青の洞門周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「マルタ共和国」という小さな島国が地中海のど真ん中にあります。<br />イタリアのブーツが蹴飛ばしたシチリア島の南、約100kmに位置する国で、<br />淡路島の半分、東京23区の半分の面積しかありません。<br /> ツアー4日目の午前は、「青の洞門」と呼ばれるブルーグロットに行きます。<br />マルタ島南部の海岸にある、巨大な岩礁が崩落して出来た洞穴の中で見る<br />海の青さは、信じられない色になります。<br /> ホテルからバスでブルーグロットに向かう途上、何故か今一つテンションの低い<br />添乗員には、私達に言うに言われぬ理由がありました。<br />そして、私達は、やはり「神のご加護」を感じずにはいられない光景を見るのです。<br />

地中海の真ん中にあるマルタ島(8)    ブルーグロット「青の洞門」

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2018/01/26 - 2018/02/01

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旅行記グループ マルタ島周遊記

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

「マルタ共和国」という小さな島国が地中海のど真ん中にあります。
イタリアのブーツが蹴飛ばしたシチリア島の南、約100kmに位置する国で、
淡路島の半分、東京23区の半分の面積しかありません。
 ツアー4日目の午前は、「青の洞門」と呼ばれるブルーグロットに行きます。
マルタ島南部の海岸にある、巨大な岩礁が崩落して出来た洞穴の中で見る
海の青さは、信じられない色になります。
 ホテルからバスでブルーグロットに向かう途上、何故か今一つテンションの低い
添乗員には、私達に言うに言われぬ理由がありました。
そして、私達は、やはり「神のご加護」を感じずにはいられない光景を見るのです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • ホテルのあるスリーマから南へ一気に下り、<br />シッジウィー(Siggiewi)という町の手前で、東に曲がりました。<br />ブルーグロットのある場所まで、もう少しです。<br />この辺りは、よく整地された畑が広がっています。<br />石積みの仕切りと、サボテンの畑。そろそろ見慣れて来ました。<br />農作物や海産物は、自国で賄えているのですが、<br />飲料水だけは足りず、イタリアから輸入しているのだそうです。<br />

    ホテルのあるスリーマから南へ一気に下り、
    シッジウィー(Siggiewi)という町の手前で、東に曲がりました。
    ブルーグロットのある場所まで、もう少しです。
    この辺りは、よく整地された畑が広がっています。
    石積みの仕切りと、サボテンの畑。そろそろ見慣れて来ました。
    農作物や海産物は、自国で賄えているのですが、
    飲料水だけは足りず、イタリアから輸入しているのだそうです。

  • どこに行ってもサボテンだらけ。<br />これじゃあ、サボテンを食べようと思う訳だ。<br />サボテンのジャムやリキュール。お土産に如何?<br />

    どこに行ってもサボテンだらけ。
    これじゃあ、サボテンを食べようと思う訳だ。
    サボテンのジャムやリキュール。お土産に如何?

  • マルタ島の南側の海が見えて来ました。<br />首都ヴァレッタから空港を挟んで向こう側になります。<br />前方に見える道路を真っ直ぐ進んで行きます。<br />

    マルタ島の南側の海が見えて来ました。
    首都ヴァレッタから空港を挟んで向こう側になります。
    前方に見える道路を真っ直ぐ進んで行きます。

  • 周辺は丘陵地帯なので、段々畑の石積みが多く見られます。<br />さて、今日から本格的にツアーでの観光が始まったのですが、<br />一つ困ったことがありました。<br />お気づきのように、観光バスの窓ガラスが<br />日光を遮るために濃い色になっています。<br />ここまで色のキツいバスは、そうはなかったです。<br />残念ながら、車窓は妙な色合いの写真になります。<br />

    周辺は丘陵地帯なので、段々畑の石積みが多く見られます。
    さて、今日から本格的にツアーでの観光が始まったのですが、
    一つ困ったことがありました。
    お気づきのように、観光バスの窓ガラスが
    日光を遮るために濃い色になっています。
    ここまで色のキツいバスは、そうはなかったです。
    残念ながら、車窓は妙な色合いの写真になります。

  • Panoramaという名のバス停で、観光バスから降ります。<br />ここは、その名の通り素晴らしい眺望を楽しむことが出来る<br />展望台になっています。<br />

    Panoramaという名のバス停で、観光バスから降ります。
    ここは、その名の通り素晴らしい眺望を楽しむことが出来る
    展望台になっています。

  • 道路から下に伸びる階段を降りると、横に広い展望台があります。<br />この展望台は、海に向かって深く切れ込んだ谷間に面しています。<br />

    道路から下に伸びる階段を降りると、横に広い展望台があります。
    この展望台は、海に向かって深く切れ込んだ谷間に面しています。

  • 谷間の奥は、ギューッとすぼまって、荒涼とした風景になって行きます。<br />ヴァレッタ周辺しか見ないとわかりませんが、<br />マルタ島は大体がこういう風景です。<br />「緑滴る」とか「豊かな」といった南国の島の風景ではなく、<br />「乾いた」土地といった感じです。<br />これでは、農作物を作るのはたいへんでしょう。<br />マルタ島の農地は、ディズニーランド20個分くらいしかないそうです。<br />当然、農業が盛んな訳はないのですが、<br />EUに加盟してからは、農業支援に乗り出し、<br />Patataと呼ばれるジャガイモを年に2回収穫して、<br />農作物の85%を占めるようになりました。<br />他には小麦とトマトが生産されていますが、<br />他は輸入に頼らざるを得ないのが実情です。<br />だから、食物としてサボテンが欠かせないのですね。<br />

    谷間の奥は、ギューッとすぼまって、荒涼とした風景になって行きます。
    ヴァレッタ周辺しか見ないとわかりませんが、
    マルタ島は大体がこういう風景です。
    「緑滴る」とか「豊かな」といった南国の島の風景ではなく、
    「乾いた」土地といった感じです。
    これでは、農作物を作るのはたいへんでしょう。
    マルタ島の農地は、ディズニーランド20個分くらいしかないそうです。
    当然、農業が盛んな訳はないのですが、
    EUに加盟してからは、農業支援に乗り出し、
    Patataと呼ばれるジャガイモを年に2回収穫して、
    農作物の85%を占めるようになりました。
    他には小麦とトマトが生産されていますが、
    他は輸入に頼らざるを得ないのが実情です。
    だから、食物としてサボテンが欠かせないのですね。

  • 谷の先端は海に開けています。<br />ただ、展望台から谷底を見るのは、ちょっと難しいです。<br />

    谷の先端は海に開けています。
    ただ、展望台から谷底を見るのは、ちょっと難しいです。

  • 頑張って手を伸ばしても、これくらいしか見えません。<br />

    頑張って手を伸ばしても、これくらいしか見えません。

  • コウモリが数珠つなぎになって飛んで行きました。<br />洞窟に巣があるのかな?<br />

    コウモリが数珠つなぎになって飛んで行きました。
    洞窟に巣があるのかな?

  • 展望台は、岩場の上にあり、厳しい環境ですが<br />植物が花を咲かせています。<br />

    展望台は、岩場の上にあり、厳しい環境ですが
    植物が花を咲かせています。

  • 展望台の先端に来ました。<br />水平線には、フィルフラ(Filfla)島が見えます。<br />テーブルマウンテンのような、上部が平たい変わった形をしています。<br />昔は頂上付近が海面で、波によって平らに均(なら)された後に<br />隆起したのかな?<br />

    展望台の先端に来ました。
    水平線には、フィルフラ(Filfla)島が見えます。
    テーブルマウンテンのような、上部が平たい変わった形をしています。
    昔は頂上付近が海面で、波によって平らに均(なら)された後に
    隆起したのかな?

  • この象の鼻のような場所がブルーグロット「青の洞門」です。<br />この辺一帯をそう呼んでいるので、1つの洞穴だけではありません。<br />

    この象の鼻のような場所がブルーグロット「青の洞門」です。
    この辺一帯をそう呼んでいるので、1つの洞穴だけではありません。

  • 元は断崖絶壁だったのが、波の浸食によって削られたわけですが、<br />なかなかおもしろい形に落ち着いたものです。<br />沖縄の万座毛みたいなものですね。「毛」とは野原のことなんですって。<br />

    元は断崖絶壁だったのが、波の浸食によって削られたわけですが、
    なかなかおもしろい形に落ち着いたものです。
    沖縄の万座毛みたいなものですね。「毛」とは野原のことなんですって。

  • 象の鼻の先は、素晴らしく綺麗な海の色。<br />ここから見て、これだけ綺麗ならブルーグロットも期待できるでしょう。<br />

    象の鼻の先は、素晴らしく綺麗な海の色。
    ここから見て、これだけ綺麗ならブルーグロットも期待できるでしょう。

  • 今回の表紙はここです。<br />これだけ天候が良かったら、最高の遊覧船日和でしょう。<br />冬でこれだけ天気がいいことは滅多にないのだそうです。<br />ガイドは、「先週いらしたツアーの方達は、冷たい雨に震えながら、<br />この眺めを見ていました。」と教えてくれました。<br />マルタの冬は、風が強くて寒いのだそうです。<br />だから、地元の人はどんなにいい天気の日でも、<br />比較的厚着で歩いています。<br />

    今回の表紙はここです。
    これだけ天候が良かったら、最高の遊覧船日和でしょう。
    冬でこれだけ天気がいいことは滅多にないのだそうです。
    ガイドは、「先週いらしたツアーの方達は、冷たい雨に震えながら、
    この眺めを見ていました。」と教えてくれました。
    マルタの冬は、風が強くて寒いのだそうです。
    だから、地元の人はどんなにいい天気の日でも、
    比較的厚着で歩いています。

  • 展望台には、ブルーグロットを覗き見るために、<br />1カ所だけ金属製の柵が嵌め込まれています。<br />そこから下を覗きたいのですが、なかなか動いてくれない・・・<br />撮り終わったら、さっさと譲って欲しいなあ。<br />

    展望台には、ブルーグロットを覗き見るために、
    1カ所だけ金属製の柵が嵌め込まれています。
    そこから下を覗きたいのですが、なかなか動いてくれない・・・
    撮り終わったら、さっさと譲って欲しいなあ。

  • 空き待ちの間、近くの花を撮ってみます。<br />高山植物のような花ですね。<br />

    空き待ちの間、近くの花を撮ってみます。
    高山植物のような花ですね。

  • 柵の間からカメラを伸ばして下を覗くと、こう撮れます。<br />

    柵の間からカメラを伸ばして下を覗くと、こう撮れます。

  • さて、展望台からの眺めに満足して、バスに戻って行きます。<br />

    さて、展望台からの眺めに満足して、バスに戻って行きます。

  • ブルーグロットに行く遊覧船は、岬の反対側の入り江から出るので、<br />あの突端の建物のところにある駐車場に向かいます。<br />

    ブルーグロットに行く遊覧船は、岬の反対側の入り江から出るので、
    あの突端の建物のところにある駐車場に向かいます。

  • 駐車場に着きました。フィルフラ島が近くに見えます。<br />

    駐車場に着きました。フィルフラ島が近くに見えます。

  • 岬の西側に向かって歩いて行きます。<br />前方の白い建物は公衆トイレです。<br />

    岬の西側に向かって歩いて行きます。
    前方の白い建物は公衆トイレです。

  • チケット売り場は右と言う表示に従って、進みます。<br />

    チケット売り場は右と言う表示に従って、進みます。

  • 突き当りからは、入り江が見えて来ます。<br />

    突き当りからは、入り江が見えて来ます。

  • チケット売り場です。大人8ユーロ。<br />冬(11~3月)は9:30~15:30、<br />夏(4~10月)は9:00~17:00。<br />

    チケット売り場です。大人8ユーロ。
    冬(11~3月)は9:30~15:30、
    夏(4~10月)は9:00~17:00。

    青の洞門 (ブルーグロット) 洞穴・鍾乳洞

  • ボート乗り場です。<br />展望台から見下ろしても、ボートが全く見えませんでしたが、<br />営業開始したばかりだったからですね。<br />

    ボート乗り場です。
    展望台から見下ろしても、ボートが全く見えませんでしたが、
    営業開始したばかりだったからですね。

  • 添乗員が、運行を確認してやっと笑顔になりました。<br />天気が良くても波が高くて運行していないことが多いそうで、<br />ボートの姿を見て、ようやく乗れるのだと実感できたようです。<br />ガイドと二人で、ボートに乗れなかった時には、<br />どう慰めるかに苦心するそうです。<br />この時期にボートに乗れることは、ほぼ無いので、<br />今日もどうなることかとずっと心配していたのだとか。<br />

    添乗員が、運行を確認してやっと笑顔になりました。
    天気が良くても波が高くて運行していないことが多いそうで、
    ボートの姿を見て、ようやく乗れるのだと実感できたようです。
    ガイドと二人で、ボートに乗れなかった時には、
    どう慰めるかに苦心するそうです。
    この時期にボートに乗れることは、ほぼ無いので、
    今日もどうなることかとずっと心配していたのだとか。

  • いくつかのボートに分乗して出発します。<br />ボートの舳先に、聖人の絵が描かれていました。<br />

    いくつかのボートに分乗して出発します。
    ボートの舳先に、聖人の絵が描かれていました。

  • いざ、出航!<br />ボートの運行率が高いのは4~10月の乾季の間で、<br />雨季にあたる冬は運休になる確率が高いのだとか。<br />現地ガイドも、この時期は、ほとんど運行されたことがないと<br />言っていました。<br />こんなに波もなく、穏やかな海に漕ぎ出しているというのに、<br />普段とは全然違うのだと言われても、俄かには信じがたいです。<br />しかし、ガイドも添乗員も口をそろえて、<br />こんな日はまずあり得ないと言います。<br />私達は余程強力な「晴れ女・晴れ男」軍団だったようです。<br />

    いざ、出航!
    ボートの運行率が高いのは4~10月の乾季の間で、
    雨季にあたる冬は運休になる確率が高いのだとか。
    現地ガイドも、この時期は、ほとんど運行されたことがないと
    言っていました。
    こんなに波もなく、穏やかな海に漕ぎ出しているというのに、
    普段とは全然違うのだと言われても、俄かには信じがたいです。
    しかし、ガイドも添乗員も口をそろえて、
    こんな日はまずあり得ないと言います。
    私達は余程強力な「晴れ女・晴れ男」軍団だったようです。

  • 先発したボートが入り江から出て行きます。<br />

    先発したボートが入り江から出て行きます。

  • 私達も、入り江を後にします。<br />

    私達も、入り江を後にします。

  • かつては、ここも船着場だったのかな?<br />ボートは右方向に進んで行きます。<br />

    かつては、ここも船着場だったのかな?
    ボートは右方向に進んで行きます。

  • まったく風が無いので、穏やかな海にのんびり、快調に進んで行きます。<br />

    まったく風が無いので、穏やかな海にのんびり、快調に進んで行きます。

  • 先行している2隻のボートが見えます。<br />その先の岬もくっきり見えて、<br />なんて気持ちのいいクルーズなんでしょう。<br />

    先行している2隻のボートが見えます。
    その先の岬もくっきり見えて、
    なんて気持ちのいいクルーズなんでしょう。

  • 海から見ると、ここの断崖はこんな風になっていたんだ。<br />ボートと比較すると、崖の高さがわかります。<br />

    海から見ると、ここの断崖はこんな風になっていたんだ。
    ボートと比較すると、崖の高さがわかります。

  • 崖の海面付近は波に侵食されて、崩れています。<br />これが大きくなると、先程展望台から見えた、<br />象の鼻のようになるんですね。<br />

    崖の海面付近は波に侵食されて、崩れています。
    これが大きくなると、先程展望台から見えた、
    象の鼻のようになるんですね。

  • 今はまだ、こうもりの巣くらいだけど。<br />

    今はまだ、こうもりの巣くらいだけど。

  • それにしても、何と言う海の青さでしょう。<br />あれ?絶妙な所に釣り人がいますね。こういう日は釣れるのかな?<br />

    それにしても、何と言う海の青さでしょう。
    あれ?絶妙な所に釣り人がいますね。こういう日は釣れるのかな?

  • 先行するボートが左の岩を回り込んで行きます。<br />先頭ではないので、こうしてボートがどんな所を通って行くのか、<br />観察することが出来て、良かったです。<br />

    先行するボートが左の岩を回り込んで行きます。
    先頭ではないので、こうしてボートがどんな所を通って行くのか、
    観察することが出来て、良かったです。

  • どんどん左に進んで行きます。<br />

    どんどん左に進んで行きます。

  • ブルーグロットは、いくつかの洞窟を見学できます。<br />

    ブルーグロットは、いくつかの洞窟を見学できます。

  • 先頭が左の洞窟に入って行きました。<br />

    先頭が左の洞窟に入って行きました。

  • あそこでは、どんな光景が見られるのでしょう?<br />外から見ていると、ただの穴にしか見えないけど。<br />

    あそこでは、どんな光景が見られるのでしょう?
    外から見ていると、ただの穴にしか見えないけど。

  • 私の隣では、波がせっせと岩を削っています。<br />洞窟は狭いので、一度に何艘も入る訳には行きません。<br />私達は、ここでしばらく待機しています。<br />

    私の隣では、波がせっせと岩を削っています。
    洞窟は狭いので、一度に何艘も入る訳には行きません。
    私達は、ここでしばらく待機しています。

  • そろそろ出て来たみたいですね。私達のボートが動き始めます。<br />

    そろそろ出て来たみたいですね。私達のボートが動き始めます。

  • 崖の真下に来ました。<br />

    崖の真下に来ました。

  • 先行船は、脇の洞窟の中に入って行きます。<br />

    先行船は、脇の洞窟の中に入って行きます。

  • 振り返ると、後続の船がキラキラと輝く海に浮かんでいました。<br />すごい、こんなにキラキラした海は、初めて見ました。<br />光の加減なのかなあ。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    振り返ると、後続の船がキラキラと輝く海に浮かんでいました。
    すごい、こんなにキラキラした海は、初めて見ました。
    光の加減なのかなあ。

  • 私達のボートが、洞窟に入りました。<br />奥行きはあまりなく、すぐそこで行き止まりになるようです。<br />なんで、ここに入るのかなあ?と不審に思っていると、<br />ボートの向きが変わりました。<br />

    私達のボートが、洞窟に入りました。
    奥行きはあまりなく、すぐそこで行き止まりになるようです。
    なんで、ここに入るのかなあ?と不審に思っていると、
    ボートの向きが変わりました。

  • え?うそ!!!突然、海の色が変わりました。<br />ガラス細工のような、自然の色とは思えないような水色です。<br />

    イチオシ

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    え?うそ!!!突然、海の色が変わりました。
    ガラス細工のような、自然の色とは思えないような水色です。

  • この色が見えたのはほんの一瞬です。<br />必死でシャッターを切ったものの、3カット撮るのが精一杯でした。<br />少し移動しただけで、あの奇跡のような色は見えなくなりました。<br />

    この色が見えたのはほんの一瞬です。
    必死でシャッターを切ったものの、3カット撮るのが精一杯でした。
    少し移動しただけで、あの奇跡のような色は見えなくなりました。

  • この辺も、波の下は綺麗な色なんだけどな。<br />

    この辺も、波の下は綺麗な色なんだけどな。

  • 岩の亀裂から、向こうの丘が見えます。ウィンドー・ケーブです。<br />さすがにここは狭くて通らないよね。<br />

    岩の亀裂から、向こうの丘が見えます。ウィンドー・ケーブです。
    さすがにここは狭くて通らないよね。

  • 一旦、入り江の外に出ます。左がブルーウォールと呼ばれる部分です。<br />

    一旦、入り江の外に出ます。左がブルーウォールと呼ばれる部分です。

  • 左に回り込むと、目の前に、あの象の鼻が見えました。<br />展望台から見下ろした時は、真下に伸びているように見えましたが、<br />意外と外に張り出しています。<br />

    左に回り込むと、目の前に、あの象の鼻が見えました。
    展望台から見下ろした時は、真下に伸びているように見えましたが、
    意外と外に張り出しています。

  • 本当に、岩の真ん中が崩れ落ちた穴なのね。<br />上から見た時は、上の岩が覆いかぶさってテントのように見えたけど。<br />

    本当に、岩の真ん中が崩れ落ちた穴なのね。
    上から見た時は、上の岩が覆いかぶさってテントのように見えたけど。

  • 見上げると、あの柵が見えました。ああ、あそこから見たんだね。<br />

    見上げると、あの柵が見えました。ああ、あそこから見たんだね。

  • 象の鼻の内側に入って行きます。<br />勝手に「象の鼻」と呼んでいますが、ここはブルーウォールです。<br />

    象の鼻の内側に入って行きます。
    勝手に「象の鼻」と呼んでいますが、ここはブルーウォールです。

  • もっと奥に亀裂があり、そこから先行船が出て来ました。<br />

    もっと奥に亀裂があり、そこから先行船が出て来ました。

  • さあ、中に入ります。<br />外から見ると天井が低くて、入れるのかと思いますが、<br />ここの出入り口は狭い方がいいんです。<br />

    さあ、中に入ります。
    外から見ると天井が低くて、入れるのかと思いますが、
    ここの出入り口は狭い方がいいんです。

  • 振り返ると、これが「青の洞門」です。<br />光線の向きが悪いのか、青く見えなかったのが残念。<br />

    振り返ると、これが「青の洞門」です。
    光線の向きが悪いのか、青く見えなかったのが残念。

  • 前方も洞門になっています。<br />

    前方も洞門になっています。

  • 先行船がいました。ちょっと寄り道をしていたようです。<br />洞門の外は地形が複雑なようで、ワクワクします。<br />

    先行船がいました。ちょっと寄り道をしていたようです。
    洞門の外は地形が複雑なようで、ワクワクします。

  • 外に出ました。おお、壮大な眺め。天気がいいから気持ちがいいなあ。<br />

    外に出ました。おお、壮大な眺め。天気がいいから気持ちがいいなあ。

  • あそこが展望台の岩の真下です。<br />こんなにいろいろ洞窟を巡るとは思いませんでした。<br />佐渡が島にも「青の洞窟」があります。<br />あちらはクルーザーでガンガン走って行くので、<br />それも楽しかったです。日本で、しかも南の島でもない佐渡で、<br />見られるのが珍しかったです。<br />

    あそこが展望台の岩の真下です。
    こんなにいろいろ洞窟を巡るとは思いませんでした。
    佐渡が島にも「青の洞窟」があります。
    あちらはクルーザーでガンガン走って行くので、
    それも楽しかったです。日本で、しかも南の島でもない佐渡で、
    見られるのが珍しかったです。

  • 行く手の海面も綺麗な色です。これは期待できるぞ。<br />

    行く手の海面も綺麗な色です。これは期待できるぞ。

  • ああ、あの水色だ。けれども波に邪魔されて、上手く撮れない・・・<br />

    ああ、あの水色だ。けれども波に邪魔されて、上手く撮れない・・・

  • あの中では息が出来るんじゃないだろうか。<br />そんな事はあり得ないのだけれど、<br />普通の海水とは全く違うものに見えるので、<br />妙なことを考えてしまう。<br />

    あの中では息が出来るんじゃないだろうか。
    そんな事はあり得ないのだけれど、
    普通の海水とは全く違うものに見えるので、
    妙なことを考えてしまう。

  • あまりに不可思議な色なので、目が惹きつけられて離せません。<br />精神そのものを引き込まれてしまうようで、<br />頭の中が水色でいっぱいになります。<br />

    あまりに不可思議な色なので、目が惹きつけられて離せません。
    精神そのものを引き込まれてしまうようで、
    頭の中が水色でいっぱいになります。

  • 水色に染まった頭で、それでもシャッターだけは切り続けます。<br />これが、なかなか難しい。<br />ボートは常に動き続けるので、ピントが合いにくく、<br />大半はボケた写真になってしまいます。<br />それでも、それらの中に、なんとか見られる写真もあると信じて、<br />ひたすら撮ります。<br />

    水色に染まった頭で、それでもシャッターだけは切り続けます。
    これが、なかなか難しい。
    ボートは常に動き続けるので、ピントが合いにくく、
    大半はボケた写真になってしまいます。
    それでも、それらの中に、なんとか見られる写真もあると信じて、
    ひたすら撮ります。

  • 蠱(こ)惑的な水色に、紫色と黄色という<br />ちょっと変わった岩の取り合わせ。<br />ハネムーン・ケーブの特徴なんだそうです。<br />

    蠱(こ)惑的な水色に、紫色と黄色という
    ちょっと変わった岩の取り合わせ。
    ハネムーン・ケーブの特徴なんだそうです。

  • 地層が、全く異なる色の重なりになっていたのでしょうが、<br />すごい取り合わせです。<br />

    地層が、全く異なる色の重なりになっていたのでしょうが、
    すごい取り合わせです。

  • マーブリングのような模様の海面。<br />

    マーブリングのような模様の海面。

  • ボートはまた移動して行きます。<br />今度は、展望台のお向かいの岸壁に向かっています。<br />

    ボートはまた移動して行きます。
    今度は、展望台のお向かいの岸壁に向かっています。

  • 振り返ると展望台の石垣が岩棚の上に見えます。<br />

    振り返ると展望台の石垣が岩棚の上に見えます。

  • きゃ~!今度は入る前から水色が広がっています。<br />

    きゃ~!今度は入る前から水色が広がっています。

  • ここの方が外光がよく当たって、すっきり見えるような気がします。<br />

    ここの方が外光がよく当たって、すっきり見えるような気がします。

  • 今は1月下旬で、海が澄んでいる時期なので、<br />夏に見るのとは違って見えるのかも。<br />とても透明に見えるので、見ていてドキドキします。<br />

    今は1月下旬で、海が澄んでいる時期なので、
    夏に見るのとは違って見えるのかも。
    とても透明に見えるので、見ていてドキドキします。

  • 洞穴の中で、波の音が反響します。クルーズって五感で楽しめるんだな。<br />マルタに来て3日で3種類のクルーズを体験したけど、<br />どれもものすごくおもしろくて、<br />どれがお薦めなんて言えないなあ。「全部!」って言うしかない。<br />

    洞穴の中で、波の音が反響します。クルーズって五感で楽しめるんだな。
    マルタに来て3日で3種類のクルーズを体験したけど、
    どれもものすごくおもしろくて、
    どれがお薦めなんて言えないなあ。「全部!」って言うしかない。

  • これだけ満足しているのに、なんと!<br />ここがブルーグロット最高の見せ場でした。<br />

    これだけ満足しているのに、なんと!
    ここがブルーグロット最高の見せ場でした。

  • なんて深い色。もう、綺麗過ぎて言葉が出ない。<br />

    なんて深い色。もう、綺麗過ぎて言葉が出ない。

  • 岩肌に付いた赤い生物の色と青の色が対照的で、すごく引き立ちます。<br />あまりに美しいものを見ると、震えが来るんですね。もう涙が出そう。<br />

    岩肌に付いた赤い生物の色と青の色が対照的で、すごく引き立ちます。
    あまりに美しいものを見ると、震えが来るんですね。もう涙が出そう。

  • ここはブルーウィンドー・ケーブ。四角く切り取られた岩の洞窟です。<br />

    ここはブルーウィンドー・ケーブ。四角く切り取られた岩の洞窟です。

  • 最後にもう一度、ブルーグロットで最高の水色を見て行きます。<br />この美しい色をよく見るには、太陽の光が洞門の中に差し込む<br />午前中がいいそうです。<br />

    最後にもう一度、ブルーグロットで最高の水色を見て行きます。
    この美しい色をよく見るには、太陽の光が洞門の中に差し込む
    午前中がいいそうです。

  • ボートが帰途に付きます。なんだか、気が抜けました。<br />頭の芯がじ~~~んと痺れていて、反応が鈍くなっています。<br />

    ボートが帰途に付きます。なんだか、気が抜けました。
    頭の芯がじ~~~んと痺れていて、反応が鈍くなっています。

  • 今回の私たちは、まさに最上級の条件で訪れることが出来ました。<br />雨期だという1月に、この晴天。風もなく穏やかで、暖かい。<br />天気がまあまあでも、波が高いと洞窟内には入れないそうです。<br />

    今回の私たちは、まさに最上級の条件で訪れることが出来ました。
    雨期だという1月に、この晴天。風もなく穏やかで、暖かい。
    天気がまあまあでも、波が高いと洞窟内には入れないそうです。

  • 船着場に戻って来ました。船には酔わなかったのですが、<br />ブルーグロットに酔ってしまって、<br />なんだか頭がふらふらです。夢を見て来たみたい。<br /><br />

    船着場に戻って来ました。船には酔わなかったのですが、
    ブルーグロットに酔ってしまって、
    なんだか頭がふらふらです。夢を見て来たみたい。

  • 小さな祠のマリア様。感謝申し上げます。ありがとうございました。<br />

    小さな祠のマリア様。感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 興奮しきった頭を、花々の優しい風景が落ち着かせてくれます。<br />手前の黄色がオキザリス、その向こうはたんぽぽみたいですね。<br />紫色はオステオスペルマムです。<br />

    興奮しきった頭を、花々の優しい風景が落ち着かせてくれます。
    手前の黄色がオキザリス、その向こうはたんぽぽみたいですね。
    紫色はオステオスペルマムです。

  • 今は観光客が少ないから、閑散としていますが、<br />夏場はすごい人なんでしょうね。<br />

    今は観光客が少ないから、閑散としていますが、
    夏場はすごい人なんでしょうね。

  • 至る所に聖母子像があります。<br />今は感謝の気持ちでいっぱいなので、お参りして行きます。<br />水仙があんなに束になって捧げられているのが、なんとも豪快。<br />

    至る所に聖母子像があります。
    今は感謝の気持ちでいっぱいなので、お参りして行きます。
    水仙があんなに束になって捧げられているのが、なんとも豪快。

  • 監視塔。クルーズに出掛ける時も、海の上から良く見えました。<br />空に目を転じると、ちょうど監視塔の真上辺りから左は<br />雲に覆われています。<br />どうやら、快晴の空も終わりのようで、段々と雲が広がって来ました。<br />神のご加護に幸あれ。<br />

    監視塔。クルーズに出掛ける時も、海の上から良く見えました。
    空に目を転じると、ちょうど監視塔の真上辺りから左は
    雲に覆われています。
    どうやら、快晴の空も終わりのようで、段々と雲が広がって来ました。
    神のご加護に幸あれ。

  • マルタ猫。この子がいないと締まらないね。<br />次回は、「青の洞門」のすぐそばにある「ハジャーイム神殿」です。<br />

    マルタ猫。この子がいないと締まらないね。
    次回は、「青の洞門」のすぐそばにある「ハジャーイム神殿」です。

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