20210412-3 京都 松尾大社の山吹が見頃ってぇんで。いつの間にか曇天ですけれど。

2021/04/12 - 2021/04/12

寄り道を楽しんでおりましたら、本日の目的地には思いの外遅く到着です。嵯峨嵐山駅から天龍寺辺りまでえぇ天気でしたのに、渡月橋から桂川を下りますと曇天に。

さて、お目当ての山吹は、曇天ではどんな色に写りますかな？

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

参拝前に鶏のお店に寄っていましたが…お昼をいただいて、お店を出ても、やっぱり曇天ですね。

降り出しそうな厚い雲では無い気がする…では、お邪魔いたします。

ちょいと横道、ちうか水路へ。桜色ですね。

桜色は関山ですかね。それとも普賢象かな？手前には山吹色。

だいぶ早い気がするけれど、見頃ですねぇ

曇天の桜は、鮮やかな桜色でも露出難しい…

参道に戻りまして、駐車場横。山吹ですなぁ。

この先楽しみなくらい見頃ね。

寄り道ばかりしてないで、お酒の神様に日頃の感謝を伝えに行かねば…

脇目を振ると、綺麗な黄色が目に入ったりしますが…先に楼門へ。

拝殿の横から、

酒樽様達には一礼しなくちゃ

やっと本殿前ですね。

まいど、お世話になっております…

では、山吹鑑賞です。本殿横にも山吹色。

八重ですかね。

すっかり見頃になっとるね。

蕾は、探してもあまり見当たらないくらい。

お伊勢さん…そのうち行こうと思いつつ、また県境移動しづらいご時世やなぁ

なんだか新しい感じの杉玉

ここにも八重桜ね。

お堀にも山吹色

こちらは一重ですね。

一重の方は散り始めてるとこも

グルッと回りましたが、ホンマそこかしこに山吹色やね。

“お酒”の横にも山吹色

そ言えば、船があるのです。あるのは知ってるけれど…

お祭りの船でしたのね。

山吹の解説板。菊咲ってのもあるのね。

さて、お庭にお邪魔しようかしら？実は初めてです。入園料￥500ですと。

廊下の下を潜って行くのね。

イメージしていたお庭とはちゃいますね。少し現代風と言いますか…

お堂も、コンクリ造りですかね。

こちらは、枯山水的な？

向こうの建物が神像館。松尾さんと、摂社・末社に祀られていた神像を見ることができますね。ちうか、お庭よりそちらがメインだったかしら？

こちらは上古の庭。

松尾山の磐座を模したらしいです。なるほど？

山上にも、こんな大きな岩が並んでいるのかしら？

その先が、白山吹自生地。

隣で、神社の方でしょうか？ご婦人に説明されています。なんでも、白山吹は山吹とは別の種類だそうで。

説明書きもありましたね。

色が全然ちゃうから、それほど似てるとは感じなかったり…

そろそろ見頃終了しそうだそうです…

写してまへんけど、たしかに下には花びらけっこ落ちていたり。

さらに奥には山吹ね。

磐座登拝口。別途参拝料が要るみたいです。今日は、上古の庭で良しとしましょか。

あの鳥居の先かな？

順路はここまでのようですかな？

滝午前ですと。こちらは、有料区域では無いのですが、来た事無いですね。ちうか、有料区域と思ふてたし。

石段登って、

瀧ですね。

あの辺、天狗岩らしいけれど…難しいのね。

亀の井。水汲んではる方いらしたから、飲料なんやろか？

この先にも庭園あるみたいです。橋を渡って、出口へ。

途中、また山吹色に目を惹かれ

蓬莱の庭です。一応有料なのですが…拝観券のチェックも無く…

鎌倉時代の様式を模した庭らしい。

池と石と、少し緑と

なんだか、池の水が緑色

池の周りを一回りですね。向こうでは、ガキどもがはしゃいでいるけれど…池の鯉の餌付け中？

こちらが水源というか、何というか

それほど広くは無いので、すぐに一回り。

おや、亀…って、焼物かな？

お参りもしたし、山吹色も堪能いたしましたし、お庭…は、まぁなんと言いますか…

さて、駐車場のとこの鳥居から出てみるかな…って、この先工事中ですか。引き返して楼門から出ますかね。