2019/03/14 - 2019/03/20
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ポルトガル周遊7日間の旅も、今日で最終日。
10時にホテルを出発してリスボン空港に向かいます。
ここでゆったり最後の朝をホテルで過ごすことも出来ますが、
根っからの貧乏性、しかも市電28番にどうしても乗りたいという熱望があります。
早朝にホテルを出発して、市電28番の始発駅のあるマルティン・モニス広場を
目指しました。
ホテルはオリエンテ駅付近にあるので、今回は地下鉄を乗り継いで行きます。
国鉄オリエンテ駅の地下にあるレッドラインのオリエンテ駅から、
アラメダ駅に行き、グリーンラインに乗り換えて、マルティンモニス駅に到着。
地上に出ると広場があり、その一辺に市電の停車場があります。
平日の朝は、ほぼ10分間隔で運行されています。
マルティン・モニスから大きな道路に沿って北上する道程は、真っ直ぐの道なので、
ちょっと味気ないですが、一旦右に曲がって古い市街地に入ってからが、
28番の本領発揮です。
アルファマ地区で市電12番と合流し、バイシャ地区の底辺を真っ直ぐ西に向かい、
シアード地区に向けて、また上って行きます。
カモンイス広場を経て、バイロ・アルト地区を抜け、
エストレーラ聖堂の前を通って、終点プラゼレスへ。
あまり時間が無いので、途中で降りて引き返そうかと思いつつ、
とうとう最後まで乗って行ってしまいました。
昨夜2回も乗った12番に比べて、移動距離が長く、変化に富んでいて、
最高におもしろかったです。リスボンの最後の想い出は最高でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
朝6時43分。ほぼ日の出の時間です。
地下鉄レッドラインのオリエンテ駅ホームです。
反対側のホームには、空港行きがやって来ます。
リスボン中心部に向かうこちらはサンセバスティアン行きです。オリエンテ駅 駅
-
サンセバスティアン行きが入って来ました。
レッドラインは、ヴェルメーリャ(Vermelha)と言います。
地下鉄は4種類の路線があり、それぞれ色分けされているので、
駅名と共に路線の色を覚えておくと便利です。
グリーンはヴェルデ(Verde)、ブルーはアズール(Azul)、
イエローはアマレーラ(Amarela)です。 -
地下鉄の車内です。平日の7時前、まだ車内は乗客が疎らです。
-
アラメダ駅でレッドラインを降ります。
まだシャッターの締まっている店の前を歩いて、
グリーンラインのホームに向かいます。アラメダ駅 駅
-
通路の天井に、グリーンラインの表示が現れました。
右側がテリェイラス行き、左が看板で見えませんが、
カイス・ド・ソドレ行きです。
カイス・ド・ソドレ駅は、リベイラ市場の最寄り駅で、
初日に見ています。
今回は、カイス・ド・ソドレ方面に乗って、
マルティン・モニスで下車します。
グリーンラインなのですが、シンボルマークはどう見ても青いので
困惑します。
船のマークで覚えましょう。 -
マルティン・モニス駅に到着しました。
切符は、昨日の夜に購入したヴィヴァ・ヴィアジェンカードが
24時間乗り放題で、まだ有効なので、そのまま使っています。
1日乗り放題という時は、使い始めから24時間なのか、
その日のみなのか確認が必要です。マルティン モニス駅 駅
-
マルティン・モニス駅の通路に、可愛いレリーフがありました。
フェルナン・メンドーって誰? -
こちらは双子のような僧侶?ふふ、可愛い!
-
地上に出たら、芸術的な枝ぶりの西洋花蘇芳が出迎えてくれました。
-
マルティン・モニス広場の停車場です。
既に7時をまわっているのに、人がいない・・・
ヨーロッパは夜が遅い、つまりは朝が遅い。そういうことのようです。
昇降場所は2本に分かれています。
ここは始発駅なので、反対方向行きがある訳ではないのですが、
両方に市電28番の表示があって、困惑しました。
停車場の表記は、数字だけがバス、数字にEが付いているのが
市電を表します。「28E」となります。
ここには、実は夕べ市電12番で来ています。
フィゲイラ広場を出発した12番は、
まずマルティン・モニス広場に向かうのです。
広場の突端で12番は東の市街地に入って行きます。 -
まだ夜が明けてから30分。街もまだ眠たそう。
-
市電28番の時刻表です。
原則、マルティン・モニス~プラゼレス間の運行ですが、
始発や終電には途中のエストレーラ止まりがあるようです。 -
7:23発に乗りました。
ホテルに10時前に戻らなければならないので、
もっと早い便に乗ればいいのですが、
夜明け直後では街が暗すぎます。
ただでさえ振動の強い路面電車の車窓ですから、
なるべく明るくなってからでないと、まともに撮れないのです。 -
朝焼けのパルマ通り(R. da Palma)を一直線に走って行きます。
多大なる期待をして乗り込んでみたものの、実はこのパルマ通りは
市電28番の行程の中で一番平凡な場所でした。 -
2つ目のIgreja Anjosは、地下鉄インテンデンテ駅との
乗り換えが出来ます。
ここを過ぎると右に曲がって、いよいよ市電の旅の始まりです。 -
反対方向の28番とすれ違いました。
-
一旦北上した路線は、これからぐるっと回って南下するのですが、
最終的には南下しているとしても、実にこまごまと左右に曲がって、
一体どの方向に向いているのかわからなくなります。
この先の角も、南なら右方向なのですが、一旦左に曲がって、それから右に急カーブを掛けます。 -
その曲がりっぷりは、大層おもしろくて、動画で撮ってしまいました。
そもそも市電はガタゴト走るし、
カーブは思いっ切り容赦なく曲がるので、
写真撮影はなかなか困難なのです。 -
真正面の家の壁に、顔が描かれています。
そういえば、リスボン初日にも見事な壁画を見つけました。
グロリア線の落書きも、このように芸術性が高ければ、まだいいのに。
(顔がいいかと言えば、そうではないけれど) -
イチオシ
この1枚は、朝ならではの1枚です。
いい所に二人がいたなあ。 -
この辺りは、朝日が斜めに差し込んでいて、
その光と影がいいコントラストになっています。
その光の中に、なかなか格好いいお兄さんが歩いていました。
マンウォッチングも楽しめます。 -
あれ?路面電車が車の渋滞に巻き込まれちゃった。
リスボンの市電は、その殆どが車道と共同で走っています。
一応、市電が近付いて来れば、車は道(軌道)を開けますが、
市電の前後を車が通っているのは、当たり前の風景なのです。 -
前方にグラサ(Graca)駅が見えます。
右手に入って行くとセルカ・ダ・グラサ庭園(Jardim da Cerca da Graca)を始めとする展望台があります。
昨夜、サン・ジョルジェ城の隣に見えていたグレース教会があります。
グレースは英語読みで、ポルトガル語だとグラサになります。 -
ギル・ヴィセンテ中学校(Escola Basica e Secundaria Gil Vicente)に沿った真っ直ぐな道は、なかなかの急坂でスリル満点。
正面にテージョ川が見えました。大型船が通って行きます。 -
車が停まっている所がヴォス・オペラーリオ(Voz Operario)駅。
その前を左に入るとサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会
(Igreja de Sao Vicente de Fora)です。
1147年の建築当時は城壁の外に位置していたため、
「外の」という意味の「デ・フォーラ」と言われています。
隣の修道院には、ブランガンサ王朝の霊廟があります。
あまりに近くて、教会の建物が大きいので、
市電の中からは撮れませんでした。 -
坂道をくねくねと曲がる線路。遊園地のアトラクションみたい。
これは、「乗り鉄」になっちゃうよね。
前方に赤信号があります。あそこで市電も止まります。 -
赤信号の場所です。線路が分岐しています。つまり・・・
-
これを待っていたのです。
道路幅が狭いため、この先の区間は単線となっていて、
ここで待ち合わせをして、交互に入線して行きます。 -
単線区間に入りました。
ここはなんとS字カーブになっていて、最後のサン・トメー通りでは
市電12番と合流します。 -
ここで再び複線になります。
-
そして直角に曲がるために、線路が一旦左に膨らみます。
しかもその先は、上下線の線路が2本ずつ並行している奇妙な場所。 -
狭い通路を抜けると、また複線に戻っていました。
R. Escolas Gerais駅です。
正面の階段を上った所がサン・トメー通りで、
市電12番のS. Tome駅があります。
左に曲がってすぐに上から降りて来る12番と合流します。 -
12番と合流すると、すぐに左の展望が開けます。
ポルタス・ド・ソル( Portas do Sol)です。
「太陽の扉」と言う意味です。
スペインのマドリッドにも似たような広場があるなと思ったら、
あちらはプエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)
「太陽の門」でした。 -
ここは高台になっていて、テージョ川まで一気に見渡せます。
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会も見えます。
ポルタス・ド・ソルから下に伸びる階段を降りて行くと、
古くからの町アルファマ地区の中心部になります。ポルタス ド ソル広場 広場・公園
-
ポルタス・ド・ソルの南端には、装飾芸術美術館があります。
西洋花蘇芳の所に、入り口があります。
17世紀の邸宅で、銀行家エスピリト・サント・シルヴァの
コレクションが展示されています。
主な展示物は家具調度品・金銀細工・絨毯・絵画などで、
アズレージョの内装も美しいそうです。
リスボンは見どころが多くて、町全体もとても魅力的。
今度はリスボンだけで1週間、来ようかな。装飾芸術美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
装飾芸術美術館の角から対向する市電が現れました。
ちょっとの差で、ベストポイントを逃してしまいました。
あの市電の向こうにテージョ川が見えます。 -
サンタ・ルジア通り(Miradouro Sta. Luzia)駅に止まっています。
この左側は、サンタ・ルジア教会があり、
その周りも展望がいいので、テラスカフェがあります。 -
ポルタス・ド・ソルを過ぎると一気に下って行きます。
-
坂の先にはリスボン大聖堂(カテドラル)があります。
アフォンソ・エンリケスがイスラム教徒を駆逐した記念に
モスクの跡地に建設しました。
1755年のリスボン大地震でも被害が無く、
創建当時のロマネスク様式が残っています。
後にゴシック様式の回廊、バロック様式の祭壇などが
付け加えられています。リスボン大聖堂 寺院・教会
-
昨夜グロリア線で上ったサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からは、
こんな風に見えていました。 -
大聖堂の前を左に曲がり、すぐに右に曲がるとSe駅です。
-
左にサンタ・マリア・マダレナ教会(Igreja de Santa Maria Madalena)の壁が見えます。
あの角を左に曲がるといよいよバイシャ地区の南を東西に走る
コンセイサン通り(R. Conceicao)です。
コンセイサン通りに入ると市電12番は右に曲がって
フィゲイラ広場に向かいます。
28番はそのまま真っ直ぐに西に向かって行きます。
繁華街を真っすぐに走るだけなので、写真では面白みがなく、
この部分は動画にしました。
すると、たくさんの横道から車や人がポイポイ出て来て、
そのタイミングで出て来るんだ?と思うような車が多いのです。
よく接触事故が起こらないなと思います。
そして、狭い道のカーブなどは、対向車にぶつかるんじゃないかと
思うこと度々。
どちらの運転手もすごい心臓の持ち主だなと感心します。
シアード美術館の脇から、またものすごい上り坂となり、
一気にシアード地区の中心カモンイス広場に到着します。 -
カモンイス広場の手前のシアード(Chiado)駅です。
詩人アントニオ・リベイロ(Antonio Ribeiro)の彫像があります。 -
カモンイス広場です。カモンイスは、ロカ岬の石碑に刻まれている
「ここに地果て、海始まる」の詩を詠んだ詩人です。
この先、28番は正面の建物の間を進んで行きます。ルイス デ カモンイス広場 広場・公園
-
ロレト通り(Rua do Loreto)に入って行きます。
-
マルティン・モニス行きの28番がやって来ます。
その脇に緑色のポールが2本立っています。
そこが、初日に見たケーブルカーのビッカ線の停車場です。 -
対向車線の車がはみ出して来ますが、
そんなことは日常茶飯事で、気にしません。
奥にサンタ・カタリナ教会(Igreja de Santa Catarina)が見えます。 -
あれれ?今度は軌道上にゴミ収集車が止まって作業をしています。
あれはどうするんだろうなあ。 -
ゴミ屋さんは市電が近付いて来たからと言って、別段急ぐ風もなく、
ゴミ箱を収集車の後ろにセットして、ゴミを取り入れて行きます。
これを2つも3つも繰り返して、振り返ることなく、
移動して行きました。
このゴミ屋さんの頭、ラーメン丼のような模様になっています。
あれって、格好いいの?
ゴミ屋さんに気を取られて、ビッカ線の停車場を撮り損ねました。 -
ゴミ収集車がいなくなった後も、次から次へと横から車が顔を出します。
サンタ・カタリナ教会に向かって、
奈落の底に落ちるような坂道が続きます。 -
教会を過ぎてCc. Combro駅です。ここからまた単線です。
-
R. Poiais S. Bento駅付近。
-
小刻みに小さなカーブをしながら、緩やかに下って行きます。
-
同じように住宅街の中をくねくねと曲がっていても、
アルファマ地区の方が古い町並みでおもしろかったような気がします。
乗り始めて間が無かったから、印象深かったのかもしれませんが。 -
角を曲がったら、また急な上り坂。いやはやまったく。
「息をつかせぬおもしろさ」だね? -
坂の上付近はちょっと町並みが違って来ました。
それもその筈、右手の建物は共和国議事堂(国会議事堂)で、
その向こうの大きな木立の中にはサン・ベント宮殿があります。
現在では首相官邸になっています。 -
国会議事堂の前を28番がやって来ます。
自分の乗っている28番は写せないけど、
こうしてコンスタントに対向車が来てくれるので、
市電の走る風景も撮れて助かります。
舗道から撮るよりも、正面から撮れるのもいいですね。 -
サン・ベント宮殿迄は真っ直ぐにやって来た線路も、
またCc. Estrela / R. Borges Carneiro駅からは
小刻みなカーブを始めます。 -
Cc. Estrela / R. Dr. Teofilo Braga駅です。
市電が近付いて来たら、乗りたい人は、市電に向かって
手を突き出しています。
乗るよという意思表示が大事です。 -
坂道の頂上に差し掛かった時、突然目の前に旅客機が現れました。
アズール・ブラジル航空 のAirbus A330-200です。
何故ブラジル?と一瞬思いましたが、ここはポルトガルです。
ブラジルは、1822年まで植民地であり、
ナポレオンに追われて王家が避難していた場所です。
想像以上につながりが深いのでしょう。
そういえば、街中でも黒人を多く見掛けました。
ブラジルからの移民なのかもしれません。 -
エストレーラ大聖堂(Basilica da Estrela)
女王マリア1世が男児誕生を祝って1790年に建てました。
外観は2つの塔があるネオクラシック様式、内部はバロック様式の
装飾になっています。
車内にはかなり乗客がいたのですが、大半がここで降りてしまいました。
あんまりぞろぞろ降りるので、
ここが終点だったかと心配になる程でした。
停車時間も少し長いようでした。エストレーラ聖堂 寺院・教会
-
エストレーラ大聖堂から先は、マルティン・モニス広場を出発した辺りと変わりません。
広い道路を真っ直ぐ走って行くだけです。 -
エストレーラ大聖堂から終点のCampo Ouriqueまでは
市電25番も走っています。
25番は大聖堂から南に下って、ビッカ線の下の駅の前を通って、
カイス・ド・ソドレ駅経由、フィゲイラ広場まで行きます。
終点まで28番で行ったら、25番で中心部に帰って来るのも
いいですね。 -
オリジナル塗装の28番が来ました。こうして見ると貴重な1台です。
-
一直線の道の先に何やら建物が見えて来ました。
車窓がつまらなくなったのと、そろそろ引き返さないとならないので、
あそこの広場で降りようと思っていました。 -
車内を振り返って見ると、彼女たちしかいません。
-
そして、この彼。ちょうどこちらを向いたので、
-
これを押せばいいの?とジェスチャーで尋ねると頷きました。
-
前乗り、後ろ降りなので、最後に車内を写しました。
-
降りて見るとあれ?ここ終点?
カンポ・デ・オウリケ(Campo Ourique)でした。
時刻は8:05です。
なんだ、ボタン押さなくても良かったんじゃない。恥ずかしいなあ。 -
運転士が何やら作業をしています。
方向幕を変えているようですが、その表示が車内からは見えないので、
長い柄のついた鏡で見ながらやっているのです。
昔、日本のバスが電光表示板でなかった頃は、方向幕の後ろに
窓があって、表に出ている行先が見えるようになっていました。
ポルトガルの市電はカリスCarris(Companhia Carris de Ferro de Lisboa = リスボン電気鉄道会社)
によって1872年から運営されています。
1901年に初めて電車方式が取り入れられました。
軌道幅900mmという特殊軌道になっています。 -
終点で一休みしている市電28番。
行先はマルティン・モニスになっています。 -
また頭上を飛行機が飛んで行きます。
今度はポルトガル航空(TAP)です。
テージョ川からここを通ってリスボン空港に至る
進入路になっているようです。
ポルトの街中でも、しょっちゅう頭の上を飛行機が飛んでいて、
楽しかったです。 -
プラゼーレス墓地(Cemiterio dos Prazeres)です。
ガイドブックには停車場の名前をプラゼレスと書いてあったのは、
ここのことですね。プラゼーレス墓地 散歩・街歩き
-
さて、折り返して行く28番に乗車します。
-
今度は一番後ろに陣取りました。他の乗客はこの二人だけです。
-
リスボン中心部に向けて走り出した28番の後ろのドアの外に、
掴まっている男がいます。無賃乗車です。
停車場で止まると一旦は降りるのですが、動き出すとまた掴まって、
とうとうカモンイス広場のそばまで乗って行きました。 -
最後尾に座っているので、後続の様子が見えます。
当たり前に、車やバスがついて来ています。共存共栄なんですね。 -
カモンイス広場です。今回はここで降車しました。
ここから地下鉄で帰れば早いので。ルイス デ カモンイス広場 広場・公園
-
広場の北側にあるアズレージョの綺麗な建物。
この1階に地元客で賑わうパン屋さんがあります。 -
「A Padaria Portuguesa」です。
中は半地下になっていて、いきなり階段を降りて行きます。Padaria Portuguesa パン屋
-
半地下と言ってもまったく暗さなどはなく、とても素敵な店です。
ポルトガルのパンはとても美味しかったので、
最後にパンを買い込みます。
どれにしようかなとパンの品定めをしつつ、
前の人の会計が終わるのを待っていました。
そして、ふと後ろに出来て来た列に気づき、
その人達が券を握っていることに気づきました。
しまった、整理券が必要だったんだ。うわ~、困った。
これだけ人が並んでしまったら、最後尾に並び直したら、
もう時間がない。
慌てふためく私を見て、後ろの女性は私の失敗に気づきました。
そして、私の番が来た時に、店員に、自分の券で一緒にやってあげてと言ってくれたのです。
もう泣き出しそうでした。なんて親切なんだろう。
すぐにお礼を言って、パンを買いました。
その後、もう一度お礼を言いたかったのですが、
どの人だったかわからなくなってしまいました。
リスボンの最後で最高の想い出です。ありがとうございました。Padaria Portuguesa パン屋
-
行きに市電28番で、背後を通った詩人アントニオ・リベイロ像。
-
すぐそばに詩人フェルナンド・ペソアの像もあります。
隣にテーブルと椅子があるので記念撮影に人気があるそうです。 -
これでリスボンともお別れと思うと離れがたくてグズグズしていると、
市電28番が入って来ました。 -
あら、PRAZERESって書いてある。
Campo Ouriqueじゃ長いもんね。
始発に乗ったので、行先表示を気にしていませんでした。
それにしても、停車場の名前が複数あるのは困るなあ。 -
カモンイス広場に向かって行きます。
-
広場の手前で左から来た24番と交差しました。
24番は昨夜、グロリア線でサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に行った時に、すれ違いました。
カモンイス広場で折り返して、国鉄カンポリーデ駅方面まで
北上して行きます。 -
さて、ではこの地下鉄の入り口から帰りましょう。
「M」のマークがあるので一目瞭然です。 -
中は長~~~いエスカレーターです。
-
2つ目のエスカレーターを降りてもまだ先にエスカレーターがあります。
リスボンの地図を見ると、バイシャ・シアード駅は
バイシャ地区のクルシフィックソ(Crucifixo)通りにあります。
そこから200m離れたカモンイス広場の手前にも入り口があるのです。
このエスカレーターは、低地にあるバイシャ地区から
高台のシアード地区を結ぶ便利な交通手段になっています。 -
このバイシャ・シアード駅はグリーンラインとブルーラインに
乗ることが出来ます。
グリーンラインは、行きに乗って来たので、
水色の船のマークだとわかっています。
ブルーラインは、なんとこの紫色のカモメのマークなんです。
アズール(Azul)「青」と書いてあっても、
マークの色が違うなんてひどいなあ。
ましてや、隣に青い船のマークなんかあったら、そっちに行っちゃうよ。バイシャ シアード駅 駅
-
8:49。地下鉄が入って来ました。
これなら、悠々、ホテル出発に間に合います。 -
アラメダ駅でグリーンラインからレッドラインに乗り換えます。
ここの表示は、グリーンラインはカイス・ド・ソドレ方面は右、
ヴェルメーリャ(赤)は真っ直ぐと表示されています。
「linha」が、路線を意味するのだとようやく気が付きました。
名称が路線名なのか地名なのかもわかりませんでしたが、
ようやく合点が行くようになりました。
こうやって、悩み、失敗し、やがて理解すると、
とてつもなく楽しくなります。
実際に交通機関に乗り、あちこちに行って見ると、
雲を掴むようだった地名が頭の中の地図に
きちんと収まるようになります。
なんて、贅沢な満足感なんでしょう。これぞ旅の醍醐味。
リスボンの町がどんな風に起伏に富んでいるのか、
どの辺にどんな建物があるのか、
そうしたことがわかるようになりました。
ようやくリスボンの町は、私の手のひらの上に収まってくれました。 -
こちらはレッドライン乗り場で、手前が空港行き、
奥がサン・セバスティアン行きです。
帰る頃になってようやく、リスボンの地下鉄にも慣れて来ました。 -
ホームがなかなかおもしろいデザインになっていました。
-
オリエンテ駅です。無事に帰って来ました。
これで今回のポルトガルの旅行記は完了です。
せっかくなので、次はおまけ情報です。オリエンテ駅 駅
-
ポルトガルで有名なスーパーに「ピンゴ・ドース(Pingo Doce)」が
あります。
自社ブランド(PB)の製品が多く、
このオリーブオイル750mlが数百円で買えました。
ペットボトルなので、重さは瓶入りに比べて軽く、
喜んで買って帰りました。 -
こちらのポートワインは、10ユーロ程度で買えました。
日本で買うと3千円くらいします。
因みに、ポートワインはドイツのスーパーでも売っていました。
同じEU圏内だからか、
値段もポルトガル国内と大して変わりませんでした。 -
こちらは「コンティネンテ(continente)」というスーパーのPB。
「クッキーXL」と書いてあるように、サイズが大きくてびっくりですが、美味しかったです。
下のお菓子のチョコレート部分は意外と濃いビターでした。
どちらのPBも、美味しくて、とても安いので、
スーパーに行ったら探してみてください。
それでは、これでポルトガル旅行記を終わります。
ありがとうございました。
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