、このサイズでワインを楽しんでいる。どんだけ飲むんだぁ。(+o+) -
飲み物リスト。
フェダーヴァイサーは3.5ユーロと安い。
500mlでなければ飲んでみたかったなぁ…。 -
イチオシ
グライスツェレンは、マスカットのワインで有名な村。
畑のブドウを失敬して味見すると、おぉ、確かにマスカットの味! -
グラスワインを提供しているお店で値段を確認。フムフム。
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コチラは「Sekt」とあるので、スパークリングワインかな。
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辛口よりも甘いワインが好みのワタクシはセミドライ(halbtroken)をチョイス。
実は、シャインマスカット的なワインを期待していたのですが、その思惑はハズレました…。
フランス・アルザスで「ミュスカ」と呼ばれているワインの種類なのかも?う~ん、残念…。(ーー; -
雑貨などを置くこじゃれた店にワインのジャムを見つけたものの、旅の2日で荷物を増やしたくない。諦めました…。
いつかワイン祭りでない日に、マスカットのワインをいろいろ試した~い!
その時はワインのジャムも買いた~い!
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11305089 -
グライスツェレンのワイン祭りを楽しんだら、ドイツ・ワイン街道を北上、「ランダウ(Landau)」に向かいます。
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バスは、一面のブドウ畑の間の道を走り、
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アルザス・ワイン街道の村々のような集落を通り抜けて行きます。
ドイツ・ワイン街道、アルザスに負けてないぞ~! -
ランダウの街に入り、バスを「Uni/Alter Messplratz」で下車。
「収穫祭」の行われている広場にやって来ました。
まるで遊園地のよう! -
ワインを提供する一画もあったものの、グライスツェレンのように大きなグラスで尻込み…。
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お一人様だけど、観覧車に乗ってみました。(^^)
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収穫祭会場の様子はもとより、ランダウの街並み、遠くの山並みを望めて大満足!
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駅に行く途中で、バイエルン摂政を務めたルイトポルトの像のある市庁舎広場を通り抜けたり、シュティフト教会(Stiftskirche)前でルター像を見かけたり、思いかげず街歩きも楽しみました♪
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11309107 -
最後に向かったのは、ランダウからほど近い「ノイシュタット(Neustadt an der Weinstraße)」。
ブドウ畑が広がっています。 -
旧市街のマルクトプラッツを目指していると、なにやら音楽が聴こえてくる。
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市庁舎前のマルクトプラッツは、たくさんの人でにぎわっていました。
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広場にはステージができ、バンドの演奏で盛り上がっています♪
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広場の周りには屋台も。
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メニューの中に「ノイアーヴァイン(Neuer Wein)」の文字発見!
グライスツェレンではフェダーヴァイサーでしたが、ここではゲンゲンバッハと同じくノイアーヴァイン。 -
250mlのグラスがありました。早速、賞味♪
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ノイシュタットの情報はノーチェックでしたが、期せずしてイベントに遭遇できてラッキー!
なお、9月の中旬頃の週末は、ワインの産地に限らず、都会でもこういったイベントが行われるようです。日本で言えば「秋祭り」?
カールスルーエ、マインツでも見かけました。
この時期に旅行される方は、観光局でイベント情報をチェックしてみてくださいね~。
<プファルツ州で行われるワイン祭りのサイト>
https://www.pfalz.de/de/pfalz-geniessen/weinfeste/weinfestkalender
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/1131050 -
イチオシ
ワイン街道を離れ、次なるはライン川流域。
まずは、ライン下りの観光地として一番人気の「リューデスハイム(Rüdesheim)」。
時間が許すなら、ブドウ畑の上を行くゴンドラにぜひお乗りください! -
ゴンドラから一面のブドウ畑、ゆったりと流れるライン川の景色を堪能できます。
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リューデスハイムと言えば、この「つぐみ横丁(Die Drosselgasse)」。
全長わずか150mの細い路地の両脇にレストランが並び、たくさんの観光客が行き交う通りです。 -
家の壁画や店の看板、出窓を眺めながら歩くのも楽しい路地。
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夏から秋にかけて出回る黄土色のキノコ「プフィッファリンゲ(Pfifferlinge、アンズタケ)」の料理を看板としているレストランもあります。
その時期にリューデスハイムを訪れたなら、ラインガウのワインとともに、旬の味も楽しみましょう! -
イチオシ
11月初旬、リューデスハイムのブドウ畑は黄色に染まっていました。
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見渡す限り、黄金色のブドウ畑。
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黄色のブドウ畑とライン川の景色、いいね、いいね!
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春までライン川下りの運航が休止になったリューデスハイムは、つぐみ横丁を歩く人もまばらに。
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静かなリューデスハイムを味わえますよ。
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/10822733 -
リューデスハイムには、ドイツ最古のブランデーの醸造所「アズバッハ(Asbach)」があります。
リューデスハイムのワインを蒸留し、生産されるブランデー。これもワインの里ならでは。
アズバッハのブランデーは、空港のボーディングエリアのお店でも取り扱っています。
ミニボトルもあって、以前はよく配り用に買っていました。 -
ライン川流域、続いては「バッハラッハ(Bachrach)」。
バッハラッハのランドマークは、丘の上の「シュターレック城(Burg Stahleck)」。 -
駅前の通りを歩いて行くと、
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大きな木組みの家のホテル「アルトケルニッシャー・ホフ(Altkölnischer Hof)」が現れます。そこが街の中心部。
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その手前、道の角にあるのが「ザンクト・ペーター・教会(Kirch St. Peter)」。
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丘の上のシュターレック城へは、教会脇の小道から。
山道を登っていくと、廃墟となった「ヴェルナー礼拝堂(Wernerkapelle)」
が見えてきます。 -
さらに山道を登って、お城の入口に到着。雰囲気ある~!
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かつての城は、現在、ユースホステルとして使われています。
小学生くらいの子どもたちが泊まりに来ていました。修学旅行かな? -
城からのライン川の眺め、バッチリです♪
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11349578 -
バッハラッハの谷の斜面にはブドウ畑が広がっています。
丘の中腹に見えるのはポステン塔(Postenturm)。 -
谷あいにはリーバース塔(Liebestrum)も。
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メインストリートで、たくさんの木組みの家並みを眺めることができますが、ぜひ、谷の奥のほうにも足を伸ばしていただきたい。
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イチオシ
ステーガー門(Steeger Tor)と木組みの家の素敵な景色に出会えますよ!
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リースリングを買いたいと、観光局で教えて貰ったのが「カール・ヘンドリッヒ(Weingut Karl Heidrich)」。
城の城壁の近くで、ここのブドウ畑を見かけました。
店の人が超不愛想でビビったけれど、どうにかワインの味見をさせてもらい、甘口のシュペトレーゼ(遅摘み)と、やや甘口のリースリングを購入。
この店にはフェダーヴァイサーもあり。
1リットル4.5ユーロと安いのですが、ボトルで買うわけにはいかず、グラスで少しとお願いして飲ませてもらいました。 -
ワインの里のバッハラッハ、収穫したブドウを積んだトラクターとすれ違いました。
ドイツは四角い箱に摘むのかな? -
ライン川に沿って続く城壁の上を歩くこともできました。
バッハラッハは思った以上に散策が楽しめる街。
ライン川下りの船で訪れるもよし、電車で訪れるもよしです。
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11349590 -
次なるは、ワインで有名な「エーベルバッハ修道院(Kloster Eberbach)」。
ライン川右岸のエルトフィレ(Eltville am Rhein)駅から、バスに乗り換えて約20分ほど、修道院は山懐に抱かれた場所にあります。 -
修道院を訪れた11月初旬は、紅葉が綺麗でした。
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映画『薔薇の名前』の撮影が行われたエーベルバッハ修道院、映画に登場する修道院とはほど遠い、清楚なたたずまいです。
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英語のオーディオガイドを聞きながら、館内を周ります。
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「信者専用の食堂」だった場所に、ブドウの搾汁機が並んでいました。
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木製の搾汁機、すごく古そう。
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どの部屋も映画のシーンに出てきそうでしたが、撮影に使われたのは、食堂のシーンに登場する、この「僧侶の寝室」だけらしい。
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ワイナリーでもある修道院、ワインを買う気満々だったものの、行った時は販売所が閉まっていました。残念!
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バスの時間まで一休みしたレストランも素敵でした。
またいつか訪れたいエーベルバッハ修道院。(^^)
<エーベルバッハ修道院のサイト>
https://kloster-eberbach.de/de
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/10822392 -
イチオシ
ライン川流域、最後の場所は「マインツ(Mainz)」。
大聖堂で有名な街です。 -
大聖堂前のマルクトプラッツでは、大規模な朝市が開かれます。
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ブドウ収穫の時期、朝市でフェダーヴァイサーを置く屋台がいくつか。
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フェダーヴァイサーを飲めるスタンドも。
200mlのグラスが1.7ユーロ。
赤は「ローター・ラウシャー(Roter Rauscher)」。
ブドウジュース(Traubensaft)もありました。1.5ユーロ。
フェダーヴァイサーのスタンドはマルクトプラッツだけでなく、大型スーパーのカウフホフの近くでも見かけました。
フェダーヴァイサーに出会いたいなら、ぜひ、マインツへ!
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11349999 -
マインツでは、大聖堂にほど近い「Heinrich Gehm」でワインのジャムを買うのも楽しみだったのに、グーグルマップを見たら「閉業」となっていました…。(T-T)
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ライン川下りの船はマインツ始発もあります。
写真は船下りのチケット・ブース。
ただ、マインツ~リューデスハイムは景色がイマイチ…。
リューデスハイムから下ることをオススメします。 -
ライン川下りの船が運休の時期、ライン川右岸を行くローカル線に乗ってみるのはいかがでしょう。
たえず動いている船とは異なり、駅での停車時間がシャッターチャンス!
左岸を走る電車に比べると、のんびりした電車の旅を楽しめますよ。 -
イチオシ
最後にご紹介するのは、ドイツ・ワインの産地のひとつ、フランケン地方の中心である「ヴュルツブルク(Wurzburg)」。
ヴュルツブルクと言えば丘の上の「マリエンベルク要塞(Festung Marienberg)」と、 -
世界遺産の「ヴュルツブルク司教館(レジデンツ)」です。
-
ワイナリーの「ビュルガーシュピタール(Burgerspital)」が経営するレストラン「Burgerspital-Weinstuben」では、フランケンワインを味わうことができます。
レストランの場所は、ヴュルツブルク駅から徒歩10分。駅とレジデンスの中間でしょうか。 -
レストランのすぐ近くには、同じくビュルガーシュピタール経営の「Burgerspital Weinhaus」があって、ワインのジャムを買いました。
この店では、ワインの日本への発送もできるそうです。
<ビュルガーシュピタールのサイト>
https://www.buergerspital.de/wineestate/winetasting/index.html
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/10823039 -
では、「グリューヴァイン(Gluhwein)」をサラッと。(^^)
グリューは、ドイツのクリスマスに欠かせないホットワインです。
赤ワインに、オレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、砂糖やシロップを加えて温めたもの。
クリスマス・マーケットでは、大きな銅鍋に入ったグリューをカップに注ぐ様子が見られます。
屋台によって味が違うそうですが、グリュー独特の香りはどこも同じなんじゃないかな? -
グリューの楽しみはワインだけでなく、カップにもあります。
たいてい、その街の特色となる絵柄がデザインされています。
ケルンのマーケットでは大聖堂といった具合。 -
市庁舎がアドベントカレンダーになるゲンゲンバッハでは、カップに市庁舎が描かれていました。
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特徴的なのは、カップのリファウンド。
最初にカップ代が加わった料金を払い、カップを返却するとカップ代が返ってくる仕組み。
写真はケルンのマーケットで、一番下の「Pfand fur Tassen und Glaser」の2.5ユーロがそう。 -
「Tassen(カップ)と Glaser(グラス)」となっているのは、飲み物がグリューだけではないから。
グラスで提供されるものもあります。
記念に欲しいと思ったら、飲み物代にカップ代も含まれているので、遠慮なくお持ち帰りください♪ -
フライブルクでは、カップ代が3ユーロ。
お洒落なグラス、制作費がかかったのかも。 -
中世のマーケットのあるエスリンゲンのカップは、持ち手がハートでした。持ち帰り、決定!
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クリスマス・マーケットの屋台で、やたら人だかりがしてるなーと思ったら、そこがグリューの屋台です。
ドイツ人、どんだけグリュー好き??? -
家でもグリューを味わい方には、グリューの素がありますよ。
ケルンで見つけた素は、2.79ユーロ。
スパイスを置く屋台で扱っています。
都度作るのはめんどいので、ワタクシはワインのボトルに素を入れ、香りが移ったら素は取り出し、好きな量をレンジで温めて飲んでいます。
素を入れっぱなしにすると、香りが強くなりすぎるのでご注意。
夏は白ワインで作り、冷やして飲むのもオススメです。 -
最後に、フェダーヴァイサーを飲んでみたい方にプチ情報。
2015年11月3日、山梨県・勝沼ぶどう郷でワイナリー巡りをした時に食事をしたレストラン「ゼコルバ」にシュトルムがありました。
※オーストリアではフェダーヴァイサーではなく、シュトルムと呼ばれています -
ゼコルバは、ワイナリー「ルミエール」経営のレストランで、建物に入ってすぐにワインショップ、奥がレストランでした。
<ゼコルバのサイト>
https://www.lumiere.jp/ -
ワインショップの片隅にあったのが、このシュトルムの機械。
※シュトルムは季節物なので、1年中飲めるかは不明。
飲んでみたいと思われる方は問い合わせすることをオススメします。 -
ゼコルバではワインビネガーも販売していました。
なるほど、ワインビネガーはぶどう果汁から造られるお酢ですものね。 -
ブドウで有名な勝沼、桃も産地です。
桜と同じ時期、一面ピンクになる桃源郷は一見の価値あり!
ブドウ狩りも楽しそうだけど、桃の花見がてらワイナリー巡りも良さそう。
※バスの本数は多くないので、タクシー会社の電話番号を控えておいて、タクシーを都度呼ぶのがいいかと思います。 -
ワインの造詣を深めたい方は、ワイナリーツアーはいかがでしょう。
畑でブドウの説明を聴いたり、ワインの試飲をしたり、楽しい時間が過ごせます♪
※2021年8月現在、コロナ禍でツアーを休止しているところもあるようです。ワイナリーの情報をご確認ください。 -
「ぶどうの丘」では「タートヴァン」という利き酒用の容器を購入すると、地下貯蔵庫のワインを試飲できます。
好みのワインを探してみるのはいかがでしょうか。
※2021年8月現在、地下のワインカーヴは営業停止となっています。お出かけの際はサイト情報をご確認ください。
<ぶどうの丘のサイト>
https://budounooka.com/
【関連旅行記】
https://4travel.jp/travelogue/11075911 -
これで『葡萄畑紀行 ドイツ編』を終わります。
フランス編は、アルザスのブドウ畑がメインの旅行記でしたが、ドイツ編では、ワイン祭りやフェダーヴァイサー、ワインのジャムなどの情報を交えました。
なお、この旅行記は、トラベラーのぶどう畑が訪れたワインの産地などのご紹介ですので、その点は悪しからず。m(_ _)m
次回は『カリフォルニア編』の予定です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- frau.himmelさん 2021/08/22 00:42:15
- ドイツはもうまもなくフェダーヴァイサーの季節ですね
- ぶどう畑さん、葡萄畑紀行ドイツ編拝見しました。
ドイツの秋・・・、もうまもなくヨーロッパではぶどうの収穫が始まり、あちこちでフェダーヴァイサーが解禁になる季節ですね。
フェダーヴァイサーとツヴィーベルクーヘン、もう思い浮かべただけでよだれが出そう。
だけど、フェダーヴァイサーはお土産にできないのが悔しい。あの味を友人たちに飲ませてあげたいのに、と思ったらちゃんと日本でも飲めるところが紹介してありましたね。
それにしてもぶどう畑さん、ブドウ畑、ぶどう祭りを求めて随分いろいろなところに行ってらっしゃいますね。
メーアスブルク、ゲンゲンバッハ、バッハラッハ、リューデスハイム、ヴュルツブルク・・・。
あ~~あの時ね、スーツケースが出てこなかったのは。
ワインジャム、私も何度か買ったことがありますが、やはり私はワインそのものの方がいいです!(キッパリ)。
貼り付けてくださったワインのメニュー、名前を見ただけでもういけません。現地に行って早く飲みたい!
私も今書いている旅行記「2019秋旅」はリューデスハイムに行って、旅の最後はフェダーヴァイサーですよ。
ではまた。
himmel
- ぶどう畑さん からの返信 2021/08/22 09:45:03
- RE: ドイツはもうまもなくフェダーヴァイサーの季節ですね
- himmelさん
ぶどう畑です。
葡萄畑紀行ドイツ編に早速お越しいただき、ありがとうございます。
> それにしてもぶどう畑さん、ブドウ畑、ぶどう祭りを求めて随分いろいろなところに行ってらっしゃいますね。
我ながら、気がつけばアチコチ行ってました。(笑)
でもね、メーアスブルクのワイン祭りは、ホント、偶然なんです。
メーアスブルクに行ってみたくてホテルを予約しようと思ったら、どこも満室…。
ワイン祭りの影響だと、後から知った次第。
どうにかホテルを予約できて、ラッキーでした。
先日もお話したとおり、時差ボケが苦手で、夏の旅行を避け、夏休みを9月に取ることが多かったので、収穫際にも巡り合えました。(^^)
コロナがおさまったら、スイスの世界遺産のブドウ畑に行ってみたいのですが、いつになるかなぁ…。
計画だけはバッチリなんですけどね…。
あはは、ワインのジャムより、ワインそのものですか。
フェダーヴァイサー、持って帰りた〜い!と私もつくづく思いました。
スイスでは、なぜかスーパーで売っているのですが、ホンモノじゃないってことかしら?
でも、勝沼で味わうことができるので、コロナがおさまったら、ぜひお友達とお出かけくださいね。
ところで、友達がベルリンに住む娘さんとお孫ちゃんの顔を見に行く決心をしました。
2回のワクチン接種を終えて申請すると「ワクチン・パスポート」を取得できるので、それを携帯すれば、今のところはドイツへの入国は問題ないそうです。
ただ、いつ入国禁止になるかわからないので、毎日、情報をチェックしているとのこと。
日本への帰国の際は、出国前72時間以内にドイツでPCR検査、日本入国時にPCR検査。
陰性だったらハイヤーで帰宅し、14日間は自宅待機。ハードルはかなり高い。
なお、友達は公衆衛生学の専門家で、安易に渡独を考えたワケではありません。
ドイツでこの秋、別のコロナの波が予測されており、そうなると、またいつ渡独できるか…で、長らく会えていないお孫ちゃんに会いに行く決心したそうです。
私たちが気軽に海外旅行できるよう、ワクチン接種が進み、特効薬ができることを切に祈るばかり。
himmelさんはワクチン接種を終えていらっしゃると思いますが、ブレークスルー感染も報告されているようです。
なにしろ病床ひっ迫ですので、どうぞお気を付けて。
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