2019/01/06 - 2019/01/06
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sh-50さん
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今年(2019年)のお正月の旅の様子です。
もう今年も12月、冬ですが、この旅に出てからは、1年弱経っているものです。
富山から新幹線で金沢へ。
石川(金沢)の旅行記となっておりますが、今回は、基本的に金沢駅のホームの様子となっております。
金沢といえば、観光スポットも食もいくらでもあるところなのですが、今回については、これだけ。
そして、金沢駅に到着すると、個人的にはほんのちょっと意味のある瞬間が訪れるのでした。
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最初は、あまりテーマとも関係なく、
ずっと撮ろうと思っていて撮れなかったものを。
近年、JR西日本管内では、ホームのベンチの設置の向きを変えるようになっていますが、これの説明。
なんでも、特に、いわゆる酔っ払いのみなさんは、ベンチから立ち上がると、すーっと前へ行ってしまう傾向があり、ホームから転落したり列車に接触する危険が高くなる、ということのようで。 -
気になっていたものを撮って載せた、ということで、
今回は、新高岡駅から。
新幹線に富山から乗っています。新高岡駅 駅
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既に、金沢市内に入っています。
画像奥の山の様子を撮ってみたつもりなのですが、あまり大きく撮れていないです。 -
金沢駅に到着しました。
金沢駅 駅
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クローズアップするのは控えましたが、清掃の係の皆さんがきちんと並んで、ホームに入ってくる車両を待っています。
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そして、私個人にとっては、この瞬間、「JRグループの鉄道路線全線に乗車」が達成されたのでした。
細かいルールなどが定まっているわけでない、自己申告の世界ですが、北海道から九州まで、旅に出る際に意識するようになって十数年、ようやくクリアしたわけですが、
実は、
この時点でもう、
直後の3月のダイヤ改定において、おおさか東線の延伸開業が発表されていたので、「JRグループ全線乗車」は2ヶ月半で一度終了となってしまうのでした。
(おおさか東線延伸区間には後ほど乗っております) -
向こうは新幹線のホーム。
ともに高架で、ほぼ同じ高さにあるわけですね。 -
JRグループの全線乗車を達成したからといって、直ちに何かが変わるわけではなく、(自分の中では)特に感慨などは顔や行動には示さず、何食わぬ顔をして、在来線のホームに移動しています。
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金沢駅在来線1・2番ホーム。
福井・米原・京都・大阪方面へ向かう特急列車は、以前から、基本的にこのホームに発着します。
そういえば、ホームのベンチは一番上の画像であるとおり、ホームに向かないように設置されています。 -
ちょっと違う感じの表示をした列車が入ってきました。
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「ホリデー」。
津幡~金沢間に土・休日に1本(金沢行き)だけ運転される、IRホリデー号のようです。
特に指定席とか、特別な料金を要する列車ではないようですが。
JRだったころには、富山から快速に近い感じ(途中一部駅を通過する)で運行されていた、「ホリデーライナーかなざわ」なんてありましたが、それの現代版なのでしょうかね。 -
大阪行きの特急「サンダーバード」。
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この愛称、すっかり定着した感があるのではありますが、
未だに個人的には若干の違和感が(笑)
由緒ある特急愛称「雷鳥」の… いや、公式には違うらしいのですが。
そもそも、今や、まったく富山に行かなくなったので、一層愛称の由来がわからなくなってしまっております。
でも、北陸新幹線が延伸するまではそのままなのでしょうね。 -
発車していきました。
この特急も、なかなか乗っていて良い感じなので、たびたび乗りたいのですが、個人的にはなかなか乗る機会が多くないのが残念です。 -
電車が停車しているのは、3番ホーム。
ちなみに、もしかしたら以前の別の旅行記に書いたかも知れないのですが、
前面の転落防止用幌(ほろ)、昔の絵などに出てくる、冠をかぶった武士や貴族の、冠の左右についている飾りに似ている、と思っています。「緌」(老懸)(おいかけ)というそうです。 -
同じ3番ホームですが、こちらは、「顔」がポイント(?)。
この顔になっている方が後期型だとどこかで見たのですが、初期型の「顔」の方が良かったなあ(笑) -
3番ホームの向かい側は、4番ホームではなく、5番ホームとなっています。
4番ホームは画像の右手前、いわゆる切り欠き構造になっているところで、JR時代は七尾線の電車が主に発着していましたが、今は富山方面の電車もかなり発着しているかも知れません。 -
「サンダーバード」が到着。
6番ホームですね。
以前であれば、富山・直江津・新潟方面の特急が6・7番ホームに発着して大変賑やかであったわけですが、でも、今も、到着する特急の数は多いのか。 -
回送に向けて、か、行き先と列車名表示を変更しているところなのですが、
あるのは知っていても、なかなか乗れないでいる、あるいはもうない名称が出てきたりします。
こちらは、朝夕を中心に現役ですが、朝夕なので、乗る機会がありません。 -
車両のデビュー当時は、「スーパー雷鳥(サンダーバード)」なる表示になっていましたね。
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見るところを変えると、乗車位置案内が進化している感じ。
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分割・併合の様子は、なぜかじーっと見てしまいます。
行われているときには、周囲に結構人だかりができていたりして。
でも、このときどうだったかは、覚えていないのですが。 -
これは、以前からホームに掲示してあります。
(たぶん)車両形式別に色分けがされており、以前は、金沢駅に来る普通列車と言えば、2扉近郊型・2扉旧急行型・2扉旧特急型・3扉など多種多様な車両があったので、結構色とりどりであったのですが、だんだん色がシンプルになっております。
でも、ある程度以上電車に詳しくないと、理解できないような気もするのですが。 -
7番ホームにも特急車両が停まっています。
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金沢発で和倉温泉まで行くわけですね。
もう少しシンプルに、「能登路」とかでよかったんじゃないですかね。
でも、「能登路」だと、昔は急行だったから、今ひとつかな。 -
上の方で、「以前であれば、富山・直江津・新潟方面の特急が6・7番ホームに発着して大変賑やかであったわけですが、でも、今も、到着する特急の数は多いのか」なんて書いてしまいましたが、やはり、今でも賑やかなのかも知れません。
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ちょっと前に大阪行きのサンダーバードを見送ったばかりですが、またやってきました。
さすが幹線、大動脈。
この特急も、なかなか乗っていて良い感じなので、たびたび乗りたいのですが、個人的にはなかなか乗る機会が多くないのが残念です。
重要なので2回言い、いや、書きました。 -
金沢に発着する電車はだいぶ新しいものになり、国鉄時代からの車両はめっきり少なくなった中、七尾線向けの車両を中心に、まだ残っております。ただ、近々置き換え、という話になっていた、はず。
この真っ赤な色もそろそろ、いや、もう見られなくなっているのかも。
ピントが甘く、申し訳ないですが。
ということで、世間的にはあまり関係なくても、私個人にとっては、それなりに記念の瞬間となった、金沢駅到着。
2ヶ月半後にはいったんタイトル返上となることが決まっているわけですが、それでも記念の瞬間となった、ということで、多めの画像でお送りしてしまいました。
もうちょっと旅は続くのですが、
その様子は、また別の旅行記で。
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