2023/03/30 - 2023/03/30
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j-ryuさん
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☆今年も春らんまんの福島の桃源郷・花見山に行ってきました。
前編ではハクモクレンの丘&花見山公園をご覧いただきましたが
後編では花の谷&活け花の里編をご紹介します。
日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と
毎年訪れていた花の名所で、
福島に桃源郷ありと言われるほどの花の名所。
約70種類もの花々が、まさに百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様は圧巻。
花木生産農家の方が、長い年月をかけて雑木林を開墾し、
生活のために花を植えたのが始まりで、
その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない。
この喜びを万人のものとしたい」との願いから、
昭和34 年に畑を一般開放し、今では国内外の観光客に親しまれています。
今年はまだ外国人の来訪は少なめでしたが
このままコロナが大人しくなってくれれば
来年は大勢の外国人も訪れてくれることでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
PR
-
☆福島市街地&花見山ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.7530588,140.4810306,5557m/data=!3m1!1e3
花見山は福島市街地の東に位置しJR福島駅からは車で10分ほどです。
花見山のピークシーズンには花見山周辺にはマイカーは乗り入れできません。
駅前発の花見山臨時バス(一人往復500円)か
親水公園の臨時駐車場を利用してください。
環境整備金(駐車場+シャトルバス)一人500円。
普段、私が写真撮影に赴く場合は殆どマイカーですが
花見山周辺はマイカー規制で入ることができません。
マイカーの場合は親水公園の臨時駐車場を利用し
シャトルバスで花見山駐車場に行くことになります。
ただ、朝は須賀川市、郡山市、本宮市、二本松市、福島市の市街地を通って
親水公園に行かねばならず、平日は通勤渋滞に巻き込まれること間違いなし。
高速道という手段もありますが、どっちみちシャトルバスの運行は9時からなので
花見山に到着できるのは朝9:15頃。
それより早く花見山に行きたい人は福島駅からタクシーを利用します。
で、私は渋滞が大の苦手なので東北線在来線に乗車し
福島駅まで行き、そこから花見山行き臨時バスを利用しています。
臨時バスも9:00が始発ですが
乗客が多い時は臨時バスよい少し早い臨時バスを出すこともあります。
でもこれは状況しだいなので9:00始発と見た方がいいと思います。
臨時バスは約15分間隔で運行しているので長い時間待つことは無いと思います。
帰りは時間に余裕を持ってバスを待たたないと
新幹線の時間に遅れる可能性もあるので注意が必要です。 -
☆花見山周辺Map
(※Google Earthに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.7515999,140.4760528,4997m/data=!3m1!1e3?hl=ja
今回歩いたルートを黄色いラインでマーキングしてみました。
多くの観光客は花見山駐車場から花見山公園を周回するコースを歩きますが、
時間に余裕にある方や体力に時間のある方はさらに、
花の谷コースや康善寺コース,桃源郷展望台コース、
希望の鐘展望台コースなども周れば
よりデープな花見山を楽しめると思います。 -
☆花見山周辺Map
https://www.hanamiyama.jp/course/
タクシー利用客以外は全て花見山臨時駐車場からスタートします。
タクシーの場合は東町集会所のタクシー乗降所まで行けますが
健常者なら花見山臨時駐車場からスタートしても
周囲は既に花見山エリアなので美しい桃源郷を体感しながら歩けます。 -
☆花見山Map~桃源台展望台(生け花の里)
※NPO花見山を守る会の地図に加筆。
http://hanamiyama8141.web.fc2.com/map_2.html
花見山の地図と言うと駅周辺や駐車場、観光案内所、HPなどで
手に入れられる、『福島市観光コンベンション協会』発行の無料のガイドマップ(上記Map)&地図だと思いますが、もう一つ『花見山を守る会』がHPで公開している地図があります。
『福島市観光コンベンション協会』の地図には“花見山公園コース”や“花の谷”コースがお薦め見学コースになっていますが、
実は花見山公園から花の谷を挟んだ対岸の山にも周遊コースがあります。
正式名は分かりませんが、便宜上『康善寺コース』と呼ばせてもらいます。
この『康善寺コース』は花見山公園全体を眺望できるのが特徴です。
この『康善寺コース』周辺は今年いただいた新しいパンフでは
『生け花の里』と紹介されていました。
『活け花』ではなく『生け花』にどんな意味があるのかわかりませんが
この名前を定着させるのは時間がかかりそう(^-^;。
このコースは震災後から序々に遊歩道の整備が進み
以前とは見ちがえるほど美しくなりました。
時間と体力に余力のある方は“花見山公園”と合わせて観賞されてはいかがでしょうか?
もちろん、こちらも無料で見学できます(^^ゞ。
私の旅行記では歩いたルートを色分けで書き込んだので参考にして下さい。
Part①紫色のライン
part②紺色のライン
Part③緑色のライン
全部合わせて約4時間かかりました。 -
☆活け花の里ハイキングMap (※花見山を守る会)
https://hanamiyama-fukushima.com/
花見山公園やハクモクレンの丘はルートがほぼ決まっているので
あまり迷うことはありませんが
活け花の里は細い道がたくさんあり
初めてだと迷うかもしれません。
今はスマホのGRコード案内などもあるので
うまく利用して下さい。 -
◆花見山~花の谷→南側市道の登り
花見山公園を見学後は花の谷の南側市道へ左折し、
花の谷最高地点まで行きは北側の市道を下ってきます。 -
◆花見山~花の谷→花見山公園
花の谷北側市道から見上げた花見山公園です。 -
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山?花の谷&活け花の里編
花の谷北側市道を1/3ほど登ってきました。
同じ花見山公園ですが今度は手前にハナモを取りこんで撮影。 -
◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰
上記ハナモモ咲くポイントからは西側に吾妻連峰も望める
ビュースポットでもあります。 -
◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰
花見山上空はスカっ晴れなんですが吾妻連峰辺りには雲があり
残念ながら山並みがくっくり見えていません。 -
◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰
ハクモクレンの丘の稜線にはソメイヨシノが並んでいますが
まだ3分咲き程度でしょうか。 -
☆2021/04/01に撮影した花の谷中腹から望む吾妻連峰
気温が低く空気が澄んでいると手前のハクモクレンの丘に
ピントを合わせても吾妻連峰がくっきり写ります。
稜線のソメイヨシノも満開なので全体に明るい印象がします。 -
◆花見山~花の谷最高地点→ハクモクレンの丘&吾妻連峰
花の谷の最高地点まで登ってきました。
相変わらず吾妻連峰には雲がかかっています。 -
◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰 (※2022/4/11 撮影)
今回は吾妻連峰がくっきり見えなかったので
昨年の写真をご覧ください。 -
◆花見山~花の谷最高地点
逆光でも黒バック撮影できるポイントは
ハナモモもトウカイザクラも色鮮やかに撮れます。 -
◆花見山~花の谷最高地点
花の谷の市道は最高地点で大きくUの字型にカーブし
北側市道へと続いています。 -
◆花見山~花の谷最高地点→ハクモクレンの丘&吾妻連峰
-
◆花見山~花の谷最高地点
高圧電線鉄塔は目障りっちゃあ目障りですが
これも景色の一部と思えば変化があっていいかも。 -
◆花見山~花の谷最高地点
-
◆花見山~花の谷最高地点
花の谷最高地点にも菜の花畑や桜、ハナモモが植えられています。 -
◆花見山~花の谷最高地点→花見山公園&安達太良山
花見山の向こうにわずかですが
安達太良連峰の最高峰・箕輪山(1,726m)が見えています。 -
◆花見山~花の谷最高地点→花見山公園
写真左手が花見山公園山頂で黄色い部分が
レンギョウや菜の花畑のある尾根筋です。 -
◆花見山~花の谷最高地点→花見山公園
-
◆花見山~花の谷最高地点
箒立ちのトウカイザクラが満開でキレイです。
ソメイヨシノが満開になる頃には散り始めてしまいます。 -
◆花見山~花の谷北側市道→桃畑
市道は最高地点でUターンし帰路は北側の市道を下っていきます。
道中には桃畑が広がっています。
今年の春は暖かく花全般に開花は早いですが
桃の花は蕾が膨らんできた状態でした。 -
◆花見山~花の谷北側市道→桃畑 (※2022/4/11 撮影)
昨年の花見山の見頃はほぼ平年通りで
桃の花も咲き始めていました。 -
◆花見山~花の谷北側市道→花見山公園
-
◆花見山~花の谷北側市道→花見山公園
花木農家は写真映えを狙って花木を植えているわけではありませんが
写真的は黄色や赤があるとアクセントになるので
俄然見栄えが良くなります。 -
◆花見山~花の谷北側市道→ハート型菜の花畑
花見山公園の尾根から見えていたハート型菜の花畑にやってきました。
当然、燈台下暗しでここからはこの葉の花畑がハート型とは分かりません。 -
◆花見山~花の谷北側市道→ハート型菜の花畑
黄色いレンギョウが花見山公園の尾根の目印です。 -
◆花見山~花の谷北側市道→花見山公園
花見山公園のピンクはトウカイザクラやヒガンザクラで
山頂のソメイヨシノはまだ3分咲きです。
濃いピンクは寒緋桜やオカメザクラ。 -
◆花見山~花の谷北側市道→花見山公園
花見山公園山頂広場の東屋が少し見えています。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台
花の谷北側の市道をほぼ下りきると”くるみ川”に架かる橋があります。
その橋を渡って直ぐ川沿いに右折し康善寺跡方面に向かいます。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台
”くるみ川”沿いを下流側に100mほど歩くと1つ目の橋があり
康善寺跡方面へはこの橋を渡りますが、
私のお薦めは橋を渡らずそのまま川沿いを10mくらい進むと
三連峰の丘&希望の鐘の展望が良くなります。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台
-
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台
この辺りから三連峰の丘&希望の鐘展望台を撮影しようとすると
点在する民家や農家の屋根がどうしても画角に入ってしまいますが、
康善寺跡方面への橋を渡らず前進すると屋根を避けて撮ることができます。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘&希望の鐘展望台は花木の色彩バランスが良く
春らしいパステルカラーの景色を撮影することができます。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
川沿いにはハナモモもあるので手前に取り込んで撮影するのもいい感じ。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
山の稜線左端の黄色が希望の鐘展望台の菜の花畑です。
花見山周辺の地理に慣れていないと自分の位置が分かり辛いと思いますが
ハクモクレンとか菜の花畑とか遠くからでも識別できる花木を
覚えておくと迷子になりにくいと思います。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
手前の桜はトウカイザクラですね。
樹形が箒型なので分かりやすいです。
ただ何度も枝打ちされると樹形が崩れてくるので
この木ほどははっきりした箒型ではなくなります。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘の黄色は多くがサンシュユなので淡い黄色です。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
パステルカラーの中の濃い緑の木はツバキが多いです。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
この”くるみ川”沿いのビュースポットは10mくらいで
それより先に行ってもまた民家が写り込むので
同じ川沿いを康善寺跡方面への橋まで戻ります。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
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◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘とはおそらく吾妻連峰、安達太良連峰、蔵王連峰が
望めることによるのではないかと思います。
もしかしたら蔵王連峰ではなく栗子連山かも知れません。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
-
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘~天空の鐘展望台はウッドチップが敷かれた細い山道が
縦横にあり少し戸惑うかも知れませんが
花見山公園方面か市街地方面へ下へ下へと
下っていけば必ず公道に出るので迷っても何とかなります(^^ゞ。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
-
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
上記の”くるみ川”沿いのビュースポットから康善寺跡下の橋まで戻り
橋を渡り前進し農家前の二又道を右手に進むと
この写真の康善寺跡下に出ます。
この坂道を左手に登っていくと康善寺薬師堂へ到ります。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
上記の康善寺跡下も二又になっていて康善寺薬師堂とは反対側の
天空の鐘展望台方面に進みます。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
この周辺の花木も種類が多いので色彩がカラフルです。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
康善寺跡下から天空の鐘展望台方面を望んだ構図です。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
-
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
花見山周辺のハナモモはピンクが多いのですが
ここは赤いハナモモなのでより鮮やかです。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
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◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
黄色い菜の花畑がいいアクセントになっています。
これらの菜の花は『NPO花見山を守る会』が
地主さんの協力を得て種まきをしているのではないかと思います。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
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◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
花木だけでもキレイはキレイですが
色彩的にはやはり黄色があった方がカラフルでより見栄えがしますね。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
写真左の黄色は菜の花で右側の黄色はサンシュユです。
それぞれ淡い香りがするので写真を撮っていても
甘くいい香りがするので癒されます。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
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◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
青空を写し込む場合、順光でかつ高く見上げた方が青さが際立ちます。
ここは斜面なので無理せず空を見上げられ
花と青空のコントラストが際立ちます。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
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◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
活け花の里は花見山公園やハクモクレンの丘前と違い
平日とは言え一番の見頃でも観光客が少ないので
写真は撮り易いです。 -
◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
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◆花見山~生け花の里→康善寺跡下
この丘の上が康善寺跡ですが今は何も残っていません。
康善寺跡の先(西)には素朴で小さな薬師堂があり
そこの案内板にはお堂は1662年建立とあるので
その頃は康善寺もあったのだろうか? -
◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
康善寺跡から天空の鐘展望台に向かい
九十九折の坂道を登っていきます。
生け花の里でも一番キツイ場所かも。 -
◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
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◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
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◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
この辺りは東日本大震災の復興を願い新たに整備された花木畑で
花木の1本、1本に支援者(樹木オーナー)がいます。 -
◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
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◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下
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◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
桃源郷展望台への九十九折の坂道途中から望んだ
希望の鐘展望台&福島市街地方面の眺めです。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
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◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
山並みは少し霞んではっきり見えていませんが
福島市街地の向こうの山々は栗子連山です。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
-
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台
福幸の鐘展望台方面の眺めです。
平地からあの山頂まで登るのは
けっこう体力を使います。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
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◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
福島市街地の右手の三角の山は福島市のシンボル信夫山です。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
信夫山の手前に見えている稜線の桜並木がある地点が
三連峰の丘です。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地
花見山物産広場方面をズームアップしてみました。
赤い畑が赤いハナボケ、中央の”くるみ川”を挟んで右手の
黄色い部分が物産広場前の菜の花畑です。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下
-
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下
東日本大震災後に花見山を守る会を中心とする
桜の木のオーナー制度で植樹された木は
年毎に成長し美しい花見山になりつつあります。
あと10年もすれば本家花見山公園にも負けない
美しい花の山になることでしょう。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台→天空の鐘
生け花の里にはこの天空の鐘の他に
希望の鐘や福幸の鐘があります。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台→福島市街地
上記から同じような写真ですが、
高度を少しずつ上げているので信夫山の見える大きさが
違っています。 -
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台→福島市街地
-
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台→福島市街地
-
◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台→福島市街地
手前の大きな枝はソメイヨシノです。
福島市街地では満開のソメイヨシノですが
この辺りの標高になるとまだ2分咲きです。 -
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
天空の鐘展望台から福幸の鐘展望台へ向けて
さらに高度を上げていきます。 -
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
山頂の桜が福幸の鐘展望台です。 -
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
-
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
私的には福幸の鐘展望台より
この辺りから見上げる眺めがお気に入りです。
福幸の鐘展望台の方がかなり高いので
ここからは急こう配を見上げることになるので
青空の青がひと際映えます。 -
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
-
◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下
福幸の鐘展望台まではまた急坂を登るので
疲れ気味の私はここで折り返します(^-^;。 -
◆花見山~生け花の里:
-
◆花見山~生け花の里:
九十九折の坂道を下れば康善寺跡に到りますが
ほぼ往路と同じ道なので途中の分岐から
三連峰の丘へ向かいます。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘のソメイヨシノやその下のハナモモが見えてきました。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
このハナモモは他の桜より色鮮やかななので
”くるみ川”沿いの花見山ウォーキングトレイルも良く見えていました。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
三連峰の丘のソメイヨシノ並木の下に
Cafeキッチンカー(移動販売車)が営業していました。
だいぶ疲れたのでカフェラテでも頂いて一休みしようかと
メニューをのぞき込んでいたらビールも販売していました。
昼近くになって汗ばむほどの陽気になり
思わずビールが飲みたくなり注文しようとしたら
女性店主から柚子風味のクラフトビールはいかがですか?と
薦められました。
そう言えば福島市の信夫山は柚子の名産地なので
福島の地ビールですか?と尋ねたら
いや、福島ではなく湘南ビールゆずエールとのこと。
せっかく薦めてくれたのでその柚子風味クラフトビールを
いただくことにしました。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘
汗ばむ陽気の中、美しい桜やハナモモを愛でながら
ビールをいただくなんて最高の贅沢です。
ところがこの湘南ビール ゆずエールが滅茶苦茶
苦いんです(--〆)。
近年日常あまりビールを飲まなくなったせいのか
ビールってこんな苦かかったっけ?って感じ(^-^;。
おつまみがあればまた違って味わえたかも。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:希望の鐘展望台
希望の鐘がある展望台デッキ。
ま、この展望台デッキに上がらなくても眺望は素晴らしいです。 -
◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:希望の鐘展望台
観光名所で時々見るハート型のオブジェですが
さすが花見山、他とは一味違っていました。
なんと生きた桜の木をハート型に成形しているんです。
桜は樹形からしてトウカイザクラでしょうかね。
ちょっと可哀そう気がしないでもないですが・・・(^-^;。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→ハクモクレンの丘
-
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→福島市街地
花見山ウォーキングトレイルから眺めてもかなり目立っていた
菜の花畑です。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→オクウスギタンポポ
活け花の里ではオクウスギタンポポ(写真左上)も咲き始めていました。
ぱっと見はシロバナタンポポと良く似ていますが、
分布地が違うしハナビラの色も微妙に違います。
シロバナタンポポもオクウスギタンポポも中心部は黄色ですが
その周囲のハナビラはシロバナタンポポは白で
オクウスギタンポポはわずかに黄ばんでいます。
東北~関東地方北部の固有種で
総苞外片に突起が無いのも特徴です。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→福島市街地
-
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台
-
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→シモクレン(紫木蓮)
◎シモクレン(紫木蓮/モクレン科モクレン属)
シモクレンは中国原産、ぱっと見はモクレンの紫タイプのようですが
別種です。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→シモクレン(紫木蓮)
モクレンの花と言うとスターダストレビューの♪『木蓮の涙』を
思い出しますが、この歌詞のモクレンは具体的表記はありませんが
シモクレンではなくハクモクレだろうと想像します。
いやハクモクレンであって欲しい。
♪『木蓮の涙』は名曲中の名曲でなんと30組以上のアーチストが
カバーしているんですよ。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→菜の花畑
この辺りは以前は雑木林だったような気がします。
おそらく桜などを植樹したのだと思いますが
まだ小さく見事な花を咲かせるには時間がかかるので
菜の花畑にしているのでしょう。
レンギョウやハナボケも植えられていますが
菜の花畑も捨てがたいなと思います。 -
◆花見山~生け花の里:希望の鐘展望台→菜の花畑
希望の鐘展望台の直下にある菜の花畑なので良く目立ちます。
遠くからのランドマーク的スポットになっています。 -
◆花見山~生け花の里:三連峰の丘下
希望の鐘展望台から少しずつ下っていきます。 -
◆花見山~生け花の里:三連峰の丘下
桃色のグラデーションが青空に映えます。
一番濃い桃色はハナモモで他は桜です。 -
◆花見山~生け花の里:三連峰の丘下→天空の鐘展望台
三連峰の丘下から康善寺跡周辺は細い道がたくさんあり
具体的な場所を説明しにくいです。
これらの細い道は花木畑の作業路をそのまま
一般開放しているのだと思います。 -
◆花見山~生け花の里:三連峰の丘下
-
◆花見山~生け花の里:康善寺薬師堂
康善寺薬師堂は1662年、江戸時代4代将軍家綱時代の建立だそうですが
現在のお堂はさほど古そうには見えないので再建ではないかと思います。 -
◆花見山~生け花の里~康善寺薬師堂周辺散策路
-
◆花見山~生け花の里~康善寺薬師堂周辺散策路
手前の黄色はサンシュウユ、すぐ後ろはハナモモ
その背後にはトウカイザクラが花盛りです。 -
◆花見山~生け花の里~康善寺薬師堂周辺散策路
-
◆花見山~生け花の里~康善寺薬師堂周辺散策路→希望の丘展望台
康善寺薬師堂周辺散策路から見上げた希望の丘展望台。
真っ赤な花はハナボケ。
ハナボケは赤の他にピンクや白、混じりなどがあります。 -
◆花見山~生け花の里~三連峰の丘下
康善寺薬師堂周辺散策路は作業道をそのまま散策路に当てているので
道が細い分、花々が散策路を覆いかぶさるように咲き誇ります。
近くにはここと似たようなトトロの花トンネルなどと
ネーミングされたビューポイントもあります。 -
◆花見山~生け花の里~三連峰の丘下
-
◆花見山~生け花の里~三連峰の丘下
市街地の見える北西の方に少しずつ高度を下げていくと
花見山公園方面へ到る市道に出て、
活け花の里散策路は終点です。
市道の斜め前には物産広場が見えています。 -
◆花見山~物産広場
物産広場に戻ってきました。
ここには各種飲食売店、福島県のお土産、トイレ、
休憩用ベンチシートやテーブルがあります。
バス乗り場は物産広場より一段低いすぐ隣りにあります。
いつもなら写真をたくさん撮りながら4時間くらいかかるコースを
今回は3時間くらいで周り切りましたが
かなりアップダウンのあるコースなのでけっこう疲れました。
でも晴天と満開の花々に恵まれ心と目は十分満足できました(^^♪。
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山?花の谷&活け花の里編は
お仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
GWはみなさんお出かけでしょうか?
私は人混みや渋滞が大嫌いなのでGWは近隣以外は出かけません。
GWの後半は天気も悪そうだし、溜まりに溜まった写真の整理や
庭仕事にでも精を出します。
ではまた。 j-ryu
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2023/03/30~
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2024/04/10~
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◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編
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