2021/04/01 - 2021/04/01
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j-ryuさん
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☆昨年は新型コロナの感染拡大防止のため観覧中止となった花見山ですが
今年は様々な感染対策をした上で公開されることになったので
2年ぶりに花見山に行ってきました。
花見山とはこの地域で最初に花木栽培の山を無料で一般公開し
『花見山公園』と名付けた阿部さんの山と、その後その趣旨に共感し
公開した他の農家の花木山や畑を含めて花見山と呼んでいます。
Part1,Part2では一般観光客の殆どが訪れる花見山公園コースを
紹介しましたが今回は一般観光客はあまり訪れない
花の谷コースと桃源境展望台コースの一部をご覧いただきます。
このコースは花見山と残雪の吾妻連峰のコラボが美しいい雄大なコースです。
花見山を再訪する方や時間と体力のある方はぜひ歩いてみて下さい。
花見山公園コースとはまた違った桃源郷を堪能できます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
PR
-
☆福島市街地&花見山ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.7530588,140.4810306,5557m/data=!3m1!1e3
花見山は福島市街地の東に位置しJR福島駅からは車で10分ほどです。
花見山のピークシーズンには花見山周辺にはマイカーは乗り入れできません。
駅前発の花見山臨時バス(一人往復500円)か
親水公園の臨時駐車場を利用してください。
環境整備金(駐車場+シャトルバス)一人500円。 -
☆花見山周辺Map
(※Google Earthに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.7515999,140.4760528,4997m/data=!3m1!1e3?hl=ja
今回歩いたルートを黄色いラインでマーキングしてみました。
多くの観光客は花見山駐車場から花見山公園を周回するコースを歩きますが、
時間に余裕にある方や体力に時間のある方はさらに、
花の谷コースや康善寺コースなども周れば
よりデープな花見山を楽しめると思います。 -
☆花見山周辺Map
※福島市観光ノートより
https://www.f-kankou.jp/spot/nature/1660
タクシー利用客以外は全て花見山臨時駐車場からスタートします。
タクシーの場合は東町集会所のタクシー乗降所まで行けますが
健常者なら花見山臨時駐車場からスタートしても
周囲は既に花見山エリアなので美しい桃源郷を体感しながら歩けます。 -
☆花見山Map その2
※NPO花見山を守る会の地図に加筆。
http://hanamiyama8141.web.fc2.com/map_2.html
花見山の地図と言うと駅周辺や駐車場、観光案内所、HPなどで
手に入れられる、『福島市観光コンベンション協会』発行の無料のガイドマップ(上記Map)&地図だと思いますが、もう一つ『花見山を守る会』がHPで公開している地図があります。
『福島市観光コンベンション協会』の地図には“花見山公園コース”や“花の谷”コースがお薦め見学コースになっていますが、
実は花見山公園から花の谷を挟んだ対岸の山にも周遊コースがあります。
正式名は分かりませんが、便宜上『康善寺コース』と呼ばせてもらいます。
この『康善寺コース』は花見山公園全体を眺望できるのが特徴です。
このコースは震災後から序々に遊歩道の整備が進み
以前とは見ちがえるほど美しくなりました。
時間と体力に余力のある方は“花見山公園”と合わせて観賞されてはいかがでしょうか?
もちろん、こちらも無料で見学できます(^^ゞ。
私の旅行記では歩いたルートを色分けで書き込んだので参考にして下さい。
Part①紫色のライン
part②紺色のライン
Part③緑色のライン
全部合わせて約4時間かかりました。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山公園のある阿部さん宅の裏手の道路を右手に道なりに進み
最高地点でUターンするようにして東町集会所タクシー乗り場まで
降りてくるコースが花の谷コースです。
このコースの最大の特長は雪を頂いた吾妻連峰が良く見えることです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花の谷コースは東町集会所タクシー乗り場辺りからしばらくはずっと登りです。
1/3くらい登り振り返るとハクモクレンの丘越しの雪を頂いた吾妻連峰が
良く見えるビューポイントがあります。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
写真好きの花見山リピーターがよく陣取っているポイントです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
一番手前にハナモモを置き、中間にハクモクレンの丘、
一番奥に雪の吾妻連峰を撮り込めるのでとてもフォトジェニックです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花の谷コースで吾妻連峰を望めるビューポイントは他にもありますが
ここは低い位置から吾妻連峰を見上げるような角度で撮れるので
花見山と対比し吾妻連峰の高さを強調できます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
コニーデ型の山が吾妻小富士(1707m)
その山腹の右側に見える雪形が『雪うさぎ』 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
上記のビューポントからさらに花の谷を登り
最高地点で花の谷コースは大きくUターンするように
カーブしてながら登ってきた道とは対岸の道を下っていきます。
そのカーブしている地点(下記で紹介)にも花見山Mapパンフでも
紹介している菜の花畑のビューポントがありますが
実はそのカーブ少し手前に道路よりさらに一段高いビューポイントがあり、
ご覧のように吾妻連峰の東側が全部遠望できます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
このMapには記載されていないビューポイントはよほどの花見山通にしか
知られていません。
でもご覧のように花見山公園&ハクモクレンの丘越しの
吾妻連峰望める点に関しては花の谷コースでNo,1です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
写真左端の黄色い辺りが花見山公園の馬の背、
真中やや右寄りの白い花辺りがハクモクレンの丘です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
中央やや左よりの桜は花見山公園馬の背のソメイヨシノです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
吾妻連峰の磐梯吾妻スカイラインは花見山が見頃の頃に再開通し
浄土平付近では雪の回廊を通り抜けることができます。
ただ立山の雪の大谷のように高さ10mを越えるような雪壁にはならず
高い年でも5m、
今年は雪解けが早かったの1.5m程だそうです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山から吾妻連峰は直線距離で23kmほどですが
花見山の見頃のころは晴れて気温が高くなると春霞で
はっきり見えないことも良くあるので
この日は中々の好条件でした。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
写真右端辺りが福島市街地。
福島市はご覧のように典型的な盆地なので
夏場は日本有数の真夏日多発地域です。
福島県の気温は気象台のある福島市の気温が
福島県の気温として表示されるので、
いかにも夏は猛暑のイメージがありますが
福島市など一部の盆地以外は福島市ほどの猛暑にはなりません。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
福島市は盆地の上に標高が低いのも猛暑になりやすい一因です。
福島県中通り北部の福島市の標高は65mほどしかありませんが、
中通り南部の白河市は360m、我が町は280m、郡山市は230m、
中通り全体は盆地ですが郡山から南は標高が高いので
福島市ほどは高温になりません。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
中通りは東京に近い南部が標高が高く北部が低いので
桜の開花は北上するのではなく南下してくると言う
全国でも珍しい地域です。
福島市と白河市では1週間くらい差があります。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
福島市の夏の猛暑はありがたくない名物、
その分、熱帯夜も必然と多くなります。
でも我が町辺り(280m)は熱帯夜はひと夏に1回あるか無いかです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
上記の知る人ぞ知るビューポントはこの道路の右端手前あたりの山側。
そこから少し下っていくと花見山Mapなどでも紹介されている
菜の花畑のビューポントです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
この菜の花畑とハナモモのビューポントは花木農家の畑と言うより
市か地区が整備したビューポイントだと思います。
道路からは吾妻連峰を望む写真が撮り辛いので
菜の花を踏まないよう畑の際まで進んで撮るといいでしょう。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
菜の花畑ビューポントはハナモモも植えられているので
花見山公園や吾妻連峰を眺望するには少し邪魔かも。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
ハナモモを手前ボケにする分には良いかも。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
谷向こうの黄色い辺りが花見山公園の馬の背です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
右端の桜の山が花見山公園山頂展望台のある山。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山公園馬の背の黄色(菜の花&レンギョウ)が
ほど良いアクセントになっています。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山公園から右にパンすれば吾妻連峰が望めます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
菜の花畑ビューポントからはUターンするように花の谷を下っていきます。
歩道のない一般道なので車にはご注意下さい。
道路に左手には果実用の桃畑が広がっています。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
果実用の桃はようやく咲きはじめたばかりです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花の谷越しに花見山公園が良く見えます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
桃畑では桃の花の蕾や花を摘み取る摘花作業をしています。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
ハナモモは既に満開でしたが果実桃の花はまだ咲き始め。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
まさに桃源郷の中での農作業。
あまり景色を楽しむ余裕はないかも知れませんが
ほんの少し手を休めた時に幸せを感じそうです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
谷の向こうには花見山公園。
黄色い部分が馬の背。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山公園の馬の背をズームアップ。
馬の背という表現は私が便宜上使っているだけで
現地ではおそらく伝わらないでしょう(^^;)。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
馬の背とは山と山の間のやや平坦な尾根を指す場合が多く
登山などで良く耳にする言葉です。
場所によっては牛の背などと言うこともあります。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
同じ桃畑ですがわずかに標高が違うだけで
開花状況も微妙に違います。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
標高が4,5m低いだけで咲いている花が多くなってきました。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
摘花とは秀逸な桃の実にするため余分な花や蕾を取り除く(摘む)作業で
結実してからさらに青い実を間引きする摘果作業もあります。
それでも桃は開花から収穫まで期間が短いほうですが
リンゴなど秋の果実は長いので管理もそれだけ大変です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花見山公園山頂展望台のある山。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
この辺りは花見山公園でも桜が一番豪華な地点です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
-
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花の谷から花見山公園方面は逆光になるので少し工夫がいるかも。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コース
花の谷をぐるっと周回して東町集会所辺りが終点です。 -
☆花見山Map その2
※NPO花見山を守る会の地図に加筆。
http://hanamiyama8141.web.fc2.com/map_2.html
花の谷をぐるっと周回して東町集会所辺りが終点で
その先は花見山公園ウォーキングトレイユに合流し駐車場に戻るか
くるみ川を渡り桃源郷展望台や康善寺山道を巡るかです。
時間と体力があればぜひもう一つの花見山である
桃源郷展望台まで行ってみましょう。
最後は康善寺山道を通って物産広場や駐車場に戻ることができます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
花の谷コースを下りきり「くるみ川」の橋を渡って川沿いの遊歩道に右折します。
次の橋をまた右折し道なりに進むとご覧のY字路に突き当たるので
また右折します。
丘の上に見えているのが三連峰の丘です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
三連峰の丘は吾妻連峰、安達太良連峰、栗子山連山の峰々を遠望できるので
三連峰の丘なのかなと思います。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
三連峰の丘は天辺に並ぶソメイヨシノが特徴的です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
三連峰の丘下のY字路を右折し坂道を少し登ると
康善寺跡前のY字路に行きあたります。
桃源郷展望台へは右へ
康善寺山道(終点は物産広場)は左に進みます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡には標があるだけで今は花木畑になっています。
ただ康善寺山道を中ほどまで進むと
素朴な康善寺薬師堂があります。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
この道を左に登れば康善寺山道(遊歩道)で
終点まで行けば物産広場や花見山臨時駐車場に出られます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
順光で空を仰ぐと青空がより一層青く映えます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
花木の下の菜の花や下草までも新緑で春らしい色どりです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
薄い黄色はサンシュウですが
左のサンシュウは結構な大きさです。
枝を切らなければこんな大きさに成長するんですね。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
普通なら主役のソメイヨシノがハナモモの濃いピンクにお浅れ気味(^^;)。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
青空あっての見事なコントラスト。
やはり花には青空が似合います。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
桃源郷展望台のソメイヨシノも見えています。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
濃いハナモモどころか赤いハナモモ。
数本だからいいけど全山赤いハナモモだったらドン引きかも。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
何色にしても淡い色以外はほんの少しで十分かもね。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
花見山地域で花木畑の下を歩けるのは花見山公園と
桃源境展望台コースと康善寺山道コースだけ。
他の花木畑は周辺から眺めるだけです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
丘の上の桜(ソメイヨシノ)の辺りが桃源境展望台。
これから少しずつ登っていきます。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
花見山地域の花木は約70種ほどと言われています。
さらに品種まで分類すれば100種を越える花があると思います。
それらの花木のほとんどが春に一斉に開花するわけですから
まさに百花繚乱の桃源郷です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
出荷用の花木は全部の木を毎年切るわけではなく
枝を多く切った木は数年養生させてから再出荷するので
毎年入れ替わり立ち代わり花が咲く訳です。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
尾根の天辺が桃源境展望台。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
丘の天辺が桃源境展望台、
この山道をクネクネ登っていきます。
ご年配には少々キツイコースかも。
でも私だって世間的には既にご年配の類(笑)だけど
まだまだ大丈夫です(^^;)。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
ハナモモは一般的な樹木のような「立ち性」や、
枝がしなやかに垂れ下がる「枝垂れ性」、
さらにはシュロほうきが逆立ちしたよう枝が伸びる「ほうき立ち性」といった3つの種類があります。
この写真の樹形のハナモモは「立ち性」です。
『枝垂れ性』は切り花に向かいないので花見山では稀ですが
なぜか切り花に向きそうな「ほうき立ち性」は見かけません。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡から花見山公園を遠望。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
この辺りの花木山もおそらく個人所有だと思いますが
まるで公園のようにスイセンやチューリップなど
球根草花などもあちこちに咲いています。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
ハナモモは花を見る為の桃の木で
桃を小さくしたような実はなりますが
基本的には食べられません(不味いから) -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々
基本的?
はい、実は小さく酸っぱくて生食に適さないと言うだけで
完熟した実を砂糖で煮てジャムなどにすれば食べられます。
『照手水蜜桃』なら甘くなるので生食できるそうです。 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
康善寺跡周辺の花々 -
◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~桃源境展望台コース
これでもかと撮りまくったので桃源境展望台に向かうことにします。
これで◆百花繚乱~福島の桃源郷・花見山~花の谷コースはお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
次回が花見山シリーズの最終回です。
4月25日から5月11日まで新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」を東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令されることになりました。
でも感染者は激増しているのに以前ほどの緊張感が感じられません。
「緊急事態宣言」慣れなんでしょうかね?
いくら政府や自治体が感染予防を口を酸っぱく言い続けても
結局、厳守している人はずっと当初から厳守していて
いい加減な人はずっといい加減。
いい加減な人がこれまで罹らなかったのは恐らく単に運が良かっただけ。
私とて他人様に進言できるよな人間ではありませんが
所詮人間って痛い目に合わないと残念ながら
本当の痛さは分からないのかもね(--〆)。
お互い気をつけましょう。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 万歩計さん 2021/04/27 10:25:41
- 壁紙に頂きました
- j-ryuさん、おはようございます。
この世のものと思えない美しい風景に見とれました。桃源郷とはこんな場所を言うのでしょう。
私の住む町にも地元民が「桃源郷」と呼ぶ場所がありますが、こちらが格段に上ですね。残雪の山を背景に咲き競う花々は北国ならではです。早速PCの待機画面に拝借しました。
j-ryuさんの写真には何時も美しい花々があり、心まで晴れやかになります。今見せていただいてる北イタリアシリーズもそう。まさに「ドロミテ花紀行」です。
万歩計
- j-ryuさん からの返信 2021/04/27 23:20:45
- Re: 壁紙に頂きました
- 万歩計さん、こんばんは。
いつもご来訪&いいね&コメント、ありがとうございます。
>この世のものと思えない美しい風景に見とれました。桃源郷とはこんな場所を言うのでしょう。
≫少し前まで桃源郷と言えば山梨県の一面の桃畑を指すことが多かったと
思いますが、近年は全国各地に「おらが桃源郷」がだいぶ増えましたね。
その中でも福島市の花見山は人気も全国区どころか
一昨年までは海外からもたくさんの観光客がみえていました。
>残雪の山を背景に咲き競う花々は北国ならではです。
≫今日は裏磐梯の山桜を撮りに行ってきましたが、
飯豊連峰はGWになろうとしているのにまだたくさんの雪を頂いていました。
>早速PCの待機画面に拝借しました。
≫いやいや、恐縮です(^^;)。
>j-ryuさんの写真には何時も美しい花々があり、・・・
≫私の旅行記のテーマは『癒し』なのでデジカメ以降の写真は
主に南の海、野の花、滝&渓谷、にこだわっていて
時々オマケが入ります。
拙い旅行記ばかりですがこれからも宜しくお願いします。
j-ryu
-
- pedaruさん 2021/04/25 09:05:41
- 百花繚乱
- j-ryuさん おはようございます
101枚の写真を拝見いたしました。
百花繚乱とはまさにこのことです。
信じられないほどの美しさです。
雪を頂いた山々とにコラボレーション、
心に栄養をいただきました。
pedaru
- j-ryuさん からの返信 2021/04/25 17:56:38
- Re: 百花繚乱
- pedaruさん、こんばんは。
いつもご来訪&いいね&コメントありがとうございます。
>101枚の写真を拝見いたしました。
≫お疲れ様でした。
たいした写真でも無いのに断捨離が下手くそで・・・(^^;)。
>百花繚乱とはまさにこのことです。
信じられないほどの美しさです。
≫昨年は観覧中止でしたがこの絶景を見たくて毎年のように出かけています。
>雪を頂いた山々とにコラボレーション、
心に栄養をいただきました。
≫雪山と桜のコラボレーションは信州や東北ならではですね。
美しい景色を見ると癒され免疫力が向上する感じがします。
春は花が次々と咲き誇るので忙しない日々を送っています。
ではまた。 j-ryu
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