長野市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
梅雨入りしたとはいえ、長野市のここ1週間の天気は、午前中に晴れて、3時頃から夕立がふるといった天気が続いています。<br />6月26日、今日の天気予報もそんな感じ。<br />なもんで、あまり遠出も出来ない感じなので、前々から気になっていた、ご近所トレッキングをしに、善光寺の裏山の地附山に登ってきました。<br /><br />標高733mと小さな山ですが、善光寺平の眺望やその裏側の飯綱高原の眺望が素晴らしかったです。<br />そして昭和30年代に地附山にあった、ロープウェイや動物園やスキー場、釣り堀の廃墟、今回いかなかったけど、古墳や戦国時代の城跡などもあるようです。<br /><br />山の中腹にある地附山公園に車を停めていけるため、2~3時間で周ることができ、お気軽でした。<br /><br />午前中に洗濯などの家事を済まし、近所のスーパーで山の上で食べるパン等を買って、お昼前に長野駅東口の自宅を出発します。<br />

善光寺の裏山「地附山(じづきやま)」トレッキング

17いいね!

2021/06/26 - 2021/06/26

542位(同エリア1748件中)

旅行記グループ 長野市周辺の低山トレイル

0

38

わんこ

わんこさん

梅雨入りしたとはいえ、長野市のここ1週間の天気は、午前中に晴れて、3時頃から夕立がふるといった天気が続いています。
6月26日、今日の天気予報もそんな感じ。
なもんで、あまり遠出も出来ない感じなので、前々から気になっていた、ご近所トレッキングをしに、善光寺の裏山の地附山に登ってきました。

標高733mと小さな山ですが、善光寺平の眺望やその裏側の飯綱高原の眺望が素晴らしかったです。
そして昭和30年代に地附山にあった、ロープウェイや動物園やスキー場、釣り堀の廃墟、今回いかなかったけど、古墳や戦国時代の城跡などもあるようです。

山の中腹にある地附山公園に車を停めていけるため、2~3時間で周ることができ、お気軽でした。

午前中に洗濯などの家事を済まし、近所のスーパーで山の上で食べるパン等を買って、お昼前に長野駅東口の自宅を出発します。

PR

  • 長野大通りから上松の五差路を戸隠バードライン方面に進み、善光寺雲上殿の前を通り、12時前に防災メモリアル地附山公園に到着です。長野駅から約5キロほどの場所です。<br />地附山はかつて大規模な地滑りがあり、それを偲んでここに公園を造ったとのことです。<br />そのため地滑り対策の杭や排水溝、GPSの測定器等があるようです。

    長野大通りから上松の五差路を戸隠バードライン方面に進み、善光寺雲上殿の前を通り、12時前に防災メモリアル地附山公園に到着です。長野駅から約5キロほどの場所です。
    地附山はかつて大規模な地滑りがあり、それを偲んでここに公園を造ったとのことです。
    そのため地滑り対策の杭や排水溝、GPSの測定器等があるようです。

  • まずは管理事務所で、ハイキングコースのマップをいただき、ハイキング開始です。

    まずは管理事務所で、ハイキングコースのマップをいただき、ハイキング開始です。

  • 右下の公園から、オレンジ色のつづらトレイルを通り山を登り、黄色い郷愁コースを時計回りに進んで、山頂を目指します。<br />郷愁コース沿いにかつてのロープウェイや動物園の跡が残っています。<br />山頂から青いいにしえコースを通ると、古墳や戦国時代の山城の枡形城跡等をめぐることができるのですが、途中から雨雲が迫って来たので、今回はもと来たオレンジのルートで戻りました。

    右下の公園から、オレンジ色のつづらトレイルを通り山を登り、黄色い郷愁コースを時計回りに進んで、山頂を目指します。
    郷愁コース沿いにかつてのロープウェイや動物園の跡が残っています。
    山頂から青いいにしえコースを通ると、古墳や戦国時代の山城の枡形城跡等をめぐることができるのですが、途中から雨雲が迫って来たので、今回はもと来たオレンジのルートで戻りました。

  • まずは公園を登っていきます。<br />ローラー滑り台が色々ありました。<br />帰りはここを滑って帰ろう。

    まずは公園を登っていきます。
    ローラー滑り台が色々ありました。
    帰りはここを滑って帰ろう。

  • 公園からもいい眺めです。

    公園からもいい眺めです。

  • 黄色い花がたくさん咲いてます。

    黄色い花がたくさん咲いてます。

  • 公園の上部の展望台です。<br />ここからでも善光寺平の素敵な眺めが見えます。<br />天気が良ければ根子岳や志賀高原が見えるのですが。

    公園の上部の展望台です。
    ここからでも善光寺平の素敵な眺めが見えます。
    天気が良ければ根子岳や志賀高原が見えるのですが。

  • 公園上部にはアスレチック系の遊具も色々あり、親子連れで賑わってました。

    公園上部にはアスレチック系の遊具も色々あり、親子連れで賑わってました。

  • 我々は、遊具で遊ばず、ハイキングコースに入ります。

    我々は、遊具で遊ばず、ハイキングコースに入ります。

  • ここにもマップがあるので、マップをもらわなくても大丈夫です。<br />途中分かりやすい看板も出ています。<br />ただ分岐はたくさんありますので注意は必要です。

    ここにもマップがあるので、マップをもらわなくても大丈夫です。
    途中分かりやすい看板も出ています。
    ただ分岐はたくさんありますので注意は必要です。

  • 杖も借りれます。<br />すでにここは標高600mあります。

    杖も借りれます。
    すでにここは標高600mあります。

  • つづらトレイルの出だしはこんな感じ。<br />広くて歩きやすいです。<br />家族連れ、老夫婦、そしてトレイルランをする人たちと、そこそこ人はいます。

    つづらトレイルの出だしはこんな感じ。
    広くて歩きやすいです。
    家族連れ、老夫婦、そしてトレイルランをする人たちと、そこそこ人はいます。

  • 標高634m地点。<br />スカイツリーの高さまできました。<br />つづらトレイルにはいって5分くらいです。

    標高634m地点。
    スカイツリーの高さまできました。
    つづらトレイルにはいって5分くらいです。

  • かつての戸隠バードライン。<br />地滑りでここで寸断されたんですね。

    かつての戸隠バードライン。
    地滑りでここで寸断されたんですね。

  • つづら折れを進んでいきます。

    つづら折れを進んでいきます。

  • 跳駒トレイルとの合流地点です。<br />公園がしまっている、朝晩はこちらのルートから登るようです。<br />健脚向けコースだとか。

    跳駒トレイルとの合流地点です。
    公園がしまっている、朝晩はこちらのルートから登るようです。
    健脚向けコースだとか。

  • ここから道は細くなっていきます。

    ここから道は細くなっていきます。

  • スタートから30分。<br />パワーポイントに到着です。<br />地附山で一番の眺望スポットらしいです。<br />雲が出ていなければ、善光寺平の先に根子岳や志賀高原等が一望出来ます。

    スタートから30分。
    パワーポイントに到着です。
    地附山で一番の眺望スポットらしいです。
    雲が出ていなければ、善光寺平の先に根子岳や志賀高原等が一望出来ます。

  • ちょっと雲行きが怪しくなってきたかな。<br />正面の山は相変わらず雲の中。

    ちょっと雲行きが怪しくなってきたかな。
    正面の山は相変わらず雲の中。

  • パワーポイントは広場があり、お弁当を広げている人たちがいました。

    パワーポイントは広場があり、お弁当を広げている人たちがいました。

  • 更に進むと、郷愁コースに入ります。<br />まず現れるのは動物園跡。<br />かつての動物の檻があります。

    更に進むと、郷愁コースに入ります。
    まず現れるのは動物園跡。
    かつての動物の檻があります。

  • 続いて観光リフト跡。<br />ここから山頂を結んでたのかな?

    続いて観光リフト跡。
    ここから山頂を結んでたのかな?

  • すずらんかな?<br />所々花が咲いています。

    すずらんかな?
    所々花が咲いています。

  • こちらは県警モトクロス練習場。<br />もう使ってなさそう。

    こちらは県警モトクロス練習場。
    もう使ってなさそう。

  • そしてロープウェイ山頂駅跡地。

    そしてロープウェイ山頂駅跡地。

  • かつて麓からここまでロープウェイが通っていて、山上の遊園地で盛り上がってたようですが、戸隠バードラインが開通し廃れた挙げ句、地滑りで衰退をしてしまったようです。

    かつて麓からここまでロープウェイが通っていて、山上の遊園地で盛り上がってたようですが、戸隠バードラインが開通し廃れた挙げ句、地滑りで衰退をしてしまったようです。

  • レンゲツツジがまだ少し咲いてました。

    レンゲツツジがまだ少し咲いてました。

  • 出発から約50分。<br />スキー場跡地に到着です。<br /><br />大峰山と地附山の分岐にもなっています。<br />左側が大峰山。<br />右に進むと地附山山頂です。<br />今度大峰山や上杉謙信物見岩にも行って見よう。<br /><br />地附山の北側の斜面沿いに小さなスキー場があったようです。正面のまだ新しい木々がきっとゲレンデだったんだろうなぁ。<br />その先の飯綱山や飯綱高原が素敵です。<br />日陰のベンチがあるのでここでランチタイムにしました。<br />

    出発から約50分。
    スキー場跡地に到着です。

    大峰山と地附山の分岐にもなっています。
    左側が大峰山。
    右に進むと地附山山頂です。
    今度大峰山や上杉謙信物見岩にも行って見よう。

    地附山の北側の斜面沿いに小さなスキー場があったようです。正面のまだ新しい木々がきっとゲレンデだったんだろうなぁ。
    その先の飯綱山や飯綱高原が素敵です。
    日陰のベンチがあるのでここでランチタイムにしました。

  • ベンチの側には、かつてのスキー場のTバーの跡

    ベンチの側には、かつてのスキー場のTバーの跡

  • スキー場の案内板です。<br />昔は賑わってたらしいです。

    スキー場の案内板です。
    昔は賑わってたらしいです。

  • お腹を満たし。<br />山頂目指し出発します。

    お腹を満たし。
    山頂目指し出発します。

  • スキー場跡地から5分で地附山山頂のヤッホーポイントに着きました。<br />ヤッホーしましたが、やまびこはありませんでした。

    スキー場跡地から5分で地附山山頂のヤッホーポイントに着きました。
    ヤッホーしましたが、やまびこはありませんでした。

  • 山頂の碑<br />最近建て替えたみたいです。<br />標高733m

    山頂の碑
    最近建て替えたみたいです。
    標高733m

    地附山 自然・景勝地

  • 山頂から見たヤッホーポイント。<br /><br />ランチタイムがなければ1時間かからず山頂まで着けます。<br />高尾山くらいです。<br />南側(善光寺平側)の視界はありません。

    山頂から見たヤッホーポイント。

    ランチタイムがなければ1時間かからず山頂まで着けます。
    高尾山くらいです。
    南側(善光寺平側)の視界はありません。

  • 山を下るとまた分岐。<br />青いルートを進んで、古墳とかも見たかったけど、雲行きが怪しいので、早めに山を下ります。

    山を下るとまた分岐。
    青いルートを進んで、古墳とかも見たかったけど、雲行きが怪しいので、早めに山を下ります。

  • 綺麗な花もそこそこ咲いてます。<br />途中ヘビも見かけました。

    綺麗な花もそこそこ咲いてます。
    途中ヘビも見かけました。

  • 下りは行きと同じつづらトレイルを下り、30分くらいでした。<br />無論、滑り台も使いました。

    下りは行きと同じつづらトレイルを下り、30分くらいでした。
    無論、滑り台も使いました。

  • 帰りは、長野市内で唯一のイオンのイオンタウン三輪によって帰りました。<br />イオンタウンの屋上から見た地附山です。<br /><br />ちょこっとトレッキング、運動不足解消にちょうどよかった。今後も近場のプチ登山コースを開拓したいなぁ。<br /><br />このあと夕立の中帰りました。<br /><br />ここまでご覧いただきありがとうございました。

    帰りは、長野市内で唯一のイオンのイオンタウン三輪によって帰りました。
    イオンタウンの屋上から見た地附山です。

    ちょこっとトレッキング、運動不足解消にちょうどよかった。今後も近場のプチ登山コースを開拓したいなぁ。

    このあと夕立の中帰りました。

    ここまでご覧いただきありがとうございました。

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP