東京単身赴任時代の思い出　遠出編　３度目の草津温泉、今度は宿泊

2002/03/17 - 2002/03/18

　コロナ巣ごもりの間にパソコンのＨＤを整理をしていたら、東京単身赴任時代の写真の一部がデジタルアルバムに残っていた。５０代初めの３年間で全く異なる仕事に苦労したが、休日は息抜きで花のお江戸を歩きまわり、時には東北や北関東にも足を延ばした。


　草津温泉にはこれまで２度訪れたが、いずれも旅の途中での立ち寄り湯。今回は週末を利用して１泊２日の弾丸湯治へ。東京と草津温泉間は直行バスで簡単にアクセスできる。宿泊したペンションには温泉が引かれ、居ながらに湯治気分。いつもの西の河原露天風呂や湯畑前の共同浴場にも入った。
　東京に住む息子も最近は温泉ファンになり、毎年暮れに家族連れで草津温泉に行っているらしい。

エリア 草津温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　３度目の草津温泉は満を持して宿泊旅。新宿から直行バスが出ており午前中に草津温泉に到着しました。

　宿泊したのは綿貫ペンション。日本最初のペンションとかで建物はやや古かったが、温泉が引かれていました。ミニ湯治気分で何度も湯に入りました。

　勿論湯巡りもします。温泉街の通りを歩いて、

　西の河原大露天風呂へ。

　３月中旬ですが雪がまだ１ｍ近く残っていました。この雪を見たくてこの時期を選びました。

　湯のせせらぎから湯気が上がっています。

　西の河原大露天風呂

　ここで雪見の露天風呂

　露天風呂を出て周囲を散策。

　湯畑に戻ってきました。

　濛々と湯気が立ち上る湯畑。

　豊富なお湯はこの木の樋で各旅館に送られます。

　草津の名水。ベルツ博士も温泉療法の中でこの水を利用しています。

　湯畑のある広場に面した共同浴場「白旗の湯」。ここに入りました。確か無料だったような記憶が…。

　湯畑から、ペンションが集まるエリアやって来ました。

　草津は日本でのペンション発祥地だそうです。

　林の中に色とりどりの可愛いペンションが建っています。

　そしてお洒落なカフェも。

　どのペンションにも温泉が引かれていました。

　ゆっくり過ごし、翌日昼過ぎのバスで東京に帰りました。